「下鴨アンティーク アリスと紫式部」

白川紺子「下鴨アンティーク アリスと紫式部」集英社オレンジ文庫

京都の下鴨を舞台に、アンティーク着物をめぐる謎を解くファンタジックな物語。
かわいらしくて、好みに合う要素がいっぱい!

野々宮鹿乃は、高校3年生。
旧華族の家柄で、祖母の遺した家に、兄とその友人と住んでいます。
兄の良鷹は古物商だが、家でぐうたらしていることが多く、無駄に?顔と頭だけはいいという。
兄の親友・八島慧は近くの私立大学の准教授で、離れに下宿しています。
兄同様に友達は少ないらしいけど、頭がよく物静かで、鹿乃のよき理解者。
鹿乃のことはまだ子ども扱いしているけど‥?

土蔵にある着物を虫干しすると、思わぬ出来事が‥!
「アリスと紫式部」だなんて、そそる章タイトルですこと。
六条の御息所は、興味を惹かれる人物ですよね。
「牡丹と薔薇のソネット」
あきらめたはずの恋、でも思いはそこに‥?
「星月夜」
意地っ張りな祖母のほほえましい恋心。
ひそやかに登場した白猫ちゃんの存在が、心地いい。

高校生にしては珍しく?着物好きな鹿乃は、家では週末などに着物を着て、それもテーマを決めた見立てを楽しんでいます。
着物は好きなのでかなり、ありありと目に浮かび、とっても楽しい。
イラストや装丁も合っていて、うっとりと味わえる綺麗なお菓子のような世界です☆

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「アンと青春」

坂木司「アンと青春」光文社

「和菓子のアン」の続編。
和菓子屋さんでバイトを始めた杏子が出会う美味しいものとちょっとした謎をめぐる可愛いお話です。

デパ地下の和菓子屋さん「みつ屋」でアルバイトを続けている杏子。
アンちゃんとあだ名され、大福にそっくりと言われるほっぺの、ぽっちゃりした女の子だ。
店長も同僚も、個性的で、いい人ばかり。
知識が豊富で物腰の柔らかな先輩の立花さんは、長身のハンサムだけど、実は中身がけっこう乙女だったりして。

向かいの店舗に新しく入った店の店員さんが、たまたま杏子の顔見知り。
何かと話すようになり、好意をもたれているような気配だが、アンちゃんははっきり気づかずにちょっと困っているだけ。
立花氏は気を揉むのですが~おやおや?(笑)

自分にはこれといった核がないとうだうだ悩み始めたアンちゃん。
そりゃ若いし、キャリアもまだないもんねえ。
困っているお客さんを何とか手助けしようとしたり、気難しいお客さんに出くわして悩んだり。
小さな事件には、色々な要素が入っています。
明るく素直で飾らない、親切心のある女の子なので、そのよさは作品全体を通じてじわじわと心温まるようで、楽しい読後感。

謎解きに頑張ったアンちゃんが、立花先輩の気持ちには見事に気づかないという。
って、ネタバレだけど~これぐらいは書いちゃってる人も多いからいいかな‥
これは、まだ、続きがあるんでしょうね?

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「若冲」

澤田瞳子「若冲」文藝春秋

今、話題の若冲。
確かに、一度見たら忘れられないような絵が何点もありますね。
虚実ないまぜて織り上げた奇矯な画家の物語。

京の老舗「枡源」の長男に生まれた若冲。
(1736年~1803年)
自分の部屋にこもって絵を描いてばかりで家業は省みず、仕事は母親と弟達に任せていました。
作品を売るという感覚も当初はないのですが、相国寺の僧・大典が才能を認め、引き上げてくれます。
(ここまでは多分、史実。あとは、どれぐらい想像なのか‥?)

結婚すれば少しは落ち着くかと結婚させられましが、その甲斐もなく、妻・お三輪が二年後に首をくくり、若冲は生涯、その後悔にさいなまれたという。
執拗なまでの色彩の追求や、普通は雌雄仲良く描くと決まっている題材を別々に描いているところが、その表れだと。
妻の弟は恨み、後に画家・市川君圭となって、若冲に対抗しようとする‥

妹・お志乃の視点から、大部分が描かれます。
腹違いの妹で年の離れたお志乃は顔料作りを手伝うことに居場所を見出し、後に君圭が置いていった幼子を育てることにも。

当時というのが文化的で、画業が花開いた時代。
池大雅、丸山応挙、与謝蕪村、谷文晁といった面々との交流なども描かれています。
京の画壇という特殊な世界の雰囲気をうかがわせつつ、濃密な画風にふさわしい数奇な人生が展開。
面白く読めました!

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「覇王の家」

司馬遼太郎「覇王の家」新潮文庫

司馬遼太郎ならではの徳川家康の話。
覇王の家、というタイトルとちょっと印象が違いますが~面白く読めました。

三河の小さな大名の子に生まれた家康。
今川に人質に出されている間に父は亡くなり、不在のまま跡を継ぐが、実質的には領国を支配できないまま。
三河の人々はそれに耐え、気の毒な若君を思い続けたという。
実直でやや排他的だが、一丸となって戦う三河武士。
もともと農民である分、地縁に恵まれた関係だったようです。
尾張は都会なので、気風が違うのだそう。
織田信長はもちろん、身分の低い出の豊臣秀吉でさえ、ずっと合理主義者だったのはそのせいだという考察が説得力あります。

家康は信長よりも武田信玄のほうに親近感を抱いて尊敬していた形跡があるそう。
そういわれれば‥
織田信長には正妻と長男を殺すように命じられたしね。
しかし、この件については、妻の築山殿のことをえらく悪く書いていて、何か資料もあるのでしょうが、作者の嫌いなタイプだったの?
長男も猛々しすぎて家臣の信頼を失った経緯があるそう。

家康自身は戦った相手のほとんどを許し、反乱を起こした家臣も降伏すればそのまま許し、戦国大名には珍しく?誰かを謀略によって殺したこともない。
自分で手を下して誰かを殺したことは一度もないほどらしい。
さすが、「鳴くまで待とうホトトギス」?
家康は最初から天下を望んだのではないでしょうね。

大河ドラマ「真田丸」が始まる頃に、予習のひとつとして読みました。
あまり真田について詳しくなりすぎても、かえって文句言いたくなるかもと思って、この辺から。
本能寺の変の後の伊賀の山越えの話など詳しく書いてあり、ドラマではほとんどスルーの小牧長久手の戦いも詳しかったので、ちょうど良かったです。
晩年のことはすっ飛ばされてますが、他の本で読めばいいんでしょうね。

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「シンデレラ・ティース」

坂木司「シンデレラ・ティース」光文社文庫

大学生の女の子が歯科医院の受付に。
ほのぼの可愛い日常の謎系ミステリ。

咲子は19歳。
歯医者嫌いなの仁、紹介されたバイトは歯科の受け付け嬢。
歯科治療恐怖症という病名まであると聞かされ、理解を示してもらえたことから、叔父の勤める医院でもあるので、なんとか我慢しようかと考えます。

やさしい両親に育てられた咲子は悪気なく、ごく普通の感じのいい女の子。
明るい院長先生をはじめとしてスタッフはけっこう個性的で、3人の歯科衛生士の女性の中にはセクシーなお姉さんタイプまでいます。

仕事熱心でこもりがちなため最初は目立たなかった歯科技工士の四谷謙吾は、周りに気を配るたち。
咲子もさりげなくかばってもらえたり、患者さんのちょっとした謎の言動の意味を解き明かしてもらったり。
そうこうするうちに、いつしか信頼関係はゆるやかにロマンスへ?

患者の恋人が、治療に時間がかかりすぎると怒鳴り込んできたり。
おじさんの患者が診察室にまで秘書を伴う理由とは?

感じのいい人がほとんど、患者さんも悪い人はいないという恵まれた職場。
具体的な内容には歯科医のリアリティもあり、調べた成果が感じられます。
女の子が、ほんの少しずつ世の中を知るには最適?
毒がなさ過ぎるくらいかもしれませんが、珍しくて、ほっとしますね~。
たまには、こんなのもいいじゃないですか♪

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「服を買うなら捨てなさい」

地曳いく子「服を買うなら捨てなさい」宝島社

心に響くタイトルだったので、読んでみました。
服は買いたいけど‥
奥に入った服が処分しにくくなるので(苦笑)

日本人は「バリエーションの呪い」(笑)にかかっているそう。
変化をつけなければならないと思って、あまり似合わない服も買ってみたり、微妙な組み合わせも試してみる。
これがダサく見える原因となり、他の人の印象にはこちらが残ってしまうそうなんです!

すっきりした強いワードローブの作り方とは。
流行は必死で追わなくていい。
それは、自分に似合うものだけを取り入れればいいということ。

そんなに変化をつけなくてもいい。
同じようなものばかり持っているのは、似合うものがわかってきたということだから、それでいいのだそう。
似合ってよく着るタイプの物は、古くなったら買い換える。
細かいところで流行は変化するので、それをバージョンアップすることは必要だそう。

似合っているなら、週に2、3回、まったく同じ組み合わせの服装で出かけてかまわない。
ファッションのプロでない限り、毎日違う格好をする必要はないということ。
自分に合うスタイルを大事にして、似合わない流行はスルーして。
持っているものの中で、これはイマイチ、と着てみて脱ぎ捨てた物は、処分すればいいのだそうです。
な~るほど!

若い頃ならファストファッションで変わったものに挑戦してみたり、変化を楽しむのもいいでしょうけどね~。
激安物はそろそろ卒業かな?と思ったりもしているこの数年なのです。
別にそんなに高級なものを買うわけじゃないし、数もある程度は必要だけど‥
その人の生活のパターンによって、必要なものの種類と数は違いますよね。

イマイチな組み合わせでダサく見えるっていうのは大いに納得です(笑)
シーズン後半のバーゲンで安く買っても、着る機会が少なければ、コスパはどうなのか?という問題も。
着る回数で割って、お得かどうかを見極める。
ただし、特別な思いのこもるウェディングドレスや大事なファンの集いなどの服は、一回限りでもはりこんでいいのだそうです。
気持ちの問題もあるんですね。

お金と愛をかけるのは、まず靴。サイズも3パターン試着するといったことなども。
おおむね原則論なので、やや具体性には乏しいですが、それは今年の流行になってしまうし~他の本にありますからね。
なかなか鋭い、いい指摘があったと思います☆

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「お金が貯まるのはどっち?」

菅井俊之「お金が貯まるのはどっち?」アスコム

元銀行員で支店長、現在は不動産で所得がある、両方の経験を生かしたお金の話。
お金を貯めるにはどうしたら良いのか?
その基本が書かれています。

たとえば、クレジットカードを持つなら2枚と4枚、どっち?
これはあまりたくさん持ち過ぎてはいけない。

メガバンクと信用金庫、口座を開くならどっち?
これは、メガバンクはどこにでもあるので、急いでお金を下ろすときのもの。
利率も低く、まとまったお金を一般の人には貸してくれない。家を買うときなど、そういう融資を頼めるのは信用金庫だそう。

お金の配分の具体的な目安など、参考になるかと思います。
預金をどう使い分けるか。
保険はどういうのに入るべきか。
カードローン、キャッシュカードのリボ払い、はどう?
これは、どちらも得しないのでやらないこと!

コンビニと銀行、お金を下ろすなら銀行。
コンビニで払うなら現金よりクレジットカード。
持ち家派のほうが、賃貸派より得する。
家は、結婚前に買う。
住宅ローンは、ボーナス払いより、一律平均払い。etc.,

正社員で安定した給料があり、若い人、これから結婚を考えている人に多く当てはまる内容です。
現代では、そうでない人も増えていますよね‥
そのへんで、自分には手遅れな所も‥
それでも、細かな基礎知識として役に立つ部分はあります。
もっと早く知りたかったー!(笑)

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「職業は武装解除」

瀬谷ルミ子「職業は武装解除」朝日文庫

戦争が終結したばかりの土地に赴き、兵士の武装を解除する。
そんな職業があるんですね!
積極的な平和主義とは、まさにこのこと。
日本人だから出来ることがあるという。

一見、ごく普通の女性に見える。
瀬谷ルミ子、1977年生まれ。
国連での仕事を経験した後に、国際紛争解決を手がけるNPO法人の代表となりました。
2011年には、Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人25人」にも選ばれた人なのです。

勉強もスポーツも何でも出来る優等生の姉。
明るくて人気者の弟。
どちらでもない自分に出来ることは何か、子供の頃から考えていたそう。
高校時代、新聞に載っていた一枚の写真に衝撃を受けたのです。ルワンダ大虐殺の難民キャンプでの、幼い子供‥
そんな環境にいる人に比べて、自分は努力しだいで色々なことが可能になることに気づいたという。

役に立つにはどうしたら良いか、進路を模索していきます。
日本の大学でまず政治を学びましたが、自分の行きたいコースがない。そこで諦めるのでなく、やっている人がいないのなら就職口は見つかるのでは、と考えたそう。
卒業後、英国で紛争解決学を学び、ルワンダ、アフガニスタン、シエラレオネ、コートジボワールなどものすごく大変な土地で、国連PKO、外務省、NGOの職員として、紛争を終結させることに携わってきたのですね。

まず兵士に武器を返還させるために、お金や仕事、農機具、職業訓練などを交換に与える。
そうしないと、武器を持った兵士に職がなくては、強盗や暴動が起こって、また逆戻りしてしまうから。
兵士に村や家族が襲われた記憶も新しい人々にとっては、兵士が罪をとがめられずにそんな得をするのは見ていて苦しいのですが‥
先に兵士を優遇しなければならないのは、そういう理由がありました。

アフガニスタンでは、日本人のあなただから武器を渡すと兵士たちに言われます。アメリカ人やイギリス人なら撃ち殺すと。
アフリカでは、植民地支配をしたことがないと評価される日本。
それに、第二次世界大戦で荒れ果てた日本が復興した様子は希望となっているのです。いつか、日本のようになれるのではないかという。
日本には、そういう価値があるのだということ。
そういう歴史的価値を背負った日本人。
平凡な一人に出来ることは少ないかもしれないが、決して、なくはないのでしょう。
傍観者としてではなく、関わっている当事者として考えてみること。
世界で起きていることを少しでも知ること。
この本のご紹介を書くこともその一歩のつもりです☆

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「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」

ジェーン・スー「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」幻冬舎

噂に高いアラフォー女子エッセイ。
強烈なタイトルに惹かれて読みました。

ジェーン・スーさんて、この本の紹介を知るまでは存じ上げず、最初は外国人かと思ったという。
ラジオで身の上相談もしていたりする人なんですね。

キャリアも小金もあるような年代になって、女子と言わないでもいいだろう、といったところ。
一方では、揺れ動く気持ちもあると、ちらっと書いてあります。
女子会、流行ってますね。
この場合、年齢は関係ないのでしょう。
女子という言い方が若ぶっているなら、それはどうなのかという視線も向けられるだろうけど、ホントはどうでもいいような気も‥

「30代は青年期と中年期の間」というのは、わかります。
まだ若さも十分あるけど、本当に若いのとは違う。
成熟へ向かいつつあるけど、まだ落ち着いてはいない。
大きく揺れ動く時期なんですよね。
仕事を頑張っていても評価には限界があるかもしれない。いつの間にか年をとってしまいそう‥?
普通に続くように見えて、実はいつなんどき人生がどっちへ転ぶかわからない。大逆転もありうる、と。
だから色々な迷いでもやもやするときに思うこと‥
ぴたっとはまる人もいるのでは。

24歳でお母さんをなくされて、父と直接向かい合うと緩衝材がなくて衝突してしまう。
それも、だんだん互いに上手く距離をとるようになると。
こういう話はわかりますね。こちらは‥高齢化社会の一員という感覚で生きているため、既にもっと枯れているかなぁ‥
頑張って生きてきて今になったんだから、まあいいじゃないの。
周りを見ても、じつは~人生いくつになっても何が起こるかわからない、という気がします。

ニッセンの話とか、ピンクと和解する話とか、そうそう、なるほどね、と。
はっきり書いてあっても、意地悪すぎないのが良かったです。
ニヤッとするような話も多いけど、予想よりも濃くてまじめ。
真剣に働いている人の熱っぽさと重さを感じました。
働き盛りの頼もしいお姐さんという印象☆

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「我が老後」

佐藤愛子「我が老後」文春文庫

我が老後シリーズの1作目。
平成のイジワルばあさんの抱腹絶倒エッセイ。

この頃は、まだ67歳だったんですね。
元気だわ~。
娘さんが結婚して出て行き、老犬と穏やかに暮らそうかと思っていると、娘さんが次々に難題?を持ち込む。
文句を言いつつ、気になって結局世話をしてしまうんですね。
小鳥や、12万もする犬や、ついには孫の世話まで。
頑固で怒りっぽいけど~気取らず、ポリシーがあって、ホット。
若夫婦の危なっかしい手付きを見ていられず、お尻がただれた赤ちゃんを昔ながらのやり方で治してあげたり、いつの間にか頑張っている。
世話焼きなところが微笑ましい。

もともと佐藤家には犬もチビとタローがいるのだが、11歳になるチビはタローが後から来たために、やたらと甘えたがり意地汚くもなって来たという。
いかにも犬らしいタローがごひいきの愛子おばあさん。
チビに対する悪罵がキョーレツで、今時こんなことを書く人は少ないだろうなあ‥
残りご飯を餌にやり、何かしでかせば殴る、昔の人は確かにこんな飼い方をしていた、という記憶はあります。
でもチビのほうも負けてはいないのが笑えるの。チャンスを見ては、しれっと‥いい勝負なんですよ。
ご飯はあらと野菜を煮込んでやってるので、けっこう手はかけてるしね。

世話好きでとても優しい動物好きな家政婦さんが救いの天使のように現れ、読んでるこちらもほっとします。
そのうち職を離れることになるのだけど、その後も折に触れて見回ってくれるという。
必要なところには必要な存在が手配されるのね(笑)

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