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「物語のおわり」

湊かなえ「物語のおわり」朝日新聞出版

未完の小説が繋いでいく物語。
湊かなえにしては意地悪度が少なく、読後感がいいです☆

深い山合いの盆地で、小さなパン屋を営む両親のもとで育った少女・絵美。
小さな頃から空想好きで、小説家になるのが夢でした。
年上の男の子・ハムさんと知り合い、年月がたって婚約することに。
そんなとき、作家デビューのチャンスが訪れますが‥?

「空の彼方」という短編小説はこういった内容で、結末が描かれていないもの。
この原稿が北海道旅行をしている人の手から手へ渡り、それぞれの立場で違う結末を思い描くのです。

夫より先に旅行先に来ている、ある悩みを抱えた女性。
フェリーで出会った二人連れに、原稿を渡されて‥?
家を継ぐために、カメラマンになることを諦めようとしている男性。
そして、不登校になっていた少女は‥

昔の話から始まるせいか、全体的には古風で真面目な雰囲気。
小説家を目指す少女に思い入れがあるのでしょうか。
ちょっとした捻りがきいていて、展開に意外さもあり、面白く読めました☆

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