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「若様とロマン」

畠中恵「若様とロマン」講談社

若様組シリーズ3作目。
これで終わりなのかな?

江戸の時代には武家の跡継ぎだった若様たち。
もはや家には録もないのに身内は多く抱え、警察官に。
しっかり者の長瀬や腕の立つ園山をリーダー格に、同じような出身の若者たちが、若様組と自称していました。

沙羅は、成金の小泉商会の一人娘で、行動的な女の子。
居留地で育った皆川真次郎は、西洋菓子職人。沙羅と長瀬と3人は幼馴染で、若様組の面々とも親しくなります。
ある日、小泉商会の当主が彼らを集め‥?

富国強兵の明治の世。
戦争の足音が近づく時代に、小泉が考えたこととは?
きなくささを感じる時代背景とは裏腹に、主に描かれるのはなんと、若者たちのお見合い騒動。
確かに、それは大事かも!
仲間を増やし、人脈を作ることを目指したんですね。

時代色を生かした、ちょっとした事件を解決するうちに、それぞれの人生は違う方向へとスタート?
父親の思惑をすっ飛ばすような沙羅の行動力が頼もしい。
ある意味では父親の願う雄飛そのもの?

話のスケールが大きくなったり縮んだりしつつ、主役級の行く末は(方向性はあるけど)はっきりとまではしないのが好みなのかな?
続きがあるとすれば、楽しみです☆

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