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「災いの黒衣」

アン・ペリー「災いの黒衣」創元推理文庫

アン・ペリーの珠玉の歴史ミステリ。
ウィリアム・モンクのシリーズ2作目。

19世紀末のロンドン。
ウィリアム・モンクは敏腕な警察官でしたが、頭を打って記憶喪失に。
周りの反応から、どうやら相当傲慢でいやな性格だったらしい自分に戸惑いつつ、どことなく覚えている仕事に必死で取り組みました。
今度は警察を辞めて、私立探偵となっています。
前作で知り合った看護婦のヘスターも登場。
モンクを応援してくれる人物、かっての部下、弁護士と、役者が揃っていく感じです。

貴族の令嬢が自室で発見され、最初は強盗かと思われます。
ところが、たまたま目撃者がいて、人の出入りがなかったことが判明。
高名な貴族階級にとって、当時は警官など権威がなく、捜査は進まない。
ヘスターの協力も頼み、独自な捜査を進めるモンクは、真相にたどり着けるのか?

時代の雰囲気を丁寧に描写してくれていて、当時の人の暮らしぶり、考えていたことがじわじわ浮かび上がってきます。
反発しあいながら、付き合いが続くヘスターとの微妙な間柄もお楽しみ☆

このシリーズは、2013年に3作目「護りと裏切り」、2015年に4作目「偽証裁判」が発行されています。
最初の2作を登録していなかったので、再読。
この頃から十分、面白いですよ!

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