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「グレイストーンズ屋敷殺人事件」

ジョージェット・ヘイヤー「グレイストーンズ屋敷殺人事件」論創海外ミステリ

ジョージェット・ヘイヤー1938年発行のミステリ。
しゃれた舞台劇のようで、アガサ・クリスティの軽めの作品がお好きなら、楽しめると思います。

1937年の初夏。
夜中に、ある資産家の中年男性が殺された事件。
なぜかちょうどその頃、わずかな時間に、人の出入りが多かったらしい。
こっそり訪れたり、誰かをかばって隠し事をしたり。

甥で相続人のアーネストは詩人のような外見で、職に就かずふらふらしている青年ですが、口だけは達者で、周りを煙に巻いていきます。
近くに住む若妻へレンは金髪で愛らしく感傷的で、単身赴任中の夫と互いに疑惑を‥?
ヘレンの姉で推理小説家のサリーは、きびきびした女性。
サリーとアーネストは、ヘレンをかばいながら、謎を解こうとします。

やたらに聖書を引用する巡査やら、ちょっとおかしな人物がどんどん出てきます。
入り乱れる証言を、冷静沈着なハナサイド警部と、陽気なヘミングウェイ巡査部長はどう捌くか?
古きよきロンドンの余裕ある雰囲気と、ロマンスの気分を味わえます☆

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