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「家政婦は名探偵」

エミリー・ブライトウェル「家政婦は名探偵」創元推理文庫

コージー・ミステリのシリーズ1作目。
ヴィクトリア朝の英国ロンドンが舞台です。

ウィザースプーン警部補は有能な捜査官という評判を取っていますが、じつは推理の才能がまるでない。
おばから屋敷と共に相続した召使達に囲まれていて、じつはその召使達が大事なご主人様のために捜査を展開していたのだ!

リーダーは家政婦のジェフリーズ夫人。
もとは警察官の未亡人でいろいろ経験があるのが強みで、人が打ち明け話をしたくなるような、優しげな女性。
気取らないご主人様とお茶を飲みながら、さりげなく話を聞きだし、推理を誘導するのが楽しい。
お屋敷で育ったわけではない警部補は、必要のない馬車を売り払い召使を解雇してもおかしくなかったが、とりわけ人のいい彼はそんなことはしたくなかったのです。
召使達はそんな優しさを理解し、恩を感じているのでした。

医者が遺体となって発見された事件は最初、まちがって毒キノコを食べたのかと思われましたが‥?
頭が切れる御者、不器用な従僕、機転の利く女中、台所を出ないのにやたら情報通な料理女といった組み合わせが活躍。
わかりやすく、ユーモラスで面白かったです。
楽しみなシリーズができました☆

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コメント

すごい偶然ですね~!
わたしも先週読み終わったんですよ!
旅行のお供に軽い読み物~と考えたんですが、はじめはのんびりでなかなか読み進めず、投げだそうかな~と。でも、中盤過ぎてからおもしろくなってきました。
ミステリもこの時代くらいがいいですね!

marieさん、
わあ、嬉しい~ちょうどお読みになってましたか!
旅行のお供にもよさそうですね。
確かに、のんびりしたペースで、コージーといっても色々なので、どのへんかなあ?って最初はわからないところがありますね。
そうそう、このくらいの時代って、何だかいいですね~ミステリでも夢がありますね。
面白く読めました^^

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