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「だからこうなるの―我が老後3」

佐藤愛子「だからこうなるの―我が老後〈3〉」文春文庫

佐藤愛子のエッセイ。
3冊目ですが、たまたま図書館の棚で見つけて。
気楽に読めて、元気が出るようなものを探していたんです。
これだ‥っ!と(笑)

ぽんぽん言う割りに人がいい作者。
かかりつけの治療師Kに、困っていると言われてつい百万円を貸し、1年たっても返って来ない‥
これが何時間でも同じ料金で、家に来て、ほぐれるまでマッサージしてくれる治療師なので、普通に計算するとそれぐらいの治療費は払ってもおかしくないほど。
でも何だか怪しげな人物で、その後も珍妙な話が続くのです~。

愛犬のタローが年老いて、今にも死にそうになって気を揉むことに。
ところが、何度も生き延びる。
泣いて見守っているほうがくたびれるほどに‥

孫に質問されて答えに困り、大きなクシャミをしてごまかしたり。
ゲームにつき合わされると疲れるので、絵本を読んで聞かせて、泣かせたり。

大正12年生まれの作者が72歳の頃のエッセイです。
年齢が行くと忘れ物をしたり、転んだりは良くあること。
ところが愛子センセイの場合、これもなんとも大胆な転びかただったり、面白すぎる展開に。
何となく、これでいいのだ☆と元気が出ますよ。

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