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「大会を知らず」

ジル・チャーチル「大会を知らず」創元推理文庫

主婦探偵ジェーンのシリーズ14作目。
ジェーンが書き続けてきた歴史ミステリ小説がついにまとまり、デビューへ向かうことに。

ジェーンたちの住む町で、作家や出版関係者が集まるミステリ大会が開かれます。
ジェーンと親友のシェリィは、張り切って参加することにしました。
新しいホテルのスイートに滞在するちょっと贅沢な経験も楽しい。
シェリィ夫婦が実はここの株主で、この機会にジェーンに楽しい思いをさせてあげようとするのですね。
ミステリ大会ではいろいろな講演があり、ファンだった作家にも会えるという。
癖のある作家が登場、こういう人いるんだろうな?とにやにや。

持ち込んだ原稿を何人かの編集者に見てもらえるというのも、面白いですね。
歴史小説はまったく売れないと言われてしまうのですが、ミステリ要素を強くするためのアイデアも出てきて、いい出会いもあり。
歴史小説からスタートした作者自身の体験も、かなり盛り込まれているよう。
この辺に興味があれば、とても面白いと思います。

ただ、文章がやたらに短くて直訳調が多いのに戸惑いました。最初のメモの段階みたいで、日本語としては‥引き込まれるどころか、はねつけられてしまう感じ。
原作もいくらか変わっているのだろうか‥??
作者が高齢になってきて、執筆ペースが落ちているようではあるんですが。

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