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「黒猫ルーイと猫屋敷の怪」

キャロル・ネルソン・ダグラス「黒猫ルーイと猫屋敷の怪」武田ランダムハウスジャパン

黒猫探偵ルーイのシリーズ3作目。
筆が乗っている感じで、タイトルに恥じない内容、今までよりも面白かったです。

ラスヴェガスの街を自由に歩き回ってきた大きな雄猫のミッドナイト・ルーイは自称、探偵。
今はテンプル・バーのアパートに住んでいます。
テンプルは小柄な頑張り屋さんで、フリーの広報が仕事。
ルーイを可愛がっていますが、まさかこれほど賢いとは知りません。
テンプルとルーイのそれぞれの視点から、事件に絡んでいきます。

キャットショーに出かけたテンプルは、困っている女性の代役で猫の世話に行くことに。
猫屋敷と化しているブランディナの家に行くはずだった姪のペギーに頼まれたのです。
何十匹も猫がいる家‥
老女ブランディナには妙な電話がかかっていました。

テンプルの隣人マットは、電話相談カウンセラー。
とてもハンサムなうえに性格もよく、なぜカウンセラーが仕事なのかはちょっと謎でした。
このマットが実は元神父だったという過去が明らかに。
テンプルはキリスト教でもゆるい宗派で育ち、そこからもほぼ離脱している状況なので、カトリックのことは知らないんですね。

ブランディナは教会のすぐ近くに住んでいて、教会とトラブルがありました。
そして、修道女にも事件が‥
修道女と知り合いのマットは?

たくさん猫のいるところはもちろん、黒猫ルーイはどこにでも顔を出します。
たくさんの猫のことを心配するテンプルは、一匹を引き取ろうとします。そして、ルーイには衝撃の事実が‥?(笑)

テンプルは実は美人なのだが小柄すぎてモテず、子供っぽく見られ続けてきたのが悩み。
テンプルの生い立ちも少し出てきて、テンプルとマットの間柄も少しだけ進展!

猫が酷い目にあうのはちょっと勘弁だけど、そこは作り話ってことで。
続きも読むつもりです。

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