フォト

おすすめ本

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月

「貧乏お嬢さま、空を舞う」

リース・ボウエン「貧乏お嬢さま、空を舞う」(コージー・ブックス)原書房

シリーズ3作目。
公爵令嬢だけどお金がないジョージーが活躍します。
長身で健康で気取りがない、さわやかなヒロインで、好感が持てますね。

8月のロンドン。
思わぬ猛暑に見舞われ、ジョージーの仕事も口がない。
新しい仕事を思いついたのに、これが大失敗。
事情が伝わって警察に呼ばれ、噂が立たないうちにスコットランドに帰るよう言われてしまいます。

ところがこれは半ば口実、内側から観察して欲しいという依頼も受けます。
ジョージーの故郷では、王族が次々に奇妙な事故に巻き込まれていたのです。
兄が継いだラノク城の近くには、国王夫妻が夏の休暇で滞在するバルモラル城があります。
気の合わない義姉のフィグは、意外なことにジョージーを大歓迎。
皇太子の愛人シンプソン夫人がバルモラル城には迎えてもらえないので、仲間を引き連れてラノク城に泊まりに来たため、わがままな客の相手に苦労していたのです。

親友ベリンダの恋人はイタリア貴族のパウロで、スピードボートの世界記録を出そうとネス湖での実験に励んでいます。
女性パイロットのロニーがさっそうと愛機で降り立ったり、ジョージーの母もバルモラル城を訪れたりと、にぎやかなメンバーが避暑地に勢揃いします。
そんな中、相次ぐ不審な事件。
エリザベス王女と乗馬に出たジョージーは、銃弾に狙われ‥?!
エリザベス王女はちょっと前に読んだ別作者の「エリザベス王女の家庭教師」の頃よりは数年前の設定ですが、イメージは同じ。
真面目でかわいらしく、犬と馬しか頭にない(笑)

ジョージーと恋人になりかけのような微妙な関係のアイルランド貴族ダーシーも現れ、喧嘩になったり、キスしたり、助けてくれたりと忙しいことに。
懐かしいばあやや顔なじみの人々に迎えられ、大好きな母方の祖父も呼び寄せて、食べ物はたっぷりあるし、故郷も悪くない様子。
けっこう書き込まれているけど、テンポよくユーモラスに展開するので、すいすい読めました。
ダーシーとの仲もちょっと進展するので、なかなか満足な読後感でした♪

原題は「Royal Flush」で、そのほうがお洒落だなぁ。
他の作品も、英国王家という意味でのRoyalと上手く掛けてありますね。日本語でこの雰囲気を出すのは難しいかな?

マリーナ服のトップスと靴を替えて

141127_205130「早春のマリーナ」さんのセットを着ているmomokoドールさん☆
うちでの名前は杏莉ちゃんです。
ちょっと色味を変えてみたいな‥
トップスに柔らかい色のニットを投入~
「この色のニットなら、靴は‥」
141127_205557
パープル系のピンクのシューズで。
このニットは、いぜん作ったものです。
編んだんじゃなくて、カットして縫っただけ。
藤色系とか、これぐらいの色、流行ってるんですよ。
ちょっとくすんだパステルカラーでダスティ・パステルというとか♪


141127_210106「‥黒い靴のほうが引き締まるかも?」
試してみましょう。

141127_210210「ほら~♪」
いい感じ?

141127_210552また雰囲気を変えるとしたら‥
同系色のブーツにインしてみたらどうかな。

141127_210714ちょっとデート用ではなさそうですが‥
活動的なイメージになりますね☆

「美雪晴れ」

高田郁「美雪晴れ―みをつくし料理帖(時代小説文庫)」角川春樹事務所

みをつくし料理帖9作目。
次で完結とのこと。
丁寧に、色々な事がいい方向へ向かっていく様子に、あちこちで泣きそうになります。

名料理屋「一柳」の店主・柳吾に求婚されたご寮さんこと、芳。
母娘同様に寄り添って生きてきた澪にとっても、嬉しい話だが、時には寂しさも感じます。
「つる家」の面々も、婚礼を心待ちに。
芳は一人息子の佐兵衛の許しを得てからと考えていました。

店の手伝いには、一柳からお臼という大柄な気のいい女性が助っ人に。
いずれは澪が店を出ることを考えて、料理人も探してもらいます。
皆いい人ばかりで、ほっこり、じんわり。

柳吾は、澪の才能を生かしたいと、一柳の板場に入るように誘います。
驚愕する澪。芳と別れなくて済むのは嬉しい、芳の亡き夫でかっての主人のような名料理人を目指すならば、それは願ってもないこと。だが‥

吉原であさひ太夫となっている幼馴染の野江。
澪の力で身請けするのが目標なのですが、さすがにこれだけは大問題として残っています。
澪は吉原で鼈甲珠を売り出すことを計画します。
実行に移してみると‥

料理人としてどの道を行くか。
迷う澪に、ずっと見守ってくれていた源斉先生の温かな言葉が‥
少しずつ存在感を増している先生ですが‥?

神帰り月―――味わい焼き蒲鉾
美雪晴れ―――立春大吉もち
華燭―――宝尽くし
ひと筋の道―――昔ながら

主なお料理は4品。
蒲鉾が高価なものだったことや関西関東の違いなど、面白かったです。
こういうお料理を出してくれるお店が近くにあったらなぁ!

マリーナ服のみんつくmomoko

141127_202908冬っぽい服装のmomokoさん、誰だったかな~と探して☆
「早春のマリーナ」さんのお洋服はどうだろうと、
みんつくさんに着てもらうことにしました。
うちでの名前は杏莉ちゃんです♪
141127_202944
細いボーダーは超便利~
ここまでは、オールシーズンですね。

141127_203146
黒いダッフルコートを着て。
これがなかなか、優れもの☆

141127_203443ちゃんとダッフルになっていて、
フードと短め丈が若々しいの。
地味すぎるぐらいの色合わせですが~
141127_204132
前を閉めてみました。
どうでしょう?

マリーナさんは、センターアイで、お団子ヘアだったので、
かなり雰囲気が違います。

141127_204537ちょっと変化を付けるとすれば‥
まずは、靴かな?

141127_204648赤い靴にしてみましたよ。
黒と白も入っているのがポイント。
これなら、決まり☆かな?

11月の庭

141117_142321白い山茶花が咲きました。

141117_142350これが咲くと、冬が来たな~と思います。

141117_143024濃いピンクの寒椿。
いつも雪が降る頃まで咲いていて、この赤が映えます。
寒椿というのは、椿と山茶花の交配種らしいです。
141117_143046上を向いて咲くのもありますが~
横向きに咲いたり、

141117_142721真下を向いちゃうのもよくあります。
ピンクのはほとんどが下向き‥

141117_142733下から撮ってみました☆
あ、これは、山茶花かな‥

141117_142205これも寒椿。
大神楽ていう種類だったかな‥
かなり下向きに咲きます。

141117_142213咲きはじめに雨に打たれてしまい、
花びらの縁が黒っぽいのが惜しい。

山茶花(サンザクワ)は、もともと中国で、椿のことを意味していたそうです。
日本でサザンカと呼ばれるようになり、日本では、椿科の中で、冬に咲く、花がやや平たく花びらが長いのを指します。雄しべもちょっと違うのかな。
中間的なのもあったりして、見分けはつきにくいですが‥coldsweats01

141117_142240南天の実が大分、赤くなってきました。
生けられるほど綺麗には生らないんですよね~。

141117_142255近くには、千両もあります。
これは生け花で使い終わったのを植えていたら、生えてきたもの。
実はこれから、もっと赤くなります。
葉っぱが売ってるものほどは揃いませんが、けっこうお正月に使えますよ。

141117_142857これは低木で~昔からあるんですが‥
名前がわかりません。
赤い実が可愛いです♪

「ペナンブラ氏の24時間書店」

ロビン・スローン「ペナンブラ氏の24時間書店」東京創元社

謎めいた本屋をめぐる冒険譚。
グーグルを駆使した探索など、現代ならではの展開が波乱に富んでいて、本好きを楽しませる内容。

失業中の青年クレイは、たまたま「ミスター・ペナンブラの24時間書店」で働くことになりました。
まったく繁盛していないのに、文字通り24時間営業。
3人でまわしていて、クレイは深夜勤務。
店頭にはごく普通の本が並んでいますが、売る気はほとんど見られない。
奥の別室には高い天井まで古めかしい背表紙の本がぎっしり並んでいます。会員制で、借りられるのは会員のみ。
店員は本を覗いてもいけないことになっていましたが、思わずある日覗いてみると‥?

秘密結社のような会員達。
彼らは学びながら、500年越しの謎を解こうとしているらしい。
クレイは、グーグル社に勤める才媛キャット・ポテンテと知り合い、付き合い始めます。
興味を持つようになったキャット達の助けを借りて、書店の秘密を探ろうとするのでした。
途中からは、ミスター・ペナンブラを助けたいという気持ちもあって。

「ドラゴンソング年代記」(ありそうだけど架空?)を愛読し、ゲームにもはまっているクレイ。
ネットゲーム仲間のニールは、現実にはソフトウェア会社の経営者となっています。
ルームメイトのマットは、特殊効果アーチスト。
こういった特技のある面々と、ネットを駆使しながら、RPGのように、冒険が進むのです。
キャットが魔法使いという立ち位置らしい。
あまりぱっとしない印象だったクレイが、人脈や能力をフルに生かしてやり遂げたこととは‥

ちょっと現代版「薔薇の名前」みたいですね。
‥‥こういう結末?
と思う部分もあるけど、いいシーンがあちこちにあって、面白かったです。
よく書き込まれている力作ですけど、誰にでもお勧めというには渋いかな。 

黒髪のゴスロリSD13・その3

141025_195727うちのサラ嬢の黒髪バージョン☆続きです。
友人作の黒と白のゴスロリ・ドレスを着ています。
眉が見えるようにウィッグを少しずらしていたら、さらにずれてきちゃって‥
前髪が深くなっているのも撮りたくなりました。
141025_195748
ちょっと雰囲気が変わります?

141025_200044黒と白の靴、可愛いかも。

141025_200156ちょっと神秘的な表情にも見えるような‥

141025_200228
陰影を強調して。
こうなると、メイドじゃなくなりますね。

141025_200235


アップで☆

「とっぴんぱらりの風太郎」

万城目学「とっぴんぱらりの風太郎」文藝春秋

マキメ流・時代小説。
ひょうたんの神様?というファンタジックな要素も絡めつつ、落ちこぼれ忍者の若者が命がけで豊臣家の最後に立ち会うまで。

忍者として育てられた孤児の「風太郎(ぷうたろう)」。
ところが、試験のときに失敗して一人前と認められず、主君の藤堂の怒りを買って追放されてしまいます。
藤堂家では忍者を擁していたのですが、戦国時代も終わりかけ、忍びの役割もまた終わりかけていた‥

ひなびた村のボロ家でごろごろ暮らしていた風太郎を、「黒弓」が尋ねて来ます。
とぼけた顔つきで、この男が現れると何かの不運を運んでくると決まっているのですが‥
実は海外の生まれで、日本人はほとんど奴隷という環境で育ち、爆弾の専門家でもありました。

優秀な忍者の「常世」は、侍女として大坂城に入り込んでいます。
黒弓は美女と思って憧れているが、実は女装の麗人。
常世と共に、とある公家のおぼっちゃまの町見物を護衛することになった二人。
「ひさご様」と仮の名で呼ぶ、そのおぼっちゃまとは。
派手な歌舞伎者らに目をつけられて襲われ、「残菊」と名乗る異様に強い男に出会います。

秀吉の正妻・ねねは、出家して高台院となっています。
ひょうたんに宿っている神様?に見込まれた風太郎は、ねねが神様の片割れを豊臣家の守り神としたいきさつを知ることに。
老いてなお存在感のあるねね。

風太郎は何をする気も起こらず、渋々、ひょうたん屋の手伝いをしたり。
武家たちも忍者たちも騙し騙されながら、徳川は豊臣を追い詰めていきます。
忍者としての出世を目指していた「蝉」。
女を武器にたくましく生きていた「百」。
そして、風太郎は‥
何も深く考えていなかった若者が戦闘に巻き込まれる様子がありありと描かれます。
厳しい時代の中、自分の行き方を選んでいくことに。
後半の戦うシーンはリアルでいてわかりやすく、迫力があります。
命をかける思いが切ない。

ただ、このタイトルで、この結末はないんじゃない?
鮮烈な終わり方にする意図はまったくわからないわけではありませんが。
「プリンセス・トヨトミ」に続く!
‥にしてはちょっと距離感ありすぎ。
危機に際してのほんの数人の熱い思いが、後々あそこまで大勢の人々と共有されるようになるのだろうか?
そう思うと、感慨があります。
なかなか力作ではありました☆

ロシア料理で忘年会

141122_175700ちょっと早めの忘年会をしてきました。
渋谷の東急プラザ9階のロシア料理店、ロゴスキーで。
141122_175724
店の入り口です。

141122_175736マトリョーシカをおみやげに売っていたり。

141122_182231立派なセッティング~飲み物は、ロシア紅茶のアイスティーです。
イチゴジャムを溶かし込んであったみたい。
141122_182444お料理はコースではなくアラカルトで、幹事役がほぼコースに沿って注文してくれました。
まずは、冷前菜の盛り合わせ。
141122_182716
取り分けたところ。
これだけでもけっこう、ボリュームあります♪
141122_184114
ピロシキは一人半分ずつ。
美味しかったですよ♪

141122_184923温前菜の、シベリア風水ぎょうざ(ペリメニー)と、
ロシア風マッシュルームのオムレツを取り分けたもの。
ボルシチを2種類あったのですが、撮りそこないました~。
飲めないので、ワインを2センチほど分けてもらっただけなんですが~
お酒が回っていたようです。
ウクライナ風のボルシチというのがやや味が濃い目で、
田舎の家庭風ボルシチは材料がごろっと入っていて、味はマイルドでした。
141122_191256
きこり風きのこの温サラダ。

141122_195725ピラフ「ロゴスキー」食べやすいお味です。

141122_203556ロシア風デザート、
私はババロアにしましたが‥
洋梨のババロア?
桃の裏ごしみたいな‥
ロシアではこれをババロアと言うんだそうです☆
久しぶりに会った級友たちと、なごやかな時を過ごしました。
憂さ忘れ、年忘れの会でした~happy01

黒髪のゴスロリSD13・その2

141025_193725黒髪バージョンの写真、その2です☆
うちのSD13女の子のサラちゃん。
このゴスロリのドレスの写真としては4枚め。

141025_193847立ちポーズがなかったので、まず立たせてみましょう。
別な日の撮りなおしです。
141025_194431
パンタレットを白いのに替えてます。
レースたっぷりなので、こっちも綺麗かな、と。
(あ、こっちだと、ドロワーズっぽい?)

141025_194518ヘアアクセをつけましょう♪
眉が見えるように、ウィッグを少し後ろにずらしてつけています。

141025_195159靴を替えました!
新しい靴です☆

141025_195542



クッションに座らせてみました。
靴がよく見えるように~SDには典型的な厚底靴。

141025_195601
ゴスロリ・テイストのような気もするんですが、
よくは知りません‥
まあ普通に考えても~
黒と白なので、ぴったりでしょ?

「エリザベス王女の家庭教師」

スーザン・イーリア・マクニール「エリザベス王女の家庭教師」創元推理文庫

マギー・ホープのシリーズ2作目。
第二次大戦中のイギリスが舞台の軽いスパイ物です。
この時代設定の話、多いですね~。
制約ありつつもドラマチックにしやすいのかも。

マギーはチャーチル首相の秘書でした。
素質を認められてMI-5の専門的な訓練を受け始めましたが、運動能力が厳しい基準に達しないと宣告されてしまい、がっかり。
エリザベス王女の家庭教師に任命されることに。
ウィンザー城に疎開している王女を、ナチス・ドイツが誘拐しようと狙っているため、その警護が真の目的でした。
ドイツはイギリス上陸後、親独派の退位した王を復位させる計画だったのです。

まずは古ぼけた宮殿での堅苦しい生活におっかなびっくり入り込むマギー。
ディナーには正装するのですが、そうとは知らなかったため、ドレスが1枚しかない。
数学をこれ以上学ぶ必要があるのかと王女も他の人も言うので、女王になったら国の会計を知らなくてはと話すマギー。
面白い話で、王女の気をひきつつ。
スパイ仲間はそれぞれ暗号や事件の解明に挑んで暗躍していますが、宮殿にいるのは実在した人物たちです。

素直で真面目な14歳のエリザベス王女が、可愛らしい。
犬と馬にしか興味がないというのは本当らしいけど、後の結婚相手とも文通中で、微笑ましい仲。
最後の冒険シーンでも、守られているだけでなく、活躍します。
(犬に甘いエリザベスが、マギーが手を噛まれたときに、本能だから仕方ないというのはちょっと‥いいそうなことなのかな?
まあそうだけど、犬は躾け出来ますよ! マギーのほうも初めて会う犬の目の前で手をヒラヒラさせないようにね(苦笑)

マギーの恋人は空軍のパイロットで、フランス上空で連絡が途絶えてしまう。
不安な数日が過ぎ、もう諦めろと言われてしまうのですが‥
マギーに好意を寄せる他の男性もいる中、はたして‥?
と恋愛の状況は、1作ごとに変化するらしいですね。
次作も楽しみです☆

「ぶたぶたのお医者さん」

矢崎存美「ぶたぶたのお医者さん」光文社文庫

人気のぶたぶたシリーズ、最近の作品です。
今回のぶたぶたさんは、獣医さん。

山崎ぶたぶたは、ピンクのぬいぐるみ。
いかにも可愛いらしいが、なぜか生きて動いていて、中身は中年男性。

「ビビリ猫モカ」では、臆病でまだ家族にも懐いていない猫が登場。
怖がりな猫をどうして病院に連れて行こうかと悩む一家は、往診してくれる病院を知り、頼んだところ、やって来たのは、若い先生と、ぬいぐるみ‥え?
ぶたぶたさんの方が院長だったり。
さすがに猫もぬいぐるみは怖がらない!
戯れているようにしか見えないのですけど、名医なのですね☆

作者が飼っている猫がモデルだそうです。
可愛い猫を飼ったらすぐに抱き上げて「うふふ、アハハ」出来ると思い描いていたというのがおかしい~アニメですか^^;
いや~普通はそうなれるんですけどね!
怖がってる子はもうちょっと待ってあげないと。何度も抱き上げたりしちゃ、怖さを忘れる暇もないじゃないですか‥
自分の何倍も背が高い相手(しかも知り合ったばかり)にがっちり捕まれる怖さを想像してみて。
ご飯をあげて、やさしい言葉をかけて、そっとしておいたら、安心しますよ。

「春の犬」はろくに家にいない母が飼った犬が病気らしく、あわてる男の子が病院に連れて行くことに。
どこか無気力だった男の子が成長するのはよかったです。
家にいても家事はあまりしない母なので、犬の世話まですべて家政婦さん任せ。それも、餌をやるだけ。
ちょっとこの母親の無責任さはひどすぎて‥謎?
更年期障害と最後にありますが、それで余計ひどくなったにしても‥それだけで説明つくのでしょうか。

「トラの家」は、老夫婦のもとに野良猫がやって来て、居つくのです。
実は地域猫として有名な猫で、かなり年齢はいっているのでした。
妻が入院し、トラが時々姿を消すのを気にしていた夫でしたが、トラの行っていた先は何と‥泣かせます。
年取った猫は人間臭くなり、猫又みたいに賢くなりますからね。

ペットという家族に何かあったとき、飼い主も不安なもの。
病院に連れて行くのはほんとに大変なので、往診に来て欲しいです!
ぶたぶた先生、天職でしたね☆

何見てんのよ?な猫

141009_213352まぁるいツヤツヤの背中は~
うちの猫・みゅんです☆
ルルちゃんと一緒にくつろいでます。
こう撮ると巨大なヒップみたいですが~
141009_213443そうでもありませんよ。
今はちょっと痩せたので‥[ふらふら]

目が覚めたら、身だしなみ~♪

141009_213736
ぐうっと伸ばした足の肉球はピンク、他の足には少し黒も混じってます。
上のほうの毛並みが白いところは、肉球もピンク色で、
黒っぽいところは、肉球も黒っぽいんですよ。

141009_213808シッポもよく舐めないとね~♪
せっせと‥

141009_213853「ん?」

141009_213919「いつまでも~何見てんのよ?!」
って顔つきでしたsweat01
こんな姿勢だと、ボディは小さく見えますねbleah

緑のチェックスカートのmomokoの着こなし

141119_184129お手製のグリーンのチェックスカートを着ているmomokoさん☆
「はつゆきふわり」さんこと、うちの毬花ちゃんです。

深緑のハイソックスがあったので、履いています。
誰のだろう‥みんつくさんかな?
「靴を替えようかな~‥」

141119_184750カジュアルにオレンジの入ったシューズで。
モッズコートを着てみましたよ。
グリーン系でまとめて‥

141119_184939‥って、ちょっと、まとめ過ぎ?
色味を変えたほうが軽くなるかな‥

141119_185442色は明るめのがっちりした長靴タイプにしてみました。
ナチュラルさんのものです。
からし色のカーデを羽織って~


141119_185748「え?
カーデの腰巻を見たいっていうリクエストが来てる?」

141119_185954ではでは‥

141119_190047「こんな感じ?」

141119_190204
軽快に散歩にでもお出かけできそうですね

「黒猫ルーイと死神の楽屋」

キャロル・ネルソン・ダグラス「黒猫ルーイと死神の楽屋」(ランダムハウス講談社文庫)武田ランダムハウスジャパン

黒猫探偵ルーイのシリーズ2作目。
ラスベガスを舞台に、大きな黒猫がヒロインを助けて活躍します。

テンプル・バーは、小柄な頑張り屋さん。
ラスベガスで、フリーの広報をしています。
彼女のところに世話になると決めたのは、自由に街を歩き回っている自称探偵の黒猫ミッドナイト・ルーイ。

今回のテンプルの仕事は、ストリッパーのコンテストの広報。
女性として抵抗があり、最初は断った仕事でしたが、担当していた広報が怪我をして急な代役に。
この場合のストリッパーというのは、あくまで舞台上のダンサーで、最後までは脱がないんですね。
完成された肉体を見せびらかすだけという性質のため、レズビアンや性転換者までいるというのは驚きでした。

イベントのゲストの女優サヴァンナが連れてきた美しい猫のイヴェットに恋するルーイ。
逢瀬のために人知れず奮闘するうち、事件にも関わっていきます。
次々に登場する美女達!
それぞれに個性があり、問題を抱えてもいます。
事件はある意味ではまとまっていますが、登場した女性達が次々に事件にあう題材は女性としては若干、複雑なところも。

街の探偵を自称する堂々とした黒猫ルーイですが。
その知性のほどはテンプルにはわかっていないという設定。
このバランスがなかなか面白く書けていて、人気シリーズなのもわかります。
ルーイのことがすっかり可愛くなっているけれど、猫の扱いにそれほど慣れていないテンプルは獣医に連れて行って、爪を切ったほうが良いと言われたり。

いかにも猫らしく困ったことになったりもするルーイが、ヒロインの危機を救うところは痛快です。
高齢部門のコンテストに出場しちゃう大家のエレクトラは最高でした!

菊まつり

141026_163525高幡不動尊でやっていた菊まつりです。

141026_163648綺麗ですね~☆どの花見ても‥

141026_163549スプレー菊かな、普通の菊が可愛い。

141026_163609黄色い小菊がびっしり☆


141117_161419このへんはもう、終わる直前に撮りました。
五重塔を模したものでしょうか。三重だけど。

141117_161442こんな面白可愛いのも♪

141117_161549いかにもな~大輪の見事な菊!
こういうのは何列も陳列されていました。

141117_161509五重塔に灯りがともっています。
片づけかかっていた店の人から色々話を聞いて、買っている様子でしたね。
この後は、紅葉まつりが始まっています☆

「教場」

長岡弘樹「教場」小学館

警察学校を舞台にしたスリリングな話。
教場とは、警察学校の教室のこと。
緊密な出来で、読み応えがあります。

「職質」
警察学校では、職務質問の想定実習を何度もやらされます。
刑法犯は、職務質問で摘発されるケースが4割と多いので、重要なのです。
宮坂は雪道での事故にあったとき警察官に救われて、警察官を志しました。
新しく来た風間教官に、憧れているようでは駄目だと指摘されます。見回りで気づいたことを報告しろと言われ‥

「牢門」
仕事を辞めて警察官を目指すことにした26歳の女子学生しのぶ。
花粉症を抱え、厳しい訓練に苦労しつつも、二つ年下の沙織とは仲が良かったのです。
しかし‥?

「蟻穴」
耳がいい鳥羽は、白バイ警官を目指していました。
警察学校では、日記を書かされる。嘘を書いたら退校になるほど厳しい。警察官は決して嘘の報告をしてはいけないから、その心得を叩き込まれるのです。
教場で親しくなった稲辺のことで、問いただされたときに‥

「調達」
元プロボクサーの日下部は年長なので級長をやっていますが、成績はあまり良くない。
なんでも金次第で調達するという樫村が接近してきて‥?

「異物」
由良は体格がいい一匹狼タイプ。
コンビを組む安岡は小柄。
運転技術の実習で起きたことに由良はこだわりますが‥
風間教官は「小学生か」と、皆お見通し。

「背水」
卒業が近づくにつれ、緊張が高まって来た都築。
大きな失敗はなく来れたのだが、目指す成績をあげるにはまだ足りない。
卒業文集に何を書くかも悩んでいました‥
挫折を知らない人間は警察官には向かないと風間教官が指摘します。きっちり挫折を経験したほうが良い警察官になれると。

なんて恐ろしい教場!
と思うのが最初のほうのエピソード。
わずか半年ほどの期間、一つのクラスにこれほどの確執が渦巻き、生徒間で犯罪まで起きてしまうとは?
個々の事件はともかく、警察学校独特のやり方は、事実に基づくのでしょう。
身につけなければならないことをガッツリ叩き込むだけでなく、向いていない人間は容赦なくふるい落とす。
警察官とは将来、それだけ厳しい試練にさらされることになるのですね。
警察官になった同級生のことを思い出しました。何年も良いおまわりさんだったと思うのですが、ついに病気になったとか‥

予想外の展開で読ませます。
一部だけどホラー並みに怖いので、どなたにでもオススメというわけにはいかないかなぁ‥ということで、★4.4ぐらいかなぁ。
結城中佐の「ジョーカー」ものが好きな人にはオススメ。

緑のチェックスカートのはつゆきさん

141023_001231秋のお洋服の着せ替えをしている
momokoの「はつゆきふわり」さん☆
うちのお嬢ちゃんの名前は毬花です。
グリーン系のチェックのスカートをはいてもらいましょう。
いぜん手作りしたものです。
141023_001512
黒のトップスなら問題なく決まりますね。
スカートはデザインも自分です~
どうしてもこういうのが作りたくて、適当に作ってみました。
よくいえば、立体裁断‥?

141023_001901からし色のカーデを合わせたらどうかな?
ちょっと雰囲気変わりますね。

141023_002126カーデはmomokoさん用なので、細かい丁寧な作りです!
「2012みんなでつくるmomoko」のもの。

141023_002316軽く羽織るのでもいいし~

141023_002655

肩に掛けるのもアリかも?

「チャーチル閣下の秘書」

スーザン・イーリア・マクニール「チャーチル閣下の秘書」創元推理文庫

マギーをヒロインにしたシリーズ1作目。
広い意味ではミステリで、ヒロイン物ですが~コージーというより、戦時下のスパイ冒険ものです。

1940年のロンドン。
イギリス人だがアメリカ育ちのマギー・ホープは赤毛で小柄。
大学卒業後さらにマサチューセッツ工科大学に進むはずだったのを延期して、1年前、祖母の遺産の屋敷を売るためにロンドンにやってきました。
古い屋敷が売れないうちに戦争が始まり、屋敷を修理することにして部屋を人に貸したために、国際色豊かなハウスメイトが何人も出来ます。
危機に際しても、若者達の行動は、恋愛含めてにぎやかです。

チャーチルが首相になり、マギーには秘書の仕事が舞い込みます。
かって秘書官としては不採用だったマギーは、タイピストの女の子としてしか扱われないことに憤慨し、かなり変人なチャーチルの強引さにも頭に来るのでした。
だがチャーチルは人間的でさすがに面白い傑物。
その名演説にも惹かれていくのでした。

仕事を紹介してくれた友人デイヴィッドは秘書官。
彼はゲイであることは世間に隠しています。まだ時代が時代ですからね。
仲間のジョンは気難しい男で、マギーとは何かと反発し合うことになりますが‥?
アメリカで叔母に育てられたマギーには、実は隠された事情が‥
真面目で真っ直ぐなマギーが、思いがけない試練をどう乗り切って行くか。
戦時中の事件と絡めながら、生い立ちとも向き合っていきます。
マギー本人の恋愛はあるけど予想より少なめ。
複雑な状況がほどほどに書き込まれ、スリリングで~この続きが知りたくなりますね。
‥って実は2作目を先に読んじゃったんですが~2作目のほうがエンタメ度高いかも☆

ハヤシライスとアサイーサラダ

140930_135824ロイヤルホストのランチです☆
日替わりのメニュー。
これが一番お得なんですよ。

140930_135608最初に来たスープ。
ミネストローネ、だったかな。

140930_135833赤キャベツのアサイーサラダです。
きれいな盛り付けですね。
アサイーって何だか聞き覚えがあって‥
何がいいのか、知りませんけど?coldsweats01

140930_135849
昔ながらの洋食屋さん風のハヤシライス☆
濃厚な味、ほどよいボリュームで、満足でした♪

「村上海賊の娘 下」

和田竜「村上海賊の娘 下巻」新潮社

人気作・後編。
本願寺をめぐる戦いと、渦中に飛び込んでいく海賊の娘を描きます。

海賊の娘・景(きょう)は、自ら海賊働きにも出るおてんば娘。
合戦に憧れ、華やかなものと思い描いていました。
大坂本願寺に向かう一向宗の門徒をたまたま船で送り届け、凄惨な戦の現場を見ることに。
ただ自分の家を生き延びさせるためだけに、どんなことをしてでも命がけでのぞむ男達。
考えの甘さを泉州海賊の眞鍋七五三兵衛に軽蔑され、門徒の幼い男の子・留吉にまできつい言葉を投げつけられます。

しおしおと国許へ帰った景は、縁談を進めるように父に頼み、格好も改めます。
おしゃれな小袖を作りまくる日々。
ところが‥

戦国大名が乱立した時代から、織田信長の天下統一が成りかける頃。
村上海賊がまだ瀬戸内海の航行を支配していました。
大坂本願寺への支援を依頼された海賊たちだったのですが‥
大坂へ向かった海賊たちが小早川隆景と意思を同じくして、本願寺を見捨てると知り‥
景は立ち上がります。
村人達は極楽往生できると信じて本願寺の門徒になった。戦わねば地獄におちると騙されてもなお、命を捧げようとしているのに、と思う景。
すべての力を出し切る果敢な乙女は、もはや男たちとも対等に渡り合う。
そして‥?

海賊たちが秘密にしていた「鬼手」とは。
景を助けようとする男達もカッコイイ☆
船での戦いというのが特殊で、違う迫力の面白さがあります。
後半の合戦は盛り上がりますよー!

景に小突き回されてきた情けない弟がここで頑張り、後には有名な武将になったとか。
そんな後日談も。
ここまで実戦も頑張るんだと、ヒロインは杏かなぁ‥?
なんて思っていたら、先日作者と対談している番組がありました。

「村上海賊の娘 上」

和田竜「村上海賊の娘 上」新潮社

「のぼうの城」の和田竜の作品。
瀬戸内の海賊から見た織田信長と本願寺の戦い。
斬新な切り口で、スピーディな展開です。
本屋大賞受賞作☆

村上海賊の末っ子で一人娘の景(きょう)が、ヒロイン。
自ら海賊働きをするのが大好きで、腕は立つが気が荒い、大変なおてんば娘。
彫りの深い顔立ちは当時の基準としては醜女で、20歳になっても嫁の貰い手もありません。
父には甘やかされていて、世間知らずなのですが‥
実は現代的な顔で、オランダ人が出入りする町ではけっこう美人と思われると聞いて?
この姫が婿探しをしつつ、戦に巻き込まれていくのです。

縁談の相手の児玉就英(こだまなりひで)は、毛利家直属の水軍の長で、美丈夫だがやや権高い。
景の父が条件として持ち出した縁談を、最初は一蹴しますが‥
景が出会う眞鍋海賊の長は、眞鍋七五三兵衛(まなべしめのひょうえ)といい、力自慢の大男。
なかなか器も大きそう?
3人とも成長の余地ありなので、先の展開が楽しみです。

天正4年。
織田信長と6年も戦い続けている大坂本願寺。
さまざまな要求に応じても来たのだが、本拠地を明け渡せという要求を断り、ついに徹底抗戦の構えに。
鉄砲傭兵集団の雑賀党の鈴木孫市は、無謀な闘いと見て気乗りがしないが部下に一向宗信徒が多いため、味方として参じていました。
本願寺の顕如は、お公家さんだったという指摘も面白い。母は公家の出で父を早くに失い、若くして跡を継いだため、人柄はいいが世事に疎いところがあったのでしょう。
現代では大阪とされる一帯は当時は難波と呼ばれ、大坂といえば大坂本願寺のことを指したそう。
織田軍が砦で囲んで封鎖してくる中、立てこもる本願寺に食料を運び入れるため、海賊を頼ることとなります。

瀬戸内では、海賊がいまだ勢力を伸ばしていました。
海賊といってもむやみに略奪するわけではなく、複雑な海域を通行する船を管理するような立場で、通行料を取り、抗わなければ争うことはない。
村上海賊で一番大きい能島村上のみが独立を保ち、他は既に大名家の配下同様でした。
能島村上家の当主・武吉が、景の父親。

武吉に依頼に行くのは、小早川隆景の重臣で水軍の乃美宗勝で、武吉とは旧知の古強者。
生き残りをはかって態度を鮮明にしない毛利家も、ここへ来て織田につくか、本願寺につくかの決断を迫られます。
怜悧で賢しい小早川隆景や、豪胆な兄の吉川元治の思惑。
この二人の甥(長兄の息子)で跡を継いでいる輝元などは、今の大河ドラマでもおなじみの顔で、なるほどと楽しめます。

癖のある登場人物が生き生きしていて、ずばずばと描写され、面白く読めました。
映像化にも向いてますね。
ヒロインは栗山千明でどうでしょう。
アニメのほうがいいかもしれない‥? 

黒髪のゴスロリ・SD13女の子

141024_203249うちのSD13女の子のサラちゃんです。
黒と白のゴスロリのドレスの写真3回目。

141024_203347黒髪のウィッグ・バージョンです。
前髪をきちっと整えると、大人しそうに見えるかな‥?

141024_203446
前髪のニュアンスでも雰囲気変わりますね。
清楚でもあり‥

141024_203907
ひっそりと、しとやかに‥

141024_203745
でも薔薇にも負けない存在感が‥♪


141024_204211

ヘアアクセをつけると、また雰囲気が‥
何だか、いたいけに見えるような~~

141024_204316
ちょっとメイドさんぽく見える?
いや、違うけど~~~
黒いワンピに白いアクセだと、ちょっと似たところもありますかね。

新しい爪みがき

141019_182430散らかっていて、失礼sweat01

141019_182437つめみがきに乗っているのは~
うちの猫・みゅんです☆

落ち着きもない‥

141019_182448新しいつめみがきの箱を出したら、
興奮して古いほうをひっくり返しちゃったんですよ。
片付ける暇もありません~
待ちきれないらしくて大騒ぎcoldsweats01
「だって、だってね」

141019_182458「あっ、ここも! マタタビがこぼれてる~~」
つめみがきに付属しているマタタビが、
匂いが強くて好みらしいんですheart04

141019_182518バリバリバリバリ~~!

141019_182529「あ、ここにも落ちてる!
くんくん‥にゃふふ、美味しい~♪」

141019_182607「ふぅ~」

141019_182541やっと、落ち着いたかな?
満足そうですhappy01

「年寄り工場の秘密」

コリン・ホルト・ソーヤー「年寄り工場の秘密」創元推理文庫

「老人たちの生活と推理」シリーズも7作目。
高級老人ホーム<海の上のカムデン>を舞台に、元気な老婦人たちが活躍。

小柄で辛らつなアンジェラと、大柄で寛容なキャレドニアは名コンビ。
同じ老人ホームに入って、何年もたちます。
近くに<黄金の日々>というライバル施設ができて、そちらへ移る人も出ました。

ところが3週間後、移ったトッツィが「幽霊が出るので、探ってくれ」と頼みに来ます。
入居を考えているという触れ込みで、いざ潜入捜査と張り切る二人。
ところがこの施設、とても清潔だけどやや人間味に乏しく、何より健康第一の料理がぜんぜん美味しくない‥
そのせいで脂っこい出前を取る人も多いのには、苦笑。

出会う相手に片っ端から情報を集める二人。
中庭をウロウロする人が多く、それを望遠鏡で覗いている人間も多いという。
そして、事件が起き?!

<海の上のカムデン>の理想的な生活が、ますます印象に残ります。
時々あちこち痛くなったりはするものの、まだまだ元気で、快適な個室は確保、料理が美味しく、催し物もあり、何より気の合う友達と楽しく過ごせる毎日。
おまけに時々、事件まで起きてワクワク?はらはら!
ハンサムな警部さんに協力できる~って、なんて楽しい老後なんでしょう!(笑)
シリーズ読み始めの頃には、おとぎ話のようだった理想の老後のイメージが、現実味を帯びてきて、ますます羨ましい!今日この頃です☆

デニムシャツのユノア少年

ユノアクルス・アズライトという美少年ドールです☆
140901_180838
前に、サロペットを着せた後、続きにこんな写真を撮っておりました。
140901_181044
厚地のを着た上には羽織れませんので‥
140901_181721
素肌にサロペットを着た上に、
デニムのゆったりしたシャツです。
140901_181734
momokoのですが、チュニック丈なので、十分いける!
140901_182905
だぼっとしてます~。
カッコイイ?
‥‥というより、寒そう?
撮影した頃はまだこんなに寒くなかったんですよcoldsweats01
140901_182517
座らせてみましょう。
140901_182021
どんなことに興味ありそうかな?

140901_182406ちょっとしたときに、
美形が証明される瞬間が‥♪

「伊藤くん A to E」

柚木麻子「伊藤くん A to E」幻冬舎

タイプの違う若い女性たちがある男性とどう関わっていくか。
柚木さんにしては辛口の作品です。

デパート勤務の智美は、性格もいい美人なのに‥
5年越しのつきあいの伊藤くんに冷たくされて迷いながらも、正式な恋人になれないかと、諦めきれないでいました。
売れ残った高級なバッグに自分を投影したりしつつ‥
伊藤くんは、有名大学出の塾の講師で、ハーフのような顔で服のセンスもいい。シナリオ作家を目指しているということで映画の話なども詳しいのですが。

伊藤君に好きな女性が出来てしまう。
相手は、塾の受付のバイトをしている修子。
はかなげな雰囲気があり、趣味がけっこう伊藤くんと似ていたんですね。
学芸員の仕事を失い、バイトには身が入っていない状態でした。
伊藤くんに好意を寄せられますが全く反応しないため、伊藤くんは思い込みだけのストーカー的な立場に。
しかし修子もダメな時期だったのね‥

聡子は、ケーキ屋のデパートの売り場の副店長。
見るからに女っぽくて、男を切らしたことがない。
親友の実希が好きな伊藤くんに、ふと近づき‥?

実希は伊藤くんの後輩で、長い間片思いしています。
綺麗だけど男と付き合ったことはないのです。処女を捨てようと自棄になり、クズケンこと久住健太郎を誘い出しますが、そこに‥?

矢崎莉桜は脚本家で、伊藤の先輩。
自分の部屋に後輩を集めて、ドラマ研究会を主催してきましたが、肝心の仕事は途絶え、部屋も汚れていくばかり。
後輩の中で唯一の成長株が、久住。
伊藤くんは自意識過剰だが冒険には乗り出さない。莉桜はその傾向を助長するような関係だった‥

各話で、女性の側の闇の部分も出てきて、特に最終話は濃くて匂いがするようですね。
女性たちの友情が出てくる部分が、面白いです。
伊藤くんは、この描かれ方だと全くどうしようもない。
表面的にでも人を惹きつける部分があるだろうに描かれていないので、何でこんな男に惹かれるんだって感じだけど。
シナリオライター目指してもなれないなんて良くあること。
‥と思ったら、それだけじゃない?!
現実に、ここまであらわにならないだけの似たような人はいくらでもいそう。
その辺もなおさらイタイ?(苦笑)

ホットな久住くんは、なかなかいい男。
うだうだしていた女子たちはこれから成長していく様子なので、すがすがしい。それが人生の鍵でしょ、って。
伊藤くんも意外な姿を見せましたが、さて?

親子丼と山菜うどん

140909_161029お蕎麦屋さんでのランチです☆
親子丼のセットがお得なので~♪

140909_161037
美味しそうでしょう?
優しい味です。

140909_161046いつもの山菜蕎麦、
今回はうどんにしてみましたよ。

140909_161153消化もよくて、あったまりそうでしょ。
うどんは、こうです~

140909_161056ミニサラダと浅漬け。

野菜が豊富なのも嬉しいですね。
新宿京王百貨店の本味楽でした☆

牡丹色の振袖にふくら雀のバービー

140904_210451振袖を着ているバービーのベーシックスさん☆
うちでの名前はアマンダさんです。
帯を「ふくら雀」に替えましょう。

140904_211220明るい朱色とクリーム色と金の華やかな帯です。
新宿のオカダヤで買った金襴で作りました。
ふくら雀は、振袖の典型的な結び方。
最近の成人式などでも、ほとんどが、ふくら雀です~
ただし、たいてい変形にして、より複雑で個性的になってますね。

140904_210910髪は左右とも上のほうをとって捻り、小さな蝶のクリップで留めています。
前に垂らすとよりゴージャスに☆

‥着物でも魔女っぽく見える?
アンジェリーナ・ジョリーみたい~ハロウィーン気分が抜けてないcoldsweats01

140904_233456帯揚げをしました。
絞りのボリュームある帯揚げで、お嬢様の正装です。

140904_233505帯締めはグリーンで。
金が入っている太目がいいですね。

140904_233851
この角度もいいかな♪

140904_233631
こちらからの袖もいいな‥
着映えするので、
写真がどんどん撮れちゃう~♪

「いとしいたべもの」

森下典子「いとしいたべもの」文藝春秋

食べ物がたくさん出てくる小説を探していて、見つけたエッセイ。
とても美味しそうに書かれていて、よくわかる思い出話が多く、すごく楽しい!

表紙の絵のメロンパンはそうそう、無性に食べたくなるんだけど、期待させる割に実は中身は普通のパンで、ちょっとつまらないのよね。
(最近のはクリーム入りになったのも納得)
オムライス、昔ながらのを食べたくなることもありますね。
ケチャップはやはりカゴメが一番美味しいような気もするし。そのとき安いのを色々買うけど、結局戻ったり。
ブルドッグソースも家にあります。
バーモントカレーは懐かしい味。今も半分はこれを使ってますよ。
サッポロ一番みそラーメンも何度食べたことか‥久しぶりに食べたくなります。

母が作ってくれた料理は丁寧で、愛情がこもっていましたね。
松茸をもらって大騒ぎになったこと、うちもあります!
今やほとんど昭和史(後半だけど)みたいな。
気軽に読めるけど、日本の食べ物50年史ぐらいの充実したラインナップ。

崎陽軒のシウマイ弁当はそうそう、いぜんはすごく良いバランスだなぁと思ってました。もう色々なお弁当が溢れているので、最近は特に目立たないけど、ハマっ子の著者には思い入れがあるんですね。
鯛焼きは好きだけど、名店で買ったことはないかも‥行ってみたい!

どういう作者かと思ったら、典奴さんだったんですね。
イラストも上手いし、雰囲気ピッタリ。
「いとしい」というのが本当にあふれ出ている描写に、感心しました。
家族との食事の情景がとてもあったかくて、素敵です。
切れているものはすぐ買いに走りたくなるので、メーカーの宣伝になりそうなぐらいですよ。

牡丹色に熨斗の振袖のベーシックスさん

140904_202814バービーのベーシックスのアマンダさんです。
ハロウィーンには魔女姿で登場していましたが。
浴衣ではフルメークがちょっともったいないので、
振袖を着せることにしました。

140904_204359あでやかな黒髪と濃いリップに映えるかな、と。
華やかな菊を中心にした花模様に、古典的な熨斗(のし)の柄が細が長く入った和柄の木綿地です。
赤紫というか牡丹色というか~こういう系統の赤は洋服でも、今年流行ってきそうですし。

140904_204559帯は明るめのほうがいいかな‥
目の色は青いので、まずこんな浅葱色の帯はどうでしょう。
骨董市で手に入れた古布の端切れで、いぜん作ったものです。

140904_205041髪が重いので、ちょっとまとめてみました。
このほうがいいかな‥

140904_205114帯揚げは絞りだけど、紫やグリーン系などいろんな色が入ったし洒落っぽいもの。
あ、着物でオシャレというのは「礼装じゃない、趣味的な、」という意味です。
帯締めは、エンジ色と深緑のグラデーション。

140904_205347横から見た座りポーズ☆
華やかな柄の布地ですが~
無地に地紋が入っている部分もお気に入りです。
ベーシックスさんは膝が曲がらないので、
ちゃんとは座れません‥これぐらいでごまかす^^;

140904_205603後姿です☆

振袖にお太鼓はちょっと地味ですけどね。
今の世の中ではめったにないでしょうが~
昔のお嬢様だったら、ちょっとした時に~
この振袖はそんなに派手じゃないので、ありでしょう。
次は、もっと華やかな帯にしてみます☆

秋の花と木の実たち

ご近所の花たちと、木の実です。
141012_162823ホトトギス。
これはいかにも秋の花で~
風情がありますね。

141026_162532クレオメ。
夏の終わりから咲き始めているので、
何となく夏の花と誤解していましたが、今のほうが盛りのようです。

141026_162514なんていう名前なんでしょうね?
紫色が秋らしく感じます‥
綺麗です。

141012_162617
これは木瓜の実かな‥?

141012_163325これはホオズキ。
地植えで見るのは珍しい。

141012_163401柿もたわわに実っています。
ずいぶん木が大きくなるようですね。

141012_163422これはあちこちで見ます。
ピラカンサかな?

141012_162724黄色いのもあります。
同じ種類なのか‥??

チェックのプリーツスカートの靴を替えて

141023_000012momokoの「はつゆきふわり」さんこと、うちの毬花ちゃん☆

この秋らしいお洋服を着せようと~
いぜん自分で作った洋服の中から選んで、
着せてみています。

141023_000116靴をブーツに替えました。
黒のロングブーツ。
スカートが長いので、出る面積は少ないけど、相性はバッチリ?
いかがでしょう♪

141023_000315靴を赤い可愛いものに変えました。

トップスの裾を上に出して。
小さめの靴なので、バランスを変えてみましたよ。
141023_000613靴はリカちゃんのです。
ぐっとカジュアルで、元気な女の子って感じ?

141023_000648
おのずとポーズも変わってきます☆

「炎と茨の王女」

レイ・カーソン「炎と茨の王女」創元推理文庫

面白かった!
ファンタジー3部作の1冊目です。

ライトノベルのりというかヤングアダルト向けなので、16歳の共感しやすそうな~あまり出来の良くない王女がヒロイン。
ところが1冊でどんどん成長していくので、大人でも十分、物語を堪能できますよ!

エリサは、オロバジェ国の第2王女。
美しく利発な姉は父のお気に入りで、王位を継ぐと決まっています。
内気なエリサは姉に引け目を感じ、読書と食べることに夢中になって、すっかり太ってしまいました。
笑える展開で導入します。
乳母と侍女には甘やかされているが、他に友達もいない‥
エリサは、その身にゴッドストーンを帯びて生まれたという運命を背負ってもいました。
120年に一度、生まれ、神のために働くものとされているが、歴代の人物は同じことをしているわけではなく、詳細がわからない場合もあります。
有名な人物は神のために命を落としていた‥

ある日突然、広大な隣国ホヤ・ド・アレナ国の王アレハンドロとの結婚が決まります。
年は上だが、ハンサムで優しく、とても魅力的な王。
ところが花嫁の一行は途中で山賊に襲われるし、国に到着しても結婚は隠しておくように言われて、お客様扱い。
国境地帯では紛争があり、国は意外にまとまっていない様子なのです。
そして、王には、女伯爵という愛人らしき女性がいました。
その侍女コスメがスパイとして、エリサのもとに送り込まれますが‥?

誘拐されて砂漠行、いつの間にか痩せていくエリサ。
ここで苦難を分かち合う遊牧民のウンベルトと惹かれ合うようになりますが‥
波乱万丈の展開!

たっぷりした黒髪で褐色の肌という設定で、露出的な服も着ないし~表紙イラストとは違いますが‥それで太ってるというのは描きにくいかもね?
心根のあたたかさと、賢さや勇気がいざというときには発揮されるので、とても頼もしいヒロインです☆

ミモレ丈プリーツスカートで大人momoko

141022_234004momokoの「はつゆきふわり」さんこと、うちの毬花ちゃんです☆
こんなプリーツスカートはどうでしょう。

トップスとタイツは先週のまま黒を着ています。
チェックに黒も入っているので、秋らしく、シックに~♪

141022_234340長さを強調して、ちょっと面白いバランス?
‥頭大きいけど。この子、髪の量が多いんですよ。

前に作ったものですけど~
チェックがちょっと流行のウィンドウペン柄みたいな感じで。
こういうチェックの生地はなかなかないんですよ~。
端切れを探していて見つけました。
茶色のシューズで、学生風?

141022_234656襟なしの上着を羽織ると、また大人っぽい雰囲気に。
これも自作です。

141022_235046スカートに合わせて作りました。
大きめだけど~
momokoさんちょっと細すぎなので、緩めのほうが綺麗かも☆

141022_234915金ボタンのシックなジャケットなので、パンプスでもいいかもしれない‥
momokoさんの黒いハイヒールにしてみました。
141022_235150靴底が赤いおしゃれな靴ですよ☆

momokoの中でも可愛いタイプの毬花ちゃん、
ちょっとイメチェン?
どうでしょうwink

くぼみ具合がちょうどいい

141007_215755どこにいるのかな?
うちの猫・みゅんです☆
ソファのいつもとは反対側にいます。
テレビを見ている後頭部でした。


141007_220035「ん?なぁに?」
ちょっかいを出した手を振り返っています。

141007_220621「テレビも終わったし、寝ようかな~」
ぬいぐるみのルルちゃんも一緒です。
みゅんが自分でくわえて来て、そばにおいているんですよ♪


141007_223934頭をくっつけて、眠り込みました‥
ニャンモナイトの季節です。

141007_225224_2ちょっと姿勢が変わってる♪

141007_230556_2目を覚まして、身づくろいを始めたところ。
見守るように傍にいるルルちゃんです。

141007_231609おなかを舐め始めました。
うちのソファはもう古くてスプリングがいかれているので、
座布団を重ねてあります。
この部分の座布団が柔らかくて、真ん中が窪むんですよ。
安い物だってことなんだけど~くぼみにすぽっとはまるのが、気持ちいいらしいの。

141007_231626
背中がくぼみにはまっているから、
おなかがよく見えますhappy02

「ペテロの葬列」

宮部みゆき「ペテロの葬列」集英社

「誰か」「名もなき毒」に続く杉村三郎シリーズ3作目。
ドラマ化もされて放映されました。

日常に潜む悪がテーマのシリーズ。
杉村はごく穏やかな妻子ある30代男性で、その人のよさが救いとなっています。

今回はバスジャック事件が起きるという出だしで、しょっぱなから事件性が高い。
仕事で海辺の町に住むかっての社員にインタビューに行った帰り、女性編集長の園田とともにバスジャックの人質となってしまいます。
犯人は言葉巧みな老人で、人質達は言われるがままになり、緊張しつつも非現実的な感覚になっていました。
ピストルを持っていて、本気だとはわかるのですが、どこか紳士的で、しかも事件に巻き込んだ慰謝料を後から送るという奇想天外な提案をします。
小さな工場を経営している中年男性は、金の話に目の色を変えるのでした。
若い男女にも、それぞれにお金が欲しい理由はあった‥

杉村は何か出来ないかと模索しつつ、うっかり手は出せずに推移を見守ります。
バスジャック犯の老人にも、冷静で頼りになる、事件に慣れているのではと指摘されるほどでしたが。
しっかり者のはずの園田はひどく動揺している様子を見せ、早めにバスから降ろされます。
何が原因で、それほど動揺したのか?

人質だった人たちは、その後も何度か相談に集まることになります。
ハイジャック事件の理由が、少しずつわかってきて、それは現実に起きた事件を思わせ、かなり怖いです。
人の気持ちをコントロールしようとしたセミナーがかってあり、後にそれを金儲けに利用しようとした人間も少なからずいた。
儲け話に引き込まれた人間が、また仲間を引き入れ、成績を上げようともくろむ‥
そういう悪が現実に犯罪として今も広がっていることを思うと‥
こういう社会的に大きな影響がある問題を取り上げ、変わった角度で描いていく力量はさすが。

杉村の置かれている微妙な立場が、これまでより以上に延々と書き込まれているその理由とは‥
杉村三郎は菜穂子と恋に落ち、結婚の条件として、菜穂子の父の経営する会社に入りました。
今多コンツェルンの会長に直属する社誌編集部員となったのです。
菜穂子は会長の愛人だった画廊経営者の娘で、母の死後引き取られ、何不自由ない財産を分け与えられていましたが、会社の経営に関しては何の力もないという条件付きのことでした。
杉村は会長の娘のヒモ呼ばわりされ、実の両親から結婚に猛反対され、ほぼ義絶しています。
兄や姉は連絡をよこしますが。
‥‥そこまで反対するようなことなんですかね?

何年かたつうちに和解するのが普通なんじゃないかな。
菜穂子は待ちきれなかったというか。
夫の立場の苦しみを気に病み、不満に違いないと思ったらしい。
夫の浮気を疑い、何が大事なのかを見失ったような行動をとります。

杉村が気づかなかった菜穂子の苦しみもあると思いますけどね。
愛人の娘という立場だし、菜穂子の耳に毒を注ぎ込む輩にも事欠かなかったよう。これが悪のような気も‥
杉村のほうは、嫌な視線や閉塞感にも耐えていけそうな人間でした。
とはいえ事件に夢中になったのは、しだいに内側でストレスが高じていたせいかもしれない。
義父である会長を尊敬するあまり、菜穂子を自分の妻というより大事な預かり物のように見るようになっていたような。
妻が一番望んでいることを与えられなかったのか‥
まあ、ないものねだりというか、すべてを望むあまり、ぶち壊すって、子供か?ってとこですが。
妻のほうは、本人すら気づいていなかった夫の苦しみに気づいていたともいえます。
肝心なことを互いに話していない夫婦だったようですね。

違う立場となった杉村が主人公の事件話も今後、書かれるのでしょうか。
今回の後味を払拭してくれるといいのですが。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

無料ブログはココログ

最近のトラックバック