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「脳はバカ、腸はかしこい」

藤田紘一郎「脳はバカ、腸はかしこい」三五館

生き物の成り立ちから、健康とは何か面白おかしく解説していきます。
腸は身体にいいことを求めて着実に働くが、脳はだまされやすく間違った指令を送るという。

大筋においてはかなり当たっていると思われますが、具体的なエピソードは極端なので、トンデモ本に近いほど‥
それが面白いので~飽きないんですけどね!?

生物の腸に、最初に神経系細胞が出現しました。
今でも腸は、意外なほど神経をつかさどっているのだそう。

日本の高齢化少子化には、食べることに熱心すぎる風潮が影響している可能性があるとか。
食欲と性欲は、脳の近い場所にあるので、片方が満たされているとそれで満足してしまうから。
それに加えて、超清潔社会になってしまっているから、動物めいたことをする気になれないのでは、と。

腸内細菌が幸せ物質を作り、ドーパミンやセロトニンのもとを脳に運ぶ。
脳からの指令なしに、独自の命令を出せるのが腸。
うつの解決には、腸の働きが欠かせない。
意外な観点として、「うつ」もあるいは役になっているのかもしれないという。活発に動きすぎると危険なので、ウツで危険を避けているのかも?

回虫がいる子供に、アトピーはない。
日本の幼い子供、特に赤ちゃんでアトピーの場合、腸内細菌がまったくないことがあるそう。
赤ちゃんが色んなものを舐めて回るのは、本能的に色々な細菌を取り込もうとしているから。
腸内細菌は人間の体内でちゃんと働く意味があるのだが、生まれつき持っているわけではない。
アトピーを治すには、床に落ちているものを拾って食べるのが一番早道だと。

そういえば‥寄生虫がいる時代にアトピーはなかったというのは聞いた覚えがあります。
そもそも、この著者が言い出したことだったかも‥
いとしのサナダ虫って言われても~~
それは既に日本にはいないので、作者ですら実行不可能だし。
回虫がいる国では健康上、他の問題があるに違いないし(苦笑)

中高年になると、炭水化物はそれほど必要なくなるんだそうです。
不要な糖質が多すぎると、老けてくる‥ドキッ?

脳は栄養が足りないと食べたいという指令を出すが、何をどう食べたいという指定や限度がない。
必要なものが得られないと、とにかくたくさん食べ続けるように指示してしまう。
脳内快楽物質の依存症のようになると、どこまでも太ってしまう結果に‥?きゃー!

読んでみる価値はありますよ!

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