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2013年11月

日向ぼっこは最高

131028_122207おや?
カーテンがふくらんでいます。

131028_122217その理由は~
うちの猫・みゅんでした☆

131028_122228カーテンの間にすっぽり♪

131028_122237「あったかくて、とろけそう~」
追記:おかげさまで、みゅんは元気にしております♪
ただ昨日、実はすっごく怒られちゃいました。
新聞紙を回収に出すために和室にあるのをまとめたり、玄関を出入りしていたら、みゅんは和室に入り込んで遊んでいたの。
勝手に走り回っているうちはいつものことだったんですが‥
部屋から出そうとしたら興奮しちゃってすごい大声で鳴き、足を狙って追いかけてきたんで、ビックリ。
「怖がらせてごめんね、もうしないよ~」となだめたら、だんだん鎮まりました。
どうもその前の私の動きが、病院へ連れて行くのにキャリーケースを出したときを思い出させたようです。
じきに興奮はおさまり、いつもどおりに寝て、今日はどうかなと思ったら一転して甘えモード。
「ねえねえ昨日、怖かったんだもん、ボク、かわいがってね」って感じ^^

「料理人は夜歩く」

カレン・マキナニー「(朝食のおいしいB&B 2)」ランダムハウス講談社

朝食の美味しいB&B2作目。
クランベリー島という風光明媚なところが舞台です。
憧れの土地に小さな宿を買い、「グレイ・ホイール・イン」と名づけて切り盛りしているナタリーは、30代の終わり。

屋根裏から夜な夜な足音が聞こえ、ナタリーは悩んでいました。
築150年の建物とあって、幽霊話もありえると、地元の図書館で資料を調べに行くと‥?

折りしも、宿には、面倒な客が泊まっていました。
将来インを経営したいからと、何もかも聞きたがって付きまとう若い女性キャンディ。
さらに、ナタリーがテキサスにいた頃の婚約者ベンジャミンが現れ、復縁を申し込む。
思いがけないことに動揺するナタリー。
しかも、迫られたところをインの下宿人で保安官補のジョンに見られてしまう。
ジョンとはせっかく良い感じになってきたのに‥

宿の洗濯を引き受けてくれていたポリーが無断欠勤し‥
前回の経験からも放っておけなくなるナタリー。いささか猪突猛進な性格のよう。
島で唯一の食料雑貨店を経営するシャーリーは大事な友達だったのですが、実は気まずくなっていました。
ところが牧師が殺されてしまい、シャーリーに疑いが‥駆けつけるナタリーです。

元婚約者の登場や、インの歴史の問題が絡み、盛りだくさんな展開に。
美味しい朝食はしっかり出てきて、レシピもあります。
次の作品では、何とダイエットすることになるらしい?!
2007年の作品。2009年8月翻訳発行。

藤色のブラウスのSD少女

131113_233928SD13女の子、うちのサラ嬢です☆
黒髪にワンピの記事、2つ目。

131113_233814このお洋服セットには、長袖のブラウスがついてまして~
ぴったり上から重ねてしまうと‥

131113_233955
また違う雰囲気に♪
面白いアイデアですね☆

131113_225509
美少女はアップで♪

131113_234214
前髪を少し分けて、横からのショット。
微妙な違いですが、雰囲気変わります?

「白ゆき姫殺人事件」

湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」集英社

湊かなえらしい作品。
OL殺人事件を巡って報道が過熱、疑われた女性の実名がネットに流れてしまう。

「白ゆき」という化粧石けんがヒットした会社に勤めるOLの遺体が、雑木林で発見されました。
色白美人と評判の高かった三木典子。
同期で同じ課に二人配属された城野美姫は化粧気もなく、目立たない外見。
上司には差別扱いされていましたが、城野は淡々とした態度でした。
ところが城野が得意の料理でお弁当を作ってあげていた篠山係長も、美人の三木にあっさり取られてしまったらしい。
篠山係長は、城野とは恋人ではなかったと証言するのですが?

城野が欠勤を続けたところから容疑がかかり、噂が広まっていきます。
新聞記者の赤星は、二人を知る人にインタビューを重ね、城野の出身地までも取材に。
学生時代には天然記念物のテンちゃんというあだ名だったという城野。
村では妙な噂が‥?

一人称のお喋りでそれぞれ違った見方が語られ、ぐいぐい引き込まれます。
この作者いつもの調子で、殺されたほうも性格があまり良くないとだんだんわかってくるため、案外軽い読み心地。
この性格は身近にいてほしくないけど、ちょっと笑えます。
普通に週刊誌の見出しを読む程度の意地悪さというか。おっと、こちらも影響されて辛口になってしまってるかも?
この前に読んだ「母性」の濃さと比べてしまうせいかな。

マンマローというツイッターのようなSNSの書き込みや、週刊誌の記事が、参考資料として最後にまとめてあげられています。
これが今の時代らしい新機軸。
それでなるほどとわかる部分もあるんだけど、すごい新事実とかではないので~ちょっと読むのが面倒くさい。
これをもう少し減らして犯行にいたる事情など別な部分を書き込むか、中盤からばらして少しずつ紹介したほうがよかったように思えますね。

晩秋の庭の花と葉と実

131125_143845うちの庭に咲いている椿です。
なぜか下を向いて咲きます~重たそうに。
意外と、蕾がたくさん付いています。

131125_144014ドウダンツツジ。
遠目には色が綺麗です。
あまり不ぞろいなので、このあと少し切りました。
左の黄色っぽい葉は、豊後梅。
右の緑の葉はオオムラツツジ。低いのはサツキです。

131125_143906_2名前がわからない赤い実。

131125_144146これはツワブキだったかな。

131125_144308南天の実。
なかなか実が綺麗には揃わないんですよね~。
南天の葉っぱは、うちの猫みゅんが好きなので、猫の草がわりに常時、洗面所の壺に挿してあるんですよ。
昔の人は、口の中をさっぱりさせるのに使っていたらしいです。
そういう効果があるんですね~^^

「踊る骸」

カミラ・レックバリ「踊る骸 エリカ&パトリック事件簿」集英社文庫

作家のエリカと刑事のパトリックのカップルが探偵役。
スウェーデンの人気シリーズ5作目。

すぐ出産して子育て中心だったエリカが、仕事に復帰することに。
パトリックは、4ヶ月の育児休暇をとったのです。
男性が長い育児休暇を取るとは、さすがスウェーデン?
とはいうものの、姑は反対しています。
パトリックもまだやり方に慣れず、すぐエリカに聞きに来たり、ちょっと見ていてくれるように頼んだり、エリカはなかなか楽にはならないのでした。

エリカの妹アンナは、恋人のダーンの家へ子連れで引っ越していました。
ダーンにも元妻に引き取られた娘が3人いて、思春期の長女は父親の同棲に反発していたのですが。
パトリックが元妻と再会するいきさつもあったりして。
ややこしい人間関係だけど、まずまず悪くない方向へ。

屋根裏にエリカとアンナの母親エルシの遺品が見つかり、中にあった古い勲章を鑑定に出してありました。
母エルシは娘達に冷たく、エリカとアンナはそのために苦しんだのですが。
母は娘達が何をあげても何を見せても嬉しそうにもしなかったのに、娘達のものを大事にとってあった‥

鑑定を頼んであった歴史家エーリックが遺体で発見され、驚くエリカ。
事情を知りたくてじっとしていられなくなり、エーリックの兄アクセルを訪ねます。エーリックとアクセルは、エルシの若い頃の友達だったらしい。
アクセルは地味な学者肌の弟よりも優秀でカリスマ性があり、両親の期待を一身に集めて育ち、今でも風采のいい老人。
エルシがかっては明るい性格だったことを知るエリカ。
母に何があったのか‥?

過去のいきさつと、現代の人間関係が重層的に語られます。
いつも登場人物は多いのですが、今回は広範な人間模様というだけでない、くっきりした意味があるため、頭に入りやすい。
第二次世界大戦当時のスウェーデンの若者達の様子も、当事者の回想でありありと描かれます。
母の巻き込まれた思いがけない経験、母も知らなかった真相。
エリカが理解できないでいた事情が明らかになっていくのは、面白く、これまで引っ張っていた謎だけに、引き込まれました!

黒髪に素敵ワンピのSD

131113_222456SD13女の子のサラちゃんです☆

131113_222905ウィッグを早くも替えてみました~!
って、SDの場合は~しまうたびに、ウィッグをはずしますのでね。

131113_223201黒髪、どうでしょう。
しっとりした雰囲気になるかな‥
正確にはブラック(真っ黒)ではなく、ナチュラルという日本人に多い焦げ茶色です。

このお洋服はボークス社製だったかな‥
ディーラーさんのもたくさん委託販売されてるので、一見わからなかったりしますが。
変わったデザインで、とてもオシャレです☆

131113_224157
靴を履いてみました。
このお洋服用には赤い靴を買ったんだけど、こっちでも合いますね。

131113_224350_2
正面から~
端正なお顔ですね♪

「RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと」

「RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと」カドカワ銀のさじシリーズ

完結編。
え、次で終わり?と知ったときにはびっくり。
ちょっと気になっていた設定を次々に解決するというか、方向性はちゃんと示して行って、ぱたぱたと終わりました。
なるほどねえ‥

特殊能力の子を集めた学園での<戦国学園祭>で、鈴原泉水子は能力を顕現させました。
その存在は一般の生徒にもじわりと印象付けられています。
影の生徒会長・村上穂高は、泉水子を世界遺産候補となる学園トップとして判定。
ところが、陰陽師を代表する高柳一条は、これに異議を唱えます。

もう一度、どちらの力が上か、対決することになりました。
往生際が悪い?高柳の理屈に、泉水子は考えをめぐらせ、トップは高柳ということにしておくという提案をします。
泉水子の望みは、普通の高校生活を送ることだったから。
成績アップを目指して試験勉強に取り組み、苦手科目を相楽深行に教えてもらうことに。

深行はツンデレというか、いまだにデレはまったくないんですが、泉水子と一緒に考えていこうという真剣な姿勢。
そんな彼の気持ちをつかみきれず、心細い泉水子。
クリスマス・パーティーに用意したワンピースは着ることもできず、目立たないようにトナカイの着ぐるみに身を隠した泉水子はさびしい気持ちになります。
海外から来ている要人に目をつけられないようにという大きな目的のためなのだけど、少女のささやかな願いや悲しみが微笑ましい。
別な機会に、深行や真響と遊ぶ予定にしていたところを‥?!

泉水子の危機にかけつける深行。
ふっふっふ、そう来なくちゃ。
泉水子の母も、これまでよりは事情を説明してくれるのでした。

広げた設定が展開しきれずに終わった印象があり、ちょっとこれっきりというのは惜しい感じがしますね。
基本的には児童書だし、すっかり大人になってからの話までは読みたいと思わないけれども。もう少し具体的に成長してもいいのでは。
作者自身に迷いがあるのか? 「続きを書いても書かなくても」という意味深なあとがき。
とりあえず、お疲れ様でした☆
これまで楽しませてもらいましたよ、大人も!

乾燥果実のタルトとショコラ

130905_215246八王子のケーキ屋さん、ハナユラカヒミのケーキです。
130905_231137乾燥果実のタルトだったかな?
ドライフルーツの芳醇な味わいが大人でリッチです。
口の中から広がる、この幸福~^^

130905_215351こちらはガトーショコラ。
濃厚なチョコレートに美味しい生クリーム。
鉄板ですね!

「コーヒーのない四つ星レストラン」

クレオ・コイル「コーヒーのない四つ星レストラン(コクと深みの名推理6)」ランダムハウス講談社文庫

シリーズ6作目。
スリルとグルメと恋愛、バランスのいい仕上がりになっています。

ヒロインのクレア・コージーは、老舗コーヒーハウスのマネジャー。
娘のジョイが難関料理学校の最終学年となり、インターンとして、フレンチレストラン<ソランジュ>で働いています。
元姑(ジョイの祖母)のマダムと一緒に店に出向くと、料理は最高級だが、なぜかコーヒーは最低。
マダムは高齢だけどオシャレで若い頃の苦労を乗り越えた女性、クレアは尊敬しているんですね。
娘に会っていこうとすると、厨房で騒ぎが‥?!

ソランジュの名シェフ、トミー・カイテルは何故かだんだん店に来なくなっていて、彼に次ぐ責任者のスー・シェフの女性はヒステリック。
レストランで何が起こっているのか?
さらに事件が起こり、ジョイが容疑者に?
ジョイが50代のカイテルと恋仲になっているのも、前作からの心配の種。
クレアはもちろん大反対ですが、今は口を挟まない約束をしているのでした。

ソランジュの店で美味しいコーヒーを出すように、アドヴァイスするクレア。
料理もおいしそうなので、仕上げにこういうのが出たら、さぞかしうっとりものでしょう。
一方、恋愛も進展~刑事のマイクと慎重に接近していたのが、ついにラブラブに。
このマイク・クィン警部補はクレアの探偵活動に反対せず、信頼してむしろ協力を求める姿勢。

元夫のマテオは、セレブでファッショナブルな編集長ブリアンと交際中、仕事がらみのようにも見えていたのが、ついに結婚話が出ます。
マダムは反対しているのですが‥?
分厚くなる次作をお楽しみに☆

砂の雫さんの細部

131111_200707momokoの新人「砂の雫」さんの記事、続きです☆
座ってもらいましょうか。
131111_201241
靴はパール光沢があって、綺麗です。
靴の後ろがいつものようには開いていないので、大丈夫か?と思ったけど~
柔らかい素材で、サイズもややゆとりがあるので大丈夫でした。

131111_200927美しいお顔です。
髪が留めてあるままだとこうなんですが~目が隠れたままのほうがいいのかどうか‥?

131113_181111_2衣装の後ろはこうなってます。

131113_181452髪はたっぷり!

やや甘い色合いでつやつやしていて~高級感ありますね♪

「王妃の帰還」

柚木麻子「王妃の帰還」実業之日本社

女子校の中学生クラスで巻き起こるカースト騒動。
トップの女子が転落したことから‥?
やや戯画化されていますが、いきいきと描かれていて、好感が持てます。
どことなく可愛くて、一生懸命な女の子達です。

聖鏡女学園中等部2年B組28人は、姫グループ、ゴス軍団、チームマリアといった5グループに分かれています。
前原範子は一番地味なグループに属していました。
広報担当のチヨジ、落ち着いているスーさんに、上がり症の範子と、目をつけられやすいリンダさんは守られている格好。

範子がひそかに「王妃」と呼んでいた滝沢美姫が、とあることからつるし上げにあって失墜。
マリー・アントワネットの首飾り事件ならぬ腕時計事件、と歴史オタクの範子は思う。
姫グループの2番手の恵理菜から、滝沢をグループから出すのでそちらに入れてくれと打診され、一度は断るが、孤立する様子を見かねて入れることに。
まぢかに見る滝沢はとても綺麗な女の子でした。とはいえ空気が読めない滝沢にお手上げとなり、姫グループに戻すのが一番!と計画を練ることにします。
王妃の人気を回復する作戦に出た範子らですが、つぎつぎに意外な事態が‥?

範子の母は、独身で雑誌の編集長。
チヨジの父とくっつけようと娘達はロッテ作戦(「二人のロッテ」の)を展開していたのに、クラス担任のホッシーと母は恋仲になっていた?!
女子校には貴重な若い男でけっこうハンサムな先生は大人気だったので、範子は誰にもそのことを話せない。
王妃のことに熱を入れた範子は、親友チヨジとの関係が危うくなってしまいますが‥

それぞれの弱点もあらわになるけど、よく知らなかった子が意外にいいやつだったり。
大人しくて真面目な範子も矢面に立つ苦しみを初めて知るのですが、そこから‥?
王妃が立ち直り、少しずつ皆が成長して、後味がいいのがよかった!

派手に区分けされたグループは、現実にはちょっと違うだろうなと思いつつも、いろいろな感情が飛び交う様にはわかるところも。
私が中学生だった頃には、仲良しでグループは分かれていても、はっきりしたカーストはなかったし、小学生の頃はワガママだった子ももう直っていたけど~持ち上がりで家庭環境も露骨にわかったりすると案外いるのかも?
‥大人になっても、華やかな人は目立つし、気の合わない人もいることはいるし、似たようなことはないでもない‥
学校で上下があったらやりにくいだろうな~徒競走で順位をつけないような教育をしていたのは無駄だったんじゃないの?などと、思わせられました。

砂の雫momoko

131111_194434これは誰でしょう~?
momokoの「砂の雫」さんです☆

131111_195854目の色が何だか人魚姫みたい‥
ちょっと不思議な雰囲気の新作。

131111_200004ウエーブした髪のこまやかな光沢が綺麗です。

131111_200214ロングチュチュが美しい‥

131111_200412
特にこの胸元が!

「アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る」

ゲイル・キャリガー「アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る」早川書房

英国パラソル奇譚」アレクシア女史のシリーズ5冊目。
え、完結しちゃうの~残念!
冒険とユーモアとロマンスと☆いきいきした描写が楽しみなシリーズ。
盛りだくさんな内容なので、どうやってまとめるのかしらと謎でした。

アレクシアの娘プルーデンスは、2歳に。
おしゃれな吸血鬼のアケルダマ卿を乳母?筆頭に、皆が守り育てています。
人狼のマコン卿と、人間だけど反異界族のアレクシアとの間に生まれた子は、触ると相手の能力を奪って変身する能力があったのです。
特に夜の間、吸血鬼に触れば相手は人間になって老い始め、プルーデンスは牙が生えてくるという大騒動。
人狼の父親に触ると、可愛い子犬のような子狼に変身してものすごい勢いで駆け回ることに。
これにも、ある限界はあるのですが。

エジプトの吸血鬼の女王から呼び出しがあり、アレクシアはどういう意味かと不審に思います。
親友アイヴィの劇団の公演に同行するという形で、親子3人でエジプトを訪問。その意外な顛末は‥
アイヴィには双子の赤ちゃんが生まれていて、これも大騒動の一部をにないます。
最高齢の吸血鬼であるエジプトの女王の願いとは?!

ロンドンでは、人狼となったビフィが活躍していました。
最初は好感の持てる脇役に過ぎなかった若者ビフィがだんだん存在感を増し、アレクシアとの繋がりも深まります。
前作で恋人となった人狼団の副官ライオール教授にも、いぜんの問題の決着をつけるときが訪れ‥

気丈なアレクシアが、夫が死んだかもしれないということになると、気力をなくすのも可愛いです。
やや単細胞に思える大男・マコン卿の真摯な思いが切ない。
おさまるところにおさまる大団円。
満足な読み応えでした。

スピンオフのソフロニア嬢のシリーズも翻訳されたので、読み始めています。
娘のプルーデンスが主役になるシリーズもあるということで、まだまだ楽しめそうなのが嬉しい!

安心できる寝場所

131109_150250どこにいるのかな‥?
うちの猫・みゅんです☆

131109_150305リビングの窓際の古い椅子~
じつは肩揉み機を最近、占領してます。
落ち着くらしいです。
(夜は私の部屋で寝ています)

131109_150514ヒーターから遠いのにねえ‥
窓の下のほうに「窓際省エネボード」を設置しました!

131109_150502折り目を折って、立てかけるだけですけどね。

131109_150605 「‥なんか変なものがあるよ」
これあったほうが暖かいのよ!
「ふ~ん‥」
何となくわからないでもない?引っかかるような顔をしてます。
窓の外を眺めたり、日向ぼっこをするには邪魔なので~
「これ、邪魔なんだけど」という顔をされたことも。
日向ぼっこをするぐらいの幅はずらしてずらしてあるんですよcoldsweats01

おかげさまで、ほぼ正常復帰という感じになりました。
しばらくは撫でても不満そうだったり哀しげな声だったりして、元気がなかったので~まさか無邪気で甘えん坊なところがなくなってしまう?!と心配になってきたほど。
だんだん食べる量も増えてきたので、これは私がいつまでも心配しているとかえって猫も「また病院に連れて行かれるかも?」などと気が晴れないのかも!と、明るい顔と声で接するようにしたんですよ~。

「くちびるに歌を」

中田永一「くちびるに歌を」小学館

中学の合唱部の話。
入っていけるかな?という大人のためらいを吹き飛ばす~ほどほどに可愛くてリアルで、さわやかで切ない、いい感じの作品世界でした。

長崎県五島列島の中学にある合唱部。
顧問の先生が産休をとり、その友人の柏木先生が赴任してきます。
神童だったと紹介されますが、自称はニートというややだるそうな性格。
すらりとした美人なので男子は興味津々、男子がいなかった合唱部は、いきなり混声合唱で合唱コンクールに出ることに。
練習を真面目にしない男子に、女子は不満を抱きます。
今年の課題曲はアンジェラ・アキの「手紙 拝啓十五の君へ」
柏木先生は部員に、十五年後の自分に手紙を書くことを提案します。提出はしなくていいからと。

部長のエリは、真面目なしっかり者で、ちょっと無理をしてしまう。
その友達の仲村ナズナは、母親が闘病中に父親が家を出て行ったことから男性不信になり、男子にも心を開けないでいました。
コトミは可愛くて優しくて人気がありますが、性格のとがった部分は隠している子。
衝突もしながら、少しずつ変わっていく中学生達。
成長期なんだなあ。
顧問の先生を素直に慕い、出産が無事にできるか心配したり、遠くから歌を聞かせるくだりも、いいですね。

桑原サトルは、発達障害の兄の面倒を見るべく運命づけられていて、兄とは仲がいいので不満というのでもないけれど、気力の出ない日々を送っていました。
友達もいなかったのですが、ふと接近する機会があったコトミにはひそかな好意を抱いています。
合唱部に入りたいと初めて親に主張し、何気なく友達も出来ていく。男子もなんだか面白い。
内気なサトルがかわいくて、応援したくなりましたね~。
男子の中では練習を真面目にしているほうだったので、男子の自主練を指導することに。
存在感がないため、所々で皆にえらい言われようしてるんだけど。

五島列島ののどかな空気と狭い人間関係、知っているようで知らない微妙な距離感をなんとなく想像しながら、心地よく読みました。
サトルの兄を合唱コンクールに連れてくるエピソードも無理のない流れで、子供達の歌声がしみわたるようなシーンに。
素直な気持ちがまぶしい。
そういうことが、幼い日の大事な思い出にもリンクしてくるとは‥
よかったねと遠くから思う気持ちになるのでした。

小さな家具セットとリカちゃん

131111_191326小さな家具セットがあるというので、探してみました。

イケアで売っているのと同じのをミニチュアにしたそうで~

131111_191820箱にも色々イラストがついています。
色を塗ればドールハウスに出来る?!

131111_192221中身はこう~
カラフル!
こういうのの等身大を家において暮らしている人がいるってことですよね。

131111_193320リカちゃんの登場です♪
うちの、さゆちゃん。

131111_193630

なるほど~
リカちゃんに
サイズはぴったりですね☆

「九十歳の誕生パーティ」

レスリー・メイヤー「九十歳の誕生パーティ」創元推理文庫

主婦探偵ルーシー・ストーンのシリーズ9作目。
今回は町の名物ミス・ティリーの人生が回想されて、一味加わります。

ルーシーはミステリ好きな主婦。4人の子持ちで、町の新聞社でも働いているので、忙しい生活を送っています。
町の弁護士のシャーマンが自殺したと思われますが、自殺するはずがないと疑いを抱きます。
新聞記者として周辺取材を始めますが‥?

ミス・ティリーは、公立図書館の司書を長く勤めた女性。
気難しくて孤独だが骨のあるミス・ティリー。近所に住むヘルパーのレイチェルや友人のルーシーは何かと気にかけて、様子を見に行っていました。
そのミス・ティリーが90歳になるので、サプライズの誕生パーティーをやろう!という企画が持ち上がります。
ルーシーの親友スーが音頭とりに。

そんなとき、音信普通だった親戚が登場。
ミス・ティリーの姉はかって厳格な父に勘当されていたのです。80年も前に。その娘と孫が入り込んできて‥
ミス・ティリーは大喜びなのですが。
レイチェルは家から締め出され、ミス・ティリーは大丈夫なのか心配するルーシーだが、血縁の家族に口出しは難しい。

息子のトビーは成績不振と大学から連絡が来て、本人も進路を迷っている様子。
夫のビルは工事中に怪我を‥!
と家族の悩みもてんこ盛り。
主婦の心配事の多さがリアルというか。
事件はリアルというより~設定は現実にありがちな悩みの上に立脚しつつ、冒険をプラス?
基本的に親切で行動的なルーシーが、迷いつつも難題に立ち向かいます。

SD13女の子、前髪アレンジ

131102_000000最初にウィッグをかぶせたとき、やや後ろ目だったので~
前髪がもっと下がるように持ってきました。
ちょっと隠れすぎ?

131102_000119軽く分けてみたら、どうかな‥
眉の太めなところが見えると、ややりりしいかも?

131102_000352

アップで♪

131102_003858_2
前髪を横に流してみました!

これもちょっと違った表情になりますね。


131102_003643もっと元気そうになるかと
思ったけど~
こんなに色白さんだと、
「クララが立った!」に近いかも‥

「世界から猫が消えたなら」

川村元気「世界から猫が消えたなら」マガジンハウス

ああ、そうなのか。
最後のほうになって、ふと腑に落ちました。
人は誰でもいつかは死ぬもの。
その日が、急に来ることもありえる。
それは、特別なことではない‥

自分の寿命を一日延ばすために、引き換えに何かを消せるか?
素直なトーンで軽めに描かれ、じわじわと心に入ってくるストーリー。

世界から猫がいなくなる話なのかと(一瞬でも)、考えるのも嫌で~最初は敬遠していました。
逆に、猫を消すことだけは出来ないという話だったんですね。
それならわかるわ!(笑)

30歳の郵便配達員がある日、脳腫瘍で余命数ヶ月と宣告されてしまった。
1週間後に死ぬこともありえると。
戸惑う主人公の前に、悪魔が現れ、寿命を一日延ばす代わりに、何かを消せばいいという取引を持ちかけます。
何を消すかを選ぶのは悪魔で、些細なものというわけにはいかないのですが。

主人公とそっくりの外見で、ずっと軽いノリの悪魔という設定。
チョコレートを消そうとしたけど、食べてみたらおいしすぎて消せないというのが可笑しい。
電話、映画、時計‥
大事なものが消されてしまう前に、好きだったものを思い出したり。
消した後で、世界があまり変わらないのはやや物足りないですね。
そこが書きたい部分じゃないんだってことでしょうね。

この主人公、かなり孤独なんだわ。
恋人とは別れ、親友もいない。
母親をなくした後、父親とは口も聞いていないという状態。
もともと無口で仕事一途な父親とは、あまり気が合わなかったのですが。
というより、お母さんがよすぎたんだな、これは。
父親になにを言う気もしなかったのが、しだいに気持ちは変わってくるのでした。

電話が消える前にかけた最後の電話は、別れた彼女へでした。
喧嘩別れしたわけではないけれど、別れただけあって、いささか辛らつな彼女。
でもその彼女に、亡き母が手紙を託していたのです。
母も「死ぬまでにしたい10のこと」を書き始めたけれど、それはすべて「あなたのためにしたい10のこと」だったという。
そのことに気づいた母は「あなたの素敵なところ10」を書き残してくれていたのです。

5歳のときに、母が飼い始めた猫の名前は、レタス。
その後に来た今の猫キャベツと、二人暮らしで4年になるのです。
キャベツはすごく可愛い。
いうまでもなく普通に可愛い。
(猫が出てくることを売りにしているような本でも、いやわかってないんじゃないというケースもごく稀にあるけどそういうことはなく)
それだけでなく、突然しゃべることが出来るようになった時期にも‥

最初のうちは何が消えても本気で惜しいと思えなかった様子。
自分が死ぬと考えると、そういう気分にもなるでしょう。
けれど、本当は‥ 消していいものなど何もない。
今の自分にでも出来ることは?
父もキャベツを可愛がっていたことを思い出す主人公。

あちこちの書評を見てみると、否定的な意見も案外多いのですね。
死をテーマにしている割には書き込みが薄く、ぐいぐい引き込まれるような描写ではないから?感情移入できなかった人もいらっしゃるようです。
‥そういわれれば、そうか‥?
いや、この内容で描写が重過ぎるのもねえ‥

わかりやすく、やや淡々としていて、時々ふざけるけど、そこはかとなく哀しいトーンで統一されていて。
身近なものの大事さを実感する、それはささやかだけれど、大切なこと。
当たり前のようにたくさんあるものに埋もれて、一番大切なものを見失いそうになることも。
これはこれでいいと思います♪

NHK杯結果

結果をメモしておきます。
女子シングル
1位、浅田真央 207.59
2位、エレーナ・ラジオノワ 191.81
3位、鈴木明子 179.32
4位、グレイシー・ゴールド177.81
5位、宮原知子170.21
6位、バレンティナ・マルケイ
7位、アリーナ・レオノワ
8位、長洲未来
9位、エレーネ・ゲデバニシビリ

男子
1位、高橋大輔 268.31
2位、織田信成 253.16
3位、ジェレミー・アボット 237.41
4位、アダム・リッポン 233.71
5位、ハビエル・フェルナンデス 230.45
6位、無良崇人 227.22
7位、マックス・アーロン 
8位、コンスタンティン・メンショフ
9位、セルゲイ・ボロノフ

「フリッカー、あるいは映画の魔」

セオドア・ローザック「フリッカー、あるいは映画の魔」文春文庫

映画の歴史をたどる陰影にとんだゴシック・ミステリ。
「このミステリーがすごい!」の過去のリストの中から見つけて。
久しぶりにこんな濃いのを読んだわ~読むのに時間がかかるけど、面白かった!

主人公のジョニー・ゲイツが50年代に始まる学生時代を回想するところから始まります。
ロサンジェルスでUCLAの映画学科に。
クラシック座という小さな映画館を経営する年上の女性クレアの教えについていき、恋の手ほどきも受けます。

クレアは若い頃にもさまざまな経験を経ていましたが、のちには映画批評家として著名人になる女性。
ジョニーはふと発見した昔の映画監督マックス・キャッスルの作品の素晴らしさに驚嘆し、信じられないような技術、隠されたメッセージにも気づいていくことに。
当時の映画好きの奇人変人が入り乱れるパーティーの猥雑さ、前衛的な映画のばかばかしさも笑えます。
時代のムードは濃厚で鬱屈も危険な匂いもありますが、主人公が好青年なので、前半は読みやすい。

グリフィスやオーソン・ウェルズ、シュトロハイム、ヒューストンなど、往年の名画や俳優、映画監督の話がたくさん出てきて、少しは知っていたことも懐かしく思い出されます。
映画の歴史としてはある程度まで史実にのっとり、思いもよらない陰謀を疑いながらも、先が読めない展開の連続で、おおっと呻らされます。

20年後、ジョニー・ゲイツは、大学の映画学科教授となっていました。
技巧が際立つ映画を発表して人気が出始めた監督サイモンを紹介されることに。
まだ10代のサイモンは、マックス・キャッスルを尊敬している様子。
クレアに紹介されたアンジェロッティは、かってキャッスルのことを調べていくうちに見つけた論文の作者で、元ドミニコ会修道士でした。

ちょっと「薔薇の名前」と「ダ・ヴィンチ・コード」を連想しますね。
キリスト教カタリ派に興味があればケイト・モス「ラビリンス」をおすすめします。雰囲気は違いますけど~面白い歴史ミステリです。

著者は1933年生まれ。主人公と同じくUCLAに学び、大学教授となる。文明批評家でもあり、全米図書賞を2度受賞。
1991年この作品を発表。小説としては4冊目。
1999年版(1998年12月発行)「このミステリーがすごい!」の海外編年間ベスト1を獲得。
2008年までの20年間のベスト・オブ・ベストでも7位に。

蒸し寿司とほうとう

131031_211235大戸屋の晩御飯です。
海老の蒸し寿司とかぼちゃのほうとう。
あったまりそうでしょ♪
131031_211245
蒸し寿司~
海老が高くなる前に?

131031_211328お好みで海苔をかけてということで~
美味しかったです。

131031_211254カボチャのほうとう☆
野菜がいっぱいで嬉しい!

「ビブリア古書堂の事件手帖4」

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔」メディアワークス文庫

ベストセラーのビブリア古書堂も4冊目。
短編連作だったこれまでと違い、一作でまとまった長編になっています。

というのも前もって知っていたし、ドラマの最終回で、事件のあらましは先に見てしまったんですが。
江戸川乱歩がテーマというのはやはり楽しいですね。
作品を紹介しながら、謎解きが展開。
少年探偵団の一作目「怪人二十面相」が昭和11年に書かれたとは!
(二・二六事件の年だそう)
大輔ならずとも、そこまで古いとは驚きます。
その後、手直しもしつつ発行されていたので、子供が読んでも違和感がさほどない内容になっていたよう。

江戸川乱歩のコレクションをもつ姉妹から、依頼が来ます。
慶子という姉のほうが、鹿山明という邸宅の持ち主の愛人だったらしいが、当主が遺した金庫を開けられないという。
そこには大事な品が入っているという遺言だったのです。
それはもしかしたら、乱歩の直筆原稿?!

鹿山明の家族は鎌倉に愛人がいて別邸があったことを知らなかったようで、連絡しても相手にされないという。
そちらに出向いた栞子は、鹿山氏の生活にあった隠された意味を見つけ出します。
鹿山明と慶子は、栞子の母・千恵子と取引があったのでした‥

ヒトリ書房の店主・井上も、この鹿山家と意外に深い関わりがあるとわかり、急に人間味があるように見えてきます。
栞子の母親には、昔ひどい目にあわされたっていうことなのね^^;

主役級の人物は俳優さんとけっこうイメージが違うので、微妙にだぶるけど~別な世界。
10年も失踪していた母親・篠川千恵子がいきなり登場。
ミステリアスな雰囲気は、小説のほうが濃厚です。
金庫を開けるのを手伝うと言い出しますが‥

なぜ家庭を捨てたのかはまだ謎だけど~妹の文香は素直に会いたがり、意外にあっさり受け入れます。
栞子のほうが、本質的には母親に似ているんでしょうけど、怒りを抑えられない。

母親はなぜ突然現れたのか?
栞子の気持ちはどう動くか。
そして大輔と栞子の仲は‥?
それなりに進むので、ほんわりと嬉しい気分に。
物語は後半へ進むようです。

「アリス・イン・ワンダーランド」

映画「アリス・イン・ワンダーランド」

珍しく映画のご紹介です☆

アリスが19歳になって、再び、不思議の国へ!?
というディズニー版。
色彩豊かでゴシック風味なのが、ティム・バートン監督らしい。

ヒロインは、成長したアリスのイメージにぴったり。
衣装も綺麗です。
大パーティーでプロポーズされ、周りから結婚を強要されそうになるが逃げ出して‥
子供の頃に見た夢だと思っていたのは、真実だった?

赤の女王をヘレナ・ボナム=カーターで、さすがに上手い。
圧政を敷くわがままな女王だけど、何やらちょっとかわいそうでもあります。
白の女王も美人だけど黒っぽいリップで、ただ正義なだけではない感じなのが独特。得なタイプだからわざわざ悪どくなる必要がなかっただけ、みたいな。

アリスが勇気を出して剣をとって闘うっていうのがね~別に共感はしないまま、見た目のカッコよさで楽しみました。
それが、実人生でも変化をもたらすことになるというわけなのね。
ストーリーは子供向けに整えてある感じだけど~ファンタジックな画面の美しさで飽きさせません。
ジョニデはメークが濃いので顔はほとんどわからないけど、軽やかでいて、残酷な運命に寄り添っていても不自然でない存在感が、彼らしい。

今年見た映画ってこれだけ?と思うぐらい、少ない現状で~
映像や音に疲れやすくなっていて‥
集中力も2時間持たないので、映画館へはまだ当分、ご無沙汰のままでしょう。
そろそろ家ではちょっとは見られるかもと思っているところ。

[DVDの映像は出ないようなので、オフィシャルガイドブックの表紙を出しておきます]

SD13女の子、立ち姿

131102_001614SD13女の子の、うちのサラです☆

131102_002307初めてスタンドを使っての立ち姿撮影。スタンドは高さを調節できるんですが~けっこう、難しい。

131102_002457_2後姿です。
いつものボードだと高さが足りないんで、カーテンを背景に。


131102_003000_2スカートはややハイウエスト。
ウィッグは前の写真より前髪を下げるようにかぶってます。

131102_002700だんだん自然な雰囲気になってきたかも?
131102_002556_2

いい感じ~親ばか炸裂しそう^^;


猫のストレス?

うちの猫・みゅんの経過をご報告しておきます~。
日曜日ごろからちょっと様子が変で。
月曜日の朝にトイレが使われてなくて。
前に尿道結石をやってるので、これは詰まってしまったか!?と心配しつつ見守りました。
月曜日の夜におっきい方をしたので、火曜日に出れば大丈夫かなと思ってたんですが。


131106_131907[写真は昨日病院から帰ったところ]
火曜日もまったく‥
尿道結石のときのように、あちこちにしゃがんで痛そうな声をあげて出しにくそうにしているという兆候はまったくなかったんです。
ただ、ほんの少ししか、水を飲まないんですよ。なぜなのか‥?
トイレ以外の場所でちょっとはやってる可能性もあったんです。
「ここ、掃除しなくていいの?」って連れて行ってくれる子なんで(笑)日曜日も一度あったんですよ。
でもそんなにたくさんしている様子はなくて。

火曜日は食欲も落ちて、リビングの隅でほとんど丸くなって眠っていました。
毛艶は悪くないし、お目々もぱっちり、動けば動ける様子でしたが。
前にもちょっと調子が悪くて、1日トイレを使わなかったことはあったんです。
でもそのときは1日で治ったので‥

水曜日に病院へ電話して、連れて行きました。
もし詰まっていて、膀胱がパンパンになっているのなら、命にかかわりますからね。
そうしたら、幸いそれほど溜まっていなかったんです。
でも濃くて、脱水症状気味でした。
尿道結石は、10歳ぐらいまでの猫に多いんだそうです。初めて知りました!
前のときはまさしくそうだったんだけど~年齢重ねてなるのかと思ったから。
12歳は人間でいえば64歳ぐらい、まだまだ元気だそうです☆

血液検査もほぼ正常範囲内。
ただストレスの兆候があるということで。
猫ちゃんは繊細なので、ちょっとしたことがストレスになりうると。
部屋の配置が変わったとか、トイレを変えたとか、知らない人が出入りしたとか、そういうことで、トイレに行かなくなったり、水を飲まなくなったりすると。
う~ん‥
私の体調が良くなかったせいかも。
小さな心当たりはいくつかないではないけど、これ一つ解決すれば良いというほど大きな変化は特にないんですよ。

10月半ばごろから担ぎ込まれる猫ちゃんは増えているそうです。
こたつから出るのが嫌でトイレに行かなかったりするとか。
廊下が寒いのがいけないのかしら~これ暖かくするのって難題だわ。


131106_131940[写真は補液したので背中回りがたぷたぷ、膨らんでいます]
背中に薬の入った水を入れる補液という治療を受けて、戻ってきました。
徐々に浸透しておしっこになって出るそうで、血液に点滴するよりも早く、苦痛もなく済むのです。
痛いカテーテル治療をしなくて済んだので大いにほっとしましたよ。
みゅんも、病院ではかなり鳴いてましたけど~
帰ってから少し落ち着いたら、うってかわって優しい声で鳴いて、くいっと頬をこすりつけてきて「帰れてよかった~連れて帰ってくれてあんがと」って感じでした[わーい(嬉しい顔)]

昨夜は裏の納戸にほぼ籠城していて、もっと暖かいところにと思って連れてきても、するっと戻っちゃう。
ちょくちょく様子を見に行って頭を撫でると、のどを鳴らしてご機嫌でした。
トイレは使いにくいのか?ビニールの上にしてありました。
補液していて背中に水が溜まっている状態で気分が良くないからでしょうか。
背中を撫でると怒りました。
具合が悪いときには物陰にいたいという本能なのかも。

131106_132023[ちょっと機嫌悪い?]
今はリビングの隅で丸くなっています。
まだちょっとしか食べないのが心配です。
痩せてる子じゃないから、少し減り気味でも大丈夫だとは思うけど‥
背中は撫でても大丈夫だけど、腰のあたりはうなります。
あれこれストレス対策に頭を悩ませていますよ~。

寒さ対策に注文してあった~隙間風と結露避けのシートを窓の下のほうに立てたんだけど、いつもと違うのはあまり気に入らないみたい。
でも今寝ているところの横の窓は寒いからねえ。
日向ぼっこは出来るように少し開けてあるので、寒さ対策としては穴があるんですけどねcoldsweats01

[追記]
昨日の木曜日、猫はほとんどリビングの隅でうずくまって寝ていました。
ご飯をあげたのもほとんど食べないので、夜になって味見をしたら湿気ていたので、新しい袋から出してあげたら、少し食べました。
私はまず寒さ対策に、廊下と洗面所と玄関の窓に「寒い暑いその時スプレー」を掛けて回り、省エネボードを一階の窓に立てかけました。さらに猫が通るところを全部掃除して、猫ベッドをもっと暖かく作りなおしてと大騒動。

私がお風呂に入ろうとしたらついてきて、足の上にぴたっとあごを乗せ、何か訴える様子。
「いい子だね、つらいの~ごめんね、えらかったねえ!最高だよ~かわいいね」などと話しかけながら撫でて、30分ほど。うにゃうにゃ文句を言っていました~今気分が良くないのか、寒かったといってるのか、病院が嫌だったといってるのか?は謎です。
脱衣所までついてきて、前に良く上がっていた棚に乗りたそうにしたのですが、出来ない様子。腰か足が少し痛いのかも?
トイレで踏ん張るのが辛くなってるのかもしれません。
夜は私の部屋の猫ベッドで寝たので暖かかったと思うし、今朝も機嫌いい様子でした。
食欲は少ないけど、快方へ向かってると思います。

「名探偵のキッシュをひとつ」

エイヴリー・エイムズ「名探偵のキッシュをひとつ」(コージー・ブックス)原書房

にぎやかなコージー・ミステリのシリーズ1作目。
チーズ専門店を継いだ女性の奮闘記。

シャーロット・ベセットは30ちょっとで祖父のチーズ店を継ぎ、いとこマシューと経営に乗り出し、ワイン店も併設。
祖父母に育てられてチーズの目ききには自信のあるシャーロットは、色々なチーズの美味しい食べ方を提案、センスのいいアレンジをしたオードブルのデリバリーでも人気を博すようになったところ。
祖父は元気だけれど隠居したきっかけはマシューの妻が出て行ったことで、幼い双子の女の子クレアとエイミーをみんなで育てようということになって引っ越してきたのです。シャーロットは慣れないながら、いいおばちゃんでもあるんですね。
やや問題起こしがちなエイミーも元気でキュート。

オハイオの小さな町は、観光地化が進んでいるところ。
おりしも町長選挙たけなわ。
なんと、シャーロットの祖母バーナデットが今の町長なのです。
町一番の不動産業者エドが立候補、派手な妻とともに選挙戦を繰り広げ、新装開店したシャーロットの店の前でも演説する有様。
そのエドが被害者となり、バーナデットに容疑が!

シャーロットには、気になるジョーダンというハンサムな男性もいました。
互いに意識しているのですが、なかなかきっかけがつかめない。
高校のころはニキビだらけでおしゃれもしていなかったというシャーロットだが、だんだん綺麗になったらしい。
警察署長も元同級生だったり。

生まれ育った町のこと、登場人物が多すぎて、出来事も錯綜としていますが~
事件の本筋とは別に、家族のこと、店のこと、親友のこと、恋人のこと、となんて忙しい!
登場人物は生き生きしているし、名探偵とは言いがたいけど、感じわるくはないヒロインです。
水準はいっているので、続きも期待しています☆

2010年度アガサ賞最優秀処女長編賞受賞作。

ちょっと寒い日の手

131009_200718うちの猫・みゅんです☆

131009_200558ソファのいつもの席で~ゆっくり♪
タオルだけでは寒そうなので、古いセーターも敷いたんです。
でも、セーターに乗るほどでもないのかな‥

131009_195024「どうかした?」
いえ、べつに‥

131009_195045お手手がちょっと丸まりかけているのが面白くて♪
弱くヒーターをつけているので、ぎゅうっと丸まるほどでもない?感じなのね^^
もちろん?ぬいぐるみのるるちゃんも一緒です☆

[追記]これは予約で用意しておいた記事なのですが~
実はみゅんは体調良くないようで、たぶん今日病院へ連れて行きます。
もっと早く兆候に気づいていればと反省することしきり。
といっても、そうすぐには連れてもいけないけどねえ‥
前のように、あちこちにしゃがんで痛そうな声を上げるということはまったくなかったので。

[さらに追記]今帰ってきました!
尿道結石ではなく、痛い治療をせずに済みました。
では腎臓機能が衰えているのかと心配したらそれほどでもなく‥
脱水症状の治療をしてもらいました。
寒さとストレスが原因らしいんです‥ストレスが何か、特定できないので~そのへんが微妙^^;
いろいろ試して見ます。
ご心配おかけしました。ありがとうございました~!^^

「本屋さんで待ち合わせ」

三浦しをん「本屋さんで待ち合わせ」大和書房

三浦しをんの書評&エッセイ集。
大の本好きのこと、どこがどんなに面白いのか!喜びあふれるいきいきした指摘が楽しい。
取り上げた本はとても広範囲~読売新聞の書評欄で書いたものが多いから、よけいでしょうか。
自分の体験も交えて、笑わせてくれるのは、いつものしをんちゃんです。

『どうしてこんなに本や漫画が大好きなのか。読まずにいられないのか。たまに自分がこわくなる。ほかにすることあるだろ、掃除とか、洗顔とか、ダイエットとか』というのに爆笑。
洗顔て。
ベッドに積み上げた本の山が崩れてきて全身を覆われ、重いけど、暖かい‥
というところで、キュリー夫人が寒さをしのぐために椅子を身体の上に載せたという(子供の頃に読んで強烈に覚えているらしい)のを追体験?したり。

ひとつのテーマのもとに、複数名の人物の評伝を集めたものを、「星座読み」といっているとか。
平家物語の登場人物の多さと似た名前ばかりなのに閉口して、あだ名をつけて「愛称読み」しているとか。
『とくに平家のみなさん、名前の最後になんでもかんでも「盛」の字をつけるのはやめてくださらんか!』って‥
わかるわ~。「頼」も一家に一人限定にして欲しいぐらいよね!

職業について書かれた本はたいてい面白く、小説の設定のために調べ始めても読みふけってしまうとか。
「漢字は日本語である」という本の著者は、小学1年の夏休みの自由研究で自分なりの漢和辞典(ノート2冊分)を作ったという~す、すごいっ。

読者からの、寛容になれないという手紙にたいして~
「たったひとつの冴えたやり方」や「絶対貧困」を読んでの感想を紹介し、
『怒りの大半は「理解できない」「理解されない」がゆえに生じる気がします。「相手を知りたい」「自分を知ってほしい」という願いを諦めてしまったら、怒りすらわかなくなるでしょう。そう考えると、もっと怒ったっていいのかもしれませんね』
というところへ持っていく。
なるほど‥こういう気持ちのもちようがすがすがしいですね。
少女マンガにみゃくみゃくとある正義感が芽吹いている気がします。

中島敦や太宰治など、有名な作家についても、切り口が面白い。
萩尾望都原画展で、線がまったく枯れずに瑞々しいのに驚嘆し、その理由を考えるところとか。確かに‥
(あ、「マージナル」大好き!)
共感するところもいっぱい。

読んでみたい本もたくさん!
ピンと来なかった本は取り上げないという方針には共感します。
それでも多すぎて、どうしよう~中には、このエッセイの文章が一番面白くて読んでみたらそれほど私好みじゃなかった‥というのもありそうな気がするんだけど、そのへんどうなのか?見抜くのが大変だわ。

4章では、歌舞伎の東海道四谷怪談についてのエッセイも。
伊右衛門の悪の魅力。忠臣蔵とのかかわりとか。そういや、なんで東海道なんだろう‥?などと。
中村勘九郎のお岩について書かれていたのも面白かったです。
あれもこれも‥本のタイトルをメモしなくちゃ!

SD13女の子、お目見え

131101_222425SD13の女の子をお迎えしました☆

ヘッドは34、フルチョイスです。
フルチョイスというのは、パーツなども選んで、自分の好みのメークを指定してやってもらうということ。
注文してから2ヶ月ほどで仕上がります。
一世一代の決断だったんですよ~[かわいい][ぴかぴか(新しい)]
131101_224134
まずは、ミッションスクールの中等部の制服という感じで。
本当はお迎えドレスというセットが割安であるんですが、もう品切れだったの。

131101_224201うちのお嬢さんの名前は、サラ・フェリシア・史織。
サラは呼びやすいようにと短い名前の中から探して、もともとは王女という意味だそうなので。
フェリシアは好きな名前の中から~この子に似合いそうだなと。
史織はオリヴィアとかオーロールとかいう名前をあれこれ考えていて、そうだ、日本名もつけようと。黒髪のときの名前に。

131101_224328どうでしょう‥
せっかくの繊細なメークが鮮明に撮りにくいんだけど。
まあ何度も挑戦していきますので!

131101_225155理想のザ・少女です♪

‥もしかして、ちょっとウィッグ浮いてるかな‥

「魔法の文字」

コルネーリア・フンケ「魔法の文字」WAVE出版

大胆な設定で描くファンタジーの傑作。
「魔法の声」に続く2作目。
3部作で、この「魔法の文字」の続きの「魔法の言葉」も既に出ています。

少女メギーの父モー(モーティマ)は、本の修理を仕事にしています。
モーには、本を朗読すると、その中の人や物がこの世界に出て来てしまうという力があったため、「魔法舌」とも呼ばれていました。
メギーの母は9年前、入れ替わりに本の世界の中に入ってしまったのが、今は無事に帰還。
メギーは母に、本の中の話を聞いているうちに、だんだん夢中になってしまう。

本の中から出てきた火噴き師の「ホコリ指」は望郷の念にたえかね、モーと同じような力を持つ人に頼んで、本の中の世界に戻ります。
ホコリ指には、じつは残してきた家族があったのです。
ところが、メギーはホコリ指の命が危険なことを知り、自ら本の中に入っていきます。
メギーもまた、父と同じ力を持っていたのです。

現実よりも鮮やかで美しく印象的な本「インクハート(闇の心)」の中の世界。
ホコリ指を探しながら、少年ファリッドとの初恋に揺れるメギーの成長も。
本の作者フェノグリオ老人もまた、本の中にいました。
自分が一から創作した世界と信じるフェノグリオは、いつでも自由に書き変えられると思っているのですが、なぜかそう上手くいかない。

メギーを心配したモーも、本の世界にやってきますが‥?
互いに心配しつつ、なかなか会えない家族。
本の中では、フェノグリオの書いたものを離れた非道な支配者たちがせめぎあい、追ってくる‥?!
めったにないような陰影に富んだ描写で、独特な作品世界が展開します。
濃すぎて、すぐにはレビューも書けなかったほど。

前作では魅力的な脇役だったホコリ指が大活躍!
妙にカッコイイなと思ったら、ヴィゴ・モーテンセンがモデルなんだとか。
なるほど~映画化された「魔法の声」ではポール・ベタニーがやっている役で、これもきっと素敵だと思いますけどね♪

幼SDリリィとmomokoのご対面

131014_173253幼SD、じつは身長は27センチで、momokoさんと同じ‥
ということは、この椅子に座れる?

‥ちょっとこのドレスではきついか^^;
131014_173007
「こんにちは~」
momokoのしらゆきさんご訪問です。
「幼っこさんていうの?」
「こんにちは。リリィです」「私、美冬~よろしく」
‥ほっそりしたお洋服を着ているmomokoさんだと、違いすぎますね~[ふらふら]
131014_174624
「じゃあ、私がこれ着たら?」
おっと、ナチュラルデイズさん参戦☆
リリィちゃんのワンピを着てみましたよ!
いちおう着られるじゃありませんか。がばがばですけど‥

131014_174823「こんにちは、一実です。ドレス、借りちゃった~」
「わあ、素敵~着てくれてありがとー」
なんだか不思議な光景です♪

「生きるぼくら」

原田マハ「生きるぼくら」徳間書店

とてもいい話でした。
ひきこもりの若者が立ち直っていく話が、淡々と自然に、じつは熱をこめて、描かれています。

学校でのいじめがきっかけで、ひきこもりになった麻生人生。
母は働きづめで、毎日おにぎりと大量のカップ麺を用意しておいてくれましたが、人生が24歳のある日、疲れたと出て行ってしまう。
その正月に来た年賀状を見るようにという書置きを残して。

蓼科に住む祖母のマーサ(真朝)には、両親の離婚後会っていなかったのですが、年賀状を見て訪れることに。
座敷童子のような女の子が同居しているのに驚きますが、つぐみというその子は相次いで両親を失って対人恐怖症になっているという。
マーサおばあちゃんは認知症になっていた‥

マーサおばあちゃんは古来からある農法で米を作っていて、農薬を使わないために大変な手間がかかります。
近所の人に教わりながら、マーサおばあちゃんの田んぼで米を作ることにした人生。
やや上手く行き過ぎの感もありますが、これだけ一気に環境が変わると、そういうこともあるかもしれない。
農業の描写に熱がこもっているため、説得力があります。
作者が何度か取材したというレベルでなく、1年にわたって通い続けたからなんでしょうね。

就活に行き詰って家に逃げ帰ってきた大学生に、さりげなく物を教える立場にいつの間にかなっているという。
母親になかなか連絡を取らないのが気になっていました。
お母さんは本当に疲れたんだろうなあ、でも今突き放せば何とかなるのではないかという感触もどこかであったのでは‥それにしても、はらはらしていたことでしょう。
最後は感動的で、心からほっとしました。

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