フォト

おすすめ本

« みうちゃんのお洋服 | トップページ | 「青空のむこう」 »

「放課後はミステリーとともに」

東川篤哉「放課後はミステリーとともに」実業之日本社

学園ユーモアミステリ。
元気のいい高校生の一人称で。
気楽に読めます。

国立市恋ヶ窪にある私立鯉ヶ窪学園高等部。
探偵部の副部長の霧ヶ峰涼は、エアコンみたいな名前と言われるのが悩みの種。
探偵として活躍したいと、何かと謎解きに挑戦するのですが…?

「霧ヶ峰涼の屈辱」は、E館と呼ばれる校舎の一角で起きた事件。
探偵部の顧問になって貰おうと、涼が生物教師を訪ねたところ…
視聴覚教室から怪しい人物が飛び出し、居合わせた生徒がつぎつぎに追ったのですが、校舎を出てみたら姿が消えた?!

「霧ヶ峰涼の逆襲」は、帰り道に猫に出会い、ついでに物陰に隠れていた取材記者に出くわします。
人気俳優が、女性のいるアパートに入っていったままだというのです。
ところが、女性は担架に乗せられて出て行き、その後、俳優は出てこなかった。
その謎は?

「霧ヶ峰涼の見えない毒」は、同級生の奈緒子が居候しているお金持ちの家で。
一家の主人である老人の頭に瓦が当たり、涼が頼まれて屋根を捜索することに。
瓦は自然に外れたのか?屋根から落ちかけて宙づりになる涼。
さらに事件が起き、老人は毒殺されかかった?!
解決するのは同級生のほうだったり。

「霧ヶ峰涼とエックスの悲劇」は、数年ぶりの流星雨があると皆が待っていた夜。
緑に光る点がエックス山の方角に見え、地学教師の池上先生はUFOマニアなため、大喜びで向かうのに、ついていく涼。
ところが、畑の真ん中で女性が倒れていました。
首には、絞められた跡…?
池上先生が、警察に連れて行かれてしまう。

調子のいい文体で、ふざけたお喋りのように進みます。
読んだ翌日、何も覚えていなくて…
明るい雰囲気なので、暇つぶしには十分楽しめますよ。

2003年から書かれた短編を集めた物。
探偵部の部長らの話からのスピンオフ。
2011年発行。

« みうちゃんのお洋服 | トップページ | 「青空のむこう」 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145558/56455200

この記事へのトラックバック一覧です: 「放課後はミステリーとともに」:

« みうちゃんのお洋服 | トップページ | 「青空のむこう」 »

2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

無料ブログはココログ

最近のトラックバック