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「トゥルーブラッド2」

シャーレイン・ハリス「トゥルーブラッド2 歪んだ儀式」ソフトバンククリエイティブ

ヴァンパイア物2作目。

アメリカ南部ボン・タンの街で、バーのウエイトレスをしているスーキーは25歳。
ある日、店の外で、同僚が殺されているのを発見してしまう。
それも、前夜酔いつぶれた刑事アンディの車の中で。

スーキーは金髪で日に焼けて胸があってスタイルが良く、当然のように頭は弱いとみなされていました。
実はテレパスで人の考えが読めるのですが、それで得をしたことはなかったのです。
ヴァンパイアのビルと出会い、彼の考えは読めないことに気づいて、安らぎを感じました。
濃い茶色の髪で蒼白だががっしりして、南北戦争の前に生まれたビル。
それは能力だとビルに励まされ、以前よりもコントロールが出来るようになります。

ヴァンパイアが人工血液を飲んで人間を襲わなくてもいいようになったため、存在を認められているという設定。
しかし、偏見は根強い。
ヴァンパイアからスーキーを守るため、ボスのエリックと取り引きをしたビルは、ヴァンパイアの組織の役員となり、必要なときにはスーキーの能力を活用して協力するという契約をしていました。

ヴァンパイア撲滅をめざす狂信的な財団が、ヴァンパイアを捉えたらしい。
心を読んで行方を捜すため、ビルと二人でダラスに飛ぶことに。
ダラスのヴァンパイアのボスの弟が行方不明になり、<太陽教団>に拉致されていたのです。
教団に乗り込んだスーキーは、自ら教団に加わっているヴァンパイアに出会います。人を殺してきた自分に絶望しているゴドフリーは儀式で死のうとしていた…
潜入したスーキーの正体がばれて…?!

二つの事件の謎を追って、活躍。
ビルと共に、時には独立して、時にはケンカしながら。
ヴァンパイア以外の変身者として、獰猛な女性メナードのカリストーも登場。
この世界には、様々な存在が、実はいるらしい。
ロマンスもかなり濃淡取り混ぜてあり、スリル満点。暴力を受けるシーンも多いが、スーキーは果敢でたくましい。
「エクレアのように見えるのに中身は闘犬」と称されるのもわかる!?

著者は1951年ミシシッピ州生まれ。1980年代から作家活動。
この作品は2009年からテレビドラマ化されて、大ヒット。

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