フォト

おすすめ本

« 穴子の柳川御膳 | トップページ | 3月の花 »

「夜明けの街で」

東野圭吾「夜明けの街で」角川グループパブリッシング

流れが自然で読みやすく、普通の会社員が巻き込まれていく様子に現実味もあり、ちょっとだけ怖いのもスリリング。

派遣社員の若い女性・仲西秋葉と、ふとしたことから付き合いだした男・渡部。
建設会社に勤める渡部は、不倫する奴なんて馬鹿だと思っていたのに…
妻は、息子のことに夢中。
家庭のことはよくやってくれるし、大きな不満があるわけでもない。完全なセックスレスでもないんですが、ときめきが全くない。
もはや男ではない、ただのおじさんなのだと仲間内で慰め合いつつ、男だけのカラオケで飲む日々でした。

妻をごまかすのに知恵を総動員、友人にも嘘の電話を頼みます。
最初は離婚は全く考えていなかったのに、次第に本気になってしまう。
どこか謎めいた所もある秋葉。
過去にあった事件とは…?
15年前に大邸宅で、父親の秘書が殺されていたのです。
秋葉が3月31日を待つ意味とは?!
思いがけない過去の深層がしだいに明らかに…?!
そのあたりには、謎解きの面白さがあります。

不倫願望がある人には、中盤は夢のようかも。
理想的な不倫?かと思いきや~不倫について警告する友人の体験もまじえて。
願望はこれ読むだけにして、やめておくとか?

2007年に発表された作品。

« 穴子の柳川御膳 | トップページ | 3月の花 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145558/54117573

この記事へのトラックバック一覧です: 「夜明けの街で」:

« 穴子の柳川御膳 | トップページ | 3月の花 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

無料ブログはココログ

最近のトラックバック