フォト

おすすめ本

« ピンクの振り袖のはつゆきさん | トップページ | 鍋焼きうどん »

「スノーフレーク」

大崎梢「スノーフレーク」角川グループパブリッシング

ミステリというか~YA限定というほどでもないけど、やや若向きの作品。

函館の冬。
高校三年生の真乃は、東京の大学へ進学が決まっていました。
8年前に死んだ幼なじみの速人。
ずっと、忘れられないでいます。
速人は一家で車ごと海に飛び込んで、心中したと思われました。ただ、速人の遺体は見つからなかったのです。
速人に似た人を見かけ、生きているのではと思い、真剣に探し始める…

3人で仲の良かった亨は、今も傍にいます。
綺麗な顔立ちだけど、軽いのりで、やんちゃな雰囲気の亨。真乃を特別扱いしているようなのですが、ガールフレンドは次々に他に作っていました。
速人のことを忘れない真乃の気持ちを喜びながらも、複雑な思いだったらしい?

速人の従兄の勇麻が現れ、真乃に近づいてきます。
一緒に速人のことを調べようと、思い出の場所を巡って出かけますが…
子供の頃に速人としていた交換日記のノートが、突然出現し?
速人の一家に、何があったのか。
過去の出来事を再構築していく真乃。
展開が読めるような読めないような、怖い話になりそうでならないような…
微妙な領域を行き来します。
青春物として読めますね。

「亨くんとは今ここですれちがったら、たぶんそれきりよ」という言葉が印象的でした。

« ピンクの振り袖のはつゆきさん | トップページ | 鍋焼きうどん »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「スノーフレーク」:

« ピンクの振り袖のはつゆきさん | トップページ | 鍋焼きうどん »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

無料ブログはココログ

最近のトラックバック