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「フェロモン」

神田茜「フェロモン」ポプラ社

短編連作。
色々な立場で働いている女性が、奇妙な状況で、ふと出会い…
現実味とユーモア感覚が程よく混じっていて~読みやすい。

「奥様」
学生寮の賄いを始めた美佐恵。
中年の女性をその家の奥様と思いこんでいました。
じつは新興宗教の寮で、彼女は管理担当者だったのですが。
美佐恵は7年付き合った恋人を裏切って、ふとした気の迷いからその友達の誘いに乗ってしまったのです。
一生忘れられないと思い、仕事を辞めて逃げてきたのでした。
ジュード・ロウ日記というブログをやっているほどのファンでもあり…

「結婚指輪」
二十年もダンサーとして生きてきた亜矢。
結婚して10年になりますが、いまだに主婦の立場には慣れていないところがあります。
娘の小学校で、初めてPTAの役員をやることになり…

「依頼人」
晶子は、引っ越し荷物の荷造り作業員。
35歳になってふと、自分の女性性に自信をなくしています。
ベテランの粕屋と関口と3人で担当した家。
夫婦が上手くいっていないと見抜くベテランの言葉に…?

「ペンダント」
人をひどく傷つけては離れてしまう自分の性格に問題を感じた美香。
カウンセリングで人格障害といわれ、催眠術を受けることに。
川端という老人のインチキくさい催眠術が、何とも妙で、おかしい。
それでも、一家で、美香のことを案じてくれたのでした!?

「マリオン」
女優を目指して上京した小百合。
東京に来てから、話すのが下手になってしまいます。
バイトで紹介されたバーの仕事でも、ろくな座持ちが出来ないのでした。
安っぽい夜の蝶だなと自分でも思う日々。
ある日…

みんなジュード・ロウのファンで、彼を見てやっとフェロモンを増やしているような状況?
フェロモン…というほど、色っぽい話でもないかなあ?
まあフェロモンって、恋愛そのものとは違いますよね。
生身の人間がそこにいて。
ちょっとおかしくて、ちょっと切ない。
フェロモンは、どっかで働いているのよね~。
どうなったのか気になる人物が、後で出てくる所が良いです。

作者は1965年生まれ、北海道出身。女性講談師。

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コメント

ジュード・ロウに反応してしまいました~!
彼、久しぶりに見たら、ずいぶんおつむが上がってませんでしたか!
向こうの人は気にしないのかなあ~ それとも、あれがセクシーなのかなあ~
ああいう風貌を見ると、ゲイ??と思ってしまいます(ゴメンナサイ~)

marieさん、
ジュード・ロウ、この作品の時点でも心配されてます。
そうかな~と思ってましたが、最近は‥そろそろ?
ジュード・ロウって額がかたそうな感じですよね。
皮膚がかたい人や、男性ホルモンが多い人が薄くなりやすいとか。
ゲイ疑惑?
これだけ綺麗ならそういう目でも見られるかもね~!
確か子供もいるし~美女大好き男だと思うけど

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