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「ひまつぶしの殺人」

赤川次郎「ひまつぶしの殺人」光文社文庫

伊坂幸太郎のエッセイで取り上げられていたので、読みました。
一家の中に、殺し屋、詐欺師、泥棒、警官などがいるという~軽快なユーモア・ミステリ。
デビュー3年目の作品だそうです。

「早川家の秋」「予期された出来事」「秋の夜は四度狙わる」「かくも遠き犯罪」愛とダイヤモンド」という映画をもじったタイトルがついています。

早川圭介は、若手の弁護士。
母の香代子は、なんと泥棒。
兄の克己は、じつは殺し屋。
弟の正実は、まじめな警官。
綺麗な妹の美香は、詐欺師だったり。
この事実に気づいているのは、圭介だけ。

幻の石油王と異名を取る橘源一郎が、来日します。
朝食のテーブルで珍しく顔を揃えた一家は、それぞれの思惑で、ニュースに大注目。
世界有数のダイヤ・コレクションが展示されるとの報道に、色めき立つのでした。

弟の正実がその警護に当たることになり、圭介は頭を痛めます。
それというのも、母が宝石を狙っていそうだから!
もしも、どこかで鉢合わせでもしたら?
圭介はホテルに乗り込み、変装して、あちこちで奮闘するのでしたが…?
文章はシンプルでわかりやすく、とんとん進む映画的な展開で、気軽に面白く読めます。

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