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「バレンタインは雪遊び」

レスリー・メイヤー「バレンタインは雪遊び」創元推理文庫

アメリカ発のコージー・ミステリ。快調です。
「メールオーダーは出来ません」「トウシューズはピンクだけ」「ハロウィーンに完璧なカボチャ」「授業の開始に爆弾予告」に続く作品。
読んだのは夏でしたか~季節に合わせて、2月までとっておきました。
この後の「史上最悪のクリスマスクッキー交換会」を先にご紹介してあります。

図書館の理事に選ばれたルーシー。
名誉職みたいなものですが、何人もいる理事の一人になったのです。
理事の会議が行われる、あわただしい日。
初日だけど、子供達の世話で忙しく、遅刻してしまうルーシー。
末娘のゾーイも一緒に連れての移動で、子供のための本の読み聞かせも同じ日にあるのです。
司書のビッツィを呼びにいったルーシーは、またまた死体を発見してしまいます。

理事達に次々降りかかる不運。
長年、司書を務めてきた名物女のミス・ティリーも、今では理事の一人。
今の司書に不満があった様子でした。
理事の一人、骨董店を営むヘイデンはゲイで、反感を持っている理事もいました。
大学を隠退したばかりで、いかにも紳士的な理事にも~何やら問題が?!

ミス・ティリーと口げんかになってしまったルーシーは、お詫びの印にと、図書館の象徴的な存在に似たものを探します。
ピューター(しろめ)という合金の蓋付きのジョッキが街の歴史に関わる物で、図書館に寄贈されて飾ってあったのです。
ルーシーは骨董店で似たような小さなジョッキを手に入れ、掘り出し物ではないかと、値打ちについて調べるうちに、ある疑惑に突き当たります。

バレンタインは、夫ビルからの素敵なプレゼントが!
欧米では別に女性が男性に告白する日ではなく、カップルが愛を確認する日という雰囲気なんですよね。
ルーシーは、家族みんなで食べる甘いカップケーキを作ります。これが一番普通の習慣みたいな。
そして、夜は夫と二人で出かけるのを楽しみに、ドレスを買って待っていましたが…
吹雪で、それは流れてしまいましたけどね。

成長した長男のトビーも、活躍しますよ~。
生き生きしていて明るいルーシーが、子育てに悩みつつも~奮闘。
程よい現実味と、着実な展開で読ませます。

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