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2011年に紹介した海外小説

2011年にご紹介した海外小説
1月
「修道女フィデルマの洞察」  ピーター・トレメイン
「友だち、恋人、チョコレート」  アレグザンダー・マコール・スミス
「大聖堂―果てしなき世界」  ケン・フォレット
「クリスマスに死体がふたつ」  ジェイニー・ボライソー
「メッセージ そして、愛が残る」  ギヨーム・ミュッソ
「アンナとロッテ」  テッサ・デ・ロー
「サイズ12はでぶじゃない」  メグ・キャボット
「No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿」  アレグザンダー・マコール・スミス
8冊

2月
「千年の祈り」  イーユン・リー
「愛おしい骨」  キャロル・オコンネル
「ルイザと水晶占い師」  アンナ・マクリーン
「ラブリー・ボーン」  アリス・シーボルト
「欲望通りにすむ女」  ドミニク・シルヴァン
「ザ・ホスト」  ステファニー・メイヤー
「名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1」  クレオ・コイル
7冊

3月
「パイは小さな秘密を運ぶ」  アラン・ブラッドリー
「バジリスクの魔法の歌」  パトリシア・A・マキリップ
「弁護士はふらりと推理する」  マルチェロ・フォイス
「ムーアに住む姉妹」  ジェイニー・ボライソー
「英雄たちの朝」  ジョー・ウォルトン
5冊

4月
「令嬢レジーナの決断」  ジョアンナ・リンジー
「サムライの娘」  ドミニク・シルヴァン
「ロスト・シンボル」  ダン・ブラウン
「人形遣いと絞首台」  アラン・ブラッドリー
「ラスト・チャイルド」  ジョン・ハート
「ティモレオン―センチメンタル・ジャーニー」  ダン・ローズ
「暗殺のハムレット」  ジョー・ウォルトン
7冊

5月
「バジャーズエンドの奇妙な死体」  ケイト・キングズバリー
「消えた少年たち」  オースン・スコット・カード
「王女マメーリア」  ロアルド・ダール
「警視の覚悟」  デボラ・クロンビー
「音もなく少女は」  ボストン・ラテン
「透明人間の告白」  H.F.セイント
「子供の眼」  リチャード・ノース・パタースン
「ある日系人の肖像」  ニーナ・ルヴォルワル
「ダ・ヴィンチ・コード」  ダン・ブラウン
9冊

6月
「バッキンガムの光芒」  ジョー・ウォルトン
「マクダフ医師のまちがった葬式」  ケイト・キングズバリー
「卵をめぐる祖父の戦争」  デイヴィッド・ベニオフ
「バブルズはご機嫌ななめ」  S.ストロマイヤー
「夏至の森」  パトリシア・A・マキリップ
「午前零時のフーガ」  レジナルド・ヒル
「金の羽根の指輪」  ジャニータ・シェリダン
「三人姉妹」  トニー・パーソンズ
「ストラヴァガンザ」  メアリ・ホフマン
9冊

後半です!
7月
「リヴァトン館」  ケイト・モートン
「ショパンの手稿譜」  ジェフリー・ディーヴァー
「ブリージング・レッスン」  アン・タイラー
「運命の騎士」  ローズマリ・サトクリフ
「矜恃」  ディック・フランシス
「テッサリアの医師」  アン・ズルーディ
「夢の破片」  モーラ・ジョス
7冊

8月
「青チョークの男」  フレッド・ヴァルガス
「黄金の狩人」  ロビン・ホブ
「首なし騎士と五月祭」  ケイト・キングズバリー
「死をもちて赦されん」  ピーター・トレメイン
「授業の開始に爆弾予告」  レスリー・メイヤー
「海のカテドラル」  イルデフォンソ・ファルコネス
「サイズ14でもでぶじゃない」  メグ・キャボット
「ハローサマー、グッバイ」  マイクル・コーニー
8冊

9月
「かぼちゃケーキを切る前に」  リヴィア・J・ウォッシュバーン
「花の魔法、白のドラゴン」  ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
「山猫」  ネヴァダ・バー
「アクシンデタル・ツーリスト」  アン・タイラー
「忘れられた花園」  ケイト・モートン
5冊

10月
「ロザムンドの死の迷宮」  アリアナ・フランクリン
「五番目の女」  ヘニング・マンケル
「ロードサイド・クロス」  ジェフリー・ディーヴァー
「ジュリエット」  アン・フォーティア
「何か文句があるかしら」  マーガレット・デュマス
「眺めのいいヘマ」  ジル・チャーチル
6冊

11月
「女王エリザベスと寵臣ウォルター・ローリー」  ローズマリ・サトクリフ
「紳士と月夜の晒し台」  ジョージェット・ヘイヤー
「古書の来歴」  ジェラルディン・ブルックス
「検死審問」  パーシヴァル・ワイルド
「氷姫」  カミラ・レックバリ
「オリーヴ・キタリッジの生活」  エリザベス・トラウト
「第九軍団のワシ」  ローズマリ・サトクリフ
7冊

12月
「ニューヨークの魔法使い」  シャンナ・スウェンドソン
「ワタリガラスはやかまし屋」  クリスティン・ゴフ
「死角」  マイクル・コナリー
「上手に人を殺すには」  マーガレット・デュマス
「説教師」  カミラ・レックバリ
「史上最悪のクリスマスクッキー交換会」  レスリー・メイヤー
「犯罪小説家」  グレッグ・ハーウィッツ
7冊

歴史物が豊富なのが嬉しかったです。
比較的新しいけど「忘れられた花園」が一番好印象かしら。
同じ作家の「リヴァトン館」も。
ドラマチックさでは「ジュリエット」とかも。
「大聖堂」の続編が出たのは超嬉しい。大好物!
「海のカテドラル」は、珍しいスペインの歴史ドラマ。スペイン版大聖堂の趣き。
「古書の来歴」も、イスラム圏の出来事にまで起源をたどって思い馳せて、重厚でした。

ピーター・トレメインの修道女フィデルマ物も快調。
アリアナ・フランクリンはとっても期待していたのに…
亡くなってしまって残念です。
ローズマリ・サトクリフ、最初から全部読み返そうかと。

ミステリは~常連が確実に出ましたね。
というか、少し遅れてですが、確実に読んでます。
ディーヴァー、クロンビー、ヒル、コナリー。あ、ディック・フランシスもね!
ヘニング・マンケルも順番滅茶苦茶だけど、読み続けています。
安心できる作家。だんだん読みやすくなってるのもわかります。

去年の発行かも知れないけど、ジョー・ウォルトンの歴史改変物の印象強いですね。
長年読んできたキャロル・オコンネル「愛おしい骨」は昨年(2011年版という2010年末に出た本)のこのミス海外1位と好評だったのは嬉しい所。

昔の名作を探して読んだのは~
「消えた少年達」事件は怖いけど切なく、日常的な描写や家族愛が充実していました。
「アクシデンタル・ツーリスト」アン・タイラーの最高作。人生の悲喜劇…さすがの読み応え!
「ティモレオン」短いけど、個々のエピソードが鮮烈。点々とする犬がひどい目に合うのに耐えられない人には不向きだけど、運命に翻弄されるのは人間も同じというか、ろくでもないのはもっとひどい目に合うだろうという。

「千年の祈り」中国系の女性が書いた短編集。
すっごく濃くて、いかにも文学。という書き方が軽薄な気がしてくる…
「オリーブ・キタリッジの生活」忘れられない作品ですね。
わりあい普通の欠点ある人が主人公で…生々しくも、おかしくて、切なくて。
海外文学というくくりなら、これかなあ。

「音もなく少女は」はこのミスのベストから。
アメリカで苦難の道を生きるカッコイイ女性達。虐待の連鎖を断ち切るのがすごい。

今はあまり重い物は読めないので、軽めのを出来るだけ探しておりました。
え~と、ジェイニー・ボライソーは去年発見した大お気に入り。
(あ、実は一作目はだいぶ前にも読んでいて、その時はピンと来なかったんだけど、なぜか波長が合うようになりました)
アレグザンダー・マコール・スミスも、大人の女性が主人公という点で、共通してますね。

フランスミステリの女王フレッド・ヴァルガスの作品も近い印象。探偵は男性の警部だけど、出てきた女性がね。
フランスといえばシルヴァンの女性二人組のも面白かったです。

レスリー・メイヤー、コンスタントに出ていますね。
子供らがどんどん成長するのが新鮮。
ジャニータ・シェルダンは引き続き。
11歳の少女が探偵のアラン・ブラッドリーも始まりましたねえ!
ジョージェット・ヘイヤーとか。
往年の名作「検死審問」もユーモラスで良かった。
ケイト・キングズバリーの古きよき時代のミステリもいいわあ~。

メグ・キャボットは、安心して読めるミステリ。
他に若向きのシリーズもあるベストセラー作家なので、ユーモアもロマンスも程が良い。お気に入り作家に。

ロマンス物も幾つか探したんだけど…
ジョアンナ・リンジーがめっけものでした。
19世紀初頭、ハンサムな兄弟がそれぞれに美女と出会う顛末で、4作ぐらい出ているのかな。
アメリカとイギリスにまたがる話で、船を持っている一家の中に、もと海賊もいたりして…海を渡っている間にロマンスや大げんかもありで。

後半、シャンナ・スウェンドソンがお気に入りでした。
魔法製作所というシリーズが前から知ってはいたんだけど、うさんくさく見えてねえ…(苦笑)
いや、コージーミステリに近い乗りで、楽しく読めますよ。
2011年の発見!
マーガレット・デュマスもおしゃれなコージーです。

カミラ・レックバリもロマンスは有りだけど、本格的に書き込まれた小説です。そうそう、これもタイトル名でうさんくさく思って手を出していなかったの。いや、いいですよ!
パレツキーも抜けてる所を読み始めました。

ファンタジーは案外少なめかな…
マキリップはコンスタントに出ていて、それぞれに良かったです。
「夏至の森」のチャーミングさが印象に残りました。
ロビン・ホブの続編が出たのは嬉しかった!
これも前作の重さがかなり払拭されています。
ファンタジーで一作なら、これかしら。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズが亡くなったのは悲しかった…
読んでない分をすぐに読みたくなり、あっでも、新作でないんだから、ゆっくり読もうと思い直したのでした。

ベストは…難しいぃ~~!
「大聖堂」でもいいんだけど、新鮮みでいったら「忘れられた花園」かな…?
アリアナ・フランクリンも好みだし。
「古書の来歴」も忘れがたい…

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コメント

この頃海外物はとんとご無沙汰……
ほとんど読んでないことに気づいて大ショックです。
でも、今は「二流小説家」を読んでいるんですよ。
お値段がすごく高いように感じましたが、お話はすごい…
ちょっと今まで読んだことのない話ですね。

marieさん、
海外物、いぜんのようには読んでないですか~。
私は出かけられないので、本を読む時間はそれなりにありました。
軽い物は特に必要としてます。今はペース落ちてますけど…

最近の日本の作家が良くなったから、それで間に合ってる?せいもあるかしら。
「二流小説家」ミステリマニア受けしますよね!
作中のヴァンパイア物とか、面白いですよね~。
ポケミスって高いけど~これは中身が濃いですねwink

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