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「かぼちゃケーキを切る前に」

リヴィア・J・ウォッシュバーン「かぼちゃケーキを切る前に」ランダムハウス講談社文庫

下宿屋を営むフィリス・ニューサムが主人公のコージー・ミステリ。
2冊目。軽めで、レシピ付きです。

主人公の息子マイクが、副保安官。
フィリスは未亡人で、もと中学の歴史科教師。
良識ある方で、年下の女性からも信頼されますが、少々詮索好き。友達との間には女性らしい?ライバル意識もある様子。

下宿仲間も、元教師ばかり。
キャロリンは、お菓子作りのコンテストのライバルでもあります。
イブは、もと国語教師といえども離婚歴4回!という色っぽい女性。
一作目で参加の黒一点のサムは、頼りになる男性で、イブは何かと誘うような態度を取っています。
サムのほうは、どうもフィリスに好意を持っている様子。
恋をするには年を取りすぎていると感じているフィリスは、距離を置いているのですが、ほのかな信頼関係がやや進むのかな。

小学校の秋祭りの企画に、キャロリンと参加するように頼まれるフィリス。
最近では、学校ではハロウィンとは言ってはいけないことになっているとか。宗教上、反対する人がいる?
またPTAではなくPTOというらしい。保護者教師機関という意味で、言い方を変えた意図は~母親だけでなく父親も参加というニュアンスなんだそうです。

PTO会長シャロンは美人だがきつい性格で、他のメンバーも困惑している有様。
初対面のフィリスはいささか圧倒されたり呆れたりしつつも、お菓子作りのアイデアを練るのは楽しみなのでした。
ヘルシー・スナック部門はピーナツバター・バナナ・クッキーに。デコレーション・ケーキ部門はカボチャ型にしようと考えます。
ところが当日、いよいよチャリティ・オークションが始まる頃、建物の奥でシャロンの遺体が発見され‥?!

小学校の行事って大変そうだな…
原著は2007年の作品。アメリカの教育事情がかいま見える?
作者が小説を書き始めたのは1978年。家族は夫と娘二人、夫との共著もあり。
毎日新しいレシピに挑戦中とか、確かにアイデアが必要ですもんね。
ヘルシー・スナックはなかなか美味しそうです。

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