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「ショパンの手稿譜」

ジェフリー・ディーヴァーほか「ショパンの手稿譜」ヴィレッジブックス

リレー小説。
ディーヴァーが最初と最後を引き受けているので、何の齟齬もなくまとまっています。
デヴィッド・ヒューソン、ジェイムズ、グレイディ、S.J.ローザン、エリカ・スピンドラー、ジョン・ラムジー・ミラー、デイヴィッド・コーベット、ジョン・ギルストラップ、ジョセフ・フィンダー、ジム・フジーリ、ピーター・スピーゲルマン、ラルフ・ペズーロ、リザ・スコットライン、P.J.パリッシュ、リー・チャイルドという面々。

ナチスが隠した遺産が今頃、発見され、それは未発表の手書きの楽譜…?!
ハリー・ミドルトンは、かっては陸軍の情報将校で、コソボにいました。
退役後もチームを組んで戦争犯罪人を追跡していたのですが、ある事件の後、解散。
50代の今は、音楽史の教授の仕事に専念していました。
ポーランドの空港で警察に足止めされ、ワルシャワで会ったばかりのピアノ調律師が殺されたと知ります。
そのとき鑑定を依頼されて渡された楽譜は、贋作としか思えない物だったが、なぜ狙われたのか。

(ここからは別な作家)
調律師の姪フェリシアは、若きバイオリニスト。
路上で演奏して資金を稼いでいるときに、妙に体格のいいホームレスが近づいてきます。
命を狙われたところを、助けられ?
(また別な作家)
ハリーの娘チャーリーも、命を狙われる…?!
ハリーは必死で暗号のメールを送ったのですが…
(また別な作家というかローザン)
ハリーのかっての仲間の一人、レオノーラは、アフリカのナミビアでエイズにかかった子供に薬を配る仕事をしていました。
突然、見知らぬ男に襲われ、ハリーの居場所を聞かれます。
美しく強いレオノーラは‥

危機に継ぐ危機のサスペンス。
つぎつぎに、楽しんで書いている雰囲気が伝わってきます。
設定をつなぐだけでも十分スリリングな話になるけど、途中で意外な展開を加えたり、楽しいんでしょうね~。
日本ではあまり知られていない作家もいて、読んでみようかな…っていう気分に。
訳者も違うのが面白いですね。
どちらもそうそうたるメンバー。

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