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「クリスマスに死体がふたつ」

ジェイニー・ボライソー「クリスマスに死体がふたつ」創元推理文庫

シリーズ3作目。
大人の女性が主人公で、すっかりお気に入りのシリーズです。
こちらをクリスマス頃にアップすれば、ちょうどいいと思っていたのに~
間違えて、4作目のほうを先にご紹介してしまいました。延ばしても季節はずれがひどくなるばかりなので…ご紹介しときます

コーンウォールで一人暮らしのローズは画家で、40代後半の未亡人。
すらりとして若々しく実は美人ですが、ふだんは気楽な格好で全然オシャレをしない。
人が打ち明け話をしたくなるような人柄なのです。

今回は、クリスマス前からの寒い時期。
2作目でジャック・ピアース警部とは別れましたが、ジャックの方の気持ちは変わっていません。
夫を失った悲しみからやっと立ち直ったローズは、束縛されたくないので、すぐケンカになってしまうジャックとは、友達としてなら付き合いたいという考え。

ローズが絵を描きに人気のない海辺へ出かけたとき、女性の悲鳴を聞いて驚き、警察へ通報します。
レスキュー隊が駆けつけますが何も発見されずに、大恥をかくことに。
空耳?とは思えないのですが‥

芸術家仲間のパーティーで出会ったハンサムな画家のニックと、何度かデートに出かけますが、盛り上がるには至りませんでした。
売れている画家で個性的な美女ステラの個展が開かれます。
招かれてきていたモデルのジェニーが、ニックの元恋人だったと、ローズは初めて耳に挟みます。
豊満で美貌のジェニーですが、ややトラブルメーカーで、実際には不安定な生活。3年同棲したニックと別れてからは、不運だったのです。
このとき同席したマディは陶芸家で、かわいい手作りの品の店を持っています。彼女は、ローズがもっと親しくなれそうな予感のあった女性。
芸術家仲間との交流を楽しみにしていたローズでしたが…?!

ジェニーが行方不明になり、次いで死体が発見されて、ローズも容疑者の一人になってしまいます。
ジャックも落ち着いていられない。
しかも、古い白骨死体までが‥?!
コーンウォールの美しい景色を背景に、個性的な登場人物、意外な展開で、目が離せません。

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