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「待ちに待った個展の夜に」

ジェイニー・ボライソー「待ちに待った個展の夜に」創元推理文庫

シリーズ4作目。
コーンウォールに住む女性画家ローズは、未亡人。
40代後半だが若く見え、永遠の画学生と亡き夫には言われていました。
個展を間近に控え、画家としていよいよ本格的に出発しようとしています。

ある日、未亡人という共通点のある友人エッタから、相談の電話がかかってきます。
漁師をしている息子ジョーは素直で頼りになるのですが、娘サラが10代の反抗期で、何を考えているのかわからない。ひょっとしたら、悩みがあるのではないかと。
ローズもサラとは気が合うからと、いつもの親切心で今度、話を聞いておいてあげると言うのでしたが‥

個展の内覧会のために、ローズの両親もやってきます。
もとは農業をやっていましたが今は悠々自適の身で、仲のよい初老の夫婦が魅力的。
ローズの生き方を尊重してくれていますが、綺麗な娘がなぜあまり身なりにかまわないのか理解できなかったり、ジャックとお似合いなのにと思ったりしているのが微笑ましい。

家族や友人に囲まれた幸せな個展の夜に、思いがけない事態が進行していました。
ジャック・ピアース警部とは別れたのですが、友人として付き合っています。
ジャックとは気まずさもあるけれど、友達が深く関わっている事件とあってはローズも見過ごせない。

口が悪いジャックですが、風邪をひきつつ、ふられた相手のローズのために命がけで奮闘とは、けなげ‥?!
これが後々報いられるのかどうか?というあたりも~シリーズのお楽しみのようですね。

[追記]シリーズ3作目と間違えて先にアップしてしまいました! 
飜訳は2年開いてるんですが、どちらもこの秋に立て続けに読んだの。
「クリスマスに死体が二つ」のほうが3冊目。クリスマスでちょうど良かったのになぁ…

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