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2010年11月

早春のマリーナさんの細部

Vfsh0405「早春のマリーナ」さんの後ろ姿です。
髪型はこうなってるのね。

Vfsh0441正面向き。
目に不規則に白く入ってるのは~蛍光灯とモバイルライトです…
こうしてみると、綺麗な金褐色の髪…このみだわ。
Vfsh0407しましまのTシャツ、ごくシンプルだけど、いい感じです。
Vfsh0408リアルクローズ!
自然な色がいいですね。
Vfsh0443後ろは鉤ホック留め。
Vfsh0442なぜだか、こんなポーズもさせてみたいような~
…どーゆーイメージなんだ?!

「天国旅行」

三浦しをん「天国旅行」新潮社

7作をおさめた短編集。
死をモチーフにした…というと何だけれど、そこは三浦しをんのこと。
哀しいけどかすかな救いがあったり、怖いけどユーモラスだったり、どこかほのぼのしたり、かなり好感度高いです。

「森の奥」は、自殺を考えて樹海に入り込んだ中年男。
ずるずるとロープがゆるんで木から落ちて失敗した所を若い男に発見され、まだ遊歩道のすぐ近くだと知らされる情けなさ。
成り行きでついて行くことに。
自衛隊の訓練で一人で樹海を突っ切るのだという~男の話には、半信半疑でしたが…?
ありそうな展開ですが、何となく若い男の雰囲気がそれらしい。

「星くずドライブ」は、恋人の香那が手ぶらでやって来て、着の身着のまま寝てしまう。
実は交通事故で死んでいるらしいとわかってきますが、死体はなかなか発見されない。
見た目は生きているときのままで、話は出来るのですが、他の誰にも見えない。
触ることは出来ないまま、ずっと一緒にいることに…ひぃやりとした感触を残します。

「SINK」は、金属造形を仕事にしている若者・悦也。
じつは一家心中事件の生き残りで、子供の頃の記憶を時折思い出すのです。
あの時、母親はどうしようとしていた?母の手を自分は蹴って浮かび上がったのか…
臆病な自分から離れたくて、引っ越すことにします。
何かと手助けしようとする幼なじみの悠助にひどいことを言い、好意を寄せてくれた女性・田代にも応えられないまま別れますが…
記憶を少し塗り替えようかと、ふと考えるのでした。
どうしようもなさと、過ぎる年月、一筋の光。

「エアーズ家の没落」

サラ・ウォーターズ「エアーズ家の没落」創元推理文庫

サラ・ウォーターズの新作。
「半身」「茨の城」「夜愁」に続く長篇4作目になります。

英国のウォーリックシャー地方で、200年以上の歴史を誇るハンドレッズ領主館。
近在で診療所を営む医師ファラデーは、友人デイヴィッドの代診で、館へ往診に出向くことになりました。
じつは母親がメイドとして館に勤めていたことがあり、30年前に一度、園遊会の時にこっそり入ってみた思い出があったのです。
館がすっかり寂れている有様に、驚愕することに。

家族は、先代の奥方エアーズ夫人と娘キャロラインと息子ロデリック。
奥方は美しかった名残をとどめて品のある女性ですが、昔を懐かしむばかり。
館の当主となった息子は責任を感じて奮闘していますが、経済的な危機は土地を切り売りしても追いつかない。
見るからに具合が悪そうで、戦場で顔にも火傷を負い、足を引きずる状態。
娘のキャロラインはしっかりした様子でしたが、身分に似合わぬ家事もしていました。
美人とはいえず、あまりの貧しさに将来の道は閉ざされそうだったのです。

部屋は一部しか使っておらず、住み込みの女中はまだ少女のベティが一人いるだけ。
そして、次々に怪しい出来事が起こってくる‥?
文学的な雰囲気ですが、内容はゴシックロマンとミステリとホラーとの融合?
なめらかな文章で、複雑な話もわかりにくくはありません。
ダークで謎の多い展開、精緻な描写で、ぐいぐい引きこまれます。

ロデリックが心労のあまり館を離れることに。
残されたエアーズ夫人と令嬢キャロラインを放ってはおけない気持ちのファラデー医師は、ますます頼りにされます。
令嬢キャロラインは地味な外見だが芯は強くいきいきとして、ファラデーとは身分も違うのですが、しだいに心が通い合うように。
不器用な二人の接近ぶりと行き違いがありありと描かれてまた、見事です。

館の壁に妙な文字が浮かび出て、それを見た夫人は何か思う所がある様子、だんだんと閉じこもっていきます。
幼いときに死んだ最初の子スーザンを夫人は誰よりも愛していたのでした。
スーザンの霊?それとも、夫人の思いなのか、何者かの作為なのか、無意識の生き霊?館にこもる怨念なのか?
あくまで科学的に捕らえようとするファラデーですが…?

どんどん崩壊していく館のものすごさ。
ホラー好きな人を満足させる~じわじわと盛り上がる描写。
厚みのある設定でリアリティがあり、単なるホラーではありません。
何通りにも解釈が成り立ちそうで、どれも怖い…
ウォーターズはすごい!

早春のマリーナさん

Vfsh0396momoko展でお迎えしたドールはこちら。
早春のマリーナさんです。
Vfsh0400前に画像で見ていたときには、ちょっと地味だなと…何とも思ってなかったのに?
全然、予定外でした。
Vfsh0440間近に見たら、あれっ、可愛いんでは~?と。
こんな服装だと、ポーズも自ずと新鮮になりますね。
なんか、ダンスでもやっていそうなnotes
Vfsh0402(うちのmomokoさんは皆、目がくりっと横向いてるんですけど~)
目がセンターアイで持ってないタイプだし、
コートも欲しいなと思って決めました。
髪型も、お着物似合いそうでしょ?
イメチェンになるのが楽しみですwink

「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」

万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」筑摩書房

かのこちゃんは小学1年生。
名前の由来は、お父さんが鹿に「かのこという名前がいい」と言われたからだとか。
つまり~鹿男の娘ってことかしら。

親指しゃぶりをずっとやめられなかったのですが、ある日、ふとやめることに。
「親指を離したらどんないいことがあるの」と聞いたら、お父さんが「きっと世界がグンと広くなるんじゃないかな」と言っていたように。
そのときから知恵の栓が抜けたように「これ、なあに?」と質問を始めます。

そして、すずちゃんという友達も出来ます。
転校してきたすずちゃんとは、すぐには親しくなれず、ついに親しくなるきっかけが面白い。
お祭りでの出来事の不思議さが、この作家らしい。

マドレーヌ夫人は、猫。
どこからともなく現れ、雷の日にかのこちゃんの家の犬小屋に入って震えていたのでした。
その犬小屋の主、年とった犬の玄三郎と夫婦になっているのです。
名前はかのこちゃんがつけました。
お母さんの焼く自慢のお菓子マドレーヌと色が似ているから。
綺麗な猫なんですね。

玄三郎と仲がいいのは知っていたかのこちゃんですが、ある日ふと本当に夫婦なのだと実感することに。
普通は外国語のようにわからないはず?の犬と会話が出来るマドレーヌ夫人。
猫の集会で、信じられないと話題になり‥
もっとも二人の間だけの会話で、他の犬とは話せないのです。
「それは愛の話ということ?」と言われて「まあ!そういうことになるかしら」とマドレーヌ夫人。

ファンタジックで可愛らしく、子供のやることには大笑い。素直な気持ちを思い出すよう。
出会いと別れがちょっとだけ哀しく切ない。
ほのぼのとした展開。装丁やイラストもいいですね。

「イリアス」

アレッサンドロ・バリッコ「イリアス」白水社

「海の上のピアニスト」「絹」で知られるイタリアの作家バリッコが、朗読劇のために書きあらためた「イリアス」
力強く、いきいきと描かれています。

ホメロス原作の「イリアス」を朗読すると40時間かかるので、繰り返しを削り、神々の部分を省略、人間が次々に出てきては語るという構成に。
クリュセイス、ヘレナ、アイネイアス、アキレウス、オデュッセウス、パトロクロス、ヘクトル、アガメムノン、アンドロマケ(ヘクトルの妻)などの視点から。
「イリアス」というのはギリシア人を指しているんだっけ?
もとはトロイ戦争を描いたもので、神話と混ざり合い、古代ローマ帝国の起源を示すものともなっています。

トロイの王子パリスと恋に落ちてトロイに来たものの、長く続く戦いの間、身の置き所がない思いをしているスパルタ王妃ヘレナ。
傲岸で味方にも嫌われている連合軍の盟主アガメムノンは、ヘレナの夫の兄でもあります。
トロイの神官の娘で、一度はアガメムノンの奴隷にされるが、嘆願に応じるようスパルタの面々も求めたので、ようやく返されることになるクリュセイス。
アキレウスは英雄と称えられるがアガメムノンとは折り合いが悪く、このまま戦場にいれば死ぬと予言されている…

「イリアス」は、トロイの王プリアモスが英雄アキレウスに対面して息子ヘクトルの遺体を返して貰う所までだそう。
トロイの木馬のシーンがないとは意外、それは他の作品なのね。あ、「オデュッセイア」かしら。
その辺は書き足してあるとか。
映画の「トロイ」を見ていれば、わかりやすいです。
一部には違いもありますが。

美女ヘレナが20年もトロイにいたというのは、いささか‥
それで今さらスパルタに帰っても~針のむしろでしょう。
ヘレナがスパルタ王の跡取り娘だから、財産としてもシンボルとしても奪い返さなければならなかったんでしょうが。
これはまるっきり創作なのか、当時流布していた伝説があったのか、どうなんでしょうね。

アーシュラ・K・ル・グウィンの「ラウィーニア」はこの中に出てくるアイネイアスの奥さんの視点からの話です。
トロイを脱出して放浪、やがてイタリアの地に国を築いたアイネイアスがいわばローマ帝国の祖。

チキンのフォカッチャサンド

101005_155428先日、ピタパンを食べたのと同じお店で~
今度はこんなのにしてみました。
チキンのフォッチャサンド、照り焼きソースです。
ちょっと大きすぎるかも?と思って、この間はやめたもの…
101005_155122喉が渇いていたので紅茶を先に持ってきて貰いました。
薔薇の絵の付いたカップが綺麗です。
101005_155449これがフォカッチャサンド!
食べ応えありそう~☆
中身はこう~
グリルドチキンが美味しかったです。
トマトと薄焼き卵が入っているのもいいですね。
101005_155458サラダ付きです。
シンプルだけど、美味しい!

「江」

田淵久美子「江」日本放送出版協会

来年の大河ドラマの原作。
わかりやすく、てきぱきと進行します。
お市の方の遺した三姉妹は興味ありました。
特にこの江(ごう)という女性は、徳川へ血筋をつなげていった要のような人だから。

幼い江の視点から、激動の時代が語られます。
実父・浅井長政の死んだ事情を初めて知る頃に、伯父の信長との初対面という。
美しく気丈で悲しみを秘めた~母のお市の方。
おっとりと優雅な長姉の茶々。
次姉の初はお喋りで、すぐ江とけんかになります。
江は年の離れた末娘で、おおらかで怖い物知らず、はっきり物を言ってしまう性格。
一番、顔も性格も信長に似ていたという。

秀吉の正妻に、無邪気な江は可愛がられることに。
茶々とは最初からうまが合わないのは、まあ秀吉の執心が早くからちらついていたので~無理もない?
最初は毛嫌いしていた秀吉に、次第にほだされる茶々。

家康の次男・秀康は秀吉の元で育ちましたが、人質の役がなくなったので、結城家へ養子に。
三男の秀忠は、父のやり方について行けないでいる、穏やかだがややひねくれた少年でした。
秀吉が妹を家康に差し出した経緯があり、秀忠も病床を見舞う挨拶に来て江に出会いますが、この時は口げんかに。
江は主役だから、幼いうちからちょっと歴史上の重要人物になりすぎているようではあるけれど、まあそれもご愛敬。

突然縁談が決まるのですが、年下の夫・秀忠は意外にも、江が本当に夫婦になりたいという気持ちになるまで待つといいます。
秀忠とは結局上手くいくのですが、徳川と豊臣の確執に晒され、江ははらはらし続けるのでした。
三姉妹の運命が、どの時点でどうなったのか、興味をそそります。

千姫の婚礼に、実家側は出ることが出来ない風習だったとは。不自然な気がするけどねえ‥
慣例を破って送っていき、宴席には出られないがこっそり城の中で待っていて、呆れられる江。
江は、母のお市と姉の淀殿が二人とも、戦に負けて城内で自ら死ぬという大変な経験をします。
自分は徳川に嫁いで8人の子をもうけ、娘の一人は天皇のお后になったという、織田と浅井の血を末広がりにしたのは幸せな人生ですね。
春日局との確執はあっさり。
有名すぎるから?
次男のこともほのめかす程度。これは書き込むと長くなりすぎるからか?
ドラマでは通り過ぎるだけってことはないでしょうけど。

「プリンセス・ダイアリー」

メグ・キャボット「プリンセス・ダイアリー」河出書房新社

気晴らしに軽い物を読みたくて~コージー・ミステリ作家を調べていて、見つけました。
あの映画「プリティ・プリンセス」の原作なのね!

アメリカに暮らす普通の女子高校生ミアが、ある日、ヨーロッパのプリンセスに!
アメリカの女の子はこの原作を前から読んで楽しんでいたわけ。
具体的な細かい描写で、ピンと来るところもいろいろあったんでしょうね。

175センチで、胸がぺったんこ、髪ははねまくりという、これだけで本人は救いようがない変わり者と思っているのも~この年齢ならでは。
数学が苦手で、目立つのが嫌い。
ふだんはオーバーオールとか、ラフな服装。
クラスでも派手な女の子達には、馬鹿にされる日々。

親友リリーは精神科医の両親を持ち、知的でやや戦闘的な性格。ケーブルテレビでビデオ番組を持つ行動派。
リリーは身分制度が嫌いなため、実はプリンセスなのと打ち明けにくくて、二人は気まずくなってしまう…
お喋り口調の日記形式で、元気な女の子の思いがけない体験記がいきいきと描かれていきます。

映画と違って、父親は生きていて、ヨーロッパの小国ジェノヴィアの王なのに、ミアは政治家と聞かされたのを信じて育っていたのでした。
フランスのお城で休暇の度に会っていたという祖母は、厳格でちょっと怖いイメージ。
母親は画家で、ややボヘミアン的な暮らしぶり。
両親は学生時代の恋愛で、お城は子供を育てるのに適さないからと結婚はしなかったのです。が、父にもう子供が生まれないということになって、ミアが跡継ぎに決定。
ミアは大抵抗しますが‥?!

プリンセスであるのをアメリカでは当分、隠していくつもりでいたのに、あっさり報道されてしまい、大騒ぎに。
ハイスクールで一番いけてる憧れの男の子ジョシュになぜか誘われ、デートすることになって浮かれるのですが‥?!
父には反対されますが、おばあさまはブランドに電話してドレスを作ってくれるのでした。
だがジョシュとは話すことが何もなく、自分が新聞に載りたいだけだったジョシュの本音がわかって、さんざんな気分に。
しかし‥?
にぎやかでハッピーなお話です。

秋も新聞の上

Vfsh0193おなじみ~うちの猫・みゅんの後頭部です。

どこにいるんでしょう~?

Vfsh0198はい、ソファに広げた新聞の上です。
いる広告といらないのを仕分けしていたら、乗ってきました。


Vfsh0197前から撮ると、小さく見えます。
乗った途端に前足をたくし込んで、香箱座りのポーズ。
寒い日ならでは、ですね。
Vfsh0194夏場とは、
もう一点、違いがあります~。
え?毛がふさふさしてきた?
それもありますけど~ 

Vfsh0189…お腹のあたりがぐっと、
充実して大きくなってます。
食欲の秋ですねcoldsweats01

ロシア杯男女フリー

優勝は男子、ベルネル。
女子、美姫ちゃん。2位が明子さん!

男子から、滑走順で~
町田樹(日本)
SPのジャンプミスで出遅れ、フリーも魅力ある内容だったと思いますが、もう一つ。フリーだけなら9位で、総合は1位上げて11位になりました。

アントン・コバレフスキー、25歳。ウクライナ。
鐘の音で始まるパレルモ駅という映画の曲。マフィアの抗争を描いた物らしく、銃声まで入ってました。12位。

イヴァン・トリチャコフ、21歳。ロシア。
「シャレード」に乗って、銀と黒のモダンな衣裳。すごく細くて、ジャンプはきちんとしている。10位から8位へ。

サミュエル・コンテスティ、27歳。イタリア。国内3連覇。
アンデス民謡を表現して、大人のうまさ。ジャンプも丁寧に決めて、SP9位からフリー3位で、総合4位へ躍進!

ハビエル・フェルナンデス、19歳。スペイン。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の楽しいプログラム。ジャンプが不調で残念。8位からフリー10位で、総合9位。

コンスタンティン・メンショフ、27歳。ロシア。
マイケル・ジャクソンの「スムース・クリミナル」で、白シャツに黒のダブルのベスト、手首に縄という凝った衣裳。7位からフリー12位で、総合10位。

羽生結弦、15歳。
最初の4回転が成功しなかったけど、他はそんなに悪いわけじゃなかったんだけどねえ。シニアのお兄さん達の壁は厚かった。
衣裳デザインをジョニー君が申し出たと知って、受けてます。総合7位。

アルツール・ガチンスキー、ロシア。
最初の4回転のコンビネーションが跳べなかったので、SP4位だったのがフリー7位で、6位に。

アルバン・プレオベール、フランス。
GPの表彰台に6度も立っているそう。ジャンプミスが出てもう一つ。5位。

トマシュ・ベルネル、チェコ。
右手だけ青い手袋で、黒づくめの衣裳。マイケル・ジャクソン・メドレー。
SP3位から~好調で、優勝しました!

ジェレミー・アボット、アメリカ。
「ライフ・イズ・ビューティフル」で、ネクタイにグレーのチェックのベスト。似合う格好で、いいプログラムみたいだけど…ジャンプがいけませんでした。3位になれたから、まあいい?

パトリック・チャン、カナダ。
「オペラ座の怪人」演技は力走でしたが、ジャンプがちょっと。2位。

女子
滑走順で~
エレーナ・グレボワ、21歳。エストニア。
赤紫に金のゴージャスな衣裳が似合う。10位。

アリーナ・レオノワ、19歳。ロシア。
紫や黒のシャープな衣裳。元気娘だけどちょっと苦しんでるかな。9位。

ミリアン・サムソン、カナダ。
コバルトブルーと白の衣裳で優雅にボヘミアン・ラプソディ。ジャンプが不調。8位。

クセーニャ・マカロワ、17歳。ロシア。
もうすぐ18歳とは思えない女らしさで「エビータ」ちょっと不調で、7位。

バレンティナ・マルケイ、イタリア。
オペレッタ「こうもり」に乗って、ひらひらとあざやかな赤のドレス。SP6位だったけど上がって5位に。

安藤美姫。
黒いシックな衣裳で、ピアノ協奏曲イ短調。
音楽の盛り上がりに上手く乗っていました。腰を痛めたそうで絶好調ではないんだろうけど、繊細に。ノーミスで、とくに後半のジャンプを確実に決めて、底力を見せました。
SP5位からフリー1位で、174点台を出し、優勝!

ソフィヤ・ビリュコワ、ロシア。
紫にレモン色と黒のシャープな衣裳で「死の舞踏」を大人っぽく。
ちょっと疲れちゃったかな。SP4位だったけど、総合6位。

アシュリー・ワグナー、アメリカ。
なよやかな腕と肩を出したエンジに金の衣裳で、マラゲーニャを華やかに。3位は嬉しそう。

アグネス・ザワツキー、16歳。アメリカ。
「ツィゴイネルワイゼン」の速いテンポが合って、スピンが綺麗。
初戦もSPのほうが良かった彼女。シニア初参戦の16歳なので、先が楽しみ。4位に。

鈴木明子さん。
柔らかな襞のある衣裳で「屋根の上のバイオリン弾き」
生きる喜びや家族愛を感じさせる曲に乗って、たっぷり魅せてくれました。
ジャンプミスがちょっとあって、2位。
ミキちゃんと共に、ファイナル出場を決めました。

ロシア杯男女SP

フィギュアスケートのグランプリ・シリーズ、ロシア大会のSP結果から。

男子シングル、ショートプログラム。
パトリック・チャンがトップ。19歳。カナダ。
昨シーズンは回避していた4回転、初戦では失敗したのを今回初めて成功させてました。曲はテイクファイブ。

ジェレミー・アボットが2位。
片袖が違うデザインの衣裳で、これまでにない艶っぽさとシャープさがありました。

トマシュ・ベルネルが3位。
4回転は回避してますが、「雨に唄えば」が合っていて、伸びやかで安定した、とてもいい演技。

アルツール・ガチンスキー、4位。
17歳、ロシア。冒頭の4回転2回転を成功させました。表情豊かで、若々しい。

アルバン・プレオベール5位。
25歳。フランス。大人っぽくまとめた演技でした。

羽生結弦、6位。
白鳥の湖の曲をアレンジして。細っこくて、軽やか。

コンスタンティン・メンショフ、7位。
27歳、ロシア。水色のネクタイに吊りズボン、ベテランらしい楽しい演技。

フェルナンデス8位。カラフルなスペインのぼうや。
コンテスティ9位。イタリア。指揮者に扮した楽しい演技。
トレチャコフ10位。グレーのグラデの衣裳でクラシックに。
コバレフスキー11位。25歳、ウクライナ。音符と鍵盤の衣裳で面白く。

町田樹12位。
初戦ではいろんな演技が出来そうな選手で楽しみだなと思ったんですが。今回はジャンプが不調で残念。

女子は、鈴木明子さんがSPトップにつけました。
曲は「ジェラシー」勢いがあって、世界を作り上げていました。

2位はアグネス・ザワツキー。アメリカ。
佳菜子ちゃんと同じジュニアからシニアに上がったばかりの16歳。マンボなど、素早くリズミカル。

3位はアシュリー・ワグナー。19歳。
黒いシンプルな衣裳で「ワンス・アパンナタイム・イン・アメリカ」だいぶすっきりした印象でした。

4位はソフィア・ビリュコワ。
ロシアの新人で16歳ですが、優雅で大人っぽかった。

5位がみきちゃんとは、ずいぶん悪いのかと思ったら、点差は僅差なんですね。
それでもかなり不本意だった様子。迫力が足りなかったかな。

6位、バレンティナ・マルケイ。24歳。イタリア。
力強い演技でちょっと怖いぐらいの迫力。黒に白が入った衣裳でレクイエムとか何とかいう曲。

7位、ミリアン・サムソン。22歳。カナダ。優雅で雰囲気のある演技。

8位、クセーニャ・マカロワ。17歳、ロシア。
若いに似合わず落ち着いているんですけど~初戦より出来が良くなかったですねえ。

9位、アリーナ・レオノワ。ピンクにポンポンの付いたカラフルな衣裳。

10位、エレーナ・グレボワ。エストニアのチャンピオン。ゴールドの衣裳で華やか。

スカートアメリカ結果

すでに先週の話ですが、ちょっと一言。
村上佳菜子ちゃんがGP2戦目にして優勝!という。
16歳になったばかりとは思えない、堂々のシニアっぷり。
まず最初の3回転3回転を綺麗に決めて。
ちょこちょこミスもありつつ、全体に大きさがあって、スピードも落ちず、良かった~。
NHK杯のときは15歳だったのよね。164.93点。

2位、レイチェル・フラット(アメリカ)SP4位から挽回、フリーだけなら1位で、2位に。
3位、カロリーナ・コストナー(イタリア)フリーは6位という残念な出来。3位に踏みとどまりました。

4位、ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)
17歳。進境著しい印象。長身の金髪で手足が長~い!
一緒に出ていたお姉さんが国内4連覇ですが今回はジャンプが不調。

5位、アメリー・ラコステ(カナダ)SP6位、FP4位で総合5位に。
6位、ビクトリア・ヘルゲソン。スウェーデン。
こちらがお姉さん。金髪の美人姉妹で、華があります。
お姉さんはSP不調で12位でしたがフリー3位まで上げて、総合6位に。

7位、エレーネ・ゲデバニシビリ。グルジア。金髪で「シカゴ」
8位はフランスの…なんて読むんだ?メイ・ベレニス・メイテかな。
9位はキャロライン・ジャン。アメリカ。大人びてきましたね。
10位はジェナ・マコーケル。イギリス。
11位はミン・ジャン・クァク。韓国。
12位、アレクシ・ギルズ。アメリカ。

男子は、優勝の高橋君が、いいダンスしてました!
演技構成点はスゴク良くて。
ただジャンプはイマイチだったから~織田くんのほうがSPはよかったので、これはと思ったのにね。

2位が織田君。
3位はアメリカの、アーミン…なんて読むんだ?マーバノザデフ?
4位、リッポン。
5位、村上大介。
6位、ケヴィン・バンデルペレン。ベルギー。マコーケルの旦那さん。
7位、アドリアン・シュルタイス。スウェーデン。
8位、ショーン・ソーヤー。カナダ。
9位、スティーブン・カリエール。アメリカ。
10位、ナン・ソン。中国。
11位、デニス・テン。カザフスタン。
12位、ヴィクトル・ファイファー。オーストリア。

男子はほとんど録画し損なったので、よくわからない…

「阪急電車」

有川浩「阪急電車」幻冬舎文庫

阪急電車の駅名が、章のタイトルになっています。
阪急電車って内装が素敵なんだそうで。
ちょっと乗ってみたい?
電車の中や駅で起きる出会いや、ちょっとした事件を描いていきます。
軽快で、リアリティもあり、感じよく読めました。

宝塚駅では、宝塚図書館でよく見かける男性と女性が乗り合わせます。
意識しつつも声をかけられない彼。
電車から見える思いがけない物の話で初めて声をかけ合い、降りてから追いかけて…交際が始まりそう。

宝塚南口駅では、披露宴の帰りに乗っている翔子が。
引き出物を持って、花嫁のような白いドレスを着ている目立つ格好。
社内恋愛の婚約者を友達ぶっていた女性に奪われ、あえて白いドレスで会場へ乗り込んだのでした。
途中で、引き揚げては来ましたが…
事情を察した老婦人に、声をかけられます。

仁川駅では、大学生のミサが、白いドレスの女性の話をきっかけに彼氏とケンカになってしまう。
二人で住む部屋を探しに行こうとしていたのに、すぐ気を悪くする彼とやっていけるのか?
振り回されている自分に気づく…

電車の中で、座ろうとした人の前にバッグを投げてまで、図々しく席を取ろうとするおばちゃんとか。いますよね。
その仲間と無理して付き合っていたのが、もう離れようと決める主婦。
高校生の頃に注意されて、恥ずかしい思いをしたことのある~大学生ミサだが、今はそれがよかったと思っているとか。

ささやかなようでも悲喜こもごも、ふとした出会いが意外に鮮やかです。
いじめられていると察しの付いた女の子を、さりげなくかばってあげたり。
そんなふうにね。

いろいろなmomokoさん

Vfsh0370被写体momoko展で。
記事3つめです。
背景セットに、借りたmomokoさんを置いての撮影です~。

この靴下が好きだわ☆
Vfsh0368薔薇がゴージャス~!

Vfsh0380このセット、いいでしょう~♪
時間切れで、お人形を置いての撮影は出来ませんでしたけど。
Vfsh0348もうすぐ売り出されるmomokoさん達☆
先行発売です~ぐらっと来ましたけどねぇ…
幸か不幸か、決められなくて…!sweat01

Vfsh0376こちらは開発中のmomokoさん達。
Vfsh0377接近しすぎて、やや丸っこく撮れてますが。
来年発売?
ぷくっとした唇が可愛い。

このラインは普及品より少~し、ふくよかなのかな~胸板や太腿が。
お値段もぐっと豊かなんですよ。
半額のお洋服セットなどをお持ち帰りにbleah

「容疑者たちの事情」

ジェイニー・ボライソー「容疑者たちの事情」創元推理文庫

2004年発行のシリーズ1作目。
近作を読んだら面白くて、これから読み直しました。再読ですが、ご紹介していなかったので。
コーンウォールの女性画家ローズ・トレヴェリアンが主人公の~ライトミステリ。

若く見えるけれど40代半ばのローズは、未亡人。
大学卒業後すぐにコーンウォールに引っ越し、夫になるデイヴィッドと出会いました。
花や風景の絵をグリーティングカードにするために描いて、肖像写真や風景写真も手がけ、暮らしには困らないのですが、もともと好きだった油絵を再開することも考え始めています。

最愛の夫を失って4年。
そろそろ新しい生活を始めようと思った矢先、仕事で知り合った女性ガブリエル・ミルトンにパーティーに招かれます。
いかにも都会的な美女だが、どこか孤独な影のあるガブリエル。
ローズは楽しみに出かけましたが、なんとそのガブリエルが自宅バルコニーから転落死。
半年前に家を買ったばかりで、地元に知り合いの少ないミルトン一家に同情したローズは、力になろうとしますが‥

英国最南西端に突き出た半島コーンウォールの美しい風景、変わりやすい天気、おいしい物など、たくさん地元ならではの描写が出てきます。
荒々しい風景や野の花を描くのにも適しているし、地元の漁師のほとんどと知り合いで、新鮮な魚を届けて貰える暮らし。
ローズの家はリビングから海を見ることの出来る家で、屋根には鳥が巣を作っているとか。いかにも居心地が良さそうです。

コーンウォールは、昔から画家には愛された土地。
イギリスでは南の方で暖かく、人々の気質も南ヨーロッパに通じる所があるのだとか。
そんな地域にいる人々が、個性的で鮮やか。
気のおけないお喋りの出来る親友ローラは、漁師の妻。
心配性だが忠実な友人バリー・ロウもいます。
ミルトン邸の家政婦ドリーンも、相談を持ちかけてきます。
そして、事件の捜査で知り合ったジャック・ピアース警部とは、恋が芽生えそう~!
第一印象では警部のことを死んだ魚のような目などと、あまりよくないようですけどね~最初は反発するってやつでしょうかwink

「SOSの猿」

伊坂幸太郎「SOSの猿」中央公論新社

困っている人を見ると気になってしょうがない青年・二郎が主人公。
そうそう解決できるわけもなく、情けない思いをするのでしたが…
生活感のある始まりだけど、実は…ジャンル的にはファンタジーになるんですかね?

二郎の仕事は電器屋勤めですが、イタリア留学中に友人に勧められて、エクソシスト(悪魔祓い)をする神父に何度か同行して助手を務めたことがありました。
半信半疑のまま、それらしい経験も積んでいるのです。
隣家に住んでいた「辺見のお姉さん」は一回り年上で、思春期の憧れだった女。
結婚して出て行った彼女が40代後半になった今、その息子が引きこもりになったと相談を受けます。

二郎の母と辺見のおばさんとは、しょっちゅう一緒にいる仲の良さ。
かって同級生で引きこもりだった山田を二郎が訪問したことなども知られていました。
なりゆきで、ふと「学校に行かなくても楽しそうならいいけど、楽しそうじゃないじゃん。もっと楽しそうな毎日を送りなよ」というようなことを言ったのです。
二郎君の考え方は柔軟だと、辺見のお姉さんに言われます。
引きこもりは専門ではないと言いつつ、ずるずると訪問することに。

少年・眞人の様子はおかしく、何かが憑いている可能性も否定できない状態。
半年前までは近くのコンビニなどへは出かけていたことがわかり、コンビニに行ってみる二郎。
趣味で合唱をする人々が外に集まっていて、筋骨たくましい店長もその一人というユニークなお店でした。
店員が車に轢かれた事件があったこともわかってきます。

いっぽう、町では他にも幾つかの事件が起こっていました。
誤発注で二十分で数百億円の損害を出した会社へ、システムに不備がなかったか調査へ赴く五十嵐真。
堅物の彼の目には、現れる人物が、なぜか時々妖怪のように変容して見える‥?

謎の視点からも事件の様相が描かれ、孫悟空の分身が現代で飛び散っているかと…?
事件は実際にあったような酷い虐待などで、周りの人間がうすうす気づきながらまさかと思ったり、どう手出しも出来ずにいるうちにチャンスを失ったりというあたりがリアル。

事情を調べる間に知り合った個性的な面々と、二郎が行動を起こす所が面白い。それも、ちょっと調子はずれなテンポで。
精神分析なども組み合わせて、予想外の展開に。
なかなか読後感は良かったです。

すてきな背景セットで

101109_163320展覧会の入り口のmomokoさん。
こんな背景も可愛いですねえ。

Vfsh0350撮影に使うために借りられるmomokoさん達、
スタンバイしてます。
手持ちのよりも豪華なラインです。


Vfsh0363たぶん買わないだろうというお人形から借りてみました。
オレンジで合うかな?と…



Vfsh0351こちらはクリスマス・セット。
可愛い!

Vfsh0373おそるおそるドールを置いて…
ピントが合ってない…



Vfsh0361こちらは白いツリーのクリスマス。
このmomokoさん、好きだわ。

Vfsh0352こちらはお正月ですね。
浴衣だけど~。


Vfsh0379素敵なセット☆
この椅子、好み~!

Vfsh0388これはライトつけたら明るすぎました。
でも見るだけでも素敵です~。
こういうの、欲しいなぁ…

まだ続きます♪

「日曜哲学クラブ」

アレグザンダー・マコール・スミス「日曜哲学クラブ」創元推理文庫

スコットランドの作家による、古都エディンバラが舞台のコージー・ミステリ。
1作目。

哲学ジャーナルの編集者という~教養ある40代の女性、イザベル・ダルハウジーが主人公。
日曜哲学クラブというのは、彼女が主催しているクラブ。
といっても~実際には日曜に哲学する気には誰もなれないために活動は行っていない、読者のあなたが会員ですよ、という。

劇場へ行って友人と話しているときに、上の席から青年が転落。
驚愕した彼の顔を目撃し、自分は彼が最後に見た人物かと思うと放っておけなくなるのです。
探偵としては素人だけど、知的で考え深く、好奇心も強い。いささか考え過ぎかも知れませんけどね。

今は一人暮らしのイザベルですが~若い頃にカリスマ性のあるアイルランド人学者と激しい恋をした経験があります。相手が浮気性だったために離婚という結末に。
近くで喫茶店を経営している姪のキャットが、最愛の存在です。
ただキャットの今の恋人トビーは気に入らないので、その気持ちを隠しきれずに衝突することも。

キャットの別れた恋人のジェイミーのほうがずっとイザベルとは気が合い、時には一緒に演奏したりもしています。
キャットが復縁すればいいのにと思いつつ、実は自分が惹かれている面もあるような。
紳士的で献身的なジェイミーが、キャットにとってはセクシーじゃないという考察もあったりして。
家政婦のグレースも、強い味方。
実際的で古風で頑固なグレースは、イザベルの付き合う仲間達とは、全く違う~エディンバラの別な面を代表しているとか。

コージー系というか~
ドロシー・セイヤーズみたいな教養系?
知的とはいえ超人的なわけではなく、日常を静かに楽しんでいる女性。
時には脅えたり迷ったりもしながらも~融通を利かせて行動を選んでいきます。
味わいのある結末。
へたくそな演奏のメンバーが集まっているテリブル・オーケストラが出てくるシーンがおかしいんですが、これは実在して、作者も参加しているのだそうですよ。

「小暮写真館」

宮部みゆき「小暮写真館」

高校一年の花菱英一は、元は写真館だった建物に一家で越してきました。
両親は一見ごく普通なのですが、どこかセンスがおかしい。
何しろ、息子を友達の呼ぶあだ名の花ちゃんと呼ぶのですから。
越してきた写真館のスタジオを改装もせずにリビングにして、看板まで出したまま。
そのために、英一はあらぬ誤解を受け、心霊写真を撮った責任を取れと言われてしまう…
妙な写真にぼんやり写っている…それは、念写だったのか?
いくつかの事件に関わり、解決していく物語です。

写真の主を訪ねて行ってみた不動産屋で、愛想のない事務員・ミス垣本に出会います。
独身だからではなく、社会人としてどうよと思われるぐらい欠けているものを感じたので、密かにミスとあだ名を付けたのでした。
ところが、駅で線路に飛び降りようとした現場を目撃してしまい、放っておけなくなる英一。
どこか壊れている年上の女性と、何気ないような縁が出来ていきますが…

身体の弱い弟のピカこと光(ひかる)は利発で、きれいな顔立ち。
親友のテンコこと店子力(たなこつとむ)がなぜか似たタイプで、そのせいか二人はすごく仲良し。
テンコは寝袋を抱えてよく泊まりに来るし、二人だけで遊んでもいる様子なのでした。
一番平凡と思っている英一。まあそうなんだけど~じつは得難い人柄の花ちゃん。微笑ましいトライアングルです。

コゲパンというあだ名の女の子も、登場。
結局はどちらの彼女になるのでもないけれど、つかず離れず協力する関係に。
仲良くなる距離感がなかなかいいですね。

実は、英一兄弟の間にはもう一人、女の子・風子がいたのですが…
一緒に生活しているかのように、両親は口にすることもありました。
しかし、もう亡くなっているのです…インフルエンザ悩症で。
家族のそれぞれが痛みを秘めて、自分を責めていた悲しみが次第に明らかになってきます。

日常的な描写の積み重ねから、少年が成長する様がじんわり伝わってきます。
前半はテンポが遅く、子供時代の感覚を丁寧に。
後半のエピソードはやや大人びてムードが変わってくるので、ゆっくり読むのにいいですね。

被写体momoko展

101109_163306被写体momokoDOLLという展覧会をやってます。
唯一のチャンスに何とか行ってきました。
場所は渋谷のパルコ地下のロゴス画廊です。
入り口はこんな感じ~
そんなに広くはないけれど、きっとmomokoさんにとっては広大~!
Vfsh0342奥のガラスの中の展示です。
ここは照明が明るいので、
意外に鮮明に撮れました。

Vfsh0343服が素敵です~。
右の子、イギリスの女学生みたい?


Vfsh0344レースの服もいい感じ~。

手前の人たちは逆光になってしまいましたけど。
ガラスがあるから、ライトもつけられないしね。


Vfsh0345このコーナーのお洋服は
市販されている物ではなくて、
作り方の本に載っている物みたい。

チェックが可愛い。



Vfsh0347お着物もありました。
すっごいリアル~!


Vfsh0349この展覧会の売りは、
背景のセットがいくつもあって、
自由に撮影できるということ。

そのあたりは次回~wink

「時空を超えて」

ギヨーム・ミュッソ「時空を超えて」小学館文庫

30年前に失った女性、ずっと忘れられずにいる彼女にもう一度会うことが出来たら…?
タイムトラベル物で、すごく面白かった!

2006年、カンボジアで、ボランティアの医療活動をしていた~60歳の医師エリオット。
子供を救ったお礼に「望みを叶えよう」と、老人から謎の錠剤を渡されます。
癌で余命幾ばくもないと知り、半信半疑で飲んでみると、30年前にタイムスリップしていました。

この時点では、彼女イレナ・クルスは、まだ生きているのです。
海洋動物専門の獣医で、輝くばかりに美しいイレナ。
結婚を考えてもいい仲なのに、ただエリオットが子供を欲しい気持ちになれないために、二人の間にはヒビが入りかけていました。
一目見ることが出来ればとだけ願ったエリオットでしたが、命を助けられないかと思い始めます。

すぐに時間切れになってしまうようですが、錠剤は10個あるのです。
だが、彼女を救えば、その後の人生も変わってくるかもしれない。
のちに他の女性との間に出来た~20歳になる娘のアンジー。最愛の彼女を失うわけにはいかないのです。
30年前の自分に接触するエリオット。
当然すぐには信じない若いエリオットですが、イレナの命が自分のために失われると知り、それを避けようと‥

イレナを救うための行動で、陽気な親友のマットとの間柄も、変わってくることに。
60歳まで親しく付き合ったはずなのに?
30年後に戻ったエリオットは、起きている変化に愕然としますが‥

若い方のというか過去のエリオットが、未来のエリオットに連絡を取ろうと仕掛けてきたり、この時とばかりマットが動いたり、予想外の反応が面白い。
リズミカルにいきいきと描かれていて、ノンストップで読んでしまいました。
苦しみも多い展開ですが、救いのある結末が鮮やか。

作者は、1974年、フランス生まれ。
19歳でアメリカ旅行をしたときから、構想があったとか。
2004年からヒットを飛ばし続けているベストセラー作家です。

コーニングスレインさんの細部

Vfsh0271ジェイドールのコーニングスレインさん、まずは上半身のアップから。
ハイウエストのドレスです。
Vfsh0268立ち姿を横から~
縦ロールもたっぷり。
Vfsh0265ドレスの後ろはこうなってます。
ゴージャスな衣裳なので、どこから撮ったらいいか迷っちゃいます。
Vfsh0275あ、靴を撮ってなかった…
バービーみたいなハイヒールですね。
柔らかい素材です。
レースの靴下が素敵。
Vfsh0282ボンネットも忘れちゃいけませんね~!
レースもいろんな種類がついています。
改めて発見しました…ボンネット、好きだわheart02

「柚子の花咲く」

葉室麟「柚子の花咲く」朝日新聞出版

葉室さんの時代小説です。
江戸時代、藩には藩校という学校がありました。
とはいえ、予算の関係などで、数は多くありません。
村塾で15歳までは学ぶのですが、先生のなり手も少ない状態でした。

「桃栗三年、柿八年、柚は九年で花が咲く、梨の大馬鹿十八年」というのが口癖だった恩師。
筒井恭平は日坂藩の青葉堂村塾で、梶与五郎という先生に習っていました。
ふだんは川で一緒に釣りをしたり、よく遊べといわんばかりのお気楽な先生だったのですが、藩校へ上がる段になって、みっちり仕込んでくれて、春の試験で8番となります。

成長して群方となった恭平は、恩師の梶が死んだことを知らされます。
人妻を伴っていたため、その夫に女敵討ちになったという意外な話に驚愕。
折しも、洪水で川の流れが変わり、隣の藩との境界を巡って争いが起きていた時期。
梶与五郎は、その根拠となる書類を持って訴え出ようとしていたという…
これは何かある?
同じ村塾の出の穴見孫六は、藩校に行くときに4番だった仲間。
自分の知っていることからもこれは怪しいと睨み、探りに行くのですが…

孫六もまた、何者かに切られてしまう。
恭平は、鵜ノ島藩の事情を探る命を受けますが、これでは、かなり危険な任務。
鵜ノ島藩の家老・永井兵部は与五郎の実父だと知ります。
与五郎こと永井清助は若い頃には放蕩者だったため、勘当されたというのですが。かっての婚約者を連れ出したのか?

恭平は学問よりは腕に自信があり、竹を割ったような性格。
大百姓の娘で村塾でも出来が良かったおように、ほのかな想いを抱いていましたが、身分違いでかなうわけがないと思っていました。
仕事中に再会して、おようの夫から思いがけないことを言われます。
任務は危険でスリルいっぱいですが、幼なじみや村塾の子供らなどの存在が効いています。
いきいきと描けていて、一気に読めました。

「ペニーフット・ホテル受難の日」

ケイト・キングズバリー「ペニーフット・ホテル受難の日」創元推理文庫

20世紀初頭の佳き時代を舞台にしたミステリです。
シリーズ1作目。

ペニーフット・ホテルの女主人セシリー・シンクレアは、夫を亡くして半年。
静かな田舎町バジャーズエンドにあるホテルは、隠れ処的な人気を博していました。
時は1906年、エドワード王の御代。
女性達はみな優雅さのある長いスカート姿ですが、婦人参政権運動も始まっており、新しい息吹もありました。
少女の頃は、実はおてんばだったセシリー。子供を育て上げ、夫を見送ったセシリーにも、新たな生活が?

女性が仕事をするのは、まだまだ異例なこと。
夫の遺言でホテルを続けることにしたものの、どこまで出来るかは未知数。
頼りになる召使いと常連のお客様に支えられ、優雅な女主人役はこなせるようになってきたところ。
そこへ起きた事件!

週に一度の催し物担当のフィービは、セシリーの友達で、牧師の未亡人。
今週はアラビアンナイトがテーマで、活人画用に借りた大蛇のヘンリーがカゴから逃げ出してしまったことを発見!どこかをさまよっている…?
そういうおかしな大問題もありつつ…

屋上の煉瓦がゆるんでいたので、セシリーがとりあえず立て看板を掛けたのに、なぜかそれが外されていて、そこから滞在客が転落死。
村の警官はあまり頼りにはなりません。
下手をすれば~スキャンダルになってホテルには命取りになりかねない!?

探偵を始めたセシリーを心配して見守る~謹厳実直な支配人バクスター。
ホテルを手伝ってくれる対照的な友人たち。
ホテルでのひそかな逢瀬に~入り乱れる恋人達。
さぼったり噂したりする~新米の女中達。
はたして、お忍びで泊まっている謎の客は、誰?
にぎやかな開幕です。

レースのドレスのジェイドール

Vfsh0246初めてのJ-Dollです。
日本のグルーヴ社のお人形。
こういう箱に入っていました。
Vfsh0248サイズはmomokoさん達と同じ、人間の6分の1です。
かなり華奢な印象~
世界各国のファッショナブルな通りにちなんだ名前が付いている~モデルという設定のお人形。
このお嬢さんはコーニングスレイン。

Vfsh0253小さいのに~目がリアルなタイプなんです。
綺麗なお顔でしょう?
うちでは初めてのピンクヘアさんでもあります。

Vfsh0251足下はこんな風に留められていました。

Vfsh0254スタンドはこういうの~
ちょっと~もたれかかってます。
本当は、服の下に入れて、ウエストあたりで支えます。
Vfsh0263白や生成のレースのドレスが好きで~
いろいろ探しているうちに目が釘付けに!
いったん定価では売り切れてしまいましたが、後悔したので…
次に少し安く出始めたときにゲットshine

中国杯、女子SPほか

中国杯は、男子は小塚君、女子はみきちゃんが優勝!
他はフリーはまだあまり見ていないので、まずはSPから。
滑走順に見たメモです。

コウ・ヒョウワ(中国)16歳。
藤色の衣裳。世界ランキングでは140何位だとか…良い出来で大躍進?

シュ・シュウエイ(中国)16歳。
白い衣裳で、白鳥かと思ったらくるみ割り人形。

カク・ジョンミン(韓国)16歳。
綺麗な白い衣裳で、パッヘルベルのカノン。初々しい雰囲気があってチャーミング。バンクーバーで13位だったんですね。

クリスティーヌ・ムサデンバ(アメリカ)17歳。
シンプルな黒い衣裳で、大胆に。お父さんはジンバブエ、お母さんはフィリピンの人だそうです。

ダイアン・シュミット(カナダ)20歳。
黒い衣裳。ぽっちゃりしてるので、親しみがわく。

アマンダ・ドブス(アメリカ)17歳。
黒い長手袋にネックレスのようなキラキラを首元に。「ティーファニーで朝食を」から。演技構成点がよさそう。ペアで昨シーズン全米7位だったそうです。

ヨシ・ヘルゲソン(スウェーデン)17歳。
藤色の衣裳が長身の金髪に似合う、手足が長く優雅。お姉さんも選手。

長洲未来(アメリカ)
赤紫の綺麗な衣裳。「イーストウィックの魔女達」から。
6月に疲労骨折とは思えない順調な出来。SP1位。

アリーナ・レオノワ(ロシア)19歳。
サーカスのピエロというかピエレットのような~ピンクに黒の縦縞でポンポンの付いた衣裳。舞曲「サーカス」から。イメチェン?

鈴木明子(日本)
黒い衣裳で、「ジェラシー」
濃密な空気をまとわりつかせたような腕の動きで、完成度が高い演技。
フリーは「屋根の上のバイオリン弾き」

安藤美姫(日本)
素材が面白いお洒落な黒い衣裳。
曲は「ブロ-クンフロウ」
落ち着いていて、表情や繊細な動きが生きていました。
3回転がダウングレードとられてしまったけど、かなり良い出来だったんじゃないかな。
フリーはつぎつぎにジャンプを決めて、トリプルがダブルになったりはしていたけど、ノーミスで金メダル!

追記:結果です~
1位、安藤美姫 172.21点
2位、鈴木明子
3位、アリーナ・レオノワ
4位、長洲未来
5位、コウヒョウワ?英語サイトだとBinqwaGENGだけど… 16歳。
6位、アマンダ・ドブス、17歳。「ティファニーで朝食を」
7位、ヨシ・ヘルゲソン、17歳
8位、クリスティナ・ムサデンバ(アメリカ)17歳。父がジンバブエの人。
9位、カク・ミンジョン、16歳。パッフェルベルのカノン。
10位、ダイアン・スミット、アメリカ、20歳。
11位、シュ・シュウエイ? QiuyinqZHU 16歳。

男子
1位、小塚崇彦
2位、ブランドン・ムロズ(アメリカ)
3位、トマシュ・ベルネル(チェコ)
4位、ブライアン・ジュベール(フランス)
5位、町田樹
6位、サミュエル・コンテスティ(イタリア)
7位、ロス・マイナー(アメリカ)
8位、カン・キンリン JinlinGUAN(中国)
9位、ピーター・リーバース
10位、ゴ・カリョウ? JialianqWU(中国)
11位、チン・ハイトウ PeitonqCHEN(中国)
12位、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)

スケートカナダ男子女子フリー

中国杯やってますが~
小塚君1位発進!ジュベール、ベルネルと続いてます。
女子は長洲未来、鈴木明子さん、みきちゃんという滑り出し。

それはともかく~スケートカナダの録画を見たメモを先に。
男子フリー
滑走順で

グラント・ホクスタイン(アメリカ)10位。
名前が放送ではほとんどグラン・オティに聞こえますね。

クリストファー・ベルントソン(スウェーデン)
青いシャツに黒いベストで、マイケル・ジャクソンの曲で軽快に。

パオロ・バッキーニ(イタリア)シルクドソレイユの曲。ジャンプミスで12位に。

ジェレミー・テン(カナダ)滑らかな動きで優雅さがあり、挽回して8位に。

南里康晴(日本)思い出の曲と衣裳「カルメン」で丁寧に。思いが感じられて、よかったです。

アルツール・ガチンスキー(ロシア)7位。
17歳のストレートさやおどけや苛立ちを感じさせる振り付け。普通感じてても身体で自在に表現は出来ないよね。
ハゲでぶの背広のおっさんに両脇を固められてるのがロシアらしい…

ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」を達者に。
汚れた風の白シャツに茶色のズボン、ブーツでキャンデロロみたい?5位。

アルバン・プレオベール(フランス)
ピアノ曲でクラシックに決めて。6位。

パトリック・チャン(カナダ)
4回転を決めてきました。オペラ座の怪人は合ってますね。よりドラマチックな振り付けで。1位。

アダム・リッポン(アメリカ)3位。
水色のブラウスでラフマニノフ。キューピッドみたい?

ケビン・レイノルズ(カナダ)4位。
予定されているジャンプを全部飛んだら39回転とか。4回転は軽々だけど、アクセルを失敗。

織田信成(日本)
白いシャツと黒いズボンでクラシックに。一部ミスがあり、全体は悪くはなかったんだけど~~2位でした。

女子フリー
アレクシ・ギルズ(アメリカ)11位。
ローズピンクに銀ラメの衣裳でアダージョ。173センチ。ジャンプ出来るときもあり出来ないときもあり。

ソニア・ラフエンテ(スペイン)10位。
赤にグレーの不規則なカットの服を重ねた時代物アレンジの衣裳。曲は「最後の誘惑」など。
安定した勢いがあってよかった。

バレンティナ・マルケイ(イタリア)8位。
真っ赤な長手袋とドレスで、華やかなワルツ。
オリンピックは枠が一つなので、いつもコストナーにとられて出ていないのだそう。

村主章枝(日本)9位。
群青のハーレムパンツ風ズボンでシェヘラザード。今年は何をやるのかと楽しみでした。腰に付けた飾りと最後のステップが素敵。

ミリアム・サムソン(カナダ)7位。
ブルーの典雅な衣裳で「ボヘミアン・ラプソディ」ミスもありましたが、流れがあって素敵でした。

今井遙(日本)5位。
初々しく、さわやか。ジャンプをほとんど決め、スピードもありました。フリーだけなら3位とは殊勲賞。

アメリー・ラコステ(カナダ)3位。
えんじに金の衣裳でシェヘラザード。頼れる先輩みたいでかっこいい~ハンサムな彼女。

アリッサ・シズニー(アメリカ)1位。
流れるような青と白の衣裳で、滑らかに。
なんとも心地良いスケーティング。
ジャンプミスも邪魔にならない程度なので、うっとり。

アグネス・ザワツキー(アメリカ)
きらきらのいっぱい付いた赤い衣裳でツィゴイネルワイゼン。シニア初参戦の16歳でSP3位だったんですが~ジャンプミスがあり、6位に。

クセニア・マカロワ(ロシア)2位キープ。
右だけ長袖の赤紫のドレスで、「エビータ」
ジャンプは着地が上手くいかないのもありましたが大きなミスはなく、メリハリのあるプログラムで、明るく堂々と。17歳、たいしたもんです。

シンシア・ファヌフ(カナダ)4位。
白い衣裳で気品あるプログラム。最終滑走で緊張したか、1位キープできませんでした。

スケートカナダ女子SPほか

先週あったスケートカナダ。
もう中国杯が始まってしまいますが、録画を見たので~メモしておきます。

女子SP(滑走順)

アグネス・ザワツキー(アメリカ)
長身の金髪、シニア初。世界ジュニア銀。濃いピンクの衣裳。

ミリアム・サムソン(カナダ)
ブルネットですっきり。濃いピンクの衣裳が続いて、北米好み?

ソニア・ラフレンテ(スペイン)
18歳。大人っぽい衣裳で素敵でした。最初の方で転んでやり直し。

アレクシ・ギルズ(アメリカ)
よく似合うピンクの衣裳で、シンデレラ。

アメリー・ラコステ(カナダ)
「黒い瞳」をダイナミックに。きびきびした動きで魅力的。

バレンティナ・マルケイ(イタリア)
24歳のベテラン。V字開きの黒いドレスで。

村主章枝(日本)29歳。
紫の衣裳で大人の風格。

今井遙(日本)
ドンキのジプシーダンス。黒いボディスと赤いスカートのデザインがピッタリ。
さわやかで、のびやか。

クセーニャ・マカロワ(ロシア)
17歳。レースの細い衣裳でフラメンコ。
のびのびしていた昨シーズンよりぐっと迫力が出て、見せ方を心得ている感じ。
コーチがぺトレンコで、なるほどちょっと似てる。

アリッサ・シズニー(アメリカ)
白い衣裳で、繊細な楽曲に乗り、清涼感のある風が吹いてくるようなとても美しいスピン。
フリーも良い出来で、優勝。

シンシア・ファヌフ(カナダ)
ショートプログラムは1位。素晴らしい出来でした。
右だけ袖のある大人っぽい金茶の衣裳。力強い演技で、一気にまとめ上げました。

男子SP
ジェレミー・テン(カナダ)21歳。NHK杯に続いての出場。
パオロ・バッキーニ(イタリア)ピノキオを演じました。
グラント・ホクスタイン(アメリカ)20歳。髪がてっぺん向いてる。

南里康晴(日本)25歳。
紫の衣裳でロンド・カプリチオーソ。これで引退だそうで、丁寧な演技。

クリストファー・ベルントソン(スウェーデン)
白い光沢のあるシャツ。金髪で28歳にしては可愛い。

ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
ピンクの蝶ネクタイのカラフルな衣裳で、コミカルに。コーチはモロゾフ。

ケビン・レイノルズ(カナダ)
4回転を2回成功させ、80点台をたたき出しました。ピノキオみたいな少年ぽい外見。

アルツール・ガチンスキー(ロシア)17歳。
期待の若手。最初の4回転がコンビにできなかったけど、魅力ある振り付け。フサフサの金髪、襟と手袋がピンクの衣裳。

アダム・リッポン(アメリカ)
金のブレードのついた白いブラウスで、巻き毛のロミオ。完成度の高い演技で77点台。

アルバン・プレオベール(フランス)25歳。
ベテランらしい余裕綽々の演技で、69点台。

パトリック・チャン(カナダ)まだ19歳というのに驚く。
3回転倒しても73点台。フリーで巻き返して優勝。

織田信成(日本)23歳。
吉田兄弟の津軽三味線に乗って。忍者か武将のような黒い衣裳。
みごとな連続ジャンプでSP1位に。
総合で2位に。

ドライカレーのピタパン

100928_155146ピタパンのセットです。
メニューの写真にスゴク惹かれて…

100928_155204実際、美味しそうでしょ?

中身はこう~

100928_155458_2挽肉の他に、野菜がいろいろ入っているのが面白いの。
レタスが敷いてあって、アスパラにブロッコリまで入ってる!
わかるように崩してみましたが~なんかグチャグチャ?
あ、食べる前ですよ。
煮すぎてないのが、いい感じ!
100928_155520飲み物も珍しいのにしてみました。
ショコラクッキーラテって、どんなの?
と思ったら~~
これをお好みで混ぜて飲むんですって!
最初は無しでストレート~
といっても、かなり甘いショコラ入りカフェラテですけど。
クッキーもすぐに溶けて、違和感ありませんでした。
濃厚で、どことなく可愛らしいお味でした

NHK杯アイスダンスFD

NHK杯のアイスダンスのフリーについて。
録画したのを見たので、ちょっとメモしておきます。滑走順です。

トロツィー&マヨール組から。(ハンガリー)
曲はビー・イタリアン。
黒にローズピンクを飾ったドレスの似合う彼女、優美なカップルです。

シャオヤン・ユウ&チェン・ワン。日本読みでは、うしょうよう&おうしん。
シャオヤンというのは小洋と書きます。(中国)
ベートーヴェンの月光で、白を基調に黒と銀を細く配した衣裳。
清新な印象でした。

クームス&バックランド。(イギリス)
ライオンキングの曲に乗って、彼は茶色に太い黒の縦縞、彼女はミルクティー色の濃淡でめすライオン?
歯切れがよく、彼女の動きが素敵で、好きになっちゃいました。8位。

リード姉弟。(日本)
藤色の優雅な衣裳で滑らかな滑り。うっとりでした。音楽との調和では評価されたようです。
昨年と同じ7位。

ミスリベツコワ&ノワク組。(チェコ)
なかなかよかったです。
SDの可愛さから、シャープなイメージへ。
スカートの片方が長く、短い方は濃いピンクのフリル。キープして、6位。

シブタニ兄妹。(アメリカ)
見ていてとても気持ちのいいスケーティング!
あざやかなピーコックブルーのドレス。彼はグレーのチョッキでスタイリッシュに。
技術点がSDよりもぐっと高くなり、順位を上げて、3位に!

カッペリーニ組&ラノッテ。(イタリア)
黒い短いドレスで、彼はクリーム色のシャツ。
おしゃれなナンバーになりそうでしたが、ちょっと滑りきれないところが。4位から下がって5位に。

イリニフ&カツァラポフ組。(ロシア)
ドン・キホーテ。黒と金のバレエのチュチュスタイル。
16歳にしては大人っぽい、危なげのないスケーティング。
SD3位からは下がりましたがフリー4位で、4位に。

ウェーバー&ポジェ組。(カナダ)
カナダでは3番手とか。GP表彰台は初めてで2位。
映画「ムーラン・ルージュ」の曲で、赤に黒のラインが入った世紀末風衣裳が、金髪で脚の長い彼女によく似合う。
彼女も筋力ある~~。演技構成点がよかったようです。

デービス&ホワイト組。(アメリカ)
イル・ポスティーノの曲など、タンゴ調で、哀愁と情熱。
髪を下ろして大きな赤い薔薇を一輪つけたデービス。縦縞の入った黒いジャケットのホワイト。
曲に合わせて一瞬で変化する振り付け。彼女がなよやかに絡みついては、大技も繰り出し、腕だけでも踊っているようで、じつにお見事!
片腕の肘から先で彼女を支える彼もすっごい。
2位に24点差をつけての165点台。文句なしの優勝でした。

3代いっしょにお昼寝?

Vfsh0917うちの猫・みゅんがお昼寝中です。
ここは、どこでしょう~?

Vfsh0916そう、いつもの出窓ですが…

3匹で固まってます。
Vfsh0919大きなぬいるぐみに、ぴったり頭をつけているのは、初めてかな。
3匹仲良く並んで?
爆睡中!

Vfsh0920写真を撮っている間、珍しく全然目を覚ましませんでした。

大きなぬいぐるみ、実はそれぞれ、前に飼っていた猫が虹の橋のたもとに行っちゃった後に、手に入れたもの。
白いのは犬のぬいぐるみですけど~うちにいた猫のピーちゃんに似てるんですよ!
大きさといい、表情といい‥このぬいぐるみを見つけたときには癒されました。
野良の仔猫が居着いたんですが~紳士的でおっとりした賢い猫に育ちました。
この出窓で、最初にくつろいだ猫でした。

シマシマの大きいのは、みゅんのすぐ先代に相当します。
アメショーとのハーフの女の子・空ちゃん。
活発で脚が強くてどこにでも飛び乗り、愛嬌たっぷり元気いっぱいの猫でした。

このぬいぐるみには魂のかけらが入っているので、みゅんから見ても先輩に思えるんじゃないのかしら~confident

「星と輝き花と咲き」

松井今朝子「星と輝き花と咲き」講談社

実在の女性スター・綾之助の伝記的な物語。
娘義太夫というのが人気があったというのは知っていましたが、詳しいことは何も知らなかったので、臨場感ある描写にわくわく。

本名は藤田園。
未亡人の叔母・お勝に引き取られ、芸を仕込まれるうちに、義太夫にだけ幼い頃から才能を示すようになったのです。
利発な少女がさわやか。

「人間生きてて何一つ無駄なことはあらへん」というのが、お勝の口癖。
義太夫は本来は男性がやるもので、男の子の格好で練習していたのですが、ちょうど当時、東京では女義太夫が流行り始めていました。
試しに東京に出てみたところ、親戚の家に滞在しつつ、近所の人に聞かせることから始まって、評判が高まっていきます。
興業界に顔の利く近藤久次郎の紹介で、一度だけならという話で浅草文楽座へ。次は、新橋亭へと進んでいくのでした。
口うるさいお勝は芸人になったら地獄だと何度か反対すしますが、娘の熱意にほだされます。

才能を見込む人らの後押しで、かなり順調に娘義太夫のスター・綾之助となります。
男の子なら幼くとも何々太夫と名乗るので、綾之助でも女の子なのはすぐわかるのだそう。
一筋に進む芸の道。
ドウスル連と言われる学生のファンがつき、時には出待ちでもみ合いの騒動も。

興業のやり方を巡って、仲介する人間を廃そうとする動きが起こります。
綾之助は直接関わりはなかったのですが。
因習に反旗を翻した娘義太夫は結局は干され、ドサ周りのような巡業先で、あえなく病で命を落としたと聞いて驚くことに。

狭い世界しか知らず、奥手なまま、ストーカーのようなファンや、でっちあげの報道に悩まされる日々。
恋を知らない表現に限界も出てくるのですが、やがてはお似合いの相手をつかむ強さ。
アメリカに渡った彼・石井健太をひそかに待ち続け、ついに引退を決意しますが…?
面白かったです!

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