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「原始の骨」

アーロン・エルキンズ「原始の骨」ハヤカワ・ミステリ文庫

ギデオンのシリーズも14作目。
(飜訳されてないのが1冊あるらしいけど)
楽しみにとって置いた最新作~2008年発表、2009年9月飜訳発行です。

スケルトン探偵として有名になった~人類学教授のギデオン・オリヴァー。
担当編集者のレスターがうった本を出す前の派手な宣伝文句「科学上のペテンのもっともセンセーショナルな暴露」に困惑します。
そういう趣旨の本ではないのだが…
レスターの思惑では、本が出る頃にはうっすらと名前は覚えているが詳細は皆忘れている頃合いというのが笑えます。

今回の舞台は、風景の美しいジブラルタル。
ネアンデルタール人と現生人類の混血を示唆する~太古の骨が発掘された現場でもありました。
子を抱く母のような姿の二組の骨で、ファースト・ファミリーとかジブラルタル・ボーイと呼ばれているのです。
この大発見の5周年記念行事に、ギデオンは妻のジュリーと夫婦で出向くことに。

会合には、知った顔も多いのでした。
いつものように~偏屈なところもある、個性的な研究者達が登場。
ところが、直前には研究者の女性が発掘現場で事故死、その彼女はギデオンに問い合わせをしてきたことがある女性だったのです。
現場では不穏な空気があり、ギデオンも崖っぷちから押されて落ちかけ、命を狙われたかも知れない…?

発掘に貢献した富豪のアマチュア考古学アイヴァンがぼけ始めていて、記念パーティーに出るのも危ういとわかります。
皆が胸を痛めつつ、やっとのことで短めに乗り切りますが、その夜、事件が‥?!
各地の風景や、美味しい食べ物に毎回、出会えます。
安心して読めるシリーズ、まずまずの読み応えでした。

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