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「図書館戦争」

有川浩「図書館戦争」メディアワークス

有川浩といえば「図書館戦争」の人、って感じありますよね。
新米女性警官物みたいな印象。
ジャンルとしては近未来SF。ライトノベルだから、恋愛もあり。

検閲が厳しくなった時代。
対抗して図書館法という法律も滑り込みで出来たので、その後30年というもの、唯一表現の自由を守る砦となっていたという設定なのです。
大好きな本を良化特務機関のテロリズム?から守ろうと、厳しい訓練にいどむ熱血娘が主人公です。

笠原郁は、22歳。
図書館に勤務していますが、女子では珍しい防衛員志望。
関東図書基地で軍事訓練を受けている所で、特に堂上篤・図書正にしごかれています。
田舎の両親には女の子らしくと期待されたのですが、兄達の影響もあり、170センチと背も伸びたので陸上部でならしていたというスポーツウーマン。
ある出会いから防衛員にすっかり憧れて~志願したのですが、いまだに防衛員とは親に言えないでいました。

寮で同室の柴崎は、美人で要領が良く、口は悪いけど~郁の強い味方。
そして、いささか強面の堂上は、郁にとっては「何か個人的な恨みでもあるの?」というキビシイ先輩。恨みとはちょっと違うのだが…堂上の複雑な気持ちを思うと笑えます。
堂上の同僚の小牧はまた、にこやかで知的な、堂上とは対照的なタイプという~わかりやすく、楽しい設定。

「空の中」が面白かったので、図書館で借りました。
ストーリーテリングのテンポの良さ、惹かれ合う男女がなかなかくっつかないけど、いずれは…という楽しさは、共通していますね。
寮生活や訓練といった話題から、山場は事件で盛り上がります。
SF度はこのほうが低く、現実と地続きな感じなので、確かにわかりやすい。
キャラクターは「空の中」のほうが深いけど、あれは完結しているので、こちらはシリーズ1冊目だし。
一般には、このほうがオススメかも。

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コメント

 有川さんのファンのみぃといいます。
「空の中」読まれたそうですが、それなら
「クジラの彼」ぜひ読んでみてください(*^-^)
空の中のスピンアウトがありますよ☆

 私のお勧めは、「阪急電車」です!
機会があったら読んでみてくださいo(*^▽^*)o

みぃさん、
初めまして!
コメント、ありがとうございます
有川さんのファンなんですね☆
私は「空の中」が初めて、すっごく面白かったです。これが2冊目なんですよ。
「クジラの彼」なるほど~それに、「阪急電車」?
チェックしておきますね~。
オススメありがとうございました

これはいつか読もうと思っています。
はやく、全巻文庫に落ちてくれないかなぁ・・・と。

『阪急電車』は私もおススメです。
大学がこの小説の舞台になっている沿線にあったんですよ。
出てくる沿線の駅が、もう、納得って感じです!
それもあって、凄く好きです。

櫻子さん、
こんばんは~
おお~「阪急電車」櫻子さんもオススメですか!
沿線をよくご存じなのね。
きっと作者もそうなんでしょうね~。
私はゼンゼン土地勘ないけど、読んだらありあり感じられるかな??

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