フォト

おすすめ本

« 「夢をかなえるゾウ」 | トップページ | 2009年後半に読んだ本 »

「極北クレイマー」

海堂尊「極北クレーマー」朝日新聞出版

現役医師でもある海堂さんの医療ミステリというか医療エンタテインメント?シリーズ、最近の作品。
2009年発行の本です。

つぶれかかっている極北市民病院へ赴任してきた主人公・今中良夫は、外科医。
院長には期待されますがどうも実は院長には人望がないらしく、院長のおだてに乗って歓迎会で意見を述べたところ、総スカン。
やる気のない看護婦達には、シカトされる羽目に。
それまでも医局で冷や飯を食っていたので、少しのことには動じないのでしたが。

ぱっとしないが真面目な主人公のキャラは、バチスタ以来、馴染みやすい感じ?
病院で唯一人望のあった産婦人科の献身的な医師・三枝が、医療過誤を疑われ、逮捕されてしまう事態に。
その背後には、政治的な謀略がうごめいていた…?!?

他の作品に出ていたキャラが登場するのは、ずっと読んでいるファンにはいいですね。
特に、とんでもない病院へいきなり登場して、強者共を煙に巻きつつ圧倒する姫川の活躍ぶりは楽しい。
(姫川は、バチスタから登場している白鳥の部下の、やけに大柄だけど美人で、非常に優秀だがどっかずれている若い女性です)

姿は見せないが近くの病院で救急を担当しているのは、あのジェネラル・ルージュ!
海堂さんの作品はどれも勢いはありますが~人に勧めるにはいささか、トーンが揃ってなくて~玉石混合な感じ?
これは、面白い方に入りますね。

« 「夢をかなえるゾウ」 | トップページ | 2009年後半に読んだ本 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「極北クレイマー」:

« 「夢をかなえるゾウ」 | トップページ | 2009年後半に読んだ本 »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

無料ブログはココログ

最近のトラックバック