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「きのうの世界」

恩田陸「きのうの世界」講談社

日常の延長にある謎に絡め取られるような~迷宮に引き込む恩田ワールドです。

平凡な会社員が突然、行方不明に。
一人暮らしで、特に親しい人もいなかったのですが、誰も理由に心当たりがありませんでした。
1年後に、故郷でもない小さな町で、刺されて死んでいるのが見つかったのです。
その人物は、どこにでもいるような顔で、おだやかな人柄。
借金をしていた様子もないのです。
ただ1つ、特技があったのですが、それにしても…?

町の人たちは、見知らぬ人が作業着を着て歩いているのを不審に思っていたのですが、作業着だから何かの測量なのだろうと推測していました。
住んでいたのは、丘の上の借家。
そこには何か特別な意味が…?

「あなたは」で始まる二人称の章も含め、色々な人物の視点で描かれる摩訶不思議な恩田ワールド。
じわじわ~と、町の謎と事件のいきさつが語られていきます。

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