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2009年11月

「猫と話しませんか」

パトリシア・モイーズ「猫と話しませんか」晶文社

ミステリ作家パトリシア・モイーズの猫論。
シャム猫2匹を飼っている愛情たっぷりの様子や、実家の猫、友達の猫などとかかわった経験を駆使して、猫との付き合い方について語っています。

小さい頃から慣らせば車で旅行に連れて行けるとか、飛行機にも問題なく隣の席に乗れるなど、豊富な楽しみ方には感心。
古代には、猫のほうから人間に近づいた歴史があるのではないかといった考察も面白いですよ。

猫に話しかけると返事をする。
小さい頃から特定の言い方を仕込んでおくと、行方不明になったときに探しやすいとか。
猫は自分からも一生懸命話しかけ、愛情を求めるものなので、それをちゃんと聞いてやること。
そうすると、すばらしい愛情の交流が得られます。
確かに!
丁寧な語り口で、控えめに始まりながら、溢れんばかりの猫びいきが微笑ましい。

この本を読んだのは、金井美恵子の「遊興一匹 迷い猫預かってます」に、「去勢した雄猫は甘えん坊で手がかかって飼いにくい」といったことがこの本に書かれていた、とあったから。
実は同趣旨のことを猫の飼い方の本で見つけ、「それはないでしょう!」と気になっていたのです。
半分はオスだというのに、オスは飼いにくいと断言するなんて。

そうしたら、確かに手がかかると書いてないことはなかったです…が。
メスもオスも可愛くてしょうがない様子なので、飼うのに向いていないなんて主張しているわけではありません。
これはとても丁寧に書かれた本なので、ある種古典になっているのかな?
モイーズ女史よりも数多いぐらいの猫とかかわった経験からして、雌猫もうんと可愛がって育てれば甘えん坊になるので、大差ありませんよ。
それぞれの個性の差のほうが大きいです。

ブルーベリーのチョコレートブラウニー

Vfsh9486ゆっくり過ごしたいひととき…
紅茶には蜂蜜を入れて。
ボリュームのあるケーキは、チョコレートブラウニーです。
Vfsh9487上は軽く、ぱりっとした食感で~
中はしっとり、とろ~り!ブルーベリーの粒が入っていました。
美味しかったですよ~happy01
チョコレート好きにはたまらないと思いますlovely
新宿・京王デパート8階のイタリアンで。

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」新潮文庫

二つの世界が交互に描かれていて、次第にその連関がわかってくるようになっています。
どちらも特殊能力を持った青年が主人公なのですが…

「世界の終わり」の章で描かれる「僕」の方が若く、なぜか一角獣の住む~古びた街に着いたところ。
街に入ったときに、誰もが、自分の影とは引きはがされてしまいます。
影とは、黒いものではなく、自分とそっくりの実在感のある姿で、自分の心という意味もあるらしい。
古い図書館で古い夢を読むのが、彼に与えられた仕事。

「ハードボイルド・ワンダーランド」の章で描かれるのは、近未来の日本?のような異世界。
計算士と記号士の二つの組織が対抗している、という。
主人公の「私」は30代半ばで、孤独がちな生活をしていますが、シャフリングという特殊な能力がありました。
猛勉強して資格試験に通った上でのことなのですが、シャフリングとは脳に施された仕組みによって、自分でははっきり自覚することもなく画期的なスピードで処理を進められるというもの。

シャフリングを開発した博士に呼び出されて、大きなエレベーターで進む所から始まり、博士の孫でピンクのスーツを着た太っているが綺麗な娘と出会います。
何者かに跡をつけられ、部屋をこわされ…
何が起こっているのか?

お、面白い…
こういう話とは題名では全然予想できませんでした。
「私」のほうの出来事はハリウッド映画めいたところもありますが、東京の現実とリンクする悪夢のような~突飛な展開と、死を覚悟しながら淡々と描かれる現実に近い生活がなんとも。

「私」の意識の核に思考回路を組み込んだ博士。
地下鉄よりも深い世界をくぐり抜ける冒険行のはてに知った真実とは…
知らない間に生まれた世界が終わろうとしている?
この発想がすごいです。

いっぽう、「僕」は影と共に街を脱出できるのか?
その意味とは…
僕のいる世界の描写がしっとりと綺麗で、もの哀しく、心に響きます。
この対比が特筆すべき魅力になっています。
昭和60年に刊行された作品。昭和63年文庫化。

菊と紅葉と

Vfsh9489晴れてくれると、秋の空が綺麗ですね。

Vfsh9500そろそろ紅葉も盛りです。

Vfsh9494紅葉も似合います~歳三さん。

Vfsh9501不動尊を出ると、雲がまた綺麗~!
おまんじゅう屋さんの看板にも右端に歳さんの顔があります。
Vfsh9499こちらは菊祭りの名残。
片隅に寄せられていました。

Vfsh9514これは最終日に父が買ってきた菊。
安くなっていたのです。

Vfsh9513翌日の写真なので~余計にぐんにゃりしかかっていますが…
もとが立派なのはわかるでしょう?wink

「殺人者の顔」

ヘニング・マンケル「殺人者の顔」創元推理文庫

警部クルト・ヴァランダーのシリーズ、1作目を読んでみました。
1990年代のスウェーデンを代表する警察小説シリーズで、世界的なヒット作の始まりです。

クルトが住むイースタは小さな田舎町ですが、スウェーデン南端で港があり、国境に近い特殊な位置にあります。
雪の降る1月、村はずれの農家でひっそり暮らしていた老夫婦が惨殺されてしまいました。一体、なぜ?
「外国の」という一言を残したため、移民問題で揺れる町でさらに事件が…

主人公のクルトは、刑事としては有能なのですが、妻に出て行かれて3ヶ月、8㎏も太ってしまったところ。
最愛の娘は15の頃に自殺を図ったことがあり、今は少しは落ち着いたようにも見えるけれども、どこにいるのかなかなか連絡も取れない。
そして、老いた父親がボケはじめ…

もろもろの悩みを抱えたクルトは、美人検事の赴任に驚きつつ喜びますが、言い寄ってみては思い切りはねつけられる始末。
多難な中年男の暮らしが、どこかユーモアも交えてリアルに描写されています。
後の話題作に比べると書き込みは少なめで、1冊でコンパクトにまとまっていますが、要素はすべて出そろっているんですね。
1991年の作品。2001年翻訳発行。

ヘニング・マンケルはストックホルム生まれ。
裁判官の父が赴任した田舎(このシリーズの舞台に近い)で成長し、後にアフリカで劇場に携わり、ノルウェーに住んだ経験も。
北欧のミステリに与えられる「ガラスの鍵」賞を、この作品で最初に受賞。
後に「目くらましの道」でCWA賞ゴールドダガーを受賞したシリーズの一作目です。

「こんな日本でよかったね」

内田樹「こんな日本でよかったね 構造主義的日本論」文春文庫

哲学の教授によるエッセイで、違う角度から物を見ることが出来て刺激的。
たまにすごく、まっとうな指摘も。

「小学校の英語教育についての不安」「白川静先生追悼」「親族の基本構造」「ひとはなぜ葬礼を行うか」「少子化問題は存在しない」「日本辺境論」など。

少子化について、行政がそれを問題だと思うのは、納税者が少なくなるからという指摘には納得するものがありました。
日本は狭い国で社会的資源が不足しているから、人口が減るのは自然な現象。少なくなった方がむしろ住みよい??
う~ん、まあ多少は…
もう一つ、家族単位で消費していた人たちが個人の好みで生きるようになったせいもあるということ。
他人を我慢しなければ、共同体は成り立たないのだ!?
う~ん、なるほど…

「不快という紙幣」は、他の人からの指摘の紹介ですが、面白かったです。
両親の不機嫌さを見て、子供達は自分も嫌なことをしている、それが仕事だと受け止めているという…!
いやはや…いい事じゃないんで~
教師や大人が学ぶことは面白いと体現してみせることが大事ということですよね。
生きていることも仕事をすることも面白い、幸福感があるということをねー!

戦後、日本がアメリカに憧れて学んで成長しましたが、それは伝統的に外国から学ぶことは習慣づいていたから。その性質は生かすべきであろうと。
80年代に入って日本がバカにされるようになったのは、もう辺境ではないと思い上がったため。
そういう面はありますね~。

専門である哲学の話になると、まったく要約できないのですが…
人を挑発するような書き方をする、と自分でも書いているとおり。
部分的には極論だったり、言葉の遊びに思えるので、反論したくなるのですが~
全体通してみて、引っかき回すのが好きなんだなあという書き方なので、いちいち反論するほどでもない…?
2008年7月発行。

「猫とともに去りぬ」

ロダーリ「猫とともに去りぬ」光文社古典新訳文庫

イタリアでは非常に有名だというロダーリ。
ユーモラスで軽やかに読めてしまう短編集なので、オススメです。
子供を好きな星新一?みたいな印象。

風刺のきいた文学の他に、絵本もたくさん書いていたそうです。
子供達の教育に自ら乗り出し、雑誌やラジオ番組でも活動し、実際に子供とふれあって創作活動をしたりと多彩な活動ぶり。
1960年代にイタリアの教育を変えた、というほどの存在だったとは、知りませんでした。

表題作「猫とともに去りぬ」は~
昔は駅長だったアントニオ氏が家族に相手にされず、ふと家を出て、猫が古代ローマの遺跡に住み着いているアルジェンティーナ広場で暮らすことにします。
猫と自動車の縄張りを隔てる鉄柵を越えると、彼の姿は猫に変わったのでした。
向かいに住んでいた女性だという猫に話しかけられ、広場の猫の半分は人間業を辞めた猫だと知る…

つぎつぎに魚に変身して、ヴェネツィアを水没から救う一家の~楽しげなお話も。
栓抜き部品工場の社長マンブレッティ氏(何度も登場する人)が、庭園の樹に命令して花を咲かせようとし、庭師は奮闘するが…

黒い馬に銃ではなくピアノを乗せて?放浪するカウボーイの~ナンセンスだが風刺的にシャープな話だとか…
チヴィタヴェッキアの郵便配達人が余り急いで眠ったら、前日に逆戻りしていたとか…ふしぎな世界。
ピサの斜塔をクイズの賞品にした宇宙人、等々。

作者は1920生まれ~80年没。
ファンタジーは人間の精神・人格を形成する大切な物と考えていたとのこと。
人類愛、反差別、自由の概念を上質な笑いと共に表現。
1970年、児童文学のノーベル賞ともいわれる「国際アンデルセン作家賞」を受賞。

箱はチェックしないとね

Vfsh9338宅急便のダンボール箱を片づけようとしていたら~
うちの猫・みゅんがやってきました。

新しい箱だー!

Vfsh9341くんくん…
誰かがココに触ったな?

Vfsh9347ぴったりはまるサイズかな…

おや?
Vfsh9348裏に隙間が…

Vfsh9349こちらも怪しいぞ!?

Vfsh9351ほほぉ~

満足したかな?
あまり長く置いておくと、マーキングしちゃうこともあるので、
そろそろ撤収ですcoldsweats01

カナダ杯の結果も出て

半分ぐらいしか見てませんが、録画は全部出来ました。
…ただ、カナダ杯のSPの続きじゃなくて、間違えてアメリカ杯の次に入れてしまったんで、わかりにくいことにcoldsweats01

男子はアボットが優勝。
燕尾服のようなスマートな格好で登場。ジャンプはちょいミスもありましたが、実力者ですね~。総合232点台。

高橋君、2位でファイナル出場は決まりました。
4回転は跳べず、ちょっとミスもありましたが~力強さは戻ってきてるかな?
フリーだけなら1位という結果。
ピエロらしい振り付けを取り入れた演技で、観客の心をつかんだようでした。

3位はフランスのプレオベール。
いつも面白い振り付けです。

4位はブレジナ。
ファイナルは3人がアメリカ勢となりました。
日本からは織田君と高橋君。
あとはフランスのジュベールですね。

女子はカナダのロシェットが順当に優勝。182点台。
力強い演技でした。
中国杯では163点台で3位とさほど良くなかったんですが~さすがです。

2位はアメリカのシズニー。163点台。
SPほど会心の出来ではなかったけど、腕の動きなど優美で、演技力はありますね。

3位はレピスト。158点台。
女らしさナンバー1かなという色っぽさで、きびきびしたところもあるので、タンゴは合ってますね。

4位は長洲未来。156点台。
背が高くなって別人のよう、演技も伸び盛りで、身体が柔軟だから、先が楽しみです。雰囲気はまだ可愛いですね~。

5位は鈴木明子さん。147点台。
う~ん、優勝したときには176点台だったのに~落差激しいな…
それでもSP8位からここまで上げてきて、ファイナル出場確定!
順位ポイント合計が同じでシズニーと並んだので、一番良い順位が上の選手ということで~前回の優勝が効きました。
やはり少しかたくなっていたようでしたが、振り付けはいいプログラムなんだなということはよくわかりました。

女子はキムヨナ、みきちゃん、レオノワ、ロシェット、アシュリー・ワグナー、鈴木明子さんてことかしら。
単純に、6大会の最高得点順で行くと、キムヨナ、ロシェット、鈴木さん、フラット、真央ちゃん、みきちゃん、ワグナー、中野ちゃん、シズニー、コルピ、レオノワの順になりますね。
平均だとまた違いますけど~。

カナダ杯、やってるんですけど

今日はばたばたしていて、気づいたらとっくに始まってました。
ミカル・ブレジナが終わったところから録画してありますが。
全部見る暇もまだ無い…

男子SP、アボットが79点台で、1位。
高橋君、76点台で追ってます。
高橋君は最後にまた振り返って放映があったので、ほぼ見れましたが~
良さそうに見えたけど、ステップの認定が2とか、低かったみたい。
そうねえ…

公式サイトの結果を見ると、3位はデニス・テンと読むのかなあ。KAZってカザフスタン?
4位がフランスのプレオベール。
5位がチェコのブレジナ。
6位がカナダのパトリック・チャン。地元なのに、不本意でしょうね。

女子SPは、地元の女王ロシェット、70点で1位。
やっぱり、来ますねえ!
アメリカのシズニーが4年ぶりの自己最高で63点台。
バランスの良いプログラム、ポイントを押さえた演技で、とても綺麗でした。
オルゴールの上で踊るバレリーナと評されたことがあるのがわかる感じ。

3位はアメリカの長洲未来。
伸びやかな演技で、成長してるな~。見てて気持ちがいい。
4位はフィンランドのレピスト。
5位はカナダのファヌフ。
6位はカナダのラコスト。
7位はアメリカのキャロライン・ジャン。

8位が鈴木明子さん。
前回、すばらしい演技で優勝して、持ち点15なんですが~プレッシャーかかったかな?
総合4位までならファイナル進出が決まります。
女子は例年、ベスト6のうち3人まで日本勢が占めていたりしたのですが…
今年はどうなりますか??

「鷺と雪」

北村薫「鷺と雪」文藝春秋

最近の直木賞受賞作。
直木賞候補に6回もなった上にやっと…
「街の灯」「玻璃の天」に続く三部作の完結編。
「街の灯」は2008年4月にアップしてありました。

舞台は、昭和初期の東京。
女子学習院に通う社長令嬢で、利発な花村英子が主人公です。
戦前ですから~身分が高いお嬢様が一人歩きなどはしない時代のこと。
一人で活動したがる英子のために、物わかりのいい父親が運転手兼ボディガードを雇ってくれたのです。
女性を選ぶというのが斬新だったのですね。その女性・別宮みつ子は父親の知り合いの娘さんでした。
すぐに好感を抱いた英子は、ベッキーさんとあだ名をつけます。彼女は知的で身体もきいて、すごく頼りになる~姉のような存在。
二人コンビの探偵役で、活躍します。

ベッキーというのは、本好きな英子がたまたま読んでいたサッカレーの「虚栄の市」のヒロインで、下層階級の出だが美貌で頭の良い野心的な女性。
夢中になって読んでいたとはいえ、ちょっと失礼なような気もしないではないですね。
英子も途中で気がついて赤面するのが微笑ましいところです。

もともと若い女性の視点で描くことが多い北村さん。
違和感ないので、私は最初女性かと思っていましたよ。
プロフィールや写真を当初は秘密にしていたんだったかしら。

財閥といえども、いわば成り上がり。
華族のお嬢様方もいる女学校の中では特別な存在ではなく、気取りのない英子さん。
身分に絡むような、ちょっとした事件がありながらも、まっすぐな少女時代の罪のないひとときを描いたものですが~
歴史の荒波が次第にひたひたと迫ってくる気配が、この最終巻ではあります。
それが不幸の予感だけではない、清冽な雰囲気もたたえているのがいいですね。

ちなみに直木賞候補になったのは「スキップ」「ターン」「語り女たち」「ひとがた流し」「玻璃の天」…
「ひとがた流し」でとれば良かったんじゃないかしら。
「語り女たち」だけ読んでないので、読もうかな~。

「トワイライト 1」

ステファニー・メイヤー「トワイライト 1」ヴィレッジ・ブックス

全米大ヒットのシリーズ。
映画も公開されましたね。写真だと主役の彼が~イメージに合ってる!

高校生のベラ・スワンは、黒髪で色白、体育の苦手な少女。
父の住む雨と霧の町・フォークスに引っ越して来ました。
しっかり者の娘として支えてきた母が年下の野球選手と再婚したため、父と暮らすことにしたのです。
警察署長の父は無口で、母とのように姉妹みたいに仲良くとは行きませんが、一緒に住むにはやりにくくはないのでした。

特に目立たない少女だったベラが、転校生ゆえかフォークス高校ではもて始めます。
が、異様な集団の中にいた美形のエドワードには、睨み付けられます。
時によって瞳の色が違って見える~ものすごくハンサムな彼に、心騒ぐベラ。
エドワードだけでなくカレン医師の養子たちは皆、長身で驚くほど美形、蒼白な顔色で食堂に座っているだけで何もものは食べず、目の下にはくまがありました。
いかにもな外見だが、まさかと思いつつ…
危険だから近づくなという彼に振り回されながら、惹きつけられていきます。

ベラを突き放しながら、いざというときには助けに駆けつけてくれる彼の不思議な能力。
こんな相手に恋したら、どうする…?
違う世界が開かれていく~ときめきとスリルが楽しい。
人間の血は吸わないというエドワードとうまく行きかけると、遠くからやってきた吸血鬼に命を狙われる展開へ。

ファンタジーというか、ロマンチック・ホラーかな?
甘いストーリーでわかりやすいけど、さすが筆力があって、迫力~です。

全米500万部を越す大ヒット作。2005年の作品。
2008年、この文庫本は発行。

広島菜のおにぎりと肉まん2種

Vfsh9480移動の途中で食べたおにぎりです。
広島菜のおにぎりで、中身はおこうこ。
美味しかったけど~急いで食べようとしたら、喉が詰まりました…
おみそ汁しかつけなかったので、熱くて~すぐには飲めなかったし。
2分ぐらい、もんのすごく苦しくて…bearing
急いでるときほど、冷たいお茶も必要ですね!

Vfsh9481肉まんはおみやげにして、翌日のお昼に。
いっしょのスープは、みそ汁の残りに卵を落とした物。
じゃがいもとシメジと茄子と三つ葉と豆腐だったかな…具だくさんです。
スープ皿に入れると、違和感なくスープとして食べられるんですよ、これが。
豆腐なしだったら、ばれませんねcoldsweats01
Vfsh9483肉まんは、中村屋の季節限定商品で~315円。
帆立のと、フカヒレ入り肉まん。
これはフカヒレ入り。
半分ずつ、食べました。
Vfsh9484どっちかが冬季限定で、どっちかが11月中だったかな?
こちらはホタテ。
香りがして、マイルドなお味。
どちらも美味しかったです~delicious

「鬼の跫音」

道尾秀介「鬼の跫音」角川グループパブリッシング

この題名、この作者名だけで、すごく怖いんですけど~
山岸さんのマンガになりそう。
期待に違わず、シャープで、ひと味工夫した作品が並んだホラー系の短編集。

「鈴虫」は11年前に通っていた大学近くの自然公園で谷底に落ちた友人の記憶。鈴虫だけが見ていた…

「ケモノ」は、刑務所作業製品の木彫りの椅子の脚が外れ、そこにひっかくように記されていた言葉の意味が気になって、名前を検索してみると、それは…

「悪意の顔」は、いじめられている男の子がある日、こちらを見ている女性に出会って、助けてあげると言われる。狭い部屋には古いキャンバスがあり、女性はそれを…
141回直木賞候補作品。

ボクと遊ぶ?

Vfsh9190うちの猫・みゅんがソファで寝ています。
ぬいぐるみのるるちゃんも一緒。
Vfsh9194そーっと近づくと…
…よく寝てますね。

Vfsh9193おや?

Vfsh9197

Vfsh9192ん?
ライトが近づくと、まぶしそう。

Vfsh9199はあぁ~よく寝た…

Vfsh9200んん、なに?
ボクと遊びたいにゃん?note

あおむけで愛嬌振りまいてます~cat
犬だと仰向けは降伏の印でもありますが、猫だとそうでもないんですよ。
牙よりも爪が武器なので、すぐ戦闘態勢に入れる姿勢だから。
じゃれたい気分といったところです。
Vfsh9201
だから~ライトはまぶしいって…
光を遮るように手をかざしてます。
まだ眠いのかな?spa

アメリカ杯女子フリー

放映は、エストニアのエレナ・グレボワからスタート。
シルバーブロンドに赤と黒の衣装の大人っぽい選手。
いいところもあるんですが、ちょっと疲れが出ているみたいで。5位で変わりませんでした。

4位発進の村主さん。
スパルタカスを色っぽく。衣装は小豆色に変わっていました。
表現力は前の試合よりもさらに上がっていて、もっと思い切って見せて!と言いたくなりました。
ジャンプはいまいち…4位は悪くないんだけど、ファイナル出場ってわけにはいかないですね。148点台。

ハンガリーのユリア・シェベスチェンが3位キープ。
シャープなデザインにきらきら光る線を斜めに走らせた衣装が似合ってました。安定してますね。
ハンガリーはこの後に続く選手がそうはいないのでしょうね。国の期待を背負っているのかなあ。とても嬉しそうでした。159点台。

アメリカのレイチェル・フラットはハイウエストの赤い衣装で軽やかに。
腕の動きがとても柔らかくてマシュマロみたい。
19歳にしては達者で、アメリカ人らしいショーマンシップみたいなものがありますね。
フリーではキムヨナを上回りました。総合174点台。

キムヨナ(英語表記ではYu-Na KIM)はSPが完璧だったのですが、緊張が高まりすぎたか?フリーでは珍しくジャンプで3回もミス。
他は滑らかに演技していたんですけど。
しかし、それでも187点台で優勝って…すごいな。

みきちゃんだと、優勝2回分15点ずつの持ち点はキムヨナと対。
点数ではロシア杯で171点台、NHK杯で162点台なので~レイチェル・フラットとなら平均で上回る得点ですね。
真央ちゃんは173点台と150点台…
…実力はこんなもんじゃないんですけどねえ…
友加里ちゃんは、165点台と152点台。

ファイナルへは既にレオノワも出場を決めていて…コストナーは調子悪かったし、コルピももう…
たぶん、ロシェットが来るか…な?
鈴木明子さんは中国杯で176点台を出してます~次のカナダ杯はどうなる??!

アメリカ杯やってます

男子のフリーと女子のSPを7時から1時間枠で放映していました。
男子はライサチェクがぶっちぎり。
自国開催に強いのがアメリカ人ですねえ。

女子はキムヨナがぶっちぎり。
絶好調ですねえ…
良くできたプログラムを余裕持ってくっきりと楽しげに演じていました。

2位はレイチェル・フラット。
ピンクの衣装で弾むような~陽気な演技。

3位はシェベスチェン。
大人っぽく華やかで、良かったです。

村主さんも28歳のベテランの味で、それが前回よりもジャンプも決まり、動きがシャープでめりはりあっていいな~と思ったら…
その後に滑った同じ28歳のシェベスチェンがまたその上を行っちゃってくれました。
(お詫びと訂正:昨日は勘違いして27歳と書いてありました。失礼いたしました~)

「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」

茂木健一郎「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」講談社文庫

これほど「赤毛のアン」のファンだったとは!
小学校5年の時に読んで強い印象を受け、まわりの男の子には隠していたそう。
なぜそれほど魅力を感じるのかははっきりわからないまま、最近まで課題だったとか。

高校では原書を読破、海外留学したくて懸賞に応募した時にも「赤毛のアン」のことを書いたとは、筋金入り。
大学院の時には、プリンスエドワード島にも行ったそうです。
西洋に負けた、というようなショックがあって、また強い憧れを抱いたと…

かって「赤毛のアン」が日本で紹介されたのは戦後の復興期、西洋を目指した時代でしたね。
当時の日本よりはあか抜けて素敵に見えても、それほど豊かではない農村が舞台で、けっこう変わり者の老人などが多く出てくるのも、親しみを感じさせた原因でしょうか。
海外ではむしろ「エミリー」のシリーズの方が人気があるそうで、その違いなども考察。
エミリーの方がややダークで、文学的。モンゴメリの実人生の苦闘も反映しているのでしょう。

一瞬にして過ぎ去る子供時代の輝き、ひたむきさがアンの魅力。
ひねくれることなく、不真面目さがない。
確かに…
子供の頃のアンは想像力豊かなのがアンバランスで暴走気味で、それが笑いを生むのですが~自分のことのようでちょっと気恥ずかしくもあったとか。
若さ故のぎこちなさやみっともなさ。
だがそれが成長し、幸せになるに連れて静かになり、何かを得ると共に失い、16歳にして就職運動や親の介護まで見通す。
郷里で落ち着くあたりも、日本人には受け入れられやすかったのかも。
マシューの話が出ると、泣けます。

専門分野を生かして縦横に話が飛ぶ西洋談義も面白いですが〜
想像の余地のある人生、帰るべき家がある、運命の相手に会う、大人になる、運命を受け入れる、幸せの花を見つけるという章立て。
ポジティヴなところが幸福を呼ぶ、っていうことですね。
文学は得てして不幸について書かれていて、太宰の作品は不幸になる方法が書かれているようなものというのには笑いました。
「赤毛のアン」には幸せになる方法が書かれている!

「日本の女帝の物語」

橋本治「日本の女帝の物語 あまりにも現代的な古代の六人の女帝達」集英社新書

奈良時代は女性の天皇の時代だった…
それは中継ぎという言葉にはそぐわない、実力のある女帝の時代。

平安時代のことを小説に書くために調べ物をしていて、だんだん遡り、古事記や日本書紀を独自に読み込んだ作者。
数年前に、女性の天皇があってもいいのかという論議がされていた時期があって、今はもうすっかり沈静化しているけれども、女帝が地位についていた時代のことを皆知らなすぎる~と思ったそうです。

若すぎる男子は天皇にはふさわしくないという理由で天皇になれないとしばしば言及があるのに、一人前の女性なら何の問題もない様子だったこと。
天皇というのは、そういう立場だったのですね。
女性が他の行政官の長などになっていた例は全くないので、女性差別がなかったわけではないのです。

皇族であること、天皇の娘であることが、一番大事で、強力な条件だった。
そして、どういうなりゆきであれ一端なった後には権力がついてきて、それは退位してもなお、かなりの権威を持つ。
その結果、色々な波乱も起きてくるわけです。

持統天皇は誰よりも強力で、いわば会社を夫と共にたたき上げた中小企業の社長夫人といった調子で、わかりやすい。
ただし、本人は自分がどうしても天皇になりたいとこだわっていたわけでもないし、女性の権利といったことなど考えていなかったのではないか…と言われると、そんな気もします。
自分の血を分けた息子に、天皇位を譲りたいだけだったのですよね。

個性豊かな女性達、それぞれの即位のなりゆき、本人の態度や治世の違いが軽やかに述べられています。
いきいきとした個性を読み解かれると、確かに現代と意外に変わらない印象もありますね。
血で血を洗う皇位争いの時代なので、あまりにも現代的!といっていいのかどうか?わかりませんが~面白く読めました。

「歌うダイヤモンド」

ヘレン・マクロイ「歌うダイヤモンド」晶文社

ヘレン・マクロイといえば、実力あるミステリ作家として立派なキャリアのある女性。
とはいえ、とびとびに少ししか読んだことがないので、まとまった印象がちょっと…
なんと、短編の名手だったんですね!
知りませんでした~。
この本は、受賞作品が並ぶ名作揃いですよ~。
しかも、SFもある…
ちょっと、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアを連想しました。

ヘレン・マクロイは1904年生まれ~1992年没。
フランスに留学して、新聞の通信員等をしながら作品を発表。
1938年、ミステリ、デビュー。
女性で初のアメリカ探偵作家クラブの会長になったのも納得!の実力と知性。
やや暗い傾向の作品が印象に残っていて、サスペンス系のイメージでしたが、幅広いんですね。
2003年発行の本でした。

「遊興一匹 迷い猫預かってます」

金井美恵子「遊興一匹 迷い猫預かってます」新潮文庫

ある日、飛び込んできた子猫。
絵を描いてポスターを貼りますが~飼い主は現れず、独身姉妹で去勢猫を飼うことに。
黒トラなので、トラーと名付けたそう。語尾を伸ばすのがポイント!
一ヶ月たって3.5キロかあ、けっこう大きかったのね。

呼ぶと駆けてきて「ン、グググ」と鳴いて喉を鳴らし、お腹を見せて転がるので、飼い主としては「ウッ可愛い。じゃんじゃん甘やかしてやろう」と決心してしまう。
宅配便で新鮮な魚を注文してやったりと思いっきり甘やかしつつも、そういう自分を見る距離感や、ちょっとした身の回りの出来事への鋭い視線、渋めのユーモアただよう文章で読ませます。

姉妹いっしょには旅行も出来ないし、マーキングにも困らせられる、行方知れずになればたいそう心配することに。
まったくの他者、自分とは違う生き物を受け入れるという経験。
冷静な筆致で分析しつつ、結局は「可愛いからとしか言えない」というのも楽しい。
去勢猫は甘えん坊で飼いにくいとか、いやメスだって甘やかせば同じですよ、うふふ。

近所の人にも可愛がられて、幸せそうな猫の姿に、しみじみ幸せな気分に。
文庫後書きには、7.5キロになって獣医さんにイリオモテちゃんと呼ばれているとか。
好みのタイプだわcat
平成5年単行本発行、平成8年(1996年)文庫化。

手のひらのランジェリー展

Vfsh9386 お人形の展示があると知って、最終日ギリギリで駆け込みました。
momokoさんとインナーウェアのブランドのコラボ企画。
ドールショウなどにも行ったことないので~
こんなにたくさんのmomokoさんを見たのは初めて!
Vfsh9443
さすが~素敵な衣装の二人Vfsh9450

レースが綺麗~heart04

Vfsh9455これなんかも、超かわいい…
お値段も素晴らしい上に、オークションだったらしい?

Vfsh9439これはインナーじゃなくて、雑誌とのコラボ企画。

幸か不幸か最終日なので売り切れも多く、選択肢は少なかったんですが~
見る幸福でくらくらしていて、決断力もあんまりなかったです。
momoko歴は1年で、着物が二人だし~
普通の服も靴も持ってないので、まだ初心者だなあと実感しつつ、地道な?お買い物をほどほどにしてきました…bleah

誕生日のお祝い

Vfsh9382父の誕生日に、家族が集まりました。
これは兄夫婦が持ってきてくれたお花です。

Vfsh9356恒例のお寿司…
両親がもう高齢で~生ものが多いのはもてあますようになって来たのと、ここの太巻きなども美味しいので、生ものを少し減らして差し替えるように頼みました。
小さいセットだと、せっかくのお祝いに寂しいしね。腕自慢なので~これぐらいの注文は慣れているでしょう。
イカとかアワビとかの硬い物が入ってないメニューになってました。お新香も硬いのが入ってなかった。
穴子もすごく柔らかかったです。
本人は元気なので~別にそんな必要ないようなこと言ってましたが…お腹こわしたことがあるのを忘れているんですよ。わりと幸福感の強い傾向のボケ方で…bleah

Vfsh9379兄夫婦が帰った後、
警戒して匂いを嗅ぎつつ見回っている猫。
「ココに荷物を置いたな?」
Vfsh9376兄夫婦は複数飼っている大きな猫の匂いがするので~
いる間は出てきませんcoldsweats01

女子も終わりました

昼間はアイスダンスのオリジナルダンス、ペアのフリーをやっていたので、ちょっとだけ見ました。
続けてみると疲れてしまう体調なのが、残念。
アイスダンスはやっぱり好き~!
カントリーのカー姉弟がおしゃれでカッコ良かった!
インド風に挑戦したデイヴィス&ホワイト組が素敵でした。

ペアはパン&トンが優勝。
川口さんが肩を打っていったん休止が入ったけど、滑り抜いて2位。
井上玲奈ちゃんとこが3位。

夕方は男子。
ジュベールが優勝はまあ妥当ですね。232点台。
2位がウィアー、ちょっと嬉しい。まだ見てないけど。
3位、チェコのミケル・ブレジナ。大健闘?
高橋君は214点台で4位。
小塚君、186点台で7位?あらら~…

女子フリーも終わりました。
こちらはゴールデンタイムなので、急いで食事の支度を間に合わせ、後半はしっかり見ました。

みきちゃん、優勝!
クレオパトラのイメージで、この間とは違う鮮やかな青と金の衣装。
曲はドラマのROMEの印象的な出だしと、マルコ・ポーロだとか。
ジャンプの調子は今ひとつで、ハラハラさせられましたが。
腕の大きな動きや細やかでエキゾチックな振り付けが、全身からあふれ出る情感をまとめあげる豊かな表現になっていました。
観客を味方につける演技が出来るようになったんじゃないかな?
自分への不満や緊張を漏らしつつも~応援でメダルをとれたという笑顔が印象的でした。

SP1位のワグナー、豪華なワインカラーの衣装がよく似合い、前半は伸びやかな演技。
逃げ切るかと思いましたが~後半ちょいちょいミスが出て、みきちゃんのほうが上だわ~と。

ロシアのレオノワがすごく良い出来で、フリー1位。SP5位から総合で2位へ躍進。
「シカゴ」の曲調と、ドラマ性というかショー性が、レオノワの個性にぴったり。
とってもパワフルで、のりのりで、チャーミング。
フィギュアの試合というよりも舞台を見ているような充実感で、何か違う感受性を刺激されましたよ。

中野ちゃんは大事なところで惜しいミスが出て、メダルに届きませんでした。
いいところもいっぱいあるのに、残念だわ~。

NHK杯、やってますよ~

映像がいいのが楽しみなNHK杯です。
最近はほかでは放映のないペアやアイスダンスがあるのも目玉。録画に失敗しないように緊張しちゃう~coldsweats02
レベルの高い日本選手、けっこう安心…
な割には、みんな転んじゃいました。
調整がまだ完璧ではないのかな~…??
男子は高橋君4位、小塚君5位スタート。
1位ジュベール、2位アボット、3位ウィアー。

シニアデビューの村上君、元気のいい演技でした。モロゾフコーチなのね。
高橋君、シャープで切れのいいツボを押さえたプログラム。
ジャンプはよかったけど、スピンで転倒~確かにかなり、ややこしそうでしたけどね。

ジョニー・ウィアーくん、この間よりもいきいきと滑っていました。ピンクの縁取りはラメ入りだったのね~他の誰にも着られない衣装。
見せ方を心得てますね。

アボットは、昨シーズンGPFの優勝者。
素直で正確でバランスがいいけど、やや地味目?
コーチが佐藤有香だそうで…ほどよく緩急つけたプログラムで、うまく曲に乗って滑っていました。

小塚君、トリプルアクセルでミス。他はよかったけどねえ…
スピンの回転も速い。男の子って感じで、かわいいな。

ジュベール、体調よくなったかな?
4回転3回転をただ一人成功させ、強靱な肉体で軽々と演技。

女子はみきちゃん2位、友加里ちゃん3位スタート。
みきちゃん、連続ジャンプは成功させたけれど、他で転倒。
全体に上手くなってきてるので安心なんだけど、気持ちが乗らなかったと本人の弁。

友加里ちゃん、惜しかったですね~。
オリンピックにふさわしい表現力と衣装だと思うので、頑張って!

まあ女子は悪くはないですよね。
1位のワグナー、確かにいい感じでした。順調に成長しているなあという印象です。

4位がレピスト、5位がレオノワ。
6位のヤン・リウって放映したのかな…?
7位のファヌフは見たけど。ジャンプミスがあったのね。
10位の石川翔子さん、シニアデビュー。まとまったプログラム、滑らかに手が動いていて、なかなかの演技でした。

「脳にいいことだけをやりなさい!」

マーシャ・シャイモフ「「脳にいいこと」だけをやりなさい!」三笠書房

脳に良いこととは…?
脳がイキイキする考え方とは。
幸福感は人によってある程度まで幅が決まっていて、同じ状況でも時がたつと、大体そのあたりに落ち着いてくるんだそうです。
人は不幸にも幸福にも慣れてしまうのですね。

けれども、幸福感を上げることは出来る…
感じ方を変え、不幸感を減らすにはコツがあるそうです。
悪口や傷ついた気持ちをいつまでも抱え込んでいると、物事は悪い方向へ。
どうなれば幸せか、理想的な自分とは?
脳の仕組み、気持ちの整理の仕方が具体的に書かれていて、参考になりました。
悟りを開いたような人の例まであるので幅広いですが~すぐ手をつけられる事から、まんべんなく書かれています。
全体に明るい雰囲気がただよっているので、読んでいるだけでも、何となく元気が出てきます。

これを読んだのは、けっこう前です。
最初にやったチェックをしばらくしてまたやると幸福感が上がっているそうで、実際に私が1週間後にやってみたら、幸福感が約60%から70%に上がっていました!
こういう本の中で、かなり説得力や実効があった方だと思いますhappy01

…ただ、その後、個人的に大変な時期があったので、すっかり疲れてしまい~記憶も遠のいて、あれは何だったんだろう?みたいな気分もありまして。
どう紹介したものか、とまどいを覚えて、アップしてませんでした。
…はっ、もしかして、これ幸福感の幅の限界のせい…??coldsweats02
疲れる理由があるときには、それはそうしたもんですからねえ…睡眠不足じゃ、まずは静かに休むしかない?

うつの人には「頑張れ」って励ましちゃいけないんですよね。
頑張って疲れてしまい、自分ではどうにも出来なくなっているのが病気なのだから。
こういう自己啓発系の本を読んで真剣になりすぎると、自分に「頑張れ頑張れ」って言ってるようなことになるかも知れない。

もちろん別に、この本にも、どの本にも、疲れているときにまで無理をしろなんて事は書かれてないんですが。
むしろ、苦しいときにも悪く考えすぎないようにと…
具体的に何かを達成しようと行動するわけにいかない時期でも、心を落ち着かせることは出来る…っていうことでしょうかconfident
穏やかな心で、いい面を見るのを忘れないようにして、焦らないこと…かな?

かぼちゃのキッシュ

Vfsh9148先日、目について買ったもの。
かぼちゃのキッシュは軽い口当たり~形が可愛いです。
Vfsh9150切ると、こう…
中にカボチャのカットした物が入ってます。

Vfsh9151それだけではサビシイかもと、アップルデニッシュも。
期待通りのお味~delicious
パンの味が美味しくて、何か馴染みの感じがすると思ったら~木村屋でした。
なるほどねwink

疲労と疲労感

「ためして合点」は疲労がテーマでした。
疲労物質FFというものが発見されたとのこと。
身体に老廃物がたまると体内にFFが出来て、それが脳に伝わる。
FFが増えると、細胞も弱ってくる…これが疲労。

これに反応するウィルスがあって、HHV6というもの。
赤ちゃんの頃にほとんどの人が感染し、ふだんは悪さもせず共存しているだけなのだが、疲労物質が溜まると、唾液に出てくる。
この人間の身体の中にいては危ないと、外に出ようとするんだそうです?!
これで疲労度を測ることが出来るので、ゆくゆくは健康管理に使えるようになるだろうと。

問題はFFの取り方。
ドリンクやコーヒーなどを飲むと、疲労感が軽くなるが、疲労そのものは取れていない。
疲れているときに、嬉しいことや励みになることがあると、疲労感は吹っ飛ぶ。
これを「疲労感がマスクされる」というそうです。
その後に働き続けてしまうと、じつは疲労は蓄積していくので、問題が起きる場合も…過労死に至る危険もあるそうです。
軽い運動や入浴も、筋肉はほぐれはしても、身体にとっては負荷も増えている。
その後に休むのならいいが、それだけでは疲れは取れていないそうです。

疲れをとるのには、睡眠が何より。
うたた寝でも、目を閉じるだけでも、いくらかいいそうです。
寝だめも効果はあるそうで、寝過ぎて疲れが取れないような気がするのは、疲労感を感じないでいたマスクがはずれて、実感している状態だからだと。
へえええ?

ここ2、3週間、とくに疲れが取れない感じがあって悩んでいたため、興味津々で見ました。
確かにね~色々手を打つとちょっと元気が出て動いてしまう。それが裏目に出る感じって、わかります。
カフェイン無しではいられないけど、多すぎるとまずい気はしてました。

なんだか疲れが出て、テレビを見た後に1時間半、寝てしまいましたよ。
食事してあまりたってないうちに寝ると、体脂肪率あがっちゃいますけど…
背に腹は替えられないですね。
クロワッサンのダイエット特集を買って読んで、チェックしたら~「ダイエットするより無理しないでまず身体を治せ」っていう結果が出ちゃったのでcoldsweats01

…しかし、どうなんだろう…
FFの数値が変わらなくとも、疲労感が軽くなるというのは、それもやはり意味があるんじゃないでしょうか?
幸福感は違ってくるし~心の健康にも影響しそうですよね??

「ガリレオの苦悩」

東野圭吾「ガリレオの苦悩」文藝春秋

探偵ガリレオこと湯川教授が主人公の短編集です。
テレビドラマにこの話、あったなあ〜という記憶がよみがえりますね。

マンションの一室から落ちた女性は自殺か他殺か?
部屋には重い鍋が落ちていた…

恩師の息子が、離れで焼死した事件。血の繋がらない娘を思う学者の行動とは…?

悪魔の手と名乗って、警察に挑戦してきた犯人の意図は?

科学に基づくトリックが奇天烈で奇想天外。
難しくてホントにこんなのあり得るのかどーか、判断できないけど、ドラマでは探偵がさっそうとして楽しかったのを思い出します。
キャラクターは原作だと意外にもあまり濃くないんですね。短編だと謎解きにページくうから、そういう描写は抑えめなのかしら?
何しろ大がかりな犯罪だしね…犯人がミステリマニアとしか思えないタイプ。
テレビとはイメージがちょっと違うというよりも、そんなに書き込まれていないので、自由に演技できそうな。
くすっと笑えるような2行があったりするのが、けっこう楽しい。

著者は1958年生まれ。
この本は、2008年10月発行。
言わずと知れたベストセラー作家で、多作なので、これが何作目でしょうねえ?
どの世代にも読まれているので、ほとんど一人勝ち状態と何かに書かれていました。

ひなたで、お昼寝中~

Vfsh9167寒くなったので、最近はこの机の上で寝るのは減ってきました。
よく晴れた日には、たまにお昼寝してます。
よく寝てますね~。
Vfsh9170おや…起きたようです。

Vfsh9179寝ぼけ眼で~

Vfsh9173起きあがりました。

Vfsh9182きちんと足を揃えてます。
Vfsh9181でも眠そう…

撮影に付き合ってくれてるのかな?
Vfsh9185「もう、いいよね。じゃ」
って感じで~
やおら、ごろんと寝て。
Vfsh9189
はいはい、お休み~confident

中国杯、やってたんだけど…

ゴールデンタイムには放映のなかった中国杯。
ちょっと中だるみの時期でもありますかね…
ところが~織田君、鈴木さん、男女アベック優勝という結果!
夜遅くの番組を予約録画して、安心していたら…
野球の延長で50分もずれてたんですよ!
半分もない…
忙しかったとはいえ、家にはいたし、寝ていたわけでもないのに、一度テレビをつけてみてればなあ…くぅ~悔しいsad

織田君の演技は見られました。
いいプログラムで、見ていて楽しめますよね。ジャンプはくるくるっと綺麗に回転していて、不調のライサチェクより明らかによかったです。
ロシアのボロノフも今ひとつ、切れが悪かったようで。まだ上手くなるだろうけどね~。
女子はロシェットしか録画されてなかった…残念~。
次週に期待をつなぐ…?!

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