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「キーライム・パイはため息をつく」

ジョアン・フルーク「キーライム・パイはため息をつく」ヴィレッジ・ブックス

楽しいコージー・ミステリのシリーズ。9作目。
これから読んで差し支えありません。
2007年の作品、2008年9月発行。

「クッキー・ジャー」というお店を経営しているハンナ。
カールした赤毛、長身でぽっちゃり型の30歳。
母と二人の妹は小柄な美人だけど、自分だけは亡き父親似なんですね。
押しの強い母ドロレスは、町中の男性の誰かとくっつけようと露骨に画策するために、何かとやり合うのでした。
とはいえ、ハンナはもてないわけではなくて、歯科医のノーマンと刑事のマイクという二人の男性に求婚されている幸せ者なんです。
が、まだ結婚したいと思えないのが本音。
愛猫のモシェの食欲のないのが一番の気がかり。

地元で3郡合同のカウンティ・フェアが開催され、ハンナはケーキの審査員として参加します。
店ではクッキーを作って食べ、会場内ではケーキの試食を次々に、さらに強烈な甘い物の屋台にふらふらと吸い寄せられるのですが…
チョコレートバーに衣をつけて油で揚げたという代物!ところがこれは人に邪魔されて、なかなか食べられないのはご愛敬。

末の妹ミシェルは大学生ですが、美人コンテストに参加することになっていました。
ハンナは、教育実習生のウィラの死体を発見してしまいます。
どうやら何度も、死体を発見しているらしい…?
フェアの出し物が楽しそうだったり、妙だったり。
うっかり手伝いを引き受けてしまいがちなハンナ、人が良いんですね。

大量の甘い物が出てきて、しかもレシピ付き!
キーライム・パイというのはレモン・パイに近いらしいです~レモンじゃなくてライムなんだけど。
読みやすいし、感じも良いのですが~常時こんな本を読むのはちょっと危険?
もっとも、食欲をそそるというより、もういいか…ってぐらいになりました。
でも、食べたことのないものは~いっぺんで良いから、食べてみたい?!

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コメント

キーライムって、アメリカの映画とかによく出てくるんですけど、よく分からないんですよねー。
キーウェスト(って、フロリダでしたっけ?)で取れるライムらしいんですけど。
キーライムパイって、よく見るのはメレンゲパイかな。
キーライムパイのレシピで私が一番よく覚えているのは、映画の「ナチュラル・ボーン・キラーズ」ですね。
実は、「シネマ厨房の鍵貸します」というレシピ本が面白くて、これに載っているレシピをかなりたくさん作った時期があったんですが、キーライムパイもこれに載っていたんです。

ttp://www.inet.or.jp/cookbook/

キーライムパイのページはこちら
ttp://www.inet.or.jp/cookbook/st3/

映画はうーん・・な感じだったし、このレシピもとってもアメリカンなレシピで、あんまり食べたいと思わなかったので、よく覚えてるけど作ってないんだなー。
この体に悪そうな緑色のインスタントゼリーがどうも・・もちろん、これは映画のレシピ再現なので、ちゃんと作ればおいしいんだと思いますけどね。

あ、もう一つ、チョコレートバーに衣をつけて揚げたのって、私もつい先日知ったのですが、某Yさんに確認したところ、イギリスにはほんとにあるそうです、「マーズバーのから揚げ」。
ミルキーウェイとか、スニッカーズじゃなくて、マーズバーですよ、よりによって。
一口で確実に胸焼けです、って、その前に絶対食べる気になれない。
食べられなくてよかったんですよ、ハンナさん。

しあんさん、
そうそう、キーウエストのライムなんだそうで。
へえ~キーライム・パイってけっこう有名なんですね?
(…はっ、いや違う!しあんさんがすっごく物知りなんだわ!)
私はこのタイトルで初めて認識しましたよ。
「シネマ厨房の鍵貸します」にも載ってるんですか!
この本は読もうと思ったんだけど、まだ読んでないんだな…

ケーキコンテストのはにせのゼリーじゃなかったと思います…たぶん。この色は強烈ですね~。
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」も見てないんだろうか…いや見たような…途中でやめたのかも?
殺人犯の選んだメニューなのね…

から揚げ!
あのね、この本の会場ではマーズバーか、スニッカーズか、選べるんです。おとろしいwobbly
しかも、その場では食べられなかったけど、後で…
という展開なので、読後感がおなかいっぱいな印象で終わるんですよ~~
なんか他のものも食べて欲しいっていうcoldsweats01

よく見たら、「シネマ厨房の鍵貸します」って、ずいぶん前に絶版になっているんですね。んで、新古品が倍ぐらいの値段で売っているので、びっくり。
この本はレシピ本としても使えるけど、私としては、知らなかった映画をたくさん教えてくれたことの方がありがたかったです。この本に載っている映画をレンタルで探して結構見ました。
「バでベットの晩餐会」や「月の輝く夜に」なんて、この本を読まなければ気づかなかったろうと思います。そういえば、「五月のミル」は、つい先日WOWOWでやっていましたね。
予断ですが、「月の輝く夜に」は、話は相当ひどいと思うんですが、髪の毛フサフサのニコラス・ケイジが見られるので、面白いかも(笑)。

> マーズバーかスニッカーズか選べる

選べるから好きな方お食べなさい、って言われても、あんまりうれしくない・・・。
マーズバーは熱々でドロドロの液状になっちゃってると思うし(それは既にバーじゃなくてファッジだよね)スニッカーズはキャラメルが溶けて舌火傷すること間違い無しだし。
「揚げまんじゅう」ってのも一度食べたらもういいやって感じなのに、チョコバーの唐揚げなんて絶対無理ですわ・・・

> なんか他のものも食べて欲しいっていう

柿の種とか塩昆布とか用意して読まないといかんですね。あと、濃くて熱い煎茶。

しあんさん、
絶版ですか~いつの間に?!
でも人気はあるんですね。

「月の輝く夜に」評判良いので見ましたよ。ずいぶん前だけど…テレビ初放映の時とかかも知れません。
ニコラスケイジ、肉体が魅力の寡黙な若者でしたね。
だはは、内容ひどいですか?
バベットはなんで知ったかな…映画館で次の次にやるとかだったかも。劇場では見なかったけど。

マーズバー、とけちゃうわけか…
いやとにかく衣がねえ、多いと思うんだけど。ドーナツ大好きな人なら好きかしら。私はドーナツも胸焼けするんですよ。
スニッカーズは好きなんです~。
でも小さいサイズの一個でいいわbleah
揚げまんじゅうも、そうそう、美味しそうだと思って食べたら…そんなに美味しいかなあ…って?

柿の種と塩昆布いいですね!そうそう、お茶が要りますね~濃い煎茶が!

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