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「日本を変えよう」

勝間和代「日本を変えよう」毎日新聞社

さすが元気で前向きな勝間さん。
世の中の動き、日本の問題点がよくわかります。
ぜひ読んでみて下さい。
コラムなどは読んできましたが、 一冊通して読んだのはこれが初めてです。

諸外国と比べた予算の偏り。子育てに関しての予算は異常に少ないとか。
女性の地位がいまだに相当低い方であること。アジアの中でさえ低い方とは…!
GDPの上がっている国は女性パワーを生かすことで復活したそうですよ。
無駄にしておく手はないでしょう?
どこをどう変えるべきか?何が出来るか?!
投票に行かない若い人が多いけれども、それでは若い人のためになる政策が作られない。票田になると思えば政治家は動く!
流れを少しずつでも変えることって出来る!んですよね。

提言は、経験からワーキングマザーよりの発想ですが、少子化の時代にこれも必要でしょう。
保育園が足りず待機児童がこんなに多いのは、急いで解決すべきこと。
提言のすべてに同意しなくとも~今後を考えるヒントになるはず。

対談が二つ。
雨宮処凛と、西原理恵子という相手のセレクトもなかなか頼もしい。
勝間さんは友達の夫がリストラされたといった話が身近には全然ないため、実感としてわからない面もあるそうで~やっぱり優秀かつ恵まれている立場なのねとはしみじみ思ったことでしたが。
サイバラは一見けなげなシングルマザー風ですが~やっぱり毒も含んで面白おかしいです~。

アメリカは貧富の差は激しいけれど、可能性は開かれていると。
ヨーロッパの場合は、生まれた階層である程度、生きる道が決まっていて、可能性は狭いけれども、上層の人がノーブレス・オブリージェ(貴族の義務)のようにそうひどいことにならないように目を配って面倒を見るというシステム。
日本はこれが中途半端で、最近では両方の悪い面が目につくような状態になっているという。

肥満の多いアメリカの話も出てきます。
アメリカで「日本のチョコレートブラウニーはすかすかでまずい」という意見が多く、アメリカのそれは濃厚すぎて一口で十分と思っていたので驚いたというエピソードが笑えました。
日本ではブラウニーなんてそう一般的ではないんですが~確かにすかすか、かも。
あれはイギリス風かヨーロッパ風?それとも日本風の甘さ控えめ…?coldsweats01

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コメント

よんでみようかな・・とおもいました
ふむ

むぎこさん、
この本はなかなか面白いですよ!
どうしたらいいのか、すぱーっと書いてあって。
自分の足りないところを補うようなゲストとの対談も好感持てますhappy01

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