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2009年6月

「女王の矢ーヴァルデマール王国年代記1」

マーセデス・ラッキー「女王の矢 ヴェルデマール王国年代記1」中央公論新社

辺境の砦族の少女タリアが主人公。
一夫多妻制の封建社会で、生母はすでになく、父親の第一の妻に厳しくしつけられ、働く毎日。
本を読むことさえままならない暮らしでした。
13歳でもうすぐ結婚と言われ、本で読んだ使徒(ヘラルド)になりたいと夢想したら…
現れたのは白い神馬(コンパニオン)。

美しい馬にそっくりな姿なのですが、ヴァルデマール王が神に祈ったときに現れ、自ら使徒を選ぶ超越的な存在なのでした。
神馬が迷子になったのかと乗ったまま一人で都へ向かい、不安の中、学院に招じ入れられることに。
実は、タリアは神馬ローランの二ヶ月の探索の末に、使徒に選ばれたのです。しかも、女王側近クイーンズオウンとして。

次代を継ぐべき王女エルスペスは、わがままな暴君になってしまい、手がつけられない。
重責を担う女王セレネーも、なぜ教育に失敗したのかと胸を痛めていました。 タリアは小さな弟妹の面倒を見た経験があり、じつはそのあたりは得意。

最初は都会のことや国の成り立ちを何も知らずに、孤立がちで戸惑うタリアでしたが~楽師の才もある老いた使徒ジェイダスと友達になり、少しずつ心を開いていくのです。
すくすくと成長する有様がさわやか。
1987年の作品。

「日本の安心はなぜ消えたのか」

山岸俊男「日本の安心はなぜ消えたのか」集英社インターナショナル

著者は1948年名古屋生まれ。社会心理学者。
一橋大学、ワシントン大学を経て北海道大学大学院教授。同大学社会化学実験センター所長。

人間性に反した気分だけの精神論では、物事は解決しない。
人間性にあった方策が大事だという。
日本人は協調性があると言われますが、それは本当かそして何故か?といった実験を重ねていくのです。
一人一人はいがいに個人主義的な面もあるという結果だそうですが、自分以外の人間は協調性が高いと感じているそう。ふぅ~ん…

社会全体が安定していて安心できた~昔の日本。
それは、閉鎖的な農村が典型的なのですね。
みんな知り合いだから、さぼっても騙してもすぐばれるし、引き合わない。
疑う必要も観察する必要もないから、安心していられる。ただ、発展の可能性は狭まるわけでした。
いったん村を出て身内以外の人と関わるとなると、今度は疑ってかかる。これが負の連鎖を生むことにも…!

うちの親は村を出て都会に住んでいるからか、血縁以外は心から信用しないような面はありますね。
これが親戚同様の付き合いになると、信用するんですけど。

欧米人は、意外に人を信頼するという研究結果があるそうです。
それはお人好しなのではなく、可能性を広げるために積極的に人と関わり、観察していこうとしているらしい。
やたらに疑うより、よく見ろっていうことですか?

それはちょうど、侍の価値観と商人の価値観とも通じるかもしれないという指摘…
日本でも侍などはごく一部だったので、武士道が日本の本質とは言えないのではないか?といったことは私も考えてましたが。

面白かった~。
これだけでは言い尽くせないとは思うけれど、なかなか重要なポイントを突いてると思います。
いじめの原因や解決策なども。
恐喝や暴行は犯罪だから、いじめとは全く別もの。
ただし、そういうのより些細なケースは、子ども同士で解決しようとしている現れの場合もあるので、いい方向へ向かえばいいと。
2008年2月発行。

「ミレニアム」

スティーグ・ラーソン「ミレニアム」早川書房

スウェーデンの作家のデビュー作が、世界的に大ヒット。
なるほど~テンポよく、なかなか派手です。

主人公は二人。
ミカエルは、月刊誌「ミレニアム」の発行責任者で記者でもある男性。
リスベットは、調査員の若い女性。

ミカエルが、大物実業家から名誉毀損で訴えられて有罪となり、屈辱をかみしめているところから始まります。
雑誌社を共同経営する女性・エリカとは、長年お互いの結婚にもかかわらず関係を持っているという自由な?面もありました。
ミカエルの有罪で「ミレニアム」は経営悪化の危機に。じつはそれもこれも陰謀かも知れない…?

そんな時、大企業グループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルから、思いがけない依頼を受けます。
40年前に行方不明になった16歳の姪孫ハリエットに何があったのか、家に滞在して調べ直して欲しいというのです。
今頃になって調査しても無理ではないかと思いつつ、ミレニアムの経営にも力になるという申し出なので、静かな村に滞在できるかと引き受けることに。
大富豪で家族経営を続けてきたヴァンゲル一家は、ほとんど憎み合っていた… ヘンリックの兄たちのサイテーぶりは呆れるほどで、苦笑。

副題のタトゥーの女がリスベットです。
パンク風ファッションで、10代の拒食症の少女のように見えるのですが、じつは凄腕の調査員。
子どもの頃からろくに口をきかず、親も病気で入院していたため、後見人がついているという育ち。後見人には知恵遅れのように思われているという…
リスベットが調査から徐々にミカエルと関わり、運命が交差していくのはなかなかスリリングです。
彼女の違法捜査と、いざというときの暴れっぷりはすごい。
いいのか?という点もあるが…胸のすく活躍といえるでしょう。
作者は、男性のキャラクターが普通担うような役割を意識して、彼女を描いたそうです。

著者ラーソンは1954年生まれ。
グラフィックデザイナーとして20年、やがて社会派の雑誌に加わる。
1995年、人道主義的な雑誌を創刊。2002年小説を書き始め、2004年出版契約を結び、2005年デビュー、たちまちベストセラーに。
しかし、本人は2004年11月、成功を見ないうちに心筋梗塞で死去。享年50。
驚きました…惜しいですね。

「遊動亭円木」

辻原登「遊動亭円木」文藝春秋

「花はさくら木」で初めて読んだ作家さん。
評判のよさうなのを選んだら、面白かったです。
谷崎潤一郎賞受賞作。

目を悪くして引退した落語家・遊動亭円木が主人公の短編連作。
才能があるようなないような~それほど売れなかった割には忘れられない味がありそう。
妹夫婦が経営するボタンコートというマンションの一室で、ごろごろ。
縁あって出向いた先でも、ごろごろ。
近所にある深い金魚池にはまって命を落としたという噂が広まるなど~とぼけた展開が面白いんです。

上海から来てマンションに住んでいた女性・王安莉が難病となり、同棲していたわけありの男・陳が逃げ出した後、入院に付き添う優しさ。
じつは、けっこう男前だったりして。
寧々という女性と、意外な縁ができるのも納得?
お酒やちょっとした食べ物、天然水なども、美味しそうなこと…

近所に住むパトロン的存在・明楽のだんなには可愛がられ、金魚池を埋め立てた土地を買って、あらたに金魚池のある庭園を築く道楽につきあいます。
奇妙でファンタジック、落語めいた人情味あるお話。
どっちかといえば、男の夢だろうけど…ちょいと泣かせる。
落語を聞きたくなるというか、落語をやってみたいような気分になりました。
とぼけていながら濃い味わい~読み応えあります。

2004年3月発行。

ぐるぐる着せ替え

Vfsh8173ぷちモードをリカちゃん達に着せてみる~着せ替えです。
この間着た子とは、とっかえっこしてます。
まずは、チュニックをワンピ風に。

Vfsh8182セットのレギンスとボレロをそれぞれ、足しました。
黒のボレロは薄地で、いかにもお人形さんな古典的なワンピースにも、ちょっと今のセンス?

Vfsh8204お次はがらっと変わって~
海へ遊びに行ったという雰囲気で活動的に。
Vfsh8209左のは、モッズコートと箱に書いてありました。
どのへんがモッズなんでしょう?
これは自分では作れないなと思ったのが、購入の決め手だったりします。

Vfsh8221次はサロペット~
今度はチェック。
黒白チェックも可愛いですね。
Vfsh8223ちょっと丈が長いので、裾を折りました。
帽子とバッグは手作りです~簡単なのですけどcoldsweats01

「トウシューズはピンクだけ」

レスリー・メイヤー「トウシューズはピンクだけ」創元推理文庫

シリーズ2作目。
メイン州の田舎町で、第四子を妊娠中のヒロイン・ルーシー・ストーン。
二人の娘がバレエの発表会に出るので、準備に大忙しです。
タティアーナ先生といういいバレエ教師がいて、なかなか本格的なのでした。

ところが、タティアーナ先生の更に恩師にあたる~高齢の女性キャロが失踪。
キャロが毎日、愛犬と散歩する姿を窓から見かけていたルーシーも心配になります。

一方、ルーシーの親友のスウは恵まれた奥様なのですが、ボランティアの仕事を始め、身近に潜む虐待などの問題に胸を痛めていました。
幾つかの要素が次第にリンクし始め…?

元気な主婦が主人公の軽やかなコージーですが、経験に基づいた部分もあると推測される臨場感ありあり。
危機一髪の事件の後、バレエの発表会のラストはなかなか盛り上がります。
1994年の作品。
2008年4月発行。

「星のしるし」

柴崎友香「星のしるし」文藝春秋

30歳になる女性・野村果絵の揺れる心を描いた作品。
どうということはない日常のちょっとしたことを観察している~冷静な視点が面白いです。

恋人はいるけれども、結婚の予定はない状態。
かって結婚直前でとりやめた過去があったりします。ありがち…?
職場の先輩の熱心な薦めで、ライフカウンセリングの先生の所に行ってみます。
ヒーリングでマイナスエネルギーを調和して貰ったらしく、熟睡して肩こりが軽くなるのでしたが、1万5千円するので、それ以上通う気にはなれない。
とくに不幸でもないが、すごく幸福というのでもない、どうしてもと思う指針やこだわりもない…
こだわりがないのが不満なような。

その先輩は何故か、化粧が濃くなっていき、どうやら恋人が出来たらしいとわかってきたり。
風来坊が彼氏の家に転がり込むように馴染んでいたのが、ふっと姿を消したり。
友達と占いに行ってみたりしながら、何となく過ぎる日常。

ちょっとだけ変化があり、気づいたことがあり。
淡々としている中で、それぞれの生きているちょっと奇妙で少しだけ必死な感じがじわっと来ます。
著者は1973年生まれ。2008年10月発行。

お見舞いのマンゴーゼリー

Vfsh8213マンゴーがたっぷり上に乗っているミルクゼリーです。
兄夫婦からの差し入れ。
こういうの、風邪の時には嬉しいですね~!

ほんとは父の日のお祝いの予定だったんでしょうけど…
一緒に食事をするのは取りやめになったので。

Vfsh8214紅茶はアッサム。
濃いめのを父が好きなので、通販で父の日までに頼んでおきました。
Vfsh8215きれいな赤い色が出るんですが~
写真に撮りにくいですね…coldsweats01

「ネクタイを締めた海賊たち」

浜矩子「ネクタイを締めた海賊たち 「元気なイギリス」の謎を解く」日本経済新聞社

国際経済学のコメンテーターとして活躍する著者は、1952年東京生まれ。
金融恐慌を予言した人の一人の著作ということで、読んでみました。
子どもの頃に親の転勤で4年間イギリスで暮らし、ドレイク船長に憧れたとか。

大航海時代、国家に認められた海賊がいた時代の~冒険精神豊かだったイギリスの歴史から、英国魂をひもといていきます。
戦後福祉に傾きすぎて硬直した?イギリス病の深刻さがありありと描かれています。そして、それを解決しようとしたサッチャーの荒療治も。
それらも今は昔、となりかけた時期。

マズイので有名だったイギリス料理も、各国の良さを取り入れて、すっかりモダン・ブリティッシュ料理として美味しくなったそう。
クール・ブリタニアという言葉が流行ったそうだが、そうでしたっけ?
ジョン・ガリアーノがディオール、アレクサンダー・マクイーンがジバンシー、ステラ・マカートニーがクロエと、イギリス人が次々にフランスの老舗ブランドのデザイナーになったのは確かですね。
イギリスのメジャー産業は今や~ファッションとメディアという時代に突入したんだそうで。

トニー・ブレアが首相になったばかりという~ちょっと前のイギリスが舞台なので、最新情報ではありませんが。
歴史の動きのふしぎさ…
才気ある女性の筆致が元気で良いです。
ミスター・ビーンの分析や、寅さんに似た性格のキャラがいるなど、ちょっとした面白い情報も。
98年7月発行。

「流星の絆」

東野圭吾「流星の絆」講談社

昨年ドラマ化されたので知っている人も多いと思います。
私も見ていました。

功一、泰輔、静奈の3人兄妹は、横須賀の洋食屋アリアケの子ども達。
ペルセウス座流星群を見に家を抜け出した夜、帰ってきたら両親が殺されていた…
腕の良い料理人だった父には、ある問題もあったのですが。
施設に預けられて育った3人は、チャンスを待ちながら成長し、いつかきっと犯人を突き止めて復讐しようと誓います。

血の繋がらない妹・静奈をとても大事に思っている二人の兄。
いつの日か復讐を実行するために、事件の時から顔なじみの刑事には兄弟の付き合いはもうないようなふりをしながら、じつは小さな詐欺でお金を稼いでいるのでした。
結婚詐欺のカモにしようとした青年・戸神行成に近づくうちに、その父親である「とがみ亭」の主人が怪しいと睨むのですが…

ドラマもテンポ良く描かれて面白かったのですが、原作を読んでみても配役がピッタリなのがわかります。
静奈は原作の方が大人っぽい迫力ある美女だけど…まあどっちもいいでしょう。
兄弟の思いやりがなかなか雰囲気よく、後味はとてもいい感じでした。
しあわせな気分になってしまったので~おいおい、いちおう人が死んでるんだけど…と思ったほど。
でも事件は子どもの頃だし、救いのある展開だったのでね。
2008年3月発行。

「図書館ねこデューイ」

ヴィッキー・マイロン「図書館ねこデューイ」早川書房

アメリカ中西部アイオワ州スペンサーの町。
1988年の寒い朝、図書館の返却口に入れられて凍えていた子猫。
それがデューイだった…

18年間、図書館で暮らして人気を博した赤茶色のふさふさした猫との実話。
人なつこくて誰にでも近づく気だての良い猫だったんですね。
(うるさがるような人には近づかなかったそうです)
会議が始まると丸テーブルの真ん中に乗ってメンバーの一人一人に挨拶し、毎回違う一人を選んで、膝で眠っていたとか。
新聞やテレビでも報道されて図書館利用者が増え、来る人を癒す存在だったそうです。

猫なら大抵やるような可愛いエピソードも…
タイプライターを必死に目で追いかける、たまらなくなってキーに手を出す。
小さなティッシュの箱に無理矢理入ろうとして、足だけ入れる。
大騒ぎしているので何かと思ったら、コウモリが入り込んできたことを教えてくれていたのだったり。
一度だけ裏口から脱出、怖かったらしく懲りて二度と出なかったそうです。

著者は館長の女性ヴィッキー、1948年生まれ。
その波乱の人生も次第にわかってきて、予想よりずっしりとした読み応えでした。
夫のアルコール依存、離婚、弟の病死、兄の自殺、乳ガンの手術…
反抗期の娘ジョディとの間を取り持つように~ジョディに心から懐いたデューイ。

休館の日は館長の家で過ごしましたが、図書館に戻るのも嬉しそうだったこと。
お風呂嫌いで、館長が頭の中でお風呂と考えただけでも、パッと姿を消したこと。
必要としている人の傍に長くいたこと。
若い頃は玄関で来館者を出迎えていたとか。

日本からテレビクルーが行き、5時間命令し続けて難しいこともさせて撮影し、番組が出来たのを見たら~ほとんど箱の中で寝ているところを映した1分半の出演だったとか。
…たしか、そのテレビは見たと思います。
その後、3年間に15万人の日本人観光客が行ったそう。ひえぇ…なんか、ご迷惑かけませんでしたか…?coldsweats01
2008年発行、すぐ翻訳。

「ジーン・ワルツ」

海堂尊「ジーンワルツ」新潮社

チーム・バチスタと同じ世界を舞台にした小説ですが。
現役医師として産婦人科の問題について提言というか~ずばずばと断言してあります。
一気呵成に書かれたようで、一気に読めます。

クール・ウィッチとあだ名される女医・曾根崎理恵。
帝華大学で発生学の講師をしている新鋭の医師です。
組織からははみ出し気味ですが、講義ぶりも大胆で小気味よい。
直接の上司である清川准教授にたしなめられながら、逆にだんだん主導権を握っていくような…?

理恵は、マリアクリニックという所でも産婦人科の医師として勤めているのですが、そこは閉院の危機に瀕していました。
原因は、何よりも小手先の医療改革のあおり。
たまたま北海道で産科医療の重責を担っていた息子が訴えられるという事件が起き、こちらでは、その母である院長が重い病気になるという悲運が重なります。

閉院まで決して見捨てずに仕事を続けると断言する理恵。
残った患者数人はそれぞれ年代も事情も違い、ある意味テストケースのよう。
50代の女性は代理出産ではないかと清川は疑うのですが…

問題解決は…理恵が離れ技を演じて、やったね!という物語になりますが~一般化できないような特殊ケースなので…
意見ははっきりわかっていいかもしれないが~小説として、もう少しふくらみが欲しい気も?
作者は1961年生まれ。
2008年3月発行。

「ドッグタウン」

メルセデス・ランバート「ドッグタウン」早川書房

25歳の新米女性弁護士ホイットニーが主人公のミステリ。
パワースーツにブランド物の靴、猛暑でもパンティストッキング。
というのはやや古くないのかしら…弁護士ならこうなのかな?
南部の生まれでしたが、過干渉な親とかなり確執があるため、遠く離れたロサンゼルスで開業したばかり。
ジムで身体を鍛えているのは、強くなりたいためらしい。

開業したものの、いっこうに仕事が入らない。
そこへ来た依頼は、一見金持ちそうな女性が家政婦を捜してくれという話。
グアテマラ人の家政婦カルメンが帰郷したまま戻らないのは、旅券に不備でもあって収容されているのではと、調査を頼まれたのです。
はりきって調べていくと~死体に遭遇。
メキシコ系の女優キャシーと家政婦とは、同一人物なのか?
意外な展開になっていきます。

ヒロインはまじめだが世間知らずで、ロスで私立探偵まがいのことをするには無理があるのですが、そこを補うのがたまたま通りに立っていた娼婦ループ。 メキシコ系の人と話す通訳を頼んだことから、関わりが出来ていきます。
娼婦といっても幼子を母に預け、売春がばれて兄に殴られるといった家庭的?な背景があったりするんですね。
でこぼこコンビで、問題に立ち向かうというシリーズ?なのかな。

作者は1948年生まれ、弁護士。
39歳で乳ガン発病後に、作家に転身。
4作を残して、2003年すでに夭折とは~驚きました。惜しいですね。

選んだ服は?

Vfsh8185箱で選んで、入ってた服を着てみようという企画。
さゆちゃんが選んだ箱からは、もともと着ていたのと同じ服が出てしまいました。
豹柄のスカートとTシャツのセットです。
Vfsh8189なんと、二度目も…?!
着替えたばかりの~ブレザーと黒地の水玉のスカートというセット。
これも可愛くないことはないんですが…

Vfsh8148ミラちゃんの方は最初に花柄ワンピを引き当てました。
さゆちゃんが着たかった服なので、すぐ着るのは遠慮して。
それで最初は豹柄スカートを着てました。

Vfsh8141二度目に引き当てたのがこれ。
上下セットでけっこうオシャレ感あります。
脚が異様に細長いけど…coldsweats01

Vfsh8163次に選んだ服がかわいいのだったので~
お互いの第一希望を引き当てたことに。
Vfsh8165可愛くなったかなwink

ぷちモードで着せ替え

Vfsh8123最近の食玩て、こんなのも出てるんですよ~。
リーメントのぷちモードコレクション、カジュアルMixというのです。
試しにバラで二箱買ってみたら~なかなか良い出来で。
あちこちのブログで見ていても良さそうだったので、大人買いしちゃいました!
8種類あって、大きな箱を買うと全部揃うのです。
この上着なら、だぶっても制服っぽくていいかな、と。

Vfsh8126「ねえ、ミラちゃん、放課後どっか行かない?」
ヒョウ柄ミニと、小学生にしては派手なかっこのさゆちゃん(右)ですが…アメリカンスクールみたいな?
二箱買ったら、スカートはちょうど同じような形のこの2枚だったんですけど~
ブレザーの下に着るものがないので、Tシャツはミラちゃん(左のブロンド)の方に回して貰いました。
ミラちゃんはブレザーで、優等生的な服装?

Vfsh8129「じゃあ、どれにする?」
「きゃ~あたし、これ!」
最初から着ていた黄色のレオタード着っぱなしだったさゆちゃんは、もう夢中~♪
おしとやかそうなミラちゃんも、上着を脱いで参戦?
Vfsh8133このブレザー、裏地が赤のチェックで可愛いんですよ。
さゆちゃん(茶色の髪の方)の黄色いカーデのみ自作です。

Vfsh8135「箱で選んで、中に入ってたの、着ることにしよっか~」
「そうだね……第一希望は?」
「さゆは、花柄ワンピ」
「ミラは、ピンクのチュニック」
「じゃあ、この箱!…あ、あれ?」

Vfsh8140「着てたのと同じのが当たっちゃった~~」
「Tシャツ、お揃いに出来るよ。
さゆちゃん、スカート、二枚重ねしてみたら?」
「…ゴージャス!……かなぁ?」

おことわり:無関係なトラックバックが再三入ったので、トラックバックは受け付けないことにします。

「新世界より」

貴志祐介「新世界」講談社

人口が激減した未来社会を舞台に展開する~ドラマチックな冒険もの。
ある集落で育つ少女・渡辺早季の視点から、図書館や学校が独特な権威を持ち、呪力という超能力のある人々の暮らしが描かれます。
一見したところは素朴な村なのですが、徹底的に管理された社会で、そのことに気づかずに育った子ども達が次第にいやおうなく、事態の変化に気づかされていくのです。

12歳の頃からの記憶から始まります。
優等生の瞬、赤毛の真理亜らと、和貴園で育った幼なじみへの恋心。
しだいに起きる異変…
野外学習でバケネズミと出会った彼らは、異様な体験をすることになります。
早季たちは、この時の記憶を改変されて成長しながら、どこか違和感を感じ…

バケネズミというのは大型で知性のあるネズミで、ハダカデバネズミを遺伝子改良して生み出されたもの。人間が携わらない下水掃除などに使役されていました。
女王を中心として群れを作るハダカデバネズミというのは実在するんですね。たまたま記事を見つけて驚愕しましたよ。見た目が何とも…名前の通りでcoldsweats01

大人になった早季は、保健課の異類管理という閑な仕事に就きます。
神栖66町で育った幼なじみは、ほとんど行方がわからなくなっていました。
町の外で起こったバケネズミどうしの争いが、思いもよらない事態に発展していきます。
早季は、もはや誰も近づかない古代都市・東京まで、向かうことに…
この社会の成り立ちの真相は?

なかなかの意欲作で、がっつり書き込まれています。
化け物がたくさん出てくるので、怖いのが嫌いな人はダメかも?
CGありの映画だったら違和感ないような雰囲気です。
かなり迫力ありました。
2008年1月発行の書き下ろし。

「神の家の災い」

ポール・ドハティー「神の家の災い」創元推理文庫

中世ロンドンが舞台の歴史ミステリ。
まじめなアセルスタン修道士と、大酒飲みのクランストン検死官のシリーズ~3作目。

年若い王の叔父が摂政として実権を握る時代。
摂政の開いた宴で、検死官クランストン卿は、主賓のクレモナ公ガレアッツォから挑戦を受ける羽目になります。
ある屋敷の密室で、食事も取らずに4人もの人物が次々に怪死したのは何故か?
期限は2週間。賭け金の千クラウンは払いきれる額ではなく、もし負けたら代わりに払ってくれるという摂政の紐付きのような立場になってしまう?

同じ頃、アセルスタン修道士の小さな教会では、改修中の床下から人骨が発見されたのです。
柩に触れた人の怪我が治ったと、聖人の秘蹟として大騒動になってしまいます。
きまじめなアセルスタンは、怒って見物人を追い出すのですが…

一方、アセルスタンがかって修行したこともある名高い修道院では、海外からの滞在客もある大事な時期に修道士が墜落死、ついでもう一人が行方不明に。
アセルスタンは、調査を依頼されます。
修行中に若気の至りで出奔して十字軍に参加した過去があるアセルスタンを、いまだに白い目で見る人もいる中での調査になります。

三つの難題を抱えて、修道院では緊張の高まる中、みごと謎は解けるのか…?
猥雑な中世のロンドン、クランストン卿には双子が生まれていて、いつもにましてにぎやかな展開。
修道士カドフェルや「薔薇の名前」をちょっと思い出すような要素もありますね。
謎解きの面白さはオーソドックスで、わかりやすいです。

窓辺でお昼寝

Vfsh8076出窓でゆっくりお昼寝中~
猫ベッドに寝るほどは、もう寒くないようです。
Vfsh8079でも、長々と伸びて寝るほどではないのね。

Vfsh8064
…あ、ほどけた?

Vfsh8065おなかを出すのは、無防備な姿勢なので、歓迎のしるしでもあります。

Vfsh8063…眠そう~happy01

「沖で待つ」

絲山秋子「沖で待つ」文藝春秋

2006年、134回芥川賞受賞作。
一作目「勤労感謝の日」は、働きづめに働いてきたキャリアウーマン・恭子が、セクハラ上司を殴って首に。
失業保険を貰いつつ、翻訳の仕事で娘を養う母と暮らしている状態になってしまう。
総合職としていい目を見たと思われがちなのでしたが、睡眠時間を削るほどの長時間労働はいったい何のためだったのか…
36では再就職も難しく、見合い話を持ち込まれても断り切れないのですが、これがまたイヤな相手で…
ずばずばとした語り口で、リアル。

表題作の二作目のほうが、ふくらみと意外性がありますね。
会社の同期の~男女を越えた仲間意識というテーマ。
及川は、東京の大学を出て住宅設備機器メーカーに就職、いきなり福岡へ赴任する羽目になり動揺したものでした。
案ずるより産むが易しというか~住めば都というか~それなりに落ち着くのですが。
同じ立場の太っちゃんこと牧原太と、決して恋愛にはならない関係ながら、同期のよしみで何となく友情が育っていきます。
太っちゃんとは、死んだら互いのパソコンの中を人に見られないように密かに破壊すると約束し合うのでした。

それなりに秘密があるのね~これがまた。けっこう妙でユーモラス。
星形ドライバーを使ってHDDを破壊するのか…
変わったタイトルの響きとその意味が、なかなか面白い。
2006年2月単行本発行。

「さゆり」

アーサー・ゴールデン「さゆり」文藝春秋

アメリカ人男性の描いた~芸者が主人公の小説。
チャン・ツイィー主演でハリウッド映画にもなりました。

昭和9年に舞妓となり、波乱の運命をたどる芸妓・さゆりが貫いた一筋の真心。
漁師町の貧しい少女・千代が、何もわからずに祇園の屋形(置屋のこと)へ売られていき、同じ置屋の売れっ子の初桃らにいじめられながら下働きをする生活は鮮烈です。
初桃とはライバルに当たる豆葉というトップの芸妓に姉芸者になって貰えたことで、次第に芽が出始めますが…
岩村電器の会長に、幼い頃泣いていたときに慰められたことが、ずっと忘れられないでいるのでした。

岩村電器の社長の延に見初められ、蟹の院長に水揚げされ、戦争直前の折りから少将を旦那としながらも…
祇園も戦争ですっかり様変わり。
後にはアメリカに渡ることになります。このへんは映画では割愛されていました。

作者はニューヨーク・タイムズのオーナーという裕福な家系に生まれ、子どもの頃から日本人の知り合いがいたということです。
なるほど…それにしても雰囲気が実感こもってますねえ。宮尾登美子かなんか読んでるみたいです。
日本語に更に訳すというのも、また大変だったことでしょう。
翻訳業のおかげでこちらは自然に読めて、まるで芸者だった日本人女性が自伝を書いたような印象を受けますが…
相当取材もしているようですが、そのままの人生を送ったモデルなどはいないのですね。

さゆりという名の芸者はないだろうと抵抗感がありましたが、英語国で発音しやすい名前にしたそうです。
映画だと~ちょっと変な着付けのキッチュな衣装で、派手派手しく描かれていますが、原作は至って真面目なタッチで書かれています。
1997年の作品、1999年翻訳発行。

「フィンランド豊かさのメソッド」

堀内都喜子「フィンランド豊かさのメソッド」集英社新書

森と湖の国・フィンランドに留学し、フィンランドの企業に勤めている筆者。1974年長野県生まれ。
経験から語るフィンランドの豊かさとは?

経済協力開発機構OECDによる生徒の学力調査PISAで、なぜフィンランドは一位と優秀だったのでしょうか?
伝統的に教師が尊敬される職業で、教師の質が非常に高い。というのは昔の日本はいくらかそうだったかも?
そして、かなりの少人数学級。
さらに副担任もいて、ついて行けない様子の子には教えて回るので、落ちこぼれが出ないそうです。そのために底辺がレベルアップしているんですね。
これはあれですよ、鳩山氏が例に挙げた落ちこぼれを作らない教育方法ですね。
国情が違うので、日本がそっくり真似は出来ないでしょうけど…今より少しクラスの人数を少なくした方がいいのは、当たり前!

私立の学校はなく、偏差値もないとは。
大学までの教育費は、事実上無料。福祉国家はこうでなくては?
それどころか学生には生活費が支給されるんだそうです。しかも、安価に医療も受けられるようになっているとか。
学年ごとに何を学ぶかなども自由すぎて~自分の受ける講義を選択するのが大変なほどだという自由さに感心するほかありません。

フィンランド語はほかのヨーロッパ言語とかなり違うそうですが、小学校から英語を学ぶので語学能力は一般に高いという。
500万という人口の少なさにも驚嘆…
それだけにレベルを上げようと一致団結して事が運んだのかな。上手くいけば、まとまりがいいということでしょうね。
2000年と2006年に直接選挙で選ばれた初の女性大統領ハロネン。人気があるそうですが、女性の進出は次第に進んだので~割合最近のことなんですね。

フィンランド人はいわゆる外人のオーバーアクションではなく、話すときの抑揚も大きくなくて、日本人とはお互いに気楽とか。
コーヒー好きで、インスタントは全く飲まないとか。酒飲みにはコーヒーが合うのかしら?
世界一マズイと言われるお菓子サルミアッキに苦笑。
わかりやすく描かれています。
2008年7月発行の新書。

「タルト・タタンの夢」

近藤史恵「タルト・タタンの夢」東京創元社

フランス料理の店で起きるささやかな事件を描いた短編集。
ビストロ・パ・マルは、下町の片隅にある~カウンター7席テーブル5という小さなお店だが、味自慢!
料理長の三舟はフランスで10年以上修行して、名字とその風貌からサムライとあだ名されていました。
料理人の志村、ソムリエの金子ゆき。
ギャルソンは僕こと高築智行だけ。つまり、彼が語り手です。

豚足とレンズ豆の煮込み、シュークルート、ブイヤベースなど気どらない料理が主なお店。
こんなお店が近くにあったらなあ!happy01

パティシエはいないのでデザートはよそからも仕込み、料理長や料理人も作ることがありました。
常連の西田が、婚約者と食事をした後に体調を崩したというそのわけは?
その時に出たというデザートのタルト・タタンから、料理長が謎を解きます。

好き嫌いの多いお客と、その愛人の顛末は?
志村とその妻で歌手の麻美のフランス時代の思い出、ガレット・デ・ロワなど。 妻がフランスから買ってきたジャムを人にあげたら、妻が出て行ってしまったという、それほど怒った理由は?等々。

こういうのは、すごく楽しいですね~。
2007年10月発行。

猫の手

Vfsh7922みゅんの手は、両方とも先が白いの。

Vfsh7921これは左手(前足?)

後ろ足も、足先は白いけど~だいぶ白の量が違ってます。

Vfsh7925これは左足。

Vfsh7926白い部分がほとんどない足をひっくり返すと、裏は~?
ほとんど黒!
Vfsh7931「あにすんだよ~」と目を覚まして、あわただしく舐めています。
「セットが乱れちゃう!」って雰囲気coldsweats01

私の風邪はどうやらインフルエンザみたいな症状。
6月にインフルエンザって…年齢的に新型ではないと思われますが。
休養と決めましたが…父が猫の手を借りたそうですbleah

「記憶をなくして汽車の旅」

コニス・リトル「記憶をなくして汽車の旅」創元推理文庫

目が覚めたら記憶を失っていたヒロイン。
なぜかオーストラリアを横断する汽車に乗って旅行中らしいのですが、同行の友人は腕を折って現地で入院したという。
なぜか似合わない服を着ていて、名前すら確かではないのです。
バッグの中の申請書に名前があるクレオという女性だろうと思い、親戚が途中で同行するらしいので、そのうち思い出すだろうと移動を続けます。
…たしかに、大陸の中で取り残されても困りますからねえ。

バッグの中の手紙には、護衛のために偽の婚約者を送るなどと謎めいた内容があり、それらしい男性が途中で乗り込んできます。
初対面なのに婚約者の振りをしなければならず、相手は頼まれてやっているまでで彼女が記憶を失っているとは知らず、意識しながらも~反発し合います。
現れた親戚もいわくありげな様子で、何かあるらしいと不安になりながらも…
大人数での旅行が続きます。ちょっとクリスティを思い出しますね。
読みやすく、さくさくと展開するところも。

1944年発行とは驚きですが~
往年のハリウッド映画のようで楽しく読めます。
オーストラリアの鉄道事情がけっこう面白いですよ。

姉妹で共作のペンネームで、ヒットメーカーでしたが~53年には引退して、世界旅行に出かけたとか。
2007年8月発行。

寒い日は猫と一緒に

Vfsh7918寒い日は、古いセーターを重ねたベッドで丸くなる猫confident
下には体温でほのかにあたたかくなるという~宇宙飛行士用に開発された素材のパッドを敷いてあります。

Vfsh7919_26月なのに、寒いってのもなんですが…
(あ、写真はギリギリ5月に撮ったものです)
風邪をひいてしまったので、まじに寒気がするんです。
昨日も今日も、私の部屋のベッドの向かいのここで、並ぶようにして眠っておりました。
私の脳波と繋がっているのかな?ていう感じがするぐらい。

Vfsh7920どうしても内容のある文章を書けなくて…(昨日の記事は予約投稿)
熱が下がったかと思うとまた上がっちゃって…
頭が痛いし~weep
前日、母を美容院へ連れて行ったときタクシーの乗り降りの介助のときに小雨が降っていたし、帰ってからも重労働だったので、それが直接の原因かと…
そんなことで~と思いますけどね…情けな~bearing
新型インフルはある程度の年齢以上かからないそうですし、このへんでは聞かないのでその心配はないと思います!

8度5分の熱は4月より高いかな?
間が空いてないので、ちょっとショック~。
4月に風邪を引いたのがなかなか治らなかったので…すっかりよくなって喜んでいたのに!
何がいけなかったんだろうと悩んでます。
前に大病した後しばらくは、風邪で高熱さえ出さなければ後は文句ないと思って暮らしていて、さすがにその時はホントに風邪ひかなかったんだけど。
最近、けっこう頑張ってたんですよ。
筋肉をつけなくてはと、ちょこちょこ筋トレ代わりに動くようにしていて。といっても大したことないんだけどなあ。
それがほんの少しずつ過労になってたのかしらねえ…??
それでやっと、母を支えるのにいくらか役だったのかも知れませんけど~。

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」

桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」角川グループパブリッシング

2004年に富士見ミステリー文庫から発行、2007年に単行本化。
何かに取り憑かれたように書き上げ、じりじりとコンスタントに売れ続けた不思議な作品であるらしいです。
2008年漫画化もあるみたい。読んでないけど。
2009年2月文庫化。

海野藻屑という妙な名前の転校生は、がりがりに痩せた美少女。
地元出身で一時は有名だった歌手・海野雅愛の娘とわかります。
同級生の山田なぎさは藻屑になぜか懐かれて、なりゆきでウサギの飼育係を手伝わせたりするのでした。

なぎさは何年も前に海で父を失い、その後ふとしたことから兄の友彦がひきこもりになっていました。
美しく頭がいい兄なのですが~何の役に立たないという。
母は働きづめで、貯金も保険金も生活保護も兄がネットでする買い物で底をつく有様。
なぎさは兄を守ろうと思い、中卒で自衛隊に入ろうと考えています。

藻屑の奇妙な言動を、砂糖菓子の弾丸と表したのが兄。
人に危害を与えることのない弾丸…そういう鋭いところはあるのでした。
同級生でなぎさが好意を持っていた野球部員・花名島は藻屑に恋し、3人で映画に出かけることになりますが…

不安定で鮮烈で妖しく哀しい~少女と少年。
中学生にはどう行動していいか判断が難しい状況で、無惨な事態に。
大人でもそれは手をつかねることなのですよね…
それでも、人生は続く…

桜庭さんらしい作品だと思います。

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