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「食べてやせる人 食べないで太る人」

マイケル・F・ロイゼン/メフメト・C・オズ「食べてやせる人 食べないで太る人」東京書籍

肥満のメカニズムを説き明かした本。
消化と吸収がいかに行われるか、というのが面白いです。
人類は長い間、飢える危険というストレスにさらされていたため、ストレスがあると食べたくなるんだとか。
ダイエットとは、美味しい物とあなたの戦いではなく、満腹したというホルモンと、もっと食べようとせっつくホルモンの戦いだ!という説明は初めて聞いたような気がします。なかなか説得力あるわ。
身体にいいものを食べると満腹感につながるが、そうでないと、身体の中では悪循環が…等々。

実例を挙げて笑わせながら語るのが、いかにもアメリカ流。
こちらは、ふだん食べていないこってりした料理名に、ちょっと興味がそそられてしまうけど。
ダイエットに失敗したとすぐヤケになって食べまくるのが良くないだけ、という指針は、極端な肥満が多いアメリカならではでしょうか。

私としては一番気になっているコレステロールについても記述がありました。
HDLが低すぎなければLDLが高くても心配いらないとのこと。特に女性と高齢男性は。
死亡率の表を見せられると、確かにそう。
…え?いきなり、無罪放免~?

身体にいい食事は緑茶に大豆… それなら食べてるけど!
ダイエットにはまず、軽くウォーキングすることを習慣づけることというのは正しい指摘かも。
それから食事療法にかかる…
最後にある理想の食事は、精製した炭水化物や動物性脂肪追放!
なので、けっこうキビシイ~!
が、完璧にやる必要はないと前半で繰り返し書かれているので、まあつまりは程度問題…?

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コメント

>実例を挙げて笑わせながら語るのが、いかにもアメリカ流。
なんとなくそそられるフレーズです(笑)
堅い内容であっても、ユーモアが欲しいといつも思っているのですが、
なかなか身につかなくって・・・。
余計な脂肪は、すぐに身につくくせに

>ダイエットにはまず、軽くウォーキングすることを習慣づけることというのは正しい指摘かも。
やっぱり、食事(食餌)の制限だけでは体重や体脂肪その他の調整は難しいと思います。
DNAが許さないのかも(笑笑)


smashさん、
これは面白い本でしたよ~!
アメリカの料理番組を思い出しました。
話すときの参考になるかしら?

食べ物を減らす、というのは長い間、飢餓と闘ってきたDNAが許さないらしいです!
いつか「どうしても食べろ!」という古代からの指令に従ってしまうらしいのですねー。
だから満腹感がある食事を取って、いい感じにエネルギーが回る体にしないと続かないって事のようです

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