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「チェンジリング・シー」

パトリシア・A.マキリップ「チェンジリング・シー」小学館

少女ペリは、漁村の宿屋で床磨きなどをして働く15歳。
海で父を失ってから、母の様子もおかしくなり、海辺に独りで住んでいた魔法使いのおばあさんも行方知れずに。
ペリはおばあさんの小屋に住んで、恨み重なる海に見よう見まねの呪いを流したりしていました。

村は貧しいのですが、王様と王子が離宮に保養に来る土地柄でもありました。
なぜか海を恋しがる王子キールが、黒い馬に乗って浜辺をさまよっているのに出会ったペリは、海の色の瞳をしたキールに惹かれます。
そして、キールに頼まれた物を海に流していた時、赤い海竜が海から出てくるのを目撃。
黄金の鎖につながれた海竜の出現に、村人は金目当てで捕捉しようと大騒ぎになります。魔法使いリョウを雇うのですが、その竜の正体は…
かって王様が愛した海の女性との間に、子がいたらしい?
ペリの目の前で、竜が金髪でキールそっくりの顔立ちの少年に変身したので、ペリは言葉を教えることになります。

少女向けに書かれたらしく、少々ひねくれて身なりもかまわない女の子が、3人のハンサムな男性に次々に出会い、認められるという甘~い展開?
ファンタジックな描写は本格的です。

マキリップは1948年生まれ。1975年「妖女サイベルの呼び声」で世界幻想文学大賞を受賞。 「影のオンブリア」でも受賞。
これは小学館ルルル文庫から発行。1988年の作品。

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