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「密林の骨」

アーロン・エルキンズ「密林の骨」ハヤカワ・ミステリ文庫

2008年8月発行。
今の時点では最新作ですね。

ギデオン・オリヴァー教授と親友のジョン・ロウ捜査官は、夫婦ぐるみの付き合いの奥さんの方が一緒にエステする間に、自分たちも旅行へ。
学生時代の友人フィル(イタリアの話の時に出てきたツアーコンダクター)が参加するアマゾンの船旅に、加わることにします。

プロローグは、ペルーのアマゾン河上流地域で、30年前に起こった出来事。
現地人に襲われて友人を失ったスコーフィールドはその地を避けていたのですが、民族植物学の教授としてツアーを主催、久々に近くまで足を踏み入れることに。
ギデオンは、スコーフィールド教授が同行の面々に嫌われている様子に気づきます。
関係者がけっこう嫌な奴らなんだけど、笑って読めてしまうような筆致です。

河岸から槍が打ち込まれたので、河の中程に船を移動すると、そこは岸から何マイルもあるので安全、という大自然!
因縁の事件と、リスザルやナマケモノが近くで見られるという密林のありさまがいかにも。
スケルトン探偵ギデオンならではの楽しさはまあ、中ぐらいかな。
さくさく読めて、半ばはハラハラ。
終わりは駆け足だけど、ミステリを読んで憂き世を忘れるには十分~楽しいひとときを過ごせました。

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