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「鹿男あをによし」

万城目学「鹿男あをによし」幻冬舎

2007年4月発行。本屋大賞にノミネートされ、テレビドラマにもなりました。
読みやすく、軽快。

主人公「おれ」は物理の研究室にいましたが、助手の論文用データをうっかり消してから折り合いが悪くなり、神経衰弱などと噂されるようになってしまいました。
教授の紹介で、気分を変えるのも良いだろうと、奈良の女子高校で2学期だけの講師になります。
気持ちが落ち着きそうな古都の風景に、下宿屋は賄いつきでのんびりした雰囲気ですが、意外なできごとが次々に襲いかかります。

鹿に話しかけられ、幻覚か!本当に神経衰弱なのか?とうろたえます。
和風ファンタジーといいますか…
さらに、初めての教室で、遅刻してきた女生徒の反抗的な態度にむかついて、うまくおさめることができず、妙に大ごとになってしまうのでした。
さて、その理由とは…?
もう知っている人も多いと思いますが、地震を起こすナマズを抑えるために卑弥呼から伝わる運命の担い手となるのですが。そりゃ、驚愕しますよね、って。

生まれつき、ついてない男とドラマではなっていたけど、原作だと鹿島神宮のそばで育ち、母が鹿島大明神のファンで縁があったということらしい。
遅刻してきた生徒・堀田イトとのやりとりや、姉妹校のマドンナ・長岡先生らと剣道の試合、三角縁神獣鏡をめぐる教頭との戦いなど、予想より原作通り。 楽しい展開です。
同僚の藤原先生が原作では男性なのに、女性になって恋愛になるというところが違うけど。
藤原先生、とぼけた役を好演していたし、良かったんじゃないですか。

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コメント

原作も読んだんですが、わたしはドラマのほうが好き!
玉木宏の受難キャラがピッタリというか~(笑)奈良の風景もきれいでした。実際に奈良公園に行って本物の鹿さんたちにおめもじしたときは感激しましたよ。野生の鹿なのに、とってもきれいでした。奈良公園も鹿さんたちが下草を食べてしまうので、すっきりと見よくて本当に古都~という雰囲気でした。
卑弥呼ウンヌンは古代史にくわしい人には噴飯モノでしょうが、まあ、それもご愛敬?

marieさん、
ドラマは良かったですよねえ~。
視聴率的には、あんまりふるわなかったらしいんですけど、評価は高かったとか…?
何の話なのか、すぐぱっとつかめない所があったと思うんですよ。
古代史ファンて多いけど、それとはまた違う感じですよね。

鹿!
うつくしいんですねwink
あのドラマを見た後で、本物を見るのも、いちだんと楽しそうだなあ~happy02

玉木宏って、なんであんなに受難キャラが似合うんでしょう。いじられキャラなんだなぁ、きれいな顔なのに。そして私はそういうキャラが好みだったりします。ごひいきのテニスプレーヤーなど、まさにドンぴしゃでいじられキャラです。玉木宏よりも、もっとイジリがいがあります。好きなんだけど、ネタにしてゲラゲラ笑っちゃうの、Yさんと一緒に。きれいな顔に、ソコハカとなく漂う笑い・・・happy02・・・好きだわぁ(笑)同じ理由でのだめや鹿男の玉木宏は好きなんです。まっとうな2の線のときは余り興味が湧かないの。屈折してる・・・?

しあんさん、
marieさんと同じく受難キャラ好み?bleah

玉木宏はのだめ、はまりましたよねえ。
まわりがきゃーきゃー言うだけの魅力があって、でもいじられまくりのとこが。
あれはそれでも王子様だったのに、鹿男ではついてない男、さえない女子校の教師で、本当にそう見える!あたりが気に入りましたわhappy02

すますまに出たときに、けっこう下積み長くて、バイトしてたので料理も本当に出来るってあたりも良いです。

え、テニスプレーヤーのいじられキャラって…誰?それは一般にもそうなの?

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