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「分別と多感」

ジェイン・オースティン「分別と多感」筑摩書房

オースティン最初の長編、1811年発表。
2007年発行の新訳を読みました。

分別のある姉エリナーと多感な妹マリアンのダッシュウッド姉妹。
エリナーは兄嫁の弟で内気なエドワードに静かな思いをはぐくみます。
マリアンが激しい恋に落ちた伊達男のウィロビーは連絡をよこさなくなり…
それぞれに似合いのカップルなのだが、向こうの親の反対や恋敵の登場、異母兄夫婦の非協力など、さまざまな障害が。
似たような困難に直面したときの対照的な態度と、複雑な恋の顛末を描きます。

「いつか晴れた日に」という題で映画化されています。これも良かったですよ。
監督はアン・リー。姉役のエマ・トンプソンが脚色も担当。妹をケイト・ウィンスレット、姉の恋人をヒュー・グラント。

オースティンは、主に結婚話を題材にして皮肉とユーモアを持って描き、芸術作品にまで高めた、とこの本の紹介にあるとおり。
最初の作品にすべてが出ていますねえ。
主な6つの作品のヒロインがすべてタイプが違うとありました。そうですねえ… あ、あと一つだけ読んでないわ。
実際に姉と仲良しだったオースティンは、どのタイプだったのかしらね。
「分別と多感」の姉妹や「高慢と偏見」のおっとりした長女と利発な次女には少し~面影があるのかな?

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コメント

この小説は、大学時代の英語のテキストだったんです。当時は何が書いてあるかまったく??でした(なさけない~)
後に映画で見て、ええ、こんな話だったの!?とびっくりしました。エリナーの恋路のじゃまする女の子の描写がうまくて、いるいるこういうヤなやつ~と感心しました。エリナーの胸の内も本当に手に取るように書けてましたね。
大学の先生は、みなさんはどっちのタイプですか?と質問されました。sanaさんはどっち?

marieさん、
英語のテキストだと、難しいんですか!
そういえば、けっこう説明が長いですかね…
恋愛に絞って思い出すから、はっきりしたストーリーのような気がするけども。

エリナーの恋路をじゃまする女の子、いましたね~。
オースティンの作品のこういう系列の中でも特にキョーレツに嫌~な女でしたね

どっちのタイプか?!
多感だけどそれを表にはあまり出さないから~どっちかといったらエリナーかな…

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