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「骨の城」

アーロン・エルキンズ「骨の城」早川書房

ハヤカワ・ミステリ文庫で出し直しているエルキンズの作品、いつの間にか8冊目。(うち一冊はクリス・ノーグレン物)
これはスケルトン探偵ギデオン・オリヴァー物の新作です。

古城で行われるシンポジウムに愛妻ジュリーが出席することになり、お供で参加したギデオンは、かっての友人とも再会します。
自然保護がテーマだからパークレンジャー(公園で遊ぶみたいだけど森林保護官とでもいうのか)のジュリーも発表の機会が与えられたのですが、2年前の学会では過激なメンバーが対立、さらに女性関係で大揉めになったことを知るのでした。
その後、当時のメンバーが行方不明に?
退屈しのぎに訪れた地元の小さな博物館に保存された遺物の中から、つい最近の骨を発見したギデオンは…

イギリスならではの中世の城を舞台に、クロムウェルの時代にちなんだ部屋の名前など、ご当地色を出しています。
最初は不機嫌で手のつけられなかった警官の人間像なども、ある意味イギリスっぽいのかな。もしかしてモデルがいるとか。
遺体探索を専門に訓練された犬も活躍し、面白く読める要素を入れています。
円熟の味ですね~。

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