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「HAPPY AGE」

吉野朔美「HAPPY AGE」集英社

先日、押し入れを捜索中に出てきたコミックスの一つです。
これ、大好きだったんですよ~!

1926年のニューヨークを舞台に、繊細なペンタッチで描く、小粋でお洒落で、ちょっと不安定な~都会の若者達のお話。
新聞社のカメラマンで人の良い、赤毛のオーガスタスが主人公。

一章目の「キャバレーN.Y.」では、撃たれて入院中のギャングのボスの写真を撮りに行き、その情婦と目される気の強い少女カルラと出会います。
20年代のボブカットと、すとんとしたドレスが可愛い。
二章目の「10セント・ダンス」というのは、10セントでお客と踊るダンサーの仕事。半ばホストのようなもんですね。
仕事が少ないオーガスタスが上役のサーにバイトを紹介されて、ダンサーの仕事をしに出かけます。
そこで再会したのは、不思議な魅力を持つ中性的な美少年アレックス。
頻発する放火事件の現場にたびたび居合わせる彼は、亡命したロシア貴族で、カルラと同じく孤児の身の上でした。

昭和59年の連載、コミックスは1985年発行…つまり翌年ですね。
この間の「銀流砂宮殿」と同じ年!同じ棚にあったわけだわ~昭和48年デビューの文月さんとはキャリア違いますが。
吉野さんは昭和55年にデビューしてるので、まだ5年目。

ライザ・ミネリ主演の72年の映画「キャバレー」がベルリンの1930年頃の話でした。ヒロインの髪型が似ています。
最近だったら「シカゴ」の方がわかりいいかな?
これも元は「キャバレー」と同じ頃の大ヒットミュージカル、同じボブ・フォッシーの振り付けです。
ダンスの方は確か大スターのルドルフ・ヴァレンチノが若い頃やっていた商売です。
バレエダンサーのルドルフ・ヌレエフが主演した映画「バレンチノ」(77年)もありました。
どっちも見に行きましたよ~懐かしいです。
映画のパンフが「スティング」の手前に置いてありました!「スティング」は1936年の設定なのかな。

他に近いのはボウイ主演の「ジャスト・ア・ジゴロ」
これは風邪をひいて見に行けなかったんですが、友達がパンフをお見舞いにプレゼントしてくれました

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コメント

おおぅ!ジャスト・ア・ジゴロのパンフをお持ちなんですか!!
私はボウイに夢中だった時期がありまして、しかし名古屋では場末のシブい映画館でしかやらなくて、パンフなんて置いてなかったんです。
代わりにポスターをもらって、長いこと自室の襖に貼ってました・・・。なつかしいなぁ!!

千石さん、
おおっ、ボウイのパンフの所で反応が…!?
わ~でも映画を見る事が出来たんですね、良いじゃないですかぁ。
私は結局見ずじまいですね…テレビでもやった記憶ないわ。
カラー写真の少ないセピア調のパンフです。
この時代の髪型も似合うし、映画もスタイリッシュで良さそうな雰囲気~
ボウイって47年生まれなんですね…ベビーブーマー!?
この映画の頃はまだ若かったんですね~

おお、偶然!
わたしも「レッツ・ダンス」からボウイにハマりました。「ジャスト・ア・ジゴロ」はビデオで観ました。当時、ほんとカッコよかったですね。写真集とかも持ってましたよ~

「スティング」の頃のロバート・レッドフォードはハンサムでしたね~ バーバラ・ヴァインの「長い夜の果てに」を読むと、レッドフォードってあちらの人の理想的な美形らしいですね。

marieさん、
「レッツ・ダンス」の声、耳元で聞こえるようです~あの頃のボウイ、美しかったし、かっこよかった!
写真、見とれてました。
「地球に落ちてきた男」は録画しましたよ。
うちの近所のビデオ屋は小さいからか、見かけなかったなあ…間が悪かったんでしょうね?

レッドフォードは人気ありますよねえ。
美男の代名詞?
「スティング」の頃は若々しくて、可愛かった。「モンタナの風に吹かれて」なんかも良いですけど。
レッドフォードは性格が良いのが好きです~プロデューサーや教育者としての才能もあるし!
「長い夜の果てに」?読んだかなあ…チェックしてみます~

デヴィッド・ボウイって、一時期24年組の漫画家さん達にも人気ありましたねぇ。もっとも、ジャスト・ア・ジゴロよりもっと前のグラムロックのころですけど。金髪の点々眉毛さんがいろんな方のマンガに登場してました(笑)
大島さんは一番熱心だったなぁ。
遊びゴマに登場するのももちろん、ほぼ主人公と言っていいくらいのもあるし。(まぁ、ほんとは主人公がそっくりさんになっちゃう話だけど)
しかし、千石さんがファンだったとは知りませんでしたわ。
レッツ・ダンスの頃も良かったんですが、私はやっぱりグラムロックの頃かなぁ。ほぼリアルタイムで聴いてましたんで。
レッドフォードは高校生時分に周りの女の子達にたくさんファンがいました。「スクリーン」や「ロードショウ」を学校に持ってきている子もいましたよ。「大統領の陰謀」の頃ですね。そんな中で、わたしが「ダスティン・ホフマンの方が好き」って言ったら「え~~~!!!なんで!?あんなチビでなで肩で鷲鼻のどこが良いの!」と、総スカンを食らったのでした。典型的なハンサム顔って、若い頃から実はそんなに好きじゃないみたいです、わたし。あ、でもジュード・ロウは結構好きかな。

グラムロック、なつかしいですねえ。
仕事で疲れ切って帰宅途中、カーステレオでボウイの「ジギー・スターダスト」を聴くんです。これがねえ、真っ暗な夜空にそりゃあぴったりで~ つらいことがあっても癒されました。

ジュード・ロウはハンサムなのにあぶない匂いのする人間の役が似合いますね。わたしだったら、若い頃のブラピかな… (フツーすぎてすみません)

しあんさん、
そうそう、ボウイは少女漫画の絵から知ったような気がします~。(ロックはプログレッシヴぐらいしか家になかったんで)
それで馴染みになっていて~本物は絵ほどではないのかと思ったら、絵よりも綺麗なのでビックリ!?
友達の持っていた大きな写真に見とれたもんでした。

あはは、ダスティン・ホフマンの方が好きとは渋いですね!
あの映画の彼は良かったけど~見ていると外見忘れるというか(映画で?)
「スティング」ではレッドフォードよりもポール・ニューマンの方が好きです。

レッドフォードはドロンと違って嫌われない明るいハンサムだなあと思ってました。
私が一番好きなのはジェラール・フィリップでした…今は復刻でそれなりに人気だけど、誰も知らない頃に深夜映画で惚れたんですよ

marieさん、
仕事帰りにジギー・スターダストですか!へえぇ…夜空に合うんですね!

ジュード・ロウ。
整いすぎてるぐらいの顔だちで、ちょっと、あぶないというか~何かある感じですね。面白い俳優さんだと。

若い頃のブラピ?
若い頃のレッドフォードに似てるな~と思ってましたけど。
ブラピでも若い頃ですか~最近は良いお父さんだから?
死神の役とか、かっこよかったですよね

やっぱりBowieさんはグラムからベルリンの70年代が華でしょう! 80年代はバカ売れしましたけどねえ。
「ジャスト・ア・ジゴロ」、DVDがうちにあります。茶香さん、ご覧になりますか? 英語版と独語版の2本立て(独語版は吹き替えですけど) 映画としての出来はイマイチですが、華奢で美しくしかもキュートなBowieさんを堪能できます。あと、齢77にして、バケモノのように妖艶なディートリッヒも。

ロバートレッドフォードとポール・ニューマンのコンビは私もポール・ニューマンでした。「明日に向かって撃て」とかもよかったですよねぇ。
レッドフォードはどうも私はあか抜けない感じがしてましたが、歳とともに、それが嫌みのない、いかにもなアメリカ人的善良さみたいになって、これはこれでいいかもと。最近映画でお目にかかってないのですが。

しあんさん
その頃から、なで肩がお好みだったんですね。
なるほど。
というのも、しあんさんのご贔屓のちょっとダルビッシュ似のスペイン人テニスプレイヤーもなで肩なので・・・・。

ボウイのレッツダンスとかの頃は、私はスティングの「えぶり、ぶれぇす ゆて~く」の声にめろめろになっておりました・・・・・。

おクチ様、
グラムロックのあたり~詳しそうですよねえ
ビデオお持ちなんですか!
なんて素晴らしい~きゃあ、ぜひ貸して下さい!
ディートリッヒも好きなんですよ~。長らく一番好きな女優でした。
あの映画を今頃、見れるとは感動~

sigeさん、
ニューマンさん、お好きですか~良いですよね!
大人の余裕たっぷりの感じが。身のこなしも好き
レッドフォードは経験は不足しているチャーミングな若者で、上手く引き立て合う感じで。
善良なアメリカ人、いて欲しい存在ですわ。

え、しあんさんはなで肩が好み?!…新事実が?
私はどっちかというと肩幅は広い方が~

歌手のスティング、顔も声も良いですよね!
ボウイは特殊な美しさですが、スティングは基本的に好みの系統の顔です…額が広くて痩せた知的な顔が好きなの~

> marieさん

ブラピって、「リバー・ランズ・スルー・イット」で出てきたとき、あら~~、若い頃のレッドフォードに似てるわ、って思ったものです。
星空にジギー、いいご趣味ですねぇ。
ぴったりといえば、わたし、台風の日にキングクリムゾンっての、大学の頃やってましたけど、ぴったりすぎて美しくないですねぇ(笑)
あ、記事が下に行ってしまったのでここに書きますけど、「土曜日」、読み終えました。面白かったです。

> しげさんっっっ

2人ともなで肩なのは偶然ですっ。
ってか、肩がないから好きなんじゃないしっっ
なるほど~言うなぁっ(関西弁で子供泣・・足バタバタを指定)
だってなで肩が好きなんだったら、私が一番好きなのは、あのフランス人になっちゃうじゃないか~~。
しげさんのつっこみって、予想もしない角度から来るバックハンドみたいでイヤん(笑)
最近わたしをいじめるツボ覚えましたね?
と、テニスに興味のない方にはつまらん話ですみません。

スティングの外見の魅力って、わたし的にはハーベイ・カイテルに通じるものがあります。ハーベイ・カイテルは、かなり好きな俳優です。
あ、またジミだ・・・

しあんさん、
反論、来ましたね~。
>しげさんのつっこみって、予想もしない角度から来るバックハンドみたいで
そりゃ、なで肩が重点という事はないですよね。きゃはは~

キング・クリムゾン!は~確かに、嵐をかき消すかも。
他の事しながら聞けないですよね。
聞く回数からいったらごく軽いのが多いです~最近はエンヤぐらいですよ。

ハーベイ・カイテルも好きですよ。
何が好きなのかなあ…落ち着いた存在感と、目の表情?いい顔してますよね!
あとちょっとでブサイクなくらい~渋いですけどね。

スティングの外見の魅力は私的にはルトガー・ハウアー系です。スティングのほうが健全ですね。
目が大きい方が好きかなあ…これは演技する時に目の表情が重要だからかもね。
今は一番好きなのはジョニデかな~でもどの映画にも駆けつけるほどじゃないけど

[追記]あ、「土曜日」読まれたんですね。
面白かったですか~!
書き忘れたので、追伸~です。

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