「夜は短し歩けよ乙女」
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」角川書店
第20回山本周五郎賞受賞、2007年本屋大賞2位。
作者は京都農業大学卒業だそうで、京都の街を縦横に駆け抜けるファンタジックなお話。
舞台は現代だと思いますが~ちょっと前なのか?レトロな魅力があります。
「命短し恋せよ乙女」という歌詞の歌があるのを若い人は知らないでしょうかね?
大学1年生の好奇心旺盛なヒロイン「黒髪の乙女」をひそかに想う先輩。
自然に近づこうと通りかかったふりをして必死に彼女を追いかけますが、幾多の苦難が降りかかります。
無邪気でキュートな彼女と、ちょっと気弱で何かとついてないが恋には一途な先輩の視点で、交互に話は進みます。
本好きにはたまらない懐かしい作家や書名が溢れる奇想天外な古本市や、はちゃめちゃなお芝居の演じられる学園祭などを舞台に展開する、リズミカルでとても楽しい小説。
ジャンル的には何なんでしょうね?
ちょっと学生時代を思い出しました~地に足の着いていない、学園祭の頃なんか特に、風船でどっかへ飛んじゃいそうな~!?
表紙の絵も可愛い!
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コメント
京都に住む息子に会いに行ったおり、この本に出てくる地名のところを歩いてみました。茶屋町ってここかあなんて~。デルタ地帯も教えてもらいました。ええ?あんなところで?!というところです。百万遍交差点というのは京大前のどうということのない交差点なんですが、名前がねえやっぱり京都~
投稿 marie004 | 2007年12月26日 (水) 21時39分
marieさん、
この本はmarieさんのオススメで、図書館にリクエストしておいたんですよ(^^)
チャーミングな本なので、持ってても良いですね。
京都は何となく好きなんですが、百万遍交差点なんて知りません~なんだ、どうってことないんですか?!
でも名前だけでも洒落てて良いですね~。
ファンタジックなパラレル京都なのかしら~(^^)
投稿 sana | 2007年12月27日 (木) 00時57分