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「夢の灯りがささやくとき」

ダイアナ・マーセラス「夢の灯りがささやくとき」ハヤカワ文庫

「シャーリアの魔女」シリーズの2作目、上下巻です。
300年前に魔女狩りにあって、先住民シャーリアの特殊能力を持った女性達はいなくなった世界。
村の治療家としてひっそり生きてきた、たった一人の魔女ブライアリーが運命に立ち向かいます。

1作目で同じ血を引く(たぶん姪)幼いメガンに出会い、養女とします。
魔女の疑いで囚われていた公爵の宮廷から脱出、恋仲となったメルファラン伯爵の手引きで山中に隠れ住みますが…
本当に魔女なわけですが、邪悪な存在ではないわけで。過去の歴史の真実を解き明かそうと、発見した文書を解読していきます。
暴走しがちなメガンの能力を推し量りつつ育てる暮らし、束の間の平穏は公爵の追っ手に気づかれて破れ、逃避行になります。

そんなこととも知らず、故郷へ戻って、窮屈な宮廷生活で悶々と日を送るメルファラン。
綺麗だがそりの合わない妻と、とんでもないその家族、どこまで信用して良いかわからない配下の貴族達の顔色を窺いつつ、重大な決断を迫られます。
ブライアリーを守り抜くには、公爵を倒すしかない…?!

夫婦の小さな食い違いなど詳しすぎて、メロドラマ風。臨場感はあります。いささか冗長ですが~素質は良いものを持っているが、かなり孤独だったメルファランのこれまでがじわじわとわかってきます。誰が味方なのかも…
大きく時代が動きそうな所で、乞うご期待!?で続きます~。

表紙は綺麗な絵だと思ったら皇名月(コミックの時は皇なつき)さんなんですね!

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