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2007年9月

りんごのパンでちょっと一息

Vfsh4291ティータイムにオススメという新製品のリンゴのパンです~
小さいけど、ほどほどに、こってり。
砂糖がかかっている所にウォールナッツが入ってるのかな…
これも秋の味覚ですよね。
飲み物はエスプレッソにしてみました。
エズプレッソと同じぐらいの小ささでしょ。
これぐらいなら、良いかな?と…(^^;

「停電の夜に」

ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」新潮社

デビュー短編集でO・ヘンリー賞だけでなくピューリッツァー賞受賞という快挙を成し遂げたのも納得。
老練の作家のような熟成した手触りと、若い女性の澄んだまなざしを感じる作品集です。

作者は67年ロンドン生まれ。両親ともベンガル生まれのインド人で、一家でアメリカに渡ります。
これがまた雰囲気のあるすごい美女なんです~インド系は美形が多いとは思うけど、それにしても。
99年にデビュー、日本でも翌年8月には新潮クレストブックスで発行されてます。当時から評判が高く、いつか読もう読もうと思っていたんですよ~。
今は文庫化されています。

少女時代の経験を思わせる「ビルサダさんが来たころ」では、外国の大学町で親しくなったおじさんを心配する女の子が描かれ、国際的な感覚や考え深さを身につけてきた状況が窺われます。
インド系というか実際にはおじさんはパキスタン人でかなり違うのですが、英米で他に同郷がいないとなれば、身を寄せ合うように暮らす感覚もあるのでしょうね。
両親がモデルと思われる「三番目で最後の大陸」も人間味溢れる筆致ですが、「停電の夜に」「病気の通訳」となると名人芸!

「停電の夜に」は子供を死産してから上手くいかなくなり倦怠期に入った若夫婦が、 停電が何夜か続くと知り、ロウソクをともして一つずつこれまで話したことのなかったことを話そうと言い合うというもの。
リアルな生活描写とある日一変した人生、言ってはいけない言葉…鮮やかで哀しい、何とも言えない一編です。

読んだのは9月前半、古代史にはまる前でした。
あまり時期が開きすぎると何なので~(^^;

待ち時間のランチ

耳鼻科を予約しておいての待ち時間に~
Vfsh4289神戸屋でのランチはひそかな楽しみ。
少々コレステロールが気になるため、玉子のないサンドイッチにしました。
新鮮な野菜とパンが美味しいの~(^^)

知られている額田王

ちょっと、まとめておきます~。
額田王は7世紀に生きた女性で、万葉集に取り上げられている歌人です。
大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇)の若い頃の妻で、間に娘の十市皇女がありますが、後に兄の天智天皇の妻となったらしく、この兄弟2人に愛されたことで有名~。
でも詳しいことは案外わかっていないので、諸説あるんですよね…

額田王は「ぬかたのおおきみ」と読みます。
額田女王と書いて「おおきみ」と読むこともあるし、「ひめみこ」と読むこともあるみたいですね。額田姫王という表記もあります。
これはどっちの表記もアリの過渡期だからだそうです。
皇女や妃っていちおう、名前は残っているんですけど、固有の名というよりも、生まれた場所や育った場所、または乳母の出生地などから呼び名が決まるらしい。

生没年不詳ですが、たいてい推定で633年と書かれてます。
これだと大海人皇子のちょっと下。
最後の歌が60代半ばぐらいになるのかな…

一番有名な歌は、5月5日に蒲生野で遊猟した時の
「あかねさす紫野ゆきしめ野ゆき 野守は見ずや君が袖振る」
に対して、大海人皇子が応じたという
「紫の匂える妹を憎くあらば 人妻ゆえにわれ恋いめやも」
の一組ですね。
人妻というのが、額田が天武の元を去って天智の妻となった証拠とされています。
大海人といつ別れたかはわからないんですが、この歌の時はおそらく数年たっていて~35、6歳にはなっている。
(天智の妃の位にはついていないので、既にその仲も終わっていたという説もあります)
額田の歌の方は美しい技巧的な歌で、情景が浮かぶようですが、とりようによって返歌は色々出来そうな感じ。宮廷人の気遣いが感じられます。
でもこの返歌はストレートな恋歌ですね。思わず好感を持ってしまいますよ。

天智への恋歌とされる歌や亡くなった時の追悼の歌もありますが、女らしい素直な内容だけど、額田でなければならない情熱や才気のほとばしりは感じられません。
もう落ち着いてしまったからか、それほど恋してはいなかったのか?
(それで後世の作とも言われてます)

一番有名な本は井上靖の「額田女王」でしょうね。
文庫一冊で手に入りやすいし。大海人が近づきにくい巫女の額田に恋をする所から始まります。変革に揺れる都の様子や歌人として成長するあたりは丁寧に書き込んであります。
黒岩重吾の「茜に燃ゆ」上下巻もあります。
ハードカバーを図書館で借りて読んでますが、文庫も出ているらしい。
額田は女帝のお気に入りの巫女ですが、若い大海人との恋が燃え上がります。
このあたりの小説を大量に書いているみたいですね。…読んでしまうかも~。
杉本苑子の「天智帝をめぐる七人」も今回読みましたが、短編で構成されていてわかりやすいです。

コミックで代表的なのはまず「天の果て地の限り」大和和紀のだいぶ前の作品です。
コミックス1冊で、額田の揺れる恋心と巫女としての強い生き方をたくみに描いています。
里中満智子の「天上の虹」は持統天皇(天智の娘で天武の皇后)を描いた大作。ほとんど未読です~。(追記:後に読みました!)

少し時代はずれますが、山岸凉子の「日出処の天子」は聖徳太子と蘇我家の葛藤を実感溢れる筆致で描いた、すごい作品。
長岡良子の古代幻想ロマンシリーズというのも色々ありました。少しファンタジックな味わい。額田王は脇役で登場します。
藤原不比等が一番長く登場していましたね。有間、大津など魅力的な登場人物がいっぱいで、ややこしい事件もわかりやすいです。読み始めると、止まりません~。

ヘルシー釜飯

Vfsh4283ヘルシー野菜釜飯だったかな…
ヘルシーという単語に弱い今日この頃。
海老ひとつだけではタンパク質が足りないのでは?と思ったら、下にしらすとヒジキもあって、なるほどヘルシーと納得。
固めのご飯のお焦げが美味しかったです~。

見つからない額田王

なぜか突然ここ数日、額田王にはまって、額田や持統や天武について、調べまくっています~。
もともと好きなあたりではあったんですが…
はまった理由の一つは、あるはずの本が見つからなくて、すぐに満足出来なかったこと。
もう一つは、最近出た本の新解釈など、知らないことが次々に見つかって面白いこと。
三つ目は~系図がややこしいので、ちょっとでも間をあけるとすっかり忘れてしまいそうだから……!?

まずは如何に見つからなかったかという話を少々。
井上靖の「額田王」があるはずなんだけど、見つからなかったんです。
三日目に本屋で買おうと思って、ある場所を確かめ、一回りして戻ってきたら~何と誰かが買った後!
家にある可能性もあるので、他のにしましたが、いまだに見つかっていません(^^;
黒岩重吾のは読んだかも知れないんだけど買ってはいないので、これは図書館にリクエスト。

家に古くからある「日本の歴史」というシリーズのがけっこうわかりやすいので探したら、見つからない。二日探しても、他のは色んな所から出てきたんですが、「飛鳥と奈良」の巻だけがない…
他にもう少し新しい文庫でもあったかもしれないんだけど、これもない~(^^;
本屋でそういうシリーズのを探したら一巻はどれもあるけど、そこから平安や戦国に飛んでいる……あるのはモノスゴク分厚いのだけ(重くて持てない)

「全現代語訳日本書紀」が出ているのを知り、おおこれは正史だから一級資料に近いと喜んだんですが、な、なんと、額田王については一行だけ!
めくってもめくってもそれしか出て来ない~隠された十字架じゃないけど隠された女王だったのね…
天武との間に娘の十市皇女を生んだということが、他の妃と身分の低い女性の間の目立たない所に書いてある。
それだけなら、額田は後ろ盾もなく正式な妃になれないほど身分が低かったのかと思いそうですが。
でも仮にも王族なんですよ~王や王女という名は天皇の5世の孫までらしいです。
それに、この十市が大友皇子の正妃なんですよね。
大友は天智天皇が跡継ぎにしようかという皇子。皇女の中でも身分の高い女性を持ってこなくては意味がないでしょう。
どうも日本書紀の作為を感じますね…だから、この辺の謎解きに注目した著作が色々あるワケなんですよ。
万葉集ではあれほど存在感のある額田王ですもの。

長岡良子の古代を描いたシリーズが昔好きだったので、少女漫画だからわかりやすいと思ったんですけど、これも一日目に見つかったのは「眉月の誓い」の1と3だけ~すごく半端。藤原不比等の若い頃の話なので、ちょっと後になってしまうしね。持統の方はばんばん登場しますが。
5日目に数冊出てきて、夢中になって読みふけってます。

彼岸花

どんな気候でも、毎年、秋分の日には必ず咲いているのが不思議な彼岸花。
Vfsh4304真夏日が続いた週で、ついぞ見かけなかったのですが~いつの間にか、しっかり咲いていました!
リビングからは見えにくいのですが、実は一番日当たりも風通りも良い場所なのです。
Vfsh4303他の場所だと、まだこの通り~何だか必死で背伸びしているみたい。
数だけは多いので~これが一斉に咲いたら、司ちゃんに若い娘の霊が取り憑いて話を聞くだけでも大変!なんてことに~?(@百鬼夜行抄)

ふしぎな愛玉子

Vfsh4280愛玉子と書いてオーギョーチーと読むそうな。
沖縄では夏場によく食べるらしい、ゼリーです。
つるんとして、けっこう食べ応えのある面白い歯触り。
ちょっと調べたら、もとは桑科の果実。
愛玉というのは言い伝えにある親孝行な娘の名だそうで、山で実を見つけて揉んでほぐしていたら、あら不思議~お菓子になってしまいましたという~?
Vfsh4281揉んで水に混ぜただけでゼリー状になるぐらい、ペクチンみたいな成分がスゴク強いんだそうです!
最近の市販されている物はゼリーも使っているらしいですけどね。
皿に盛った所~レモンシロップをかけると、いかにも夏らしい。
…って、これ食べたのは7月についで2回目。いつまで残暑なんだ~!?

カレー南蛮でランチ

ちょっとスタミナをつける必要を感じて…
栄養はちょっとずつ取りそろえたいけど、でも色々抑えたいという相変わらずの葛藤~
Vfsh4255ビタミンの摂れる野菜サラダとお値段がちょっと可愛い目なところで、食べた記憶のないカレー南蛮という物にしてみました。
カレーうどんとはまたちょっと違う風味…
この場合の南蛮は鴨でしょうね。
少ないので~普通の鶏肉とそんなに違いません。
長ネギの味の方が強いぐらい。
めんつゆの味のする~普通のカレーとは全く違う物!~なので、「最後の晩餐の作り方」のグルメな語り手だったらこれをどう評価するだろう!?などと考えてしまいましたよ。
新しい味覚でした~(^^)

「最後の旋律」

エド・マクベイン「最後の旋律」ハヤカワ・ポケット・ミステリ

警察小説といえば、この八十七分署シリーズでしょう。
作者が2ヶ月後に亡くなったために、最後の作品になりました。
スティーヴ・キャレラ刑事の双子の子供たちも思春期に入り、小さな問題を起こします。…って、時代は何年という設定なのかしら~。
このシリーズはかれこれ30…いやあちらでは50年ぐらい前に始まってると思うんだけど??

美容販売員、神父、大学教授など、一見何の繋がりもない人物が、同じ銃で2発ずつ打ち込まれた連続殺人事件が起こります。
同じタイプを狙ってはいないので、いわゆる連続殺人犯のプロファイルには当てはまらない…
[以下:ややネタばれ注意]
過去に何かがあったのか?しだいにわかってくるのは…
まともそうな被害者も実は相当なやつで~その時々の世相を現す、ありがちな典型として描いているのかも知れません。

変わらずに真っ直ぐなキャレラと愛妻、女運がないのは自分のせい?なクリング、でぶのオリーの意外に初々しい恋愛のなりゆき…といつものメンバーが顔を揃え、満足のいく出来です~。
それにしても、アメリカでは人種の問題が常に関わってくるんだなと改めて感じました。

このシリーズを最初に読んだのは、ずいぶん前。
20代の頃に友達が揃え始めたので、借りて読んだのが懐かしい思い出です。その後も長い間、読む物がない時の安全パイでした。
八十七分署シリーズ全体には、五つ星を文句なく献上します!

「夜愁」

サラ・ウォーターズ「夜愁」東京創元社

第二次大戦前後のロンドンが舞台。
これまでとはかなり作風を変えて、文学の領域へ。
こんな風に書けるとは、驚きました。独特なムードがあり、登場人物の抱えた秘密と関わりを知っていくミステリ的な要素もあります。

空襲から生き残ったテラスハウスに住むケイは、今は孤独に過ごしている男装の麗人。
その建物に住む治療家を訪れる人の中に、美青年と老人という奇妙な取り合わせがありました。
青年ダンカンは窓を見上げて名も知らぬケイにほのかな好感を抱くが、彼には周囲の知らない過去があったのです。
一方、ダンカンの姉のヴィヴは不倫相手ととぎれがちな関係をいまだに続けていました。同僚のヘレンとは上手くいっているが、お互いに何か少し秘密があることを感じながら…
ヴィヴは父に絶縁されている弟の家を毎週訪ね、どうしてこんなことになったのかとふと思う…

1947年、44年、41年と3段階に遡っていく構成。
戦後間もない頃の平和だがまだどこか戸惑っているような時期、戦争末期の思い詰めた危機感と高揚、その前の時点でまだ皆がうら若いうちに物事が始まるきっかけ~という展開になるんですね。
数人の登場人物の運命が交錯する~意外な絡み具合が面白く、すっきり解決というのではないんですが、人生の中の一瞬のきらめきに美しさがあります。
ラストから逆に作品の冒頭へとふわぁっと意識が舞い戻り、恋する切なさと生きる哀しみがひたひたと胸に広がります。

歴史物が好評というのが嬉しかったデビュー作「半身」、少女2人が主人公のディケンズ風味のエンタテインメント大作「茨の城」を期待すると、ちょっと違うかな~。
これほど筆力があるとはゴージャスだなあ。どんどん難しい方面へ行かれたらちょっと寂しいけど…次はどんな手で行くのか??興味あり。

「ラスト・イニング」

あさのあつこ「ラスト・イニング」角川グループパブリッシング

人気シリーズ「バッテリー」の続編にして最終章。
中身は、「マウンドへと」という、あの試合直前の巧と門脇それぞれの心境を描いた短編と、「白球の彼方」という中編です。
中編の方は、横手中学を卒業して野球部のない高校へ進んだ瑞垣の視点で語られます。
瑞垣って人気あるらしいですね~!

「バッテリー」は新田東中学の1年生のピッチャー巧とキャッチャー豪の物語でした。
横手は近在の強豪で、いわば敵側。特に門脇は有名高校から勧誘される大物バッター。1年生の巧の投球に度肝を抜かれ、中学の最後に試合をすることを望み、いまだにとらわれている様子。
瑞垣俊二は門脇の幼馴染みで、頭は良いが屈折した性格。門脇の才能を最も理解するだけに傍にいて重圧に苦しみ、自分は野球から決別することを決意したのです。
このコンプレックスが良いのか、実はスゴク優秀なのが良いのか…
少々かっこつけ気味の言葉をたたみ掛けて引き込んでいく、あさの節~理想を高く掲げて現状をあれもイヤこれもイヤと否定していくのが若々しいので、瑞垣の言葉として違和感ないですね。

あれから2ヶ月がたって、さっぱりしたはずなのに~野球の夢を見てうなされ、戸惑う俊二。
可愛い妹にも最近かっこよくないと言われる有様。
門脇が苦労していたためにそれを放っておくのかと、まわりじゅうから心配され、色々言われる羽目になり…
何だか心地良い展開です。

「バッテリー」の6巻が物足りなかったのは、これを書くと決めていたからでしょうね。
あのままじゃ試合の結果もわからないし、門脇が瑞垣に投げ出されたままどうなったのか、何を話したのかorちゃんと話してないのか?瑞垣はあのまま野球をホントに捨てられるのか?ひっかかってました。
これで全て方向性が見えて、脇役もなかなか味があり、満足のいく内容でした。
甲子園に行くだけが全てじゃない、といった指摘も最後にしておきたかったことなのかも知れませんね。

ただし、巧と豪はちょっとしか出て来なくて、それがけっこう可愛いんだけど、でも少ないよな…とも思います。
瑞垣目線の2人というのも、なかなかではありますが…
豪の存在の大きさに注目し、友情とかいうような甘えた関係には思えない、って、うんまあね。でも、じゅうぶん甘やかさはあると思うけど!

6巻の書き方もわからないではないんだけどね~。
終わってしまう寂しさと、彼らの人生は続いていくという視線…
良い所で筆を止めたいような、ね。

洗顔・マッサージあれこれ

ジェルで化粧を落として洗顔石けんで洗う、というのは一般的なやり方じゃないかと思うんですが、皆さんはどうでしょう。
佐伯チズさんの説では、洗顔料は使わない方が良く、クレンジングクリームだけというのがご推奨。
(石けん分が残るのがいけないのかな?)
……これで迷いが生じまして。

乾燥肌で皮膚はあまり丈夫じゃないので、調子の悪い時には確かに誰に言われるまでもなく、ぬるま湯だけにしていた時もありました。
パックも強すぎたり合わないことが多くて、そういう事の後にも~
最近は少し面の皮が厚くなったのか?
洗顔料を使わないと、ちょっとスッキリしない感じ…

マッサージはいぜんに本で見たやり方とテレビで佐伯チズさんがやっていたのを混ぜたのをしばらく続けていて、適当になんだけど~これがけっこう効果ある感じだったの。
では、田中宥久子の造顔マッサージだったら、もっと強力なのか?
この場合は力を入れてやるので、マッサージクリームがいるんですよね。
昔マッサージクリームを買って、何年も使い切れなかったことがあるからなぁ…
クレンジングクリームってのもファンデーションなどを使っているメーカー(ランコムやマックスファクター)ではあまり見かけないので、スーパーでポンズなどを眺めつつ、どうしたもんかなと思ってました。
そんな折りに「ちふれで十分」という説を見かけ、なるほど!それなら試しやすい~というわけで買って使ってみてます。
クレンジングクリームは滑らかで気持ちいいです~ただ、その後やっぱり洗ってます…

マッサージの方はやはり最初は面倒で、すぐには使えませんでした。
でもやってみるとむくみが減る効果はあるみたいなので、平均すると3日に一度ぐらいはやってるかな?
自分のストレスをほぐすつもりで~
洗顔については、田中宥久子さんの方は石けん使うなとは言ってない。
自分の化粧品出してるんですね…それは高いっす(^^;

あるテレビ番組で、顔を洗いすぎるとブワ~ッと毛穴の奥から油が噴き出してくるので、脂性と思って洗いすぎると逆効果、という話が出ていたことがありました。
それは何かわかる気もする…
乾燥肌だけど鼻のTゾーンはやや脂性だから。
その番組では洗うのは良いので、ただしよっく泡を立てて、肌を指でこすって刺激しないように浮かせて洗うというのがオススメでした。
迷いつつ、あまり強くない洗顔石けんを使って、そーっと洗っています(^^;

「最後の晩餐の作り方」

ジョン・ランチェスター「最後の晩餐の作り方」新潮社

グルメで博識な主人公タークィンの一人語りが途方もなく饒舌。
南仏プロヴァンスの邸宅でワインを傾けながら、余裕たっぷりに脱線します。
インタビューに答えて、究極の料理について楽しく語る本なのかと思っていると、子供時代の思い出などが案外濃くて、所々に妙な描写が…
主人公の身近で亡くなる人が多すぎるんですよ。
彫刻家だった兄を愚兄と呼ぶのも、古風な謙遜かと思われたのが実は~コンプレックスがしだいに変じて…?

文体は古風なので、昔の物を読み慣れている人には懐かしいような…
舞台は現代ですけどね。
書き方は時々吹き出してしまうような内容~パブリックスクールのひどい食事とか…(@@;
日本の食べ物なども出てきます。醤油は褒めてあったけど、みそ汁はものすごいスープと書かれてるのがそうなんでしょうね!?
実はけっこうブラックな味わい~一行読み落とすとわからなくなるかも。ある意味ではミステリ?

作者は主人公と同じく、英国籍なのでしょうが、世界中を回った経歴の持ち主。
あちらでは賞をたくさん獲っていますが、これがデビュー作のせいか、賞に冠してある名前が聞いたことないのばかり…まあ、こちらでも直木賞の直木三十五なんて知らないけどね?
2001年新潮クレスト・ブックスで発行の本、2006年に文庫になりました。
新潮クレストブックスは外れ無しでなかなか凄いラインナップ、とはいえ全部は文庫にはならないので、中でも売れた方ってことですね。

中華のおかゆセット

出先では、うちではあまり食べられないもの(自分が作るのが面倒だったり、親がもう食べられなかったり)を食べたいんですよね。
栄養はタンパク質&ビタミンをまんべんなく摂りたいけど~カロリーは少しでも抑え目に…
とけっこう悩むのであります。
Vfsh4276カロリー表示があった中で、やや控えめだったお粥セット。
中華風のお粥って、うちで作るのとは違っていて~微妙な差なんだけど面白い。
上にレタスと天かすみたいのが乗っていて、下の方にはお魚が入ってました~タラみたいでした。
豆腐の入った旨煮はマイルドな味で、お酢をトパッとかけたら、美味しかったです。
これでも600kcalあるんですけど…ラーメンだと780とかあるからね(@@;

「一瞬の風になれ」

佐藤多佳子「一瞬の風になれ」講談社

本屋大賞受賞作。
ソフトカバーで出ている3分冊が第一部イチニツイテ第二部ヨウイ第三部ドン、という構成。
高校の三年間が描かれています。
男の子の一人称なので、綿密な文章という感じではないけど、ノリが明るくて読みやすい。

サッカー選手として成功していく兄・健一に憧れながら、自分はそれほどの才能がない弟・新二。
幼馴染みと共に普通の高校に進学することを決め、陸上を始めます。
スプリンターの天才だが性格に問題有りの幼馴染み・連と何だかんだ言いながら仲良く切磋琢磨していく~青春物です。
陸上は初心者という視点なのでわかりやすい。
試合前にはおなかがぴーぴーになるという緊張しいで走る格好は無様なほど、でも実は基礎体力に恵まれていると顧問に励まされる。
スパルタではない顧問の先生も好感持てます。

第二部は前半、主人公がだいぶ成長してきて、なかなか良い感じではないかと快適に読み進む…
はっ、3冊本の2巻て~後半何かが起きると思ったら起きてしまいました。それだけに泣ける結末ですが。

第三部、 3年生になった新二は手のかかる後輩に気を配りつつ、高校最後の試合になるという意識を持って真剣に練習に取り組んでいきます。
自然に成長している仲間達の確かな存在、400mリレーというチームプレーの醍醐味が伝わります。
建前上は内部恋愛禁止の陸上部で、チームメイトと奥手どうしのほのかな恋が育っていくのも微笑ましい。
女性作家のスポーツ青春物でも、これが一番健全かも。安心して読めます!

まだ残暑の蒸し暑さが残る中、8月に読んだ本の感想を書いているので~夏休みの宿題をしているようだわ(^^;

残暑のダイエット・パスタ

お昼にそうめんというのも飽きてきたので、今日はスパゲティに。
作る前から汗だくなので、工夫してみました。
まずレタスを水で洗ってちぎり、ちょっとの間ボールに放してから水を切り、お皿に敷くように盛る。
麺は少なめ、ゆであがった後に水でさっと洗い、温度を下げる。

ソースはニンニク一かけをオリーブオイルで炒めるのはいつもの通り。
しめじなどキノコ類を多めに入れるのもいつもの通り。
セロリの葉の部分(柔らかめの物)を一本刻んで入れ、レトルトのトマトソースを入れ、ツナ缶を入れて軽く混ぜながら炒め、あさつきも1センチぐらいに切って後から入れる。

刺身こんにゃくを邪魔にならない程度(3分の1パックぐらい)入れて、口当たりのさっぱり感とダイエット効果を狙いました。
後はちょっと味を見て手直し、パルメザンチーズは多めに。
レタスと一緒に食べると、けっこう、いけましたよ。
がつがつ食べてしまって~写真は撮るの忘れました~(^^;

「再起」

ディック・フランシス「再起」早川書房

2000年に奥さんを喪い、断筆宣言をしていたフランシス、6年ぶりの新作。
86歳にしての復活です。
名翻訳者の菊池光氏も亡くなってしまったので、何とも寂しい心持ちがしておりました。
弟子筋の翻訳者さんらしく、違和感はありません。びみょう~に菊池節ではないような気はするけど。
「再起」というタイトルが良いですね。

フランシスの作品は一作ずつ完結していて、主人公が違うのが基本なのですが、例外中の例外がシッド・ハレー。
成功した元騎手で今は私立探偵という典型的な設定で「大穴」「利腕」「敵手」と3回登場して活躍。
3作目がやや印象が弱いので、確かにここで登場は納得です。

一作で完結する話の場合、恋愛も成就する方が多いんですが、シッド・ハレーの場合、けっこうもてはするものの、離婚した奥さんの印象が強く、夢中で恋し合ったのに激しく争い憎み合って別れたことがトラウマのようになっています。
妻の父親とは絆が出来ていて離婚後も親友のように信頼し合っているのも独特ですが、そのためにかえって元妻とも顔を合わせてしまう。
今回、遂に心から愛する恋人が出来るのです。そのために彼の話の中ではマイルドな雰囲気になっていますね。
それが危険を伴う仕事をするハレーにとって最大の弱みともなる。いかにしてそれを乗り越えるか?といった展開です。
ベテランにしてはちょっと用心が足りない気はするけどねえ…
それがスリルのあるシーンに繋がっているので。
いかにもフランシスらしいモチーフをちりばめ、満足のいく出来でした。

執筆協力者でもあった奥さんをなくした後は書けなくなる気持ちもわかりますが、そのために実は奥さんが書いていたのではというデマも出たそう。
奥さんの方が大学出なのでスペルを直していたそうですけどね。盗作みたいに言われるようなことはあり得ない~。
秘書や資料集めのスタッフなどのいるチームで書いていても別に差し支えないわけですし、最初に読んで励ましてくれる家族は貴重でしょう。
息子さんのフェリックスの励ましで書き始めたそうなので、息子さんに感謝!ですわ。
シッドの恋人マリーナは、フランシスの前に現れた60歳の金髪美人の面影があるらしいです。そのへん、運命的だったのかも?

ぶどうは豊作

猛暑はぶどうには良かったんだそうですね。
Vfsh4271うちも葡萄は当たり年~
これはピオーネ。
ピンポン球よりも大きくて、高級なお菓子のよう。種がなく、皮まで食べられて、甘い~栄養もあるそうな、すぐれもの。
Vfsh4273親戚が伝手のある農家から送ってくれました。
2枚目の写真、左手前も同じ所から~ベニバトという種類。色が可愛いでしょ。
皮を剥いてと添え書きがあったんですが、ぜんぜん大丈夫。さっぱりした口当たりです。
Vfsh42753枚目の写真は食べやすいようにばらしてしまった後ですが~
左は高尾。地元で買った物。ピオーネより二回り、巨峰より一回り小さい、皮の内側がとろりとして甘いです。
薄い色のは兄夫婦が桃と一緒に持ってきてくれたデラウェア。少し大きめで、キングデラウェアだったかな?皮は一番薄いし、これぐらいのも食べやすいのよね。
もう半ば以上食べてしまってます(^^;

「4teen」

石田衣良「4teen」新潮社

直木賞受賞作なんですね(忘れてました)
東京の下町、月島で育った14歳(中学2年生)の男子4人組の話。
お金持ちの子だけど病身のナオト、とにかく身体のデカいダイ、小柄だけど頭の良いジュン、一番平凡だけど本好きのテツロー。
個性的な面々がさりげなく生き生きと描かれています。全然違うせいか、かなり仲は良いんですね。自転車で新宿に行って野宿するあたり、面白かったです。

14歳ってこんな?とびっくりするぐらいに頭の中はエロいことでいっぱい~この辺は中学2年の女の子とは違うので、自分の思い出とは全然重ならない。といってもまだ実行面では大したことはないのが微笑ましい。
中学生が読んでも良いでしょうね。
自分には出来ない冒険をしている様子を覗いてみたりしてね。

精神的には普通より大人っぽいような気もするが…ナオトの早老症という病気、ダイの父の家庭内暴力など、深刻な問題を抱えているからでしょうか。
その辺を避けて通らない鋭さと、理想を込めつつもそれでもまあかなり、嘘くさくならずに、さわやかにまとめているあたりが~なかなか評価出来ます。

ハーブの効用

猛暑も去った今日この頃、台風が近づき、空気がヘンです~。
もう金魚って気分でもないので~秋らしい壁紙を探したら、案外なくて。
最近お気に入りのハーブ、カモミールの花のこれにしてみました。
花の季節はいつか知りませんが…字も茶とグリーンなので、雰囲気が合うかな?と…

カモミールを飲んでから足のマッサージをすると、こてっと寝てしまうこと多いんですよ。
リラックス効果ありますね。ちょっと調べたら胃腸虚弱や風邪にも良いということなのでピッタリかも?安心して使えそう。

ハーブはいぜんラベンダーがお気に入りでした。
疲れた時や暗い気分になった時に、オイルを嗅ぐのがてきめんに効いて。
最近は夜のお茶に少し入れたりしています。

デトックス用とうたったヨーガティーというウィタードのティーバッグもお気に入りでした。
最近見かけないので~確か内容表示があったので、そのハーブを揃えればいいかなと、富沢商店でふと思いつき、セントジョンズワートとレモングラスを買ってきました。
帰宅して箱を見たら内容はアニス、フェンネル、カルダモンなどで…
一個もかぶってない?!
がちょ~~ん~(何か違う薬が必要かも!?)

ではセントジョンズワートは何に効くのか?と家にある本を見たら…載ってない!?
どこで見たんだろう…
としばらく謎に思ってました。
さっき検索してみたら~更年期のイライラや不眠によるうつ状態に効くそうです。おおっ…な、なるほど…
更年期の本は何冊か図書館で借りて読んだけど家にはないんで、そのどれかに載ってたらしい。
レモングラスはもう少し一般的で、心身のリフレッシュ、疲労回復などですね。ほほ~と納得しております。

冷やしそうめんセット

一週間ぶりの真夏日。
Vfsh4266冷たいそうめんもそろそろ終わりかしら?と思って。
鶏の照り焼きに煮物とバランスもなかなか良さそうでしょ。
細いそうめんに氷を入れてキッチリ冷やしたのが美味しかったです~。
家ではもっと太いのでぬるめに作ることが多く、それはそれで美味しいんですけどね。
そうめんにみかんの缶詰入れるって、家ではやりませんねえ…子供の頃はやったかな?
こういうこってりした照り焼きってのも案外作ったことないかも…減塩にするとみんな同じような味になって来ちゃうから。

予想では一日曇りのはずでしたが、昼頃はよく晴れ、夕方は曇りのち雨。
100円ショップで傘を買って帰りましたよ。

「サフラン・キッチン」

ヤスミン・クラウザー「サフラン・キッチン」新潮社

作者はサラと同じように、イラン人の母と英国人の父との間に生まれ、35歳でこの本を執筆。
出版前から話題となり、世界各国で相次いで発行~本国でも2006年半ばに出版されたばかりという本です。

教師のサラは思いがけない成り行きで入院、事態を引き起こしたイラン人の母マリアムは自責の念から娘を見舞うこともなく、故国へ旅立ちます。
勘当されて以来40年、故郷の村までは戻ったことはなかった…

イランの要人の娘として育ったマリアムは、3人姉妹の真ん中で、いきいきとした勝ち気な美しい娘。
看護婦志望でしたが、当時は良い家の娘は早く結婚するのが当然だったので、親には相手にされない。
日本なら明治時代というより江戸時代に近い感覚でしょうか。
しかし、政情不安な頃、ある事情で家を出されてテヘランで教育を受け、英国へ。やがて英国人と結婚して一見したところは平和な家庭を築くが、心の奥には無惨に引き裂かれた初恋があった…

40年後、故郷へ戻ったマリアムを一人娘のサラは追い、母の過去といまだに残る因習に直面することになります。
まさか事実そのままではないでしょうが…そんなことを考えさせるぐらい、リアル。母親の望郷の念や、イラン人の女性について見聞きしたことが元になっているのでしょうね。
最近たまたま新聞で読んだのですが、イスラム世界の慣習で、女性の立場は現代でもなお厳しいものがあるようです。
この場合、英国人の優しい夫も何だか可哀想なのですが…
価値観の違う英国で暮らした長い年月の間に、故国へ戻る勇気を得られたということもあると思うんですよ。

サラが母の痛切な思いを理解し、救いのある結末になっています。
ターコイズに塗られてこってり装飾された母の部屋や、屋根裏に取ってあった古い絵、台所の壁を鮮やかなサフラン色に塗ろうと計画するなど、要所々々のモチーフも効いています。
しっとりした風景描写がとても綺麗で、ロンドンでもイランでもその地への愛情が感じられて心地よく、印象に残りました。

「武田信玄 風の巻」

新田次郎「武田信玄 風の巻」文春文庫

若き日の信玄(晴信)が父の信虎を追放し、諏訪を切り取り、側室を迎え、信濃に攻め入る様子を描きます。
一巻は砥石城攻略までで、城攻めの様子はわかりやすい。

父の信虎は狂気の様相を呈していて、家臣の進言ですぐに追い出されてしまいます。
勘助はもともと今川の間者で、ごく目立たない外見という意外な設定。
主役ではないので出番は少ないですが、知的で大事な時に登場する役です。
信玄が労咳(結核)だったというのは事実なのかしら…
過労で静養を余儀なくされた時期などあっても不思議はないけれど。

正妻の三条の方は気位が高いぐらいならまだしも、妾を手にかける猛烈な悪女で見た目も良くないという~あんまりな設定に苦笑。
諏訪の姫は湖衣姫という名になっていて、花嫁行列が祝福されるのが綺麗なシーンになっています。大変な美人という設定ですが、それほど激しい気性ではありません。
(なるほど…昔、南野がやった役ですよね)
むしろ信濃の豪族の娘で活発な里美という側室が大活躍。
気が利くので正妻とも上手くやり、馬に乗れて戦場にまで出るという意外な展開。こんな女性はいたのだろうか??
発表当時、こういう女性が理想だったのかな…
あ、この役って昔の大河ドラマで、大地の真央サマ(真央ちゃんというと浅田になってしまう)がやっていたのでは~!?

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「大統領の最後の恋」

アンドレイ・クルコフ「大統領の最後の恋」新潮社

クルコフはウクライナに住み、ロシア語で小説を書いている作家。
かっては同じソ連、今は隣の大国ロシアを意識せざるを得ない様子ですね。
ウクライナと言えば大統領候補が毒を盛られて顔が変わるという事件がありました。
この作品はそれを予測したようだといった評もなされたようです~大統領が事件に巻き込まれる部分があるのでね。

ごく普通の若者セルゲイがなぜか40年後にはウクライナの大統領に…
三つの時系列が交互に語られる凝った構成です。
1975年14歳に始まる若い頃と、ウクライナ独立直後のすっかり大人になった時期、大統領になっていて心臓移植手術を受けたばかりという近未来の2015年まで。

恋愛遍歴が中盤ややこしいですが~若い頃はどうも、どんな女の子にもついて行ってしまうんですが、本人は鬱屈もあるつもりでも後に比べると明るかった~のがありあり。
双子の弟との物語などは哀しいけれど~どこかファンタジック。
全体にユーモラスな空気が漂います。
本人は何の特技も理想も信念もないんだけど、人当たりが良いのが取り柄のようで、誰かに引っ張って貰えるんですね。
政治の世界に進むのも、暗躍する実力者に、穏和で健康な若者として目をつけられたため~これって、どっちかというと、傀儡としての素質でしょう。

大統領になってからは別人のように腰の重いくたびれた感覚で、大国ロシアに睨まれ、誰をどこまで信用して良いのかわからず、大臣はもちろん直属の部下にもびくびく気を遣う毎日。
でもやはり根が素直で(どうしてもちょっと女好きで)やや受け身なんだけど気が良い~通じる所もあるあたり、面白い作品でした。

「天山の巫女ソニン2海の孔雀」

菅野雪虫「天山の巫女ソニン2海の孔雀」講談社

生まれてすぐに巫女として見い出され、天山に連れて行かれて修行を積んだが12歳になっても才能が開かず、親元に戻された少女ソニン。
私物を持たない修行の身から、ごく普通の貧しい庶民の暮らしに入って戸惑ううちに、社会の歪みが幼い目にも自然に目につくという展開になっていました。
目立たない末っ子の王子と出会ったことから宮殿の侍女に上がり、王子達が姿を変えられた事件で思わぬ活躍をすることになったのが前作。

2作目では、子供ながら意外な才覚のある侍女として注目され、元巫女は何をするかわからないとやっかみ半分の視線も浴びているソニン。
王子と共に異国に招かれ、その地での跡継ぎ争いに巻き込まれます。
大人の世界はドロドロですが~落ちこぼれ巫女のぴかぴかの素直さが良いですね。
12歳にしてはしっかりし過ぎかも知れないけど、目の前のことに真っ直ぐ突き進むだけで、ぜんぜん恋愛にはならないのが12歳かな。
色々な要素がうまくまとまっていて、好印象でした。

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