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「バッテリー」

あさのあつこ「バッテリー」(Ⅰ~Ⅵ)角川文庫

だいぶ前から噂には聞いておりました。
今年は映画化もされ、漫画も連載中なので、大メジャーですね。
皆さんご存じと思いますが~~野球部員の話。
天才ピッチャー巧と相方のキャッチャー・豪の出会いと葛藤を中心に、中学入学前の春から1年間を描きます。

私は去年からぼちぼち読み始め、この8月はじめに6巻を読了。
翌日、NHKで取り上げられてビックリでした。
いちおう児童書ですが、20~40代の女性に熱心な読者が多いとか。
作者が子育てを終えてから書き始め、まだ本気になっていない、やり残したことがあるという強い思いに引き込まれるのではないかという分析でした。

作夏、高校野球で王子ブームが巻き起こる前に読み始めたので、けっこうイメージだぶりました。(いえ性格は違いますけど)
ピッチャーが凄すぎるとキャッチャーが受け止められなくて落とすことがあるというのも再認識。サインを出すってのも、考えてみるとキャッチャーの役割って大きいんですね。
昔々、いろんな野球漫画を読んでいた当時はもっと知っていたかも知れないんですけどね…大リーガーの結果ぐらいしか気にしなくなっていたので、なかなか新鮮でした。

一途だけどやたらと気が強くて自信たっぷりの巧は、最初は個人競技の方が向いているんではと思うぐらい。ピッチャーが強いと一人勝ちするってのも確かにありますけどね。
6巻まで読んでも1年だけのことなので、ほんの少ししか成長してません。
純粋さに力を入れて書いているから、中学1年なのでしょう。
でも、この一行、お姉さんは見落としませんわよ、ってのもありました…!?
病弱で母親に大事にされてきた弟クンの方が目に見えて成長しましたね。
その分、巧を囲む環境が自ずと変わった…
自分一人と気張っていた小学生までの彼が可愛いような気もしてきました。

脇役は傍若無人な天才の登場に振り回されて、その分成長するというか、変化します。
概して大人っぽくて、中学の野球部員がこんなにたくさん喋るかなあって感じですが~その勢いに引きまれるのが快感かも。
はっきりさせなかった試合の結末は、続く一冊「ラストイニング」でわかるそうです。
今手元にあるので、楽しみ。

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コメント

本編は前に読みました。実は、試合の結果をまだ知らないんです。途中まですごく楽しみに読んでいたのに、最後の最後ではぐらかされた気がして。「ラストイニング」の感想お待ちしています。

ソーケさん、
これ、楽しみでしたよね~(^^)
あ、結末はね、ちょっとね…
でも、一行の意味には気づきましたよね?ほほほ(^^;
今は他の読んでる途中ですが~「ラストイニング」読みましたら、じゃあさっそく(^^)

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