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2007年8月

「バッテリー」

あさのあつこ「バッテリー」(Ⅰ~Ⅵ)角川文庫

だいぶ前から噂には聞いておりました。
今年は映画化もされ、漫画も連載中なので、大メジャーですね。
皆さんご存じと思いますが~~野球部員の話。
天才ピッチャー巧と相方のキャッチャー・豪の出会いと葛藤を中心に、中学入学前の春から1年間を描きます。

私は去年からぼちぼち読み始め、この8月はじめに6巻を読了。
翌日、NHKで取り上げられてビックリでした。
いちおう児童書ですが、20~40代の女性に熱心な読者が多いとか。
作者が子育てを終えてから書き始め、まだ本気になっていない、やり残したことがあるという強い思いに引き込まれるのではないかという分析でした。

作夏、高校野球で王子ブームが巻き起こる前に読み始めたので、けっこうイメージだぶりました。(いえ性格は違いますけど)
ピッチャーが凄すぎるとキャッチャーが受け止められなくて落とすことがあるというのも再認識。サインを出すってのも、考えてみるとキャッチャーの役割って大きいんですね。
昔々、いろんな野球漫画を読んでいた当時はもっと知っていたかも知れないんですけどね…大リーガーの結果ぐらいしか気にしなくなっていたので、なかなか新鮮でした。

一途だけどやたらと気が強くて自信たっぷりの巧は、最初は個人競技の方が向いているんではと思うぐらい。ピッチャーが強いと一人勝ちするってのも確かにありますけどね。
6巻まで読んでも1年だけのことなので、ほんの少ししか成長してません。
純粋さに力を入れて書いているから、中学1年なのでしょう。
でも、この一行、お姉さんは見落としませんわよ、ってのもありました…!?
病弱で母親に大事にされてきた弟クンの方が目に見えて成長しましたね。
その分、巧を囲む環境が自ずと変わった…
自分一人と気張っていた小学生までの彼が可愛いような気もしてきました。

脇役は傍若無人な天才の登場に振り回されて、その分成長するというか、変化します。
概して大人っぽくて、中学の野球部員がこんなにたくさん喋るかなあって感じですが~その勢いに引きまれるのが快感かも。
はっきりさせなかった試合の結末は、続く一冊「ラストイニング」でわかるそうです。
今手元にあるので、楽しみ。

集中力にはニンジン?

鼻先にニンジンをぶら下げれば馬は走る~というやつです、栄養の話じゃなくて。
ためしてガッテンでやっていたのを見て思い出したんですけど~

集中力をアップさせるには、まず気になるような音をシャットアウトすること。
風・水音・小鳥の声などの控えめな自然音をイヤホンで聞いているのが一番、邪魔にならないそうです。

それと、紙とペンがあれば出来る集中力アップ法。
それは自分の字で具体的な目標を書いて、目の前に貼っておくこと。それを見ると、気が散るのをストップ、頑張れるんだとか。
終われば帰れるとか、旅行に行けるとか、もうすぐビールとか。
達成目標というより、自分へのご褒美みたいですね。

……何が良いかなあ?

30度だから涼しい

実感ですが~
何か違うような…(^^;

一緒にお昼寝

Vfsh4127風通しの良い、空いている部屋で、のんびり~
小さい頃から一緒にいる猫のヌイグルミは姉妹同様~というよりもうGFなのかな。
Vfsh4131いつも一緒にお昼寝しています。
たいてい、どこかに触れています。
長居する所へは、自分でくわえて運ぶんですよ~。
Vfsh4135ボクのだもん、って顔つき?
満足そう…
もっとすごい猛暑の日には、冷房している私の部屋の床の上で、ながながと伸びています。

猛暑とクールビズ

まだまだしぶとい暑さ、そろそろ一雨来そうなんですけど、そのせいか湿度もけっこう高いので~全然しのぎやすくない…
昼間、都心へ向かう電車の中で、ふと見るとシャツにネクタイだけをして背広は着ていない男性が目につきました。
半袖と長袖は両方同じぐらい数人ずついるんですが、ネクタイは律儀に結んでるんですね。
冷房の効いている車内だからそれで良いぐらいかな…
ネクタイなしのシャツの人、Tシャツやポロシャツの人、ほぼ同じぐらい。
車内全部を見渡したら、何と、背広を着ている人は一人もいない!
やったぁ!と内心、快哉。

とにかくこの猛暑、真っ昼間に長袖の上着を着ているなんて、とんでもないですよ。
特に黒っぽいのはダメ~。赤外線を集めちゃうんですから、熱中症になります。
見ているだけでも暑苦しくて、だささの極み!
だいたい、背広にネクタイなんて、蒸し暑いアジアの気候には合いません。ヨーロッパなんて、北海道よりも北なんだから。
服もネクタイも日本らしい涼しさを求めた方がずっと素敵でしょう。
色もブルーグレーとかベージュとか、素材も麻や絹(絽とか)、あるいは日本で開発した速乾性素材で、ニットなどの見るからに夏物というのだったら、ネクタイも可だと思うの。

新宿に降りたら、背広を脱いで抱えている人が目立ちました。
シャツは半袖と長袖と半々、ネクタイはしている方が多かったかなあ…
半袖ならだいぶマシかとは思うんですが。ちょっと残念。
お客相手の仕事だと、必要な場合もあるのでしょうが、温暖化の時代、常識をだんだん変えていくべきですよ。
襟の付いた布のシャツなら失礼には当たらない、というぐらいに。
女性の夏服とあまり違わないようにするのが合理的でしょう。
冷房が効きすぎた室内で、もともと冷え性になりやすい女性がガタガタ震えているなんて、あまりにも無駄でしょ。
駅構内にざっと200人ぐらい働き盛りの男性が見えた中で、背広を着ていたのは数人だけ、多分~冷房の効いたビル内から出てきたばかりの人でしょうね。

夏の初め頃には、猛暑の日でも背広にネクタイのままの人、けっこういました。
どんな男性でもネクタイで締まって見えるのだ、という意見を読んだことがありますが、それって実情に合ってないわ。
真っ昼間に地下道を歩く男性を見てご覧なさい~
ネクタイをしている人は皆恨めしそうに顔を歪め、苦しさで思わずもがいたようにネクタイをややゆるめて、上着も襟あきを広めに片方の肩から外れ気味に着ているんで、全然締まってないんです。
半袖シャツにノーネクタイの人は涼しげで、ずっと紳士的な表情でしたよ。
さすがに、最近は学習した人が多いようでした!?

百日紅と小さな花たち

Vfsh4250庭の角にある百日紅(サルスベリ)はその字の通り夏中、花を咲かせてくれます。
可愛いピンクのフリフリ?の花も、なめらかな幹も葉っぱの形も好きです~。
Vfsh4245花壇は今、マリーゴールドだけになってます。
これも丈夫~夏らしいですよね。

Vfsh4246こっちはサフィニアかな?
赤紫の色づかいが変わってますね。
ペチュニアよりも小ぶりで~まとまった感じになるみたい。
Vfsh4247ピンクっぽいのは日日草かしら…
何かよくわからない赤い小さな花の鉢は幾つもあります~。

ベイクド・カレーパン

カレーがちょっと入ってるのって好きなんですが~
Vfsh4145油で揚げたパンは食べきれなくなって来ていて、これなら!と喜んで食べました。
あっさりして美味しかったです。
ジュースもふだんはあまり飲みません…
夏場の楽しみの一つかな?

サラダそばでランチ

野菜が豊富で、それほど高カロリーでなく、野菜だけでもないメニューを探して。
Vfsh4212うどんか蕎麦を選べます。
生野菜に蕎麦、どうかな~と思ったけど…
ゴマだれが合ってました!
細くて冷たいお蕎麦好きだわ~(^^)

「千円札は拾うな」

安田佳生「千円札は拾うな」サンマーク出版

意表をついたタイトルが上手いですね。
頭の体操になるというか、ちょっと刺激される内容。
趣旨は大体、将来の展望を大きく持って、守りに入るなということですね。

経済効果として、一円玉を拾うのに費やすエネルギーは一円よりかかる、といったことがあるらしいです。
う~ん、まさしく一円を節約して千円を浮かすような生活をしているような気もするのだがしかし…

あまりに私の状況とはかけ離れているため、どこをどう参考にすればいいのか??というのがまた、頭の体操です。
自分に投資するのを怖がるな、といったあたりでしょうか。
でも糸目をつけないってワケには…動かせるお金が違うし、どっちかというと性格(というか職業?)キリギリス型のような気もするしなあ。
起業を考えている人や経営者ならば、もっと具体的にピンと来るのかな?

「銀座開化事件帖」

松井今朝子「銀座開化事件帖」新潮社

直木賞を受賞したばかりの作家さん、読みやすそうな物から読んでみました。
明治7年というまだ揺れ動く時期、幕末に起きた事件のためにひっそりと生きている主人公・久保田宗八郎は30歳。本人は隠居を決め込んでいますが実は影のある美男のよう。
(この前作もあるそうです)
旧幕臣の家柄ながら新時代に馴染んだ長兄の紹介で仕事を始め、次第に良い仲間が出来ていきます。実在人物も含めて、価値観の混乱がありつつも活気に満ちた明治初期の銀座の様子がとても面白い!

この時期既に、銀座通りには一気に煉瓦作りの建物が並んでいたとはねえ…
並木はまだ柳ではなく、土質には柳の方が合うのに~というセリフがあったりして。
ストーリーは方向性はあるけど、具体的にははっきりさせない結末が良いのか悪いのか?というのが~ちょっとね。
深刻なことは過去の話になっているあたりは読みやすくて良いんですが。

作者は大学院で演劇を学び、歌舞伎の企画演出などをやっていた人だそうで。そういう職業の人も確かにいるはずだ!と目鱗な感動。
銀座は好きなんですよ~。
私の育ちは山の手、今住んでいるのは都下ですから、詳しいほどではないけど。
京橋も築地も新橋も銀座を起点に歩いたことがあります。あのへんは地下鉄の一駅がとても近いですから~私のような足弱でも銀ブラ気分で歩けるわけなのですよ。
着物の古着屋さんは一通り行ったかな?
震災と空襲でだいぶ変わってしまったのでしょうが~往時の面影を探してみたくもなります。

客の後先

Vfsh4202テーブルのあたりを片付けていると、自分の席でおやつを貰おうとしている猫が、誰か来るのかな?とちょっと不審そうな様子。
だいたい内弁慶ですけど~
お客によっては、様子を見て出てきたりするんですが…
兄達はどうも他の猫の匂いがするのでダメなんですね。
私の部屋に避難していて、兄嫁とコミックスを取りに上がったら、うおあ~と威嚇!それも可愛かったりして…
逃げ出すほど怖がってはいなかったようですけどね。

Vfsh4211…帰った後、
すっかり安心した様子で寝ております(^^;

お迎え料理

夏の帰省というほど珍しい物ではないですが~
家族が揃っての食事です。
先日、従姉弟達が来た時とは違うお寿司、大皿のにしてみました。
茶碗蒸しをつけて。
Vfsh4204自作の付け合わせもアレンジ~
奥の皿のサラダは、もやしとザーサイとトマトに加えて、ハムの千切りと若布も少々。
手前のブルーの皿のインゲンは先日、すり胡麻とマヨネーズだけで作ったんですが、やや固かったので~
今度は、マヨネーズに豆乳と牛乳を少し足して緩く、甘みを出し、すり胡麻にいり胡麻もプラス。
煮ただけのジャガイモの上にのっけたら~これがけっこう合いました!
おみそ汁はアサリ。
出しは煮干し一匹と昆布です。昆布はずぼら料理方式で~カットした物を入れて、そのまま食べました。煮干しは水に少し入れておいてそのまま煮ただけですが~良い具合に出しが出ましたよ。
Vfsh4206おみやげです~スモモは見た目が綺麗だからですって。
ジュースは盛岡のリンゴなので、ねぶたなんですね。
メロンはさっそく食べました。
品の良い味で熟れ頃~美味しかったです。

柚子あんの和菓子

いただき物です~成城あんやのお菓子。
Vfsh4184まわりの白餡も杏の味で、芯には杏色の餡がほんの少し入っています。
綺麗でお洒落~品の良い味です。
まわりもつるっとして美味しい。

ぼくの席だもん

従妹達が来ていたので、椅子が足りなくなり、猫の席がなくなっていました。
複数のお客さんだと、猫の方もさっさと身を隠しているんですが…
Vfsh3831お客さんが一人席を立った後、いつもの席に戻って、ふんばってます~。
ちょっと前の写真ですけど、かなり緊張してます~
向いに座っている従妹を牽制している顔つきなの。
後で私だけになった時にウニャウニャ文句を言われましたよ。
お客さんがいつまでもいるから、気疲れしちゃったよ~というように。
子猫の頃、この従妹に初めて会った時には、若い女の子が嬉しかったらしくて~はしゃいで生足にまとわりついていたのになぁ(^^;

8月の花

お盆にお花もないのはなぁ…と、玄関にだけは生けてみました。
Vfsh4161さっぱりと涼しげな感じを狙って。
仏壇はないので、お盆の、というのでもないですね。
夏場はお花が持たなくて可哀想だから~庭の百日紅や金盞花を窓から見るだけでリビングは良いことにしております。

お寿司の付け合わせ

若いお客さんが来たので、メインはお寿司。
買い物に行く暇がなく、猛暑で気合いも入らなくて~
あり合わせの物でちょっと作りました。
Vfsh4150奥のは生の茄子を千切りにして、かつお節をふりかけ、米酢とめんつゆを合わせた物をかけた物。親に好評な料理です。
右手前はインゲンを柔らかめに似て半分に切り、マヨネーズと白ごまを混ぜてあえた物。超簡単です~。
左手前は、上に載ってるのが茗荷の甘酢漬け~ツルムラサキと緑豆春雨と甘辛く味付けして細く切ったお揚げの…なんて言うのかしら、一品です。

お寿司が多かったし、スイカなどもあったので、あまり売れなかったんですけど…
あ、ポテトサラダも作ろうとして力尽きたのよね。どうも夏場はさっぱりした酢の物になるんだけど、お寿司に合わせるにはポテトサラダの方が良かったかな。
お腹がいっぱいで夕食を作る気がしなかったので、これで済ませる事が出来ました。まずいワケじゃないんですよ~家庭の味!?

「ヒストリー・オブ・ラブ」

ニコール・クラウス「ヒストリー・オブ・ラブ」新潮社

これが2作目という若い作家ですが、これが世界的ヒットとなりました。
錠前屋だった孤独な老人が若い時に、幼馴染みの恋人のために書いた、たった一作の小説。
それがある事情で南米で発行され、巡り巡って人々を動かしていた…

その小説にちなんで名付けられた14歳の少女アルマは、父をなくしてから少し調子の狂った母親と、自分をユダヤの義人と信じる風変わりな弟と暮らしています。
アルマの母に翻訳を依頼してきた謎の人物や、翻訳されたその内容、アルマの日記と、最初は何の繋がりもないかのような人々が交互に語られ、構成はやや複雑ですが、だんだんとわかってくる切ないその真相とは…!?

からくもナチスの手を逃れてポーランドからアメリカに渡り、ひっそりと生きてきて今は心臓を病む80歳の貧しい老人レオが、何とも生き生きしていて良い味わいのあるキャラクターなんです!
アルマも初恋のBFとなかなか上手くいかない不器用さなのに、謎を追って奮闘するのがけなげでチャーミング。

日常的な描写の端々に浮かび上がる年月…
ポーランド、南米、アメリカと広がるスケール感が良いんです。それが極まって、ラストに一瞬の邂逅。うわぁ…って迫るものがありました。
最近評判良いのを探して読んでいるので傑作が多いんですが、これは下半期ベスト1か2になると思います~。

「盾(シールド)」

村上龍「盾(シールド)」幻冬舎

「12歳のハローワーク」のイラストレーターはまのゆかと村上龍が再び組んだ絵本。児童向けに限らない内容です。
人の心の柔らかい部分を守るには盾が必要。ではその盾とは何なのか?
幼馴染みのコジマとキジマは、山に住む老人に言われた言葉を大人になっても意識し続けます。

大人からみれば良い子の優等生だったコジマと反抗的だったキジマが、そのままの人生を辿るのではなく意外な展開になる(それも説得力がある)所が面白いです。
2人は作者とほぼ同年代か?子供からすると、リストラされたお父さんの気持ちや状況を知る手がかりになるかも…
後書きに「集団用の盾に頼るのはやめて、個人用の盾を獲得すればいいという単純なものではありません」とありますが、後半の展開はほとんどそう読めます。
コジマに比べてキジマの様子が後半は通りいっぺんなので。あれ以上詳しく具体的に書くと狭くなってしまうからかなぁ…??

対照的な2人がけっこう仲が良いことや、内面の悩みには通じる物があったこと、長い時を経て再会する所は良い感じです。
3匹のシェパードと共にね。

「死神の精度」

伊坂幸太郎「死神の精度」文芸春秋

好評の様子なので読んでみました。
数日後に死ぬ予定の人間のところに死神が調査に来るという設定の短編集。
大抵はそのまま「可」なのだが…「見送り」にした例外のケースとは?

淡々としているが、ちょっとずれているのがチャーミングな死神・千葉が主人公。
人の姿をしていて話も出来るが、言葉のニュアンスまではわかりきれず、殴られても痛みはなく、食べても食べ物の味はわからない。
名前は仮の物だが、全員が地名なんだそうです。
つまり死神といっても絶対的な存在というわけではなくて、外回りする役人のような感じ。街中で時々同僚を見かけて、誰の調査をしているのか推測したり、まれには示し合わせたりもするんですね。
そして皆ミュージックが好きでCDショップの試聴に入り浸るというユーモラスな設定。

あくまで仕事として毎回違う姿で現れ、つかの間、交流して去る。その距離感とそこはかとない触れあいが、なかなか良い感じに描かれています。
あっけなく舞台から去った登場人物が後々になって連関してくるとは…
ちょっと、ぐっと来ますよ。

さつまいものスイーツ

Vfsh4138「万葉ぽてと」というお菓子です。
洋菓子屋さんの作った銘菓~
風味がとけあって、ほっこりと癖になりそうな食感~美味しいですよ。
クリームチーズが入ってるということですが隠し味になっていて。
万葉の頃にはポテトは日本にはないと思うんですが~
あ、薩摩芋はあったのかな…関東の庶民の口には入ったかしらね。
和風な物or多様な物を指しているのかしら?

もやしとザーサイとトマトのサラダ

お客さん用にとっさに作ってみた夏向きサラダです。
Vfsh4137味付けザーサイを細切りにして、モヤシに混ぜるのがポイント。
モヤシは普通に湯がいて、ちょっと水にさらして熱を取ります。
ザーサイを混ぜます。
トマトをざく切りにして上にのせます(混ぜてもオッケー)
茹でたアスパラを縁に飾ります。
米酢に醤油を足したもの(3:1ぐらい)を上から全体にかけまわします。
上に青しその葉を3枚ぐらい切った物を振りかけて出来上がり~!
さっぱりとして、けっこういけましたよ。

「おまけのこ」

畠中恵「おまけのこ」新潮社

「しゃばけ」シリーズ4作目。
江戸は日本橋の大店・長崎屋の若だんな・一太郎が主人公。
病弱なため大甘な両親に大切にされている若だんな(若だんなといってもまだ男の子ですが)~気が優しくて、なかなか頭も良い。
実は祖母が大妖という~妖怪の血を引いていて、周りについている手代も妖怪。
屏風にも、妖怪…
部屋は妖怪だらけという生活で~身近に起こる事件を解決していきます。
読みやすくて、水を飲むようにするする入ってきます。

若だんなの子供の頃の話が、少年探偵団のようで可愛い。
かと思うと、18になった若だんなが吉原へ?!という話の意外な展開もなかなか。
顔を真っ白に塗りたくる化粧を止められないお雛さんの話も面白かったです。

最後の話の鳴家(やなり)も可愛い~!
家につく小さな妖怪できゅわきゅわ喋っているだけで害がない感じなのですが、これがほろっとする展開。
シリーズの中でも良い方だと思います。

「しゃばけ」で第13回(2001年)日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞を受賞してデビュー。
その後の活躍はめざましいですね。

「愛情評論」

藤本由香里「愛情評論」文芸春秋

主に少女漫画についての評論を集めた本。
なぜか生きづらくなっている世の中に気づいたという前書きに、思わずうなずいてしまいます。
やはり女子供にはしわ寄せが来やすいんですよね…
読んでいる作品がほとんどかぶってるのでわかりやすいですが、とてもこんなに細部を明確に覚えていないですねえ…

大島弓子の作品については、母親の存在が大きいという指摘。
う~ん、確かにそうなんだけど、それだけだったか…魅力は優しい絵柄、繊細なペンタッチ、細かな表情と独特なせりふの積み重ね、コマの配置やその間など、言葉に出来ない部分が多いんですよね。
弱いようでみずみずしく鮮烈な…
初期作品「誕生」の熱っぽさからもわかるように、母親へのこだわりも確かに感じます。
「フロイト式蘭丸」の過渡的な母親役の意味には、思わず納得。
「七月七日に」など、血のつながりのない親子への思い入れに共感して読んでいたような気がします。
なんだか思い出しきれない細部が気になってしまいますねえ。

アダルトチルドレンについても鋭い指摘が。
何もかもトラウマのせい、あるいは親のせいにして、いつまでもそこで停滞しているんじゃ困りますよね。
まあ~程度問題ですけどね?

「男流文学論」への批判が的はずれなことを説明するくだりに苦笑。
男性のする批評で、ありがちなやり方というのがあるようです。
女性の盲点をついたつもりが、男性の盲点を露呈してるんでしょう。
評論という物をそもそもあまり読んでいないので、良くこんな事をずーっと考えていられるな…とどっちにしても思うんですけどね(@@;

お茶会のケーキ

Vfsh4096一人二つずつではなく、ちょっと控えめに。
初めて食べるのばかりなので、3分の1ずつ味見しました。
左のフルーツショートが美味しかった。
奥のは何だかわからないけど、複雑な風味と控えめな甘みが美味しかった…
右は栗だったかしら…
大蔵ランド前のケーキ屋さんのもの。白いモンブランが名物だとか~確か前に食べました。

夏色ニット

Vfsh4099写真・その4~といってもこれは自宅で翌日の撮影です。
レイラ=シドニーさんの夏色ニット、まずはミニの上下です。
大人っぽくてゴージャスなお人形なので、合う素材を見つけるまでが勝負!?
白が似合うと思って編み地が上質に見えるのを探したんです…いかがでしょう~。
Vfsh4111タイラーさんは似たデザインですが~もう少しカジュアルでゆったりめな所が狙いです~。紺の縁取りは靴下の足首の部分にあたります。

次は水色のワンピース。Vfsh4113_2
紳士物靴下を利用して、これ以上ないという簡単服~真っ直ぐカットして裾をテープで始末しただけ。
トップとスカート部分の編み方が違うようになってます。
曲線で着こなしてます!
バッグはバービー用に前に作った物~サイズの違いは気になりませんね?

18~19世紀風のドレス

写真・その3です。
Vfsh4080洋裁の出来る友達がアンティークドール用の本を見て作ったバッスルスタイルのドレス。
煉瓦色の服に~芥子色の縁取り部分は裁ちっぱなしにして糸を抜いた物。
こういった装飾は昔あったんですよね。
Vfsh4086_2縦ロールがピッタリでしょ~。
バッスルスタイルは見応えがあって面白いです。日本なら鹿鳴館時代ですね。

Vfsh4090さてお次は、麗しい18世紀風のドレスの2人~
ドレスは前にも一度アップしてますが、2人並ぶのも良いでしょ。
姉妹ほどは似ていないので、従姉妹同士かしら、なんてね~
ちょっとバンパネラみたい?

お茶会のドレス

Vfsh4073_2お人形友達の家での集まりの写真・その2です~。
まずは友達手作りのワンピースを借り着した主のお嬢さん。
パニエも綺麗に出来ていました~いいなあ!
(私も作ろうとしているんだけど、なかなか上手くいかなくて)
Vfsh4076続きまして、うちから持って行った金髪のシドニー&栗毛のタイラーさん。
自作の靴下ニットのお洋服です。
金髪のシドニーさんには黒一色のチューブ型ワンピース。あ、写真は皺の出方があんまり綺麗じゃないですね…これ以上ないという簡単な服なので、仕方ないかぁ(^^;
タイラーさんの方は紺の縁取りのあるトップスにピンクのスカート。別々な靴下を使った物です。
Vfsh4077_3次はシドニーさんが着替えて~黒と銀色の斜め縞のドレス…なかなかドレスっぽいでしょ?これは好評でした。
これはワゴンセールのでなく私のハイソックス(使ってないの)を利用した物です。
しなやかな素材なのと、背中を開けたデザインにしたために、身体のラインに沿っています。
茶色のポニーテールは友達の…これもシドニータイプですよね、まるで別人だけど?黒いミニドレスも友達作。扱いが難しそうな素材~。

浴衣娘たち

Vfsh4084前にジェニー用に縫った浴衣ですが~違う子に着せてみました。
右のが数ある浴衣の中でも一番~可愛い布。
ハッキリした顔のバービーなので、帯は木綿でも濃いめの量感がある物にしてみましたよ。
今風にリボンを結んで…ねじって花飾りみたいにしてみました。
自分では出来ないけど、お人形ならピッタリ?(@@;
Vfsh4089
黒地のは着物風にも着られますね。
(こんなのは自分でも着てみたいような…)
半幅帯は縮緬で黒地の椿柄。
帯揚げ風に短いレースを巻き、片結びを折り返してリボン結び風に。
帯締めは一番細い2ミリのリボン。目の色に合わせたブルーです。

中央はお姉さまらしく、夏着物として着こなしてます。
バービーと兼用に大きめに作ってあるのですが、補正無しだと胸が出っ張りますね。
帯は古布で作ったお太鼓で、帯揚げも着物用~夏の帯締め風に白いリボンを結んでみました。
お人形友達の集まりの写真、その1です。

童話のヤギのパン

間抜けな三男がお姫様に求婚するという童話にちなんだパンです~。
Vfsh4063山羊を連れて行くんでしょうね…?
耳がアーモンドなのがちょっと可愛い。
パンの中にはオレンジ風味のクリーム入り。
出先でどっと疲れを感じて~予定外に吸い寄せられました。
きっと暑さのせいね?
飲み物はオレンジとキャロットと7種の野菜のジュースにしてみました。
実は柑橘類は苦手で、オレンジは全く食べません。
加工した物なら平気なので、ひょっとしたら何か不足気味の栄養が少しは摂れるかと思ってね。

「アラビアの夜の種族」

古川日出男「アラビアの夜の種族」角川書店

作者不詳のアラビアの小説を翻訳した物だという体裁を半ば信じて読み始めました。
アラビア風味は濃厚で、擬古文とまではいかないかな~ちょっと前の翻訳調。マムルーク王朝のエジプトにナポレオンが攻めて来るという時代。
奴隷王朝という不思議な制度も面白く、この場合の奴隷とは私兵のようなもので、優秀な子に高い教育を施して後継者を育てるのですね。
優れた外見は中身を伴うと信じるイスラムの軍隊は美しく装っていたとか。
しかし実力は逆。必死に迎え撃つ側は万能執事アイユーブの計画で「災厄の書」をフランス軍に送り込もうと…

読まずにはいられない物語を女語り部(夜の種族)が語り始めます。
美しい女語り部のつむぐ3人の魔術師の物語~
スルタンの末子アーダムは世にも醜く生まれ、邪悪な稀代の魔術師に。蛇神の宿るジンニーアに魅入られ、魔都を封印して眠りにつきます。
千年の後、森の民に育てられた捨て子のファラーは自らの生い立ちを誤解し、人間で一番優れた者になる道を探し求めます。黒人種の血をひきながら白皙という孤独なファラー、なかなか魅力的です。
一方、王弟の王位簒奪により落ち延びて泥棒一家に育てられた王子は、天性なのか健やかに成長し、運命の導きによって従妹の姫に恋をする…
それぞれの心のありよう、あがき求める気持ちが哀しい。
奇想天外な設定で命運が二転三転する波乱の展開ですが、3人の魔術合戦はRPG風で意外と思い描きやすい!?

本に取り憑かれた人々の読む物語という入れ子構造。
濃厚な物語で何とも複雑!最後はミステリ的な要素も。
結末にいたって後書き装丁を見直し、創作だと確信しました。
元ネタがあっても、おかしくはないですが…
しかし教養がありますね~いや、想像力があるというか、遊び心があるというべきか…どういう人なんだ!?

冷やし蕎麦で一息

Vfsh4060冷やし山海という名前だったかな~
お蕎麦の上にたくさん具が載っているのが楽しい夏メニューです。
おつゆをたっぷりかけたもんか?全体にかけるのか?
わさびの混ぜ具合に迷ったりしつつ、
あっと言う間に平らげました。
美味しかったんですね!
冷たいお蕎麦に胡瓜ってのもなかなか美味しいもんです。
甘辛の椎茸が新鮮でした~おかめ蕎麦のための具?
…はっ、マイ箸を持っていくつもりだったのに、忘れたわ~!?(@@;

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