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「池袋ウエストゲートパーク」

石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」文芸春秋

石田衣良のデビュー作、オール読物推理小説新人賞受賞。
今さらながら読んでみました。

池袋西口公園にたむろする若者達。
小さな果物屋の息子マコトは補導歴数回の元不良みたいなもんで、高卒後稼業を手伝いながらナンパしたりぷらぷらしているが~しだいに地元のトラブルシューターとなって行きます。
売春、殺人、薬の売買、引きこもり、虐待、グループの抗争など現代的な荒廃した要素を網羅した事件をテンポ良く展開し、それぞれに小さな救いの方向を持たせて、一気に読ませます。
マコトがだらだらしてるようで奥に熱いものを秘めた、すれていそうですれていない、なかなか良い奴なのがだんだんとわかって来る感じで、うまいもんでした~なるほどね。

ドラマはほとんど見ていませんが、暴力シーンが実写だとキツイからだったかな。
最初マコトは岡田君だったっけ?と読み始め、途中でこれは長瀬だわとイメージ修正。長瀬なら他の役も出来るわね~とさらに想像を膨らませたのでした。
窪塚くんがリーダーのタカシ。そっかぁ~。
イケメン俳優の成長株が揃って出ていたのね。

池袋ってこんなんだっけ?
一部しか知りませんが、十数回行ったことはあります~ちょっと通りを曲がると目つきの怖いお兄さんが歩いていましたが。
むろん小説だからドリーム入ってるとも言えますが~新宿では大き過ぎて十代がこんなに頑張る余地がなさそうだし、まだドリームの余地があるのかもね。

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