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2007年6月

猫にはマタタビ

みゅんのためにはマタタビの小枝が同封されていました。
Vfsh3933
じいぃ~っと注視しております。
でも動きません。
Vfsh3944近づけてみました~
まだ動きません。
Vfsh3931
……しゅたっ

Vfsh3932
わわわ!?
(マタタビは内側にあります)
Vfsh3951気に入ったようですね~。
かみかみしてます。
(飲んじゃうといけないので、後で転がった時に取り上げました)
前にスーパーで買ったマタタビの枝で遊ばせようとしたら、匂いが薄いのか、細長い形が遊びにくかったのか、あまり反応しなかったんですよ。
マタタビの粉は大好きで、外に出てしまった時におびき寄せるのに使っています。
最初はたまらん!という感じで~すぐ寄ってきたの。
最近はまあ、遊びあきたらそろそろマタタビの時間かな~って感じで、入り口に来て期待してる顔になってます。

初夏のお茶会

久々にお人形の写真です~。
Vfsh3913前に作った服ですが、どんなのがあったかチェックしようかとつらつら思わないでもないでいた所、なんとお友達から可愛いティーセットと豆本が届いたのです。
見てみて~サイズぴったり!
靴はどこ~、夏物は?バービー用は?スカートは?髪飾りは?と撮影のために、あちこちにしまい込んだ箱を探しまくりましたよ(…一ヶ所には置けないほどあるんです)
バービーのキャンパスライフといったイメージで。
チェックのスカートは高校を卒業した時に揃えた服を思い出しながら作ったもの。
赤と白のバレッタは何とその頃の自分用~物持ちが良いでしょ(^^;
テーブルはジェニー用の物。黒い椅子は100円ショップにあった園芸用品です。

テーブルの上のVfsh3921この豆本がすごいでしょう~。
しっかりした作りなんですよ!
金髪の方が膝にのせているのはミニアルバム。
ブルネットの子が膝に乗せているのはカードです。
水色の紙袋と紅茶もいただき物。
櫻子さん、ありがとう~(^^)

小さな花たち

Vfsh3859庭のガクアジサイです~。
隅にあって目立たないけど、この形がけっこう好き。
Vfsh3883南天も花が咲きました。
赤い実が印象的ですが、花は見逃してしまいがちです~こんなんなんですね。

Vfsh3885ブーゲンビリアが大分増えました!
この赤い花びらのようなのは実はガクなんですよ、確か。
芯の細いのだけが花。
ガクアジサイもそうなのかしら…??

「歳時記を生きる」

岸本葉子「歳時記を生きる」中央公論新社

ちょっと前に新聞で元気そうな写真を見かけ、そういえばガン体験公表後の著作は読んでないなと思い、2004年発表のこの本を読んでみました。いぜんに他のを2~3冊ぐらいは読んだかと思います~。
現代版の歳時記というか、月毎の生活についてのリアルなエッセイで、とてもわかりやすい。
ふと「今年が最後になるかも知れない」という思いで景色を眺めたりする…といった感慨や、ガン患者の会へ父親と共に参加する下りなど、ちょっとしみじみとしますが、他は特に言及はありません。
どちらかというと~都会で暮らすシングル(老親つき)として、共感する所が多かったですね。

公園や電車の中でカップルを観察したりするのも何やらおかしい。
微妙に無礼な若いモンに対する視線が厳しくなっているあたりが、大人になってしまった感じかな。
ガシガシ文句つけたり要求通したりしない所が、まだオバサンにはなっていない?理性でしょうか。

私も寒がりなので、デパートで季節の先取りをし過ぎるために今着たい衣服が手に入らない不満など、よっくわかります。あれは決算の関係なのか、日本人には一斉に衣替えする感覚があるからなんでしょうか。最近はバーゲン時期も早くなっていて、よけいワケがわからなくなってますね。
一人で冬服をしまう大変さ、クリーニングに出そうか自分で洗濯しようかどうか迷ったりする気持ち、等々。
40過ぎて初めて日焼け止めを使ったとあり、あまりお化粧する方ではないので、慣れない化粧品のカウンターへ行った時に緊張するとか。色々ありますよねえ…わかるわかるって感じ。
最近になって、改めて季節感を大事にしたくなったという感覚は世代的な共感かしら。
この方はまっとうな人間だなあと思います。頭が良くて真面目でいかにもスッキリとして…男性からしたら付け入る隙が無いんでしょうかね!?

「ねむり姫」

澁澤龍彦「ねむり姫」河出文庫

澁澤龍彦ならではの耽美な世界~
あ、これ、読んでなかったんだ!と喜々として読みました。
後白河法皇の時代に眠り続けるうつくしい姫に魅入られた腹違いの童子の話や、狐の子を産んだ奥方の話など、日本の時代物を揃えた中短編集。
教養に裏打ちされた流麗な文章で読ませます。
古今東西の知識がどう関わっているのか、注釈本が読みたいわ。

今読むと、時空を超えた古典的魅力と共に、最近流行のお人形の美しさとも通じる所がまた何とも摩訶不思議。
所々わざとのような肩すかしがある粋な作りなので、ストーリーは??
だが、耽美は論理的じゃないのね~役には立たないのよね~文学にはオチがないのよねと何やら納得。
なかなかこの味わいは他に求められません。

「青い鷹」

ピーター=ディキンソン「青い鷹」偕成社

「エヴァが目ざめるとき」「キングとジョーカー」が面白かったディキンスンのこれは児童文学。
児童というより文学の方に比重がかかっていると思って下さい。
小学生には難しい内容です~主人公は子供ですが。
紀元前2千年あたりのエジプトがモデルらしい歴史ファンタジー。
77年ガーディアン賞受賞作。

神官として修行中の少年タロンは、神殿の儀式で「神の羊」に選ばれます。
年に一度、王の命の蘇りを象徴して青い鷹を生け贄にする役なのに、具合の悪そうな鷹を連れてふと会場を出てしまう…そのため命も危うい立場となり、荒野で一人、鷹の訓練をすることに。
鎖国状態で神官が王の生命も握る閉鎖的な国の有様に、しだいに気づかされるタロン。若い王の信頼を得て、神とは何かと問いかけながら、巡り合った人々と力を合わせていきます。 

エジプトって、そのまま書いてもファンタジーなんですよね。詳しい資料や長編小説が残っているわけではないので、もちろん、作家の想像力によるものですが。
なかなか面白かったですよ~「ゲド戦記」やサトクリフの児童文学がお好きな方にはぜひお勧め。

知る人ぞ知る人気作家というか~ジャンルが多岐にわたるのと日本では名前の表記がディキンスン、ディッキンスン、ディキンソンと違うために全貌がわかりにくくなっているようです。
しかし名前と姓の間に・じゃなく=を使うのは変じゃないですかね?

入ってます

昼寝している所へダンボール箱を持って行ったら、
一回りだけふんふんと外から匂いを嗅いで、
さっそく入り込みました。Vfsh3897
新しい陣地?に、ご満悦の様子~
Vfsh3894
可愛い顔が撮りたいんだけどな…
こっち見なさいよ~とスリッパで揺すってます。

Vfsh3899_1エプロンの紐でじゃらしてます。Vfsh3903新鮮だったのか、ぐわしっと…
Vfsh3904すごい動きで顔がブレブレ~
この後は興奮した勢いで箱から飛び出していきました!?

あやしいぞ!?

Vfsh3853届いた荷物を開けていると、すぐやって来ます。
「何、何?」って感じで~
顔つきが鋭くなってます。
Vfsh3854周りから匂いを嗅いで、チェック、チェック、チェック!
ダンボール箱は大好き。
とにかく入ってみるんですよ。

部屋では真夏娘!?

梅雨入りはどこへやら~空は晴れ上がり、2階の角で南東向きの私の部屋は31度です。
6月なのに、もうタンクトップ1枚に短パンですよ~(年甲斐もなく?)
真っ赤なタンクトップにリゾート気分の短パン(昔、旅行先で冗談で買った犬柄のやつ…これしか見つからなかった)なので~宅急便が来た時にばたばたしてて出損ないました…
出かける時には冷房を警戒して、常にスカーフとレースの手袋と長袖の羽織物を持参、周りを見渡すかぎり一番着込んでいる大賞なのにね。

階下は28度ぐらいでしょうか~動くと暑いけど、温度差があるために涼しく感じられます。
クーラーは苦手なので部屋ではまだつけたくないし、第一、そのあたりの掃除がまだなので、つけられない…[追記:夕方、クーラーは開通!]
夏服も全部出したいんだけど、その手前にある荷物(着物関連)を片づけないと。
ベッド周りも変えたいんだけど、それにはえーと…
汗をかきつつ、じりじり空間を広げています。

そんなこんなで、せめてテンプレートを変えてみました。
少しは涼しそうでしょうか?
ブログ始めて1年8ヶ月~初めての模様替えです。

父の日のご馳走

Vfsh3873兄夫婦が来たのに合わせてのディナーは、お寿司です~。
一番高級なお寿司ではないけど、茶碗蒸しをつけた所がお祝いバージョン。
私は出先から帰ったばかりなので、みそ汁を仕上げただけ。
お味噌は赤だし含めて3種類つかい、親戚に貰ったなめこの缶詰をメインに、豆腐と茗荷も入れました。
Vfsh3875おみやげの宮崎マンゴーがさんぜんと輝いてますね!
最近ちょっと手が出ないお値段になってましたが…友達がいるので割安で手に入れたそうです。
兄がマンゴー切り名人だという兄嫁の言のとおり、上手に切って貰いました。
まよやかな濃い香りで、とろ~りとした食感、二重三重に美味しゅうございました。

父の日のお蕎麦

ちょっと前に作ったお蕎麦が好評だったのでリクエストにより~父の日のランチに。
蕎麦は少なめの量を中鍋で煮て(これは単に私が大鍋を持てないから)、ボールに移して冷たい水で洗いました。
卵で食べるのがポイント!
小鉢に水を20ccぐらい入れて、卵を割り入れ、電子レンジ(500w)に50秒ぐらい(卵が小さかったら水を多めにするか40秒に)かけます。そうすると白身はほぼ固まり、黄身は半熟というのが出来るので、ここへちょろっとめんつゆをかけます。小さじ2杯ぐらいかな…
Vfsh3867左手前がそれ~蕎麦と薬味を入れて食べるの。
薬味は上の真ん中の皿。
みょうが1本を刻んだ物と、三つ葉(根三つ葉の根を植えておいたら育った自家製)ふだんはシソの方が多いです。白ごまも少々。
左の皿は、ただ煮たオクラと、湯通しした後にめんつゆで甘辛く煮込んだ油揚げ。きつねさんですね。
右の皿は常備菜の胡瓜とセロリの浅漬け(私はさしすせキュウリと呼んでるんですが)
蕎麦はふだん使いのお皿に、ざる蕎麦用の竹(何て言うんですかね?)を敷いて。
海苔を細く切るのが出来ないので、手でちぎって振りかけてあります。
美味しく出来ました~。

抹茶のお菓子

抹茶を使ったお菓子が目についたので~幾つか試してみました。
Vfsh3851右のムースポッキーは普通に美味しいです~クリーミィでした。
左上のピノは季節限定だとか…(これに弱い)
抹茶が濃くていけました!
ただ、持ち帰る間と写真を撮っている間に溶けてしまい、幾つかは底が抜けてしまいましたけど~。
おまけにフランの涼味とかいうのも買いましたが、これがピノと一緒に入れていたら冷えていて、やけに美味しかったです。好みの味でした。

左手前は豆乳と抹茶のプリン、とろ~りとしてましたね。ぺろっと平らげてしまいました。

夏は絹

先日、おもいっきりテレビの冷え性対策で、下着は絹が良いとご推奨になっていました。
ただその時、いちいちクリーニングに出すのか?といぶかしそうに言ったままになってたんです。
女性なら皆さまご存じかとは思いますけど~シルクといっても今は大抵、洗濯機で問題なく洗えます。
おしゃれ着用洗剤を使い、ネットに入れてね。
レースや刺繍がついた高級な物は水流を弱くするか、手洗いの方が良いかも知れませんが。

シンプルな物だったら~ネットに入れるだけでオッケー。普通の洗剤で、他の物と一緒に洗濯機で洗えちゃいます。
夏場はシルクか速乾性素材をメインにしてるんで毎日洗ってますよ~。
木綿は肌触りはよいけど、汗をたくさんかいた場合にはすぐ乾かないので、べたっとなってしまうのが弱点。
速乾性のポリエステルだったら、繊維に横穴が開いていて、通気性が良いんですって。前にテレビでやってました。
10年も前にセシレーヌで買ったのを愛用してます。セシールでは繊維がよく研究されていて~とても良かったんです。
そういうのだったら下着を着ないよりも涼しいそうですから。
最近だとスーパーでもかなり揃いますよね~絹が良いというのは本で読み、スーパーで買ったんですよ~。

夏着物や襦袢も絹の方が涼しいらしいんですけど…
あれは水洗いというわけにもいかないですよねえ。
速乾性の下着や水洗い出来る絹の着物を開発してくれたらいいのに。
伝統とはいってもねえ…
温暖化の時代ですから。
木綿の浴衣1枚も良いんですが…大人の遠出にはちょっと?
単衣の着物や夏着物をちょこっと出してみたんですけど、陽の当たらない和室でも襦袢を着ると暑くて、この上~帯を結ぶなんてどうしましょ、という状態。帯を結ぶ時って何故か汗が出るし(下手だから~)
全然着ないのが一番もったいないとは思うんですけどね~!?

いずれアヤメかカキツバタ?

テレビで見たあやめ祭りの話題から~
アヤメ、かきつばた、花菖蒲の区別の付け方は、花びらの根本を見ればわかるそうです。
芯に近い部分ですね。
アヤメは、そこが編み目のようになっている~それがつまり綾目ってことんなんですね!初めて知りました~。
杜若(かきつばた)は中央に細い白線。
菖蒲は白でなく黄色なんだそうです。
というと、生け花でよく使ったアイリスは菖蒲だったのかしら~それとも、外国産ということなのか…あちらでは全部アイリスirisというみたいですからねえ。どうも外国産は芯は黄色が多いみたい?
分類上は菖蒲だけが違って、葉の両側中央に葉脈が出て見えるとか。あとはアヤメ科らしいんですが…
古来から菖蒲湯に使っていた野菖蒲を改良したのが花菖蒲。一番花が大きいようです。
菖蒲は水の中から生え、他も水辺や湿っぽい所に生えるのが普通。

イチハツは花期が早く、乾いた土に生えるのと、花びらの中央に鶏のトサカのようなとげとげがあることで区別がつくそうです。
前にご紹介した写真、良く見るとそれらしい物がありますよ~。

ジャーマンアイリスは地中海原産のアイリスがドイツで改良された品種ということらしいです。原種より大きく、花は20センチぐらいあるとか。
イチハツだと10~15センチぐらいまでかな。
ジャーマンアイリスも水辺でなければということはないんじゃないかしら…その辺がイチハツと共通しているのかな?
と調べ続けましたら~ジャーマンアイリスにもヒゲ状の突起がある、という記述が!
そこが一番似ている点のように思われます~。

「ゆめつげ」

畠中恵「ゆめつげ」集英社

「しゃばけ」のシリーズで人気の作者の別作品。
江戸が舞台で、ちょっとひ弱な主人公の、和風ファンタジーテイストなので~しゃばけファンにも面白いと思います。
妖怪は出てきませんが。

幕末という設定で、小さな神社の跡取り息子・弓月が主人公。
家に伝わる夢告(ゆめつげ)という占いの能力があるのですが、これがあまり実効がない…しっかり者の弟に叱られながら暮らす毎日。
格式ある大きな神社の依頼で、行方知れずの子供を捜すことを頼まれ、自信はないものの、屋根の修理費のために引き受けます。神社といっても、色々あるんですね~。
のっけから辻斬りに遭遇し、大店の跡継ぎ騒動から事件は思わぬ方向へ…

幕末の揺れ動く世相がこんな風に関わってくるとはね…
江戸時代は神仏混合で、神社にはお寺が付属し、誰しもどこかのお寺の檀家になっているという日本独特の体制になっていました。
ところが事情はだいぶ変わってくるわけです…ほとんど忘れてましたが、当時は大事件に違いありません。
登場人物は個性的で、なかなか面白かったですよ。
ややこしい時期の設定なので長いシリーズは難しいのかも知れませんが、続編ぐらいは書いて欲しい所です。

初夏の和菓子

じゃ~ん!
Vfsh3847手前が「初夏」と名付けられている枇杷をかたどったお菓子。
噂の黄身餡です。切ると外側とほとんど同じ色というのもちょっと可愛い~ウズラの卵みたいでもあります。柔らかな食感もgood!
右が「青梅」左が「紫陽花のきんとん」です。
青梅は翡翠のような綺麗な色、中は濃いめの漉し餡で、透けて見えないのが不思議。
紫陽花のきんとんは柔らかな色合いが女性好み?
中の餡も同じようなトーンの薄い色の粒餡という凝りよう~この方が味は甘めです。

去年の今頃は別なお店(花園饅頭)の「青梅」を買っていたようです。
6月後半は鶴屋八幡の「杏」「山百合」「水辺の蛍」を買っていました。あれは見た目が派手で楽しかったな~。
今年も同じなのか、或いは少し趣向を変えるのかしら?買うかどうかはわからないけど、半月毎に変わるので~見に行くのが楽しみです。

ハーフのケーキ3種

3月に小さなケーキのセットというタイトルで書いてあるのと同じお店です。
今回はお友達と行きました~お得なのは納得して貰えましたよ。
Vfsh3846向こうから、カラメルとショコラのムース。
カラメルがきいていて美味しかったです。
次がマンゴーのタルト、甘めでこってり、小さいのでちょうど良い感じ。
それからアプリコットとホワイトチョコレートのムースかな?アプリコットのムースもフルーティでいけました。
食感が一つ一つ違うし、3種あると楽しい~。
左の白いのは必ず付いているおまけの洋梨のシャーベット。これもお気に入りなんです~。

初夏の庭

Vfsh3842庭の紫陽花もだいぶ増えました~
色も少し変わりましたね。
今頃が一番綺麗かも…
Vfsh3844サツキはよそのお庭でもよく見かける典型的な品種です~。
ツツジの園芸種ですよね…6月になっても咲いているって事は旧暦の五月って意味なのかしら。
Vfsh3841_1ブーゲンビリアも咲いています。
アップで撮ると大きく見えますが、もう少し暗い色の小さな花です。
いかにも夏に向かうようでしょ。
実は…部屋に入れれば年に何度も咲くんです~。

土壇場の夢

何やら必死な状況に陥っている夢を見ました。
親は急いでどこかへ避難か何かしなければならないらしく、私はスーツケースに荷物を放り込みつつ、兄に猫の世話を頼んでいる…
台所で話しているんだけど、今の家とは違ってたみたい。
でも猫は今の猫。
「とにかく餌だけはあげて、良い子だね~って声かけてね」とか言っている。
そして、となりの敷地に駆けつけると、そこは団地のような大きな建物なんだけど~
一階は広い部屋で、何故か海外へ行くメンバーが集まっている様子。
私は係員に、もう少しだけ荷物を入れたいので、家まで往復する間だけ待ってくれと空同然のスーツケースを見せる。
「もう2、3枚だけ入れてきますから!」と家まで走って戻る。
何しろ、隣なんで…
でも発着所かどこかへ繋がるらしい敷地が広いから、10分はかかる感じ。
スカートもあった方が良いのかしら、速乾性でシワにならないのなんてあったかな…と考え、思いつかないのでスカートは諦める。
生地の厚さが違うのがあったほうが良いわね~速乾性の紺のパンツはジャケットもあったんじゃなかったっけ、あれはどこ??
と~この辺はかなり目が覚めているのに勢いがついていて、あの服はどこ?Gジャンの方が良いかな、しまった、携帯が手元にない!大事な写真はどこ?もっと取りやすい場所においとかないと、などと~ずっと考え続けました。
そして、はっきり目が覚めた後で考えたのは、やはりキャットフードは買い置きをしておかなくては、ということでありました。
……何でこんな夢を見たんでしょうねえ?

しかし、ドタン場って土壇場って書くんですね~忘れてましたわ。
カタカナのイメージがありましたが、それってドタキャンから…?あれも土壇場のキャンセルって意味か~

「シェイクスピアを代筆せよ」

ゲアリー・ブラックウッド「シェイクスピアを代筆せよ!」白水社

何かあまり重くない物で面白い新作(新しくなくても私が読んでないという意味)ないかなあ~と探していて、このブログを始めて間もない頃にbk1書評で発見して読んだこのシリーズを思い出しました。
「シェイクスピアを盗め!」というのが一作目で、なかなか面白かったのです。
ちょうど映画「恋に落ちたシェイクスピア」の時代で、視覚的には想像しやすいし~児童書なので書き込みは少なめですが、実在の人物が出てくるので歴史好きには楽しめました。
この点は2作目の本書も同様です。

シェイクスピアのいる一座に、ひょんなことから少年俳優(おもに女形ですね)として加わることになった孤児の少年ウィッジ。
それなりに役をこなしていますが、もう一つパッとしない。
そんな所へ他の劇団で光っていた気の強い美少年が移ってきて、ウィッジの持ち役を奪ってしまいます。
一方、ロンドンはペストに襲われ、劇場は閉鎖、一座は地方へ巡業へ出ますが、これまた厳しい道のりなのでした。
(ポール・ドハティの歴史ミステリを思い出す猥雑さ…書き込みが多いのがお好きならこちらもオススメ)

こちらのよく知らない史実を生かして~波乱の出来事がありありと描かれているので、どんどん読めてしまいます。
名字すらつけて貰えなかった寄る辺ないウィッジが、仲間や友達を得て、しだいに人として形をなしていくような成長ぶりにほろっとしましたよ。
ペストや飢えで死ぬかも知れないという危機感は、すごいと思うと同時に、今の日本からは遠くもあり、現代に生きていて良かったとほっとしたりします。が~今も様々な危険があることはありますね~。
乗り越えていくのが人生の醍醐味でしょうか…!?

「そろそろくる」

中島たい子「そろそろくる」集英社

「漢方小説」がなかなか良かったので、読んでみました。
30歳を過ぎたイラストレーターがゆで卵を上手く剥けずにいらいらするシーンから始まります。
そーゆーことってあるよね~と苦笑。
さて、きっとくる~のは何でしょう?
PMS(月経前症候群)…ちょうどこの本が出た頃に話題になっていたような気もします。
イライラしたり、ばか食いしたり、泣き出したりとこの症状を知ってみると~もろ当たりのヒロインは、恋人が出来たのもひょっとしてその衝動のせい?と動揺します。

何も知らない男性には読んで欲しいかも。
ただ個人差がかなりあるんでねえ。一人の症状で一冊まとめすぎ?月に一度ではなく年がら年中起こしているみたいな感じがしてきて…
前作同様、人間関係はほどほどでわかりやすく、前よりあっさり気味かな?楽にするすると読めます。
年下の彼氏の淡々とした様子もけっこう味がありますが、もう少し具体性というか実在感が欲しいかも。
男性にもPMSみたいなもの(たまに来るどうしようもない気分の揺れ?)があるのかも知れないという視点はゆとりがあって良いですね。

月経前というのがポイントなので、始まってしまうと落ち着く(少なくとも精神的には)という書かれ方なんですが、どうでしょう~肉体的にはもっとしんどいし、ぼんやりしたりして仕事にならない場合もあります。
生理休暇が必要な人もいる、ということは常識として知っておいて貰いたいかも?
この作家さんは子供が出来ない不安や出来た時の変調なんかもいずれテーマにするのかしらね。

「キングとジョーカー」

ピーター・ディキンスン「キングとジョーカー」扶桑社

英国では数々の賞を受賞しているピーター・ディキンスン。代表作の一つが復刊されました。
現実とは異なる家系になっている架空の英国王室が舞台という凝った設定。
ビクトリア女王などは同じなのですが、当代の王はビクター2世。
ヒロインはその娘で12歳のルイーズ王女です。

朝食の席で父王(キング)の秘密に突然気づくルイーズ。
一方、王がハムの入っているはずの盆の蓋を取るとそこにはがまガエルが…!?
Xのマークを残す謎の人物ジョーカーのいたずらは次第に悪質になっていき、ついに殺人まで起こります。
巻き込まれたルイーズは次第に核心へと迫っていきます。そこには彼女自身の生き方に関わる謎が…!?

癖のある登場人物達、特に王家の赤ちゃんを11人も面倒見た(今は高齢で寝たきりなのですが)乳母ダーディは宮殿の主のようで印象的です。
細部までリアルで妙に生々しい架空王室…日本と事情は違うけれど実在の王家はさすがにこんな風には書けないでしょうね。
華麗な設定ですが、ミステリとしてはなかなか手堅い印象です。
葛藤しつつ現実を受け入れる少女の心意気は感動的でした。このあたりは「エヴァが目ざめるとき」に通じる所がありますね。

これほどの作品を読むと、生きていて良かったかもと思える~勇気を分けて貰えます。読み応えのある作品でした!

冷やし中華の季節

Vfsh3839今年初、冷やし中華のセットです~さわやかな良いお日和なので、まだ暑いほどではないですが。
カラフルで可愛いでしょ~セットの点心も単価が高い上等の品なので割安です。
手が痛いのでこの夏はあまり自分では回数作らない気がするし、タンパク質の多いメニューにしようと思って。という何とも地味な理由もあったりして。

「チャーリーとチョコレート工場」

映画「チャーリーとチョコレート工場」

友達に貰ったDVDで見ました。
ジョニー・デップが何と言っても魅力的です。まったく何をやっても、はまって見えますねえ。彼の妙な個性と楽しげなパワーのおかげで~お子様向きかという心配なく見ていられます。
チャーリー役のダニー・エルフマンは「ネバーランド」でもデップと共演、ピーターパンのモデルのピーター少年をやった子ですね。貧しくて素直なチャーリーを演じて、前のぴりぴりした疑い深い目つきがなくなってるのね。この子も名優だなあ!
貧しい一家がメルヘンぽくて~お爺さんも良い味出してます。

チョコレートの天才が作った工場に招待された5人の子供達、ほとんどはお金持ちの嫌みな子で、工場で次々に災難に遭う様子は因果応報というべきなのか~ややブラックな展開。
最後にどうなるのかちょっとハラハラ…でも本筋はハートウォーミング。
クリストファー・リーのきびしい歯科医の父というのが似合っていて、老いてからの登場にも涙~。

一方、とんでもない目にあってもめげない子供達もたくましい~さすが根性ワルと言うべきか?けっこう笑える展開でほっとしました。
言いなりに甘やかした親がいけないので、ちょっと態度を変えれば何とかなりそうな。他の出会いでも揉まれるだろうし。いや、そんなに真面目に考えることもないのか!?

カラフルでイメージ豊かで飽きさせない、特にウンパルンパの顔つきと滑らかなダンスが傑作で、抱腹絶倒~さすがはティム・バートン監督ですね。

「着物と日本の色」

弓岡勝美「着物と日本の色 夏編」ピエブックス

美しい着物の本です。
年代を明記した季節感溢れるアンティークのお着物が多数~美しい日本の伝統柄を鮮明な写真で眺めることが出来ます。
夏物を着るのは初心者には暑そうだわ面倒だわでハードル高いんですけど、夏着物ならではの涼しげな柄や絽の生地の質感…憧れますねえ。

この本は、説明が日本語の下に並べて英語でも書いているあたりもマニア心をそそります。英語ではこう表現するのか!と…いつか誰かに説明してあげる機会なんてあるでしょうかねえ??そういう機会のある方にはおすすめです。
変形で縦長の形もしゃれています~が、あまり読みやすくはありませんね…
図書館で借りて読みました。お値段がもう少し手頃なら!手元に置いて眺めたいのですが~。

ロールケーキとチョコシフォン

Vfsh3821金曜日のデザートは従妹のおみやげのロールケーキ。
どうやったらこんなにフワフワに出来るんでしょう?と話題になった柔らかさ。
生クリームも甘さ控えめでフワフワ感を損なわず~美味しいです。
ロールケーキって何だか楽しい~。
Vfsh3826そして実はコージーコーナーが感謝セールで10パーセント引きだったために私も買ってあったのです。
シフォンケーキのチョコチップ入りバージョンで。ロールケーキとかな~りよく似たフワフワの食感ですけど~これはこれでチョコ好きには楽しいのよね。
土曜日のティータイムに食べました。
銀座ロールというのも新発売であったんです!?そっちにしなくて、良かった~。

「漢方小説」

中島たい子「漢方小説」集英社

31歳のヒロインは原因不明の体調不良に見舞われ、医者を点々とすることになります。
玄関でけいれんを起こし、ひっくり返って救急車を待つシーンから始まり、かなり爆笑な展開。
ストレスの原因は明らかで、昔の恋人の結婚を知った時に始まり、仕事が上手くいかなかった時に再発…
主人公も次第にそれを認めざるを得なくなるわけです。
実感溢れる描写でほどほどにシリアス~ほどほどに前向き、等身大の主人公に好感が持てます。
劇団関係のいつもの仲間達との関わりも浅からず重からず。

救いとなった漢方治療の考え方も面白い~対症療法ではなく、体質的にどう傾きやすいかを見極めていくんですね。
親しみやすくて有能でしかも若くてハンサム?こんな漢方医さんがいたらいいですね!
漢方医に行きたくなりますねえ。本格的な所でないとダメなのかしら?

「病気体験」というカテゴリーを先日増やしたばかりなんですが、自分のことをたまに書こうかなというつもりでした。 そしたら、この本の内容にはピッタリなんで~(苦笑)
丸ごと事実ってワケじゃないんでしょうけどね。

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