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2007年5月

小雨に濡れる花たち

Vfsh3803今うちの庭で一番目立つ花はこれかな…
名前がわからないんですが、二株あって花盛りです。
Vfsh3804さしも勢いのあったシャスタデージーも終わりましたので~丸い花壇はパンジーだけになりました。
もう紫陽花の季節が巡ってきたんですね。
Vfsh3796うちのはほとんど若葉と同じ白っぽい緑から始まります~少し大きくなって花は白く葉の色は濃くなった所です。
この後だんだん水色っぽくなって、最後には少し赤紫ががったのも出てきます。

あたたかいアップルパイ

一緒にいた友達がよそで食べた温かいアップルパイとアイスクリームのセットがすごく美味しかったというので頼んでみました。
Vfsh3794コロンバンでも新メニューかな?
なるほど、温かいのがさくさくして、美味しいんだわ~冷たいアイスクリームも引き立て合います。
高カロリー間違いなし!の美味しさです。生クリームとフルーツは定番で安心の懐かしいような味。
アメリカではママのアップルパイに人気があるというのが少しわかった気がしました…出来たての熱々を出されたら嬉しいんでしょうね~。

ボクは散歩中

Vfsh3745新緑の季節は葉っぱが風に揺れて~猫を誘うようです。
葉陰からこっち見てます…
いろんな葉っぱの匂いを嗅いで歩いてるんですよ~。
いわゆる「猫の草」は見向きもしないんですけどね。
Vfsh3750揺れる南天の葉をぐわしっと…
南天は生けるために切って来たのを初めて見た時から興味を示して囓りたがり、好きとわかっているので、洗面所の壺にも常備してあるんです。
私が顔を洗おうとしていると
「あっ顔洗うの?」ってよく急いで走ってきて
「ボクも歯を磨こうっと」みたいな態度で葉っぱを囓り始めるんですよ。
Vfsh3751猫に害があるワケじゃないだろうなと念のため調べたら~何と、南天の葉の汁は口臭予防になるそうですから~本能って賢い!?
でも外で食べる新鮮なのは格別!?なのかも~。

大人のはしか体験

24歳の時に、はしかにかかりました。
私が子供だった時代(恐竜がいた頃?)には小学生のうちに経験するのが当たり前で、ワクチン接種という考えはあまりなかったように思います(全然なかったのかどうかは知らないけど)
かかった友達の家にわざわざ遊びに行っても寝込むこともなく、でもひょっとしたら軽く済んで免疫が出来たのかも知れないと思ったりしてました。
そしたらまあ、とんでもなかったですね!

40度以上の熱が4日続き、何をしても下がらないかのよう。最高は42度!苦しいなんてもんじゃありません。
さらに39度の熱が4日ほど続きました。
顔は発疹でおおわれて、良くなりかけた時もかさぶたが出来ていて、まるで化け物のよう…玄関に兄が来た時に出たら「うわあ」と言われたのを覚えてます~(後年、島田荘司の「アトポス」を読んだ時に思い出しました)
その後、38度ぐらいの熱が何日続いたかまでは覚えていないんですけど~1ヶ月は完全に寝込み、衰弱して3ヶ月ぐらいヨレヨレだったのは覚えています。

同じ頃、友達に聞いた話では、大学病院の若い医師が小児科の患者にはしかをうつされ、病院の総力を挙げて治療に当たったけど、一ヶ月半かかったという話でした。

最近、27の従妹に聞いた所では、その年代だと全員小さい時に予防接種をしていて、同世代は誰もかかってないんだそうですね。
その後、接種が希望者だけになった時期があったのと、かかる子が少なくなったために自然に免疫力が増えるということがなくなってしまったらしいですね。
予防接種をしておいてもなってしまうとは困りもの。
それでも一度でも予防接種をしてあると、それほど重くはないらしいですが。
大学が休校という騒ぎに驚きつつも、大人のはしかの大変さを思い出しておりました。

広島菜のおむすび

Vfsh3792珍しい緑色に惹かれて~初めて食べました。
葉っぱの塩味がさっぱりしていて、中身はおかか。いけましたよ。
ランチならおかずを色々添えるんですが、おみそ汁だけであっさりと。
おむすびだけだと喉を通りにくい場合もあるのでおみそ汁は必須かな。
おみそ汁が熱くて飲めない場合があるので急ぐ時には冷たいお茶も。
小さい紙パックは80円だから~お手頃なの。
甘い物ではちょこっと足りない気分だったので~夕方の軽食です。

「となり町戦争」

三崎亜記「となり町戦争」集英社

普通に会社勤めをしている若い男性がある日、町の公報に小さな記事を見つけます。
隣町との戦争を始める…と。
不審に思いながらも、何事も変わらないように見える生活の中で、いつも通りに通勤を続けていると、戦死者の数が公報に載っている…。
なんと公共事業として企画され、事務的に、いつ終わるかまで決められている戦争だったのです。

どぎつい戦いの描写はありませんが、いつしか巻き込まれていくあたりは怖いです。
淡々とした描写が妙にリアルで薄気味悪く、まさかこんなことはないよね、と途中で立ち止まって考えてしまいます。
最近の空気だと~突飛とばかりも言えないような怖さがありますね。
島国だから、となり町とはないだろうと思うけども。これが国境地帯だったら冗談じゃない話になるかも…その場合は発想の面白さに不意をつかれるということはなくなるけど。

一般人には実感のない所で、行政が動いてしまうっていうのは現実にあるかも!?
第17回すばる文学賞受賞作です。

ナンのサラダ・プレート

Vfsh3769野菜たっぷりの軽食です~
ヨーグルトサラダが載っているナンは、食べやすい柔らかなタイプでした。
小さなお皿のラタトゥイユには小さな肉団子があって嬉しい。
タンパク質が足りないかな…と思ったらそうでもなさそう?
別添えのデザートもポイント高し!

「風の影」

カルロス・ルイス・サフォン「風の影」(上・下)集英社

これは面白いです!
本好きにはたまらない展開。
古本屋の息子ダニエルが10歳になって、父に連れられて訪れたのは「忘れられた本の墓場」という迷宮のような館。
一生に一冊だけの守らなければならない大事な本と出会うという…
謎の作家フリアン・カラックスの「風の影」に魅せられたダニエルは、過去の迷宮に分け入っていきます。

年上の娘への初恋と少年の成長、スペイン内戦の事情も絡む複雑な人間関係が更に紛糾していく~止められない恋心や哀しみがキラキラするような、光と影のあざやかな~こってりと濃いこくのある文章で、謎が謎を呼び、読み出したらやめられない面白さですよ。

フリアンの著作を全て葬り去ろうとする謎の人物、ダニエルを脅す悪名高い刑事。
17歳になって幼馴染みへの恋に気づいたダニエル自身の人生と、運命の本には不思議な暗号が?そして衝撃の結末へ… 

あおり文句みたいな紹介になりましたが、十分オススメ出来る内容なので~。
ダニエルが素直で良いんです。良いコぶりっこしてるような所がない、自然な真っ直ぐさ。
読んだのは2週間以上前です。
体調がおちて耳の聞こえがわるくて、へろへろだったのですが~本の中だけは別世界でした。

ケーキの続き

Vfsh3787今日のティータイムは昨日一緒に買った「新茶と宇治抹茶のティラミス」
ショーケースにあった大きなサイズのは抹茶が綺麗に振りかけられていましたが、切ったサイズの物はこのようにひび割れた形でした。
抹茶のティラミスはとろっと柔らか。
口当たりは思ったより甘かったですが~
抹茶の味がするので後口はさっぱりしてました。

Vfsh3785夕食のデザートには「ドゥオーモ・デ・マローネ」という栗のチョコレートケーキ。
このシルエットがドゥオモっぽいわけですね。
栗のまろやかさが美味しかったです~やっぱりチョコレート系は好きだな…

誕生日のケーキ

Vfsh3783いわゆるミルフィーユなのでしょうが、このお店ではミッレフォーリエ。イタリア語?
フランス語のミルフィーユは100人の娘とか何とかいう意味でしたよね~[追記:千枚の葉っぱという意味だそうです!きゃ~]
パイ生地がしっとりしすぎないように挟まないで立てた所がTVチャンピオンぽくて、これを食べてみたかったんですよ~。
お誕生日のケーキでもないと、こんな大物は食べにくいでしょ。
(正確には当日じゃありませんが)
パイで油を使っている分セーブしているのか、甘さはかなり控えめ!
意外とこってりしてないです。なるほど~ぱさっと乾いた食感が多いのと好対照でカスタードクリームと苺が効いてましたよ。
甘い物は大好きだけど、そんなに量はいけない…
でもこういうのはたっぷり食べないと意味がない!?ような~
高齢の家族がほんの一口で良いというので、丸く収まりました(笑)

豆づくしのパン

Vfsh3781新茶の季節にちなんだのでしょう~
三色豆入りの抹茶パンと、だめ押し?に頼んでみました枝豆のサラダ。
サラダはコーンとホタテ入りです。
お茶も好きですが~お豆って美味しいですよね~。

薔薇の撮り直し

Vfsh3774つるばらつるばら~です。
水切りして、二つに分けて、玄関において、出来るだけたくさんライトをつけて撮影してみました。
白っぽいのがわしゃわしゃっとなっているのも可愛い?

Vfsh3778花びらの先がピンク色になっているのがピエール・ドゥ・ロンサールとかいうの。
作った人の名前なんでしょうね?
たくさんの花びらが重なっているオールドローズタイプは好みです。
育てやすいらしいですね!

鮎のお菓子

若あゆという名の和菓子です。
中の白いぎゅうひと、お魚のこのシンプルな形がホントにVfsh3739 鮎に似ているのが楽しいんですよね~。
去年も紹介したかも…でも違うメーカーだったでしょう。
(6月に中村屋のを紹介していました)
これはエラの所を折って表現しているのが面白いですね。
この間の柏餅のお店です。
美味しかったですよ~。

ボクは散歩中

天気の良かった日、室内飼いのはずのうちの猫は時々脱走してしまうのですが~
ふだんは2時間ぐらいで戻るのに、よっぽど気持ちが良かったのか?長々と外で過ごしておりました。
私が庭に出て花の写真を撮ったりしてると寄ってくるんですけど、それも手の届く所までは来ませんでした~
この間、つかまえて抱っこして家に入れちゃったからか!?
Vfsh3743塀の上でスリスリ~楽しそうな顔で、いちおう愛嬌を振りまいている・…?

ところが「おいで。おんり!」と言うと…
Vfsh3741あ、「やーだよ」っていう悪いコの目!?

Vfsh3752いろいろチェックしたい所があって、彼としても忙しいらしい…?(苦笑)
お昼前から出てしまって、夕方私が半ば諦めて夕刊を読んでいたら、いつの間にか入ってきて、くいくいっと頭を押しつけてきました。
「ただいま」かな?「楽しかった~」かな?
私が何度も呼びに出たので、心配していたのはわかってるんでしょう。私の帰りが遅いと自分も心配するんだもんね。
「思いっきり遊んだよ~でもほらもう帰ってきたよう」っていう充実感の感じられるくいくいっでした。

「クライム・マシン」

ジャック・リッチー「クライム・マシン」晶文社

練り上げられた短編傑作集。
このミスで1位だったのかな…これは納得です。
昨年度の新作というわけではないですけど~あちらでの受賞作など一気に読めます。
生涯に350編も短編だけを書き続けたという~短編に徹した作家リッチーの職人芸を堪能できる内容。

最後の方に数編続いている、夜間しか活動しないカーデュラ探偵社のシリーズなど、ユーモラスなのが良いですね。
作者がにやっと満足げに笑う顔が見えるよう。

プリンと薔薇

ゆうべのおみやげはPastelのプリンと兄嫁が庭で咲かせた薔薇たち。
苺のプリンはすぐいただきました~紅茶はサングマ茶園のダージリン・オータムナル(秋摘み)で。
Vfsh3753おまけに2種類貰ったのは本日のランチのデザートです。
紅茶はプッタボン茶園のダージリン・ファーストフラッシュ、通販の「いい紅茶ドットコム」から届いたばかりのものをお初で。
色は薄いですけど~香りも味もしっかりあるんですよ。
2杯目は出ないので、少し他の紅茶を足して頂きます。
Vfsh3756つる薔薇は花が下向きになってしまうんですよね~。
ゆうべ、ほっそりした蕾だったピンクの薔薇は開くとクレマチスのように大きいです~薔薇なんですよ!
この後、洗面台に放して水切りしているところ。

母の日のお菓子

Vfsh3738赤い箱の上にドーム型に透明なカバーがしてあって、その中にリボンをしたカーネーションの造花が一輪というパッケージが気に入って買っておきました。
母にも好評でしたよ。開けてしまってから撮ったので写真は見栄えしませんけど…カーネーションは一輪挿しに入れてあります。
ロートンヌの美味しいクッキーやパウンドケーキです~一ヶ月日持ちするそうですが、あっと言う間になくなりそう。
Vfsh3727_1おまけのパンはハート形でピンクが可愛いでしょ~これもいちおうお母さんへの感謝の気持ちということらしいです。
イートインで写真を撮りましたが、包んで貰って持ち帰りました。

「三四郎はそれから門を出た」

三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」ポプラ社

このタイトルの新聞連載は前に読んでいました~三浦しをんを最初に認識したのがそれだったかも。他のコラムも集めた内容です。
このタイトルは夏目漱石の作品を合わせた物で~つい「三四郎はそれから猫である」だの「我が輩はそれから夢十夜」だの…くだらないネタをちょっと思い描いてしまいました。

何よりも本が好きで好きでたまらない!という情熱に好感が持てます。
ここまではついていけないかもしれないけど~共感する部分も多々。
書評も生き生きしていますが、家族ネタに爆笑~
理不尽そのものとしをんさんが思う母堂も半ば引きこもり?(そうでもないような…)の弟君をゆったり見守っているのが良いわねえ。
家族のうち父親だけは座って本を読む人で、他は寝っ転がって本を読むんですね。それで父が帰宅すると妻、娘、息子がそれぞれ好きな本を横に電気をつけたまま眠り込んでいる状態に出くわして電気を消して歩くというのに爆笑~
うちはそんなことはありませんが~息子と娘に関しては多少共通性が!?

黄色の柏餅

Vfsh3729_1みそ餡の柏餅です~お餅の色が黄色のやつ、初めて食べたかも?
世田谷の亀屋という東京のお店のもの。
葉っぱが茶色っぽいのになっています~塩漬けみたいですね。
ここのは、粒餡が緑の葉で草餅、こし餡は茶色の葉で包んだ白いお餅になっていました。
お餅は大きめでしっかり歯ごたえがあります。
みそ餡はこの間のピンクのとほとんど同じかなあ…この間のが少しだけ味噌の味が強かったかも?あれはいなだとかいなばとか?東京店と確か書いてあった店で、本店はどこかわかりません…?

魔法のトランクのパン

Vfsh3725童話にちなんだパンのシリーズです。
魔法のトランク…何でも入るって、ありそうですが~
(…私の部屋は片づけているのに物が増えていく魔法のお部屋!?)

さくさくっとしたパイ生地というのかクロワッサン風というのか~
中にはカスタードクリーム、縁にはチョコレートという禁断の味。
これが美味しいのよねえ…
体脂肪率にどう影響するかorしないか~(こういうのが無性に欲しい時というのはカロリー使った後なので意外に大丈夫な時もあるんですよ)
カロリーが高い物ほど美味しいって、おっかしいなぁ?

鼻炎と難聴の顛末

4月半ばに久々に風邪で数日寝込みました。
いったんは治ったようだったんですけど~鼻が詰まっているのか、右耳の聞こえが悪く、気になっておりました。
耳のあたりをマッサージしたりすると少しだけ良くなるので、そのうち治るかと希望を抱きつつ、近所の耳鼻科に行くのがイヤで頭を悩ませていたのです。
すごく混む上に、行くとなかなか解放して貰えなくて…いぜんにずいぶん長く通わされたので、ちょっと懲りていて。
4月末にまた鼻炎がひどくなってだるさが募り、5月に入って左耳までおかしくなってきたので、別な耳鼻科を探して駆け込みました。
そしたら…
右耳の鼓膜の内側に水が溜まっているそうで、最初は鼓膜に穴を開けなければならないかも知れないと言われて、ギョッとしました。幸い量は少ないので鼻から管を入れて吸い出す処置で済みました。
右耳の耳垢が固くて取れないので、前夜から薬を入れて柔らかくする方法で2回目にやっと取って貰いました。そうしたらただの耳垢じゃなくてカビが混じっていたことが判明。
「掃除した時に入ったんでしょうか?」と聞いたら「そうじゃなくて、たまたま育つのに適した環境になったんですよ。理由はわかっていないんです」とのこと。
風邪で熱を出したせいなのか、何が一番先なのやら…??
4月に何度も掃除した時に、マスクをしていなかったのが最大の敗因かな。
‥しかし、耳栓もしなきゃならないの‥?!

難聴は劇的に治りました!
帰途の道路のうるさいこと…どこに行っても衣擦れまで聞こえてビックリです。
ただアレルギー性鼻炎は完全には治っていないんですよ。もう花粉症ではないと思いますが杉じゃない花粉なのか何だかハッキリしないので~しばらく用心することにします。

三色のお蕎麦

Vfsh3731三色という名前のお蕎麦セットです~あ、1種類はうどんですね。
エビ天が入っているのが何か食べたかったの。
暑いような陽気なのでさっぱりした物に人気が出たらしく、おそば屋さんは混んでいました。
抹茶寒天のサービス付き。
寒天は久しぶり~食感が懐かしくて美味しい。
…一昨年の夏は寒天ダイエットをやってたんですけどね~疲れている時にはあまり向かない、と言っておきましょう。
体重も少し落ちたけど、栄養不足で筋肉が落ちたような感じで…寒天だけのせいとは思いませんけどね?

みそ餡の柏餅

Vfsh3729ピンクの柏餅です~。
このみそ餡が好きでね…
柏餅を食べない年はないけど、これを食べない年はたまにはあったと思うの~あ、食べなかったっけって、ちょっと思い出すんですよ。
昔からピンクなのが可愛いんだけど~一番最初にみそ餡を食べた時は白だったかも知れないなぁ?

プリンとスープ

Vfsh3697耳鼻科の待ち時間に外へ出て食べたものです~
神戸屋のプリンとミネストローネかな?じゃが芋とブロッコリの入ったトマトスープ。
プリンって病気の時には食べたくなるみたい。
喉の調子が良くない時とか、するっと入るからかな。
とろっとして美味しかったです。
スープも長い待ち時間をがんばるために役立ちました。

柏餅と混ぜご飯

端午の節句は、1月7日、3月3日、7月7日、9月9日と並ぶ五節句のうちの一つだそうで。
邪気を払うために菖蒲湯を使う古い習わしから、尚武に通じるとして江戸時代に男の子のお祭りになったとか。
尚武ねえ…聞かない言葉ですね。
こどもの日というからには男の子だけではないだろうと思うし、鯉のぼりのイメージでは家族の日のような気もします。

この日らしいのは何といっても柏餅かな。
5日は家の近所は元旦の次に混む大変な日なので~身体の弱っている私は出かけませんでした。
柏餅を父が買ってきたのですが、10個入り500円というお得なパック~
これが案外いけました!
最近のはスーパーの物でも美味しくなってますねえ。
雛祭りだと、ちらし寿司にはまぐりのお吸い物が定番ですけど~端午の節句は柏餅とちまき?食事はあまりイメージがないなぁ…

夜は、前に買った「すし太郎」(五目寿司の素)があるのを思い出して、混ぜご飯にすることにしました。
すし太郎は2人前なんですが、これをまともに使うと味が濃すぎるの。
4合炊いて、そこへすし太郎を混ぜ込み、さらに揚げ3枚と舞茸1パックを薄味で煮ておいたのを後から混ぜました。
酸味はかなり薄くなり、炊き込みご飯風になります。
簡単に作った炒り卵とついていた海苔をのせました。
写真は撮り損ないましたけど、美味しく出来ましたよ~。

イチハツと猫

Vfsh3705いや猫と並べて撮ったわけではないんですけどね~。
天気が良いので、イチハツのアップに挑戦してみました。

今朝、父が「一大事!」と起こすので何かと思ったら~庭で眼鏡を落としたらしい…確かに一大事かも。
私だけで良いと言うのに、父が待っていられず先に出たら、その足元からするっと猫が出てしまいました。
この陽気じゃ誘われますよね~チャンスをうかがっているわけです。
Vfsh3715なかなか帰って来ないので写真を撮りに出たら、やっぱり来ました来ました。
なぜかリュウノヒゲに座り込んで動かない…
涼しくて気持ちが良いのかも知れませんけど、ちょっと不思議な感じ~
そこはちょうど、先代の猫のお墓だからです。
Vfsh3720何か感じる所があるのかしら?
ここにも何かお花を植えてあげたいなぁ。
(眼鏡はツツジの陰になっているところで無事に見つかりました)

「チャリオンの影」

ロイス・マクマスター・ビジョルド「チャリオンの影」東京創元社

初ビジョルド。SF作家として有名らしいですが、これは宮廷物ファンタジー。チャリオンは国の名前です。
ドラマチックで冒険あり恋愛あり呪いあり~厚さ1㎝ぐらいの文庫・上下巻。ほどほどに書き込まれていて、わかりやすいので~広範囲の方にオススメ出来ます。

若き司令官だったカザリルは敗戦で捕虜となり、ガレー船の奴隷となっていました。やっと解放された時には、35にして既に老人のような外見に。
これからは平和に暮らしたいと子供の頃に仕えた国主の母を訪ねたところ、思いがけなく16歳のおてんばな国姫の教育係に任ぜられます。
やがて国姫と弟が跡継ぎ候補として都に招かれたため、否応なく宮廷での陰謀のまっただ中に巻き込まれ…!?

よれよれで登場した欲のない主人公、実は自覚のない高潔な人物だったのですね。
次第に能力を認められていくあたりはなかなか楽しく読めます。人格を磨かれていくため?の苦難は半端ではないのですが…!

五柱の神を信仰する世界とのことですが、まとまった説明がないのでちょっとわかりにくい。
生活にとけ込んでいて、この世界の住人の視点でどんどん話を進めているからかな。呪術やお告げが生きている世界で、登場人物にも最初はわかっていないことがあるからか…
基本は、中世スペインがモデルのようです。
この世界で主人公の違う小説はまだ書かれているとのこと。楽しみです。

読んだのは4月の風邪をひく前…元気な時には波乱があって良かったけど、頭がぼんやりしてから思い浮かべると、ちょっとややこしいなぁ(苦笑)
でも、面白かったですよ!

2002年、世界幻想文学大賞にノベルとして名が挙がりました。
このときのベストノベルは「アースシーの風」でした。

「窓の灯」

青山七恵「窓の灯」河出書房新社

この間、芥川賞を受賞した若い作家さんの、これがデビュー作かな。
大学を中退した後、通っていた喫茶店のママに誘われるまま転がり込むように住み込みで働いている若い娘が主人公。窓の向こうを気にする癖があり、いつしか覗き見が日課になっているんです。
雇い主のミカドは常連のお客さんに人気がある大人の女性で、主人公もその色っぽさにいくらか同性愛的な憧れも抱いていて~彼女のことも半ば覗いているようなものですね。
一つの世界が構築されているまとまりはあり、どことなしに~行き場のない若さと気怠く色っぽい空気感が漂っていますが、あくまで気配だけ。悪くはないんですけど~どうということもないと言ってしまえば、ない。
それが文学的?ある意味時代を映しているのでしょうか。
もうちょっと何かないのかという気もしますが~芥川賞ではその辺少しプラスされているのかしら。

ツツジとイチハツ

Vfsh3687 Vfsh3692庭は花盛り~イチハツが綺麗に咲きました。5月だなあ…
この紫と黄色の色合いと形が好きなんです。うまく撮れてませんけど~その向こうに見えるのは赤と白のゼラニウム。

ツツジを撮ろうと思って庭へ出たら、昨日の暖かさでもう半ば散りかけ~
オオムラツツジはこれからという間の悪い時期とわかりました…
隅っこにあるこの赤いのが一番キレイでした、小さいんですけどね。
Vfsh3693写真を撮っていたら~2時間ぐらい前から脱走していた猫が近づいてきて、側の椿にスリスリ。
顔を近づけたら私のマスクが気に入らなかったのか、鼻に皺を寄せて「シャーッ」と…(おいおい)
本気で脅しているワケじゃなくて、すぐまたスリスリしてくるんですよ。
外で会うとやってみたくなるというか~本心は怖くてしょうがなかったのを発散してみたくなるというか「ボクは緊張しているんだぞ」みたいな…!?

「葬儀を終えて」

アガサ・クリスティ「葬儀を終えて」早川書房

ちょっと前にポワロものの海外ドラマを見て、なかなか良かったんです~。
原作もお気に入りでしたが、だいぶ読んでいないので~どの辺が変えてあるのか確認したくて読んでみました。
ドラマはいかにもクリスティらしい1930年代のファッションが魅力的でした。

アバネシー家の当主リチャードが亡くなり、一族が葬儀に集まってきて、駆け落ちして以来初めて館を訪れた末の妹コーラがふと口走った言葉…「リチャードは殺されたのよね」
変わり者のコーラは言ってはまずい真実を漏らす癖でも知られ、しかも翌日、そのコーラが自宅で強盗に殺されたことから疑惑が広まるのでした。
意外な遺言、ひと癖もふた癖もある一族の誰にもアリバイがないという事態にポワロはどう立ち向かうか!?

年代の古さを感じさせない個性の描きわけに唸らされます。
クリスティはすごいわ~この作品はベスト10に入りますね。ポワロ物ならベスト5に入れたいです。
当時としては時代の先端を行っていた職業を持つ気の強い姪達も今となってはレトロでチャーミング、意志の強さもありながらキラキラと女っぽいです。
当主の義妹のヘレンという女性が大人の魅力を湛えたよく出来た人で~ドラマでは設定はだいぶ変わっていましたが、許せる範囲内でした。

古き良きイギリスの面影が残るお館や老執事なども楽しい。
ティータイムのお菓子も色々出てきて、この作品でスコーンに興味しんしんになったのを覚えています。
「スコーンなどに口がおごっていましてね」というセリフが忘れられなくて~スコーンって上手な人が作ってしかも焼きたてでないとダメらしいんですよね。日本人が作った物はある意味、本場物より口にあって美味しいのかも知れませんが!?

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