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「天使の卵」

村山由佳「天使の卵」集英社

昨年映画化された後、ドラマで続編をやったようで、そのドラマを見ました。
ヒロインがちょうどイメージにピッタリなんですね。
それで印象が良くて、この原作を読んでみました。
第6回すばる新人賞受賞作。いぜんはリクエストしようにも待ち人数が多すぎましたが、今回はなんとか。

美大を目指して浪人中の歩太は、電車で一緒になった清冽な横顔の女性に一目惚れ。
彼女は父の入院する病院の精神科医で8歳も年上とわかります。しかも、高校時代のGFの姉だった… 

自然に感情が流れていてわかりやすく、重い部分もそれほど重苦しくはありません。ストレートでピュアな恋愛小説です。
受賞した時の評で「凡庸」と言われたと作者の他の本の後書きかエッセイにありましたが、この本の後書きにもありました。
ずいぶんな表現ですが、う~ん、まあ…
そりゃ~普遍性があるということで、多くの読者にとってわかりやすいのだから、売れる要因の一つで、それも良いんじゃないですか。
作者も居直ったというか、吹っ切ったらしいです。

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