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おすすめ本

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2007年3月

「誰か」

宮部みゆき「誰か」実業之日本社

06年の話題作の一つ「名もなき毒」がこれの続編だというので、こっちを先に読んでみました。
日常に潜む恐怖を描いたシリーズといった雰囲気ですね。
派手な事件は起こらないんですが…

主人公の杉原は社内誌の編集をしている地味なサラリーマン。
実は財閥会長の娘と結婚していて逆玉という目で見られています。妻子を大事にしているのですが~美しく年若い妻は病弱で、自分の母には猛反対されて実家とはほとんど絶縁状態だったりと苦労もあるのでした。
さて偉大な舅である会長の専属運転手が自転車にひき逃げされて運悪く亡くなり、その2人の娘が運転手の伝記を出したいという。ひき逃げ犯が名乗り出ることを期待してのことでした。
相談に乗ってくれと舅に頼まれた杉原は、運転手の意外な過去を探っていくことになる…

2人の娘の個性の違いはなかなか深いです。
しかし登場人物のちょっとした嫌な所を描くのが、宮部さんは上手いですよね~。
主人公の穏やかさと淡々とした展開には好感が持てます。

「天使と罪の街」

マイクル・コナリー「天使と罪の街」講談社文庫

ボッシュのシリーズ10作目。日本では昨年、原著は04年の発行。
もう一つのシリーズ、テリー・マッケイレブものと合体したオールスターキャスト。
7作目の「夜より暗き闇」で既に共演したテリーが急死し、彼の妻がボッシュに調査を依頼してきます。
心臓移植を受けたために働くことが出来なかったテリーは、元はFBIの優秀な心理分析官(プロファイラー)。いぜんの事件の再調査を試みて、のめり込んでいたことが判明し、一方では「ザ・ポエット」の事件の連続殺人犯が不気味な動きを‥
「ザ・ポエット」に出ていたレイチェルも登場~アクションに大人の恋愛も盛り込み、かなり派手な展開になってます。

運命の女性エレノアと前作の終わりで意外な幸せが訪れそうになってましたが、そうは問屋が卸さない。
こいつは幸せになってはいけないキャラクターなのか!?と思いつつ読み進むうちに、ボッシュにとってはこれは十分幸せ!という気がしてきました~。

天使の街というのはボッシュの住んでいるロス・アンジェルスを指しているのでしょう。ボッシュの娘のイメージを掛けているのかな。罪の街というのはラスヴェガスのことなのか‥もう少し広い意味??
原題のTHE NARROWSは狭い川が危険だということを指していて、この方がカッコいいけど~日本語で「狭い川」っていうのもねえ。難しいものです。前2作のように「暗き」がついてないだけマシかな‥「狭く暗き街」じゃあんまりだし??

舌なめずり?

Vfsh3197のんびり~のどかにひなたぼっこ中…
…何を舌なめずりしているのかな?
それはね~
Vfsh3202いつも一緒のヌイグルミのるるちゃんを時々、舐めてあげているから…
仲が良いったら~

Vfsh3204…美味しいのかな?

最初はるるちゃんの方が倍も大きかったのにね!
そうこうするうちに~ボクは6キロになりました!?

「チョコレートコスモス」

恩田陸「チョコレートコスモス」毎日新聞社

恩田陸の演劇物~「ガラスの仮面」へのオマージュらしいですね。
芸能一家に生まれて若くしてスター女優になった東響子。
もう一つ踏み込めない領域にいて内心では葛藤している彼女が、大物プロデューサーの新作オーディションの噂を聞きつけます。
女優2人が出る芝居で、新進の女優と互角に素人同然の小柄な少女が不思議な才能を発揮し‥
オーディションが盛り上がって~面白いです!
スランプ中の座付き作家など、演劇関係者が色々登場~モデルを思い浮かべながら読むのも一興かと。
タイトルの意味は最後にわかりますが~正直、あんまり合ってないというか~生きてない気が‥!?
読んだのは一ヶ月ぐらい前のことでした。

春のかき揚げうどん

Vfsh3493春の限定メニューのおうどんです。
(季節限定に弱い?)
ふきのとうの天ぷらがのってるのがポイント~
ほのかな苦みが美味しかったです。

「ベラスケスの十字の謎」

エリアセル・カンシーノ「ベラスケスの十字の謎」徳間書店

児童文学ということですが、大人でも十分読めます。
17世紀、イタリアの少年ニコラスはスペインの宮廷に召し抱えられることになります。
故国へは戻れないと知って最初はふさぎ込むニコラスでしたが、複雑な宮廷生活にもだんだんとなじんでいきます。
時はフェリペ4世の時代、大画家ベラスケスが描こうとしていた大作「ラス・メニーナス(侍女達)」のモデルの一人に加えられることになったニコラス。
ベラスケスの信任を得て宮廷では安泰と羨ましがられますが、謎の人物ネルバルと画家の関わりに踏み込むことになり‥

「ラス・メニーナス」という絵は侍女達に囲まれた可愛らしい王女が印象的なのですが、そういえば変わった構図で謎めいた絵なんですね‥国王夫妻は小さな鏡に映ったぼやけた姿でしか描かれていなくて、顔のハッキリしない謎の人物もいるんです。
その辺を生かしたファンタジックな秘話となっていて、いつまでも余韻が残り、独特な読後感になりました。
スペインの児童文学という変わったシリーズ。10歳以下ではわかりにくいと思う内容です。大人向きだったらもっと書き込んであるのでしょうけど、あっさりめの所が案外感じが良いかも?

Kさんにお借りした本です。素敵な本をありがとうございました~。読んだのはけっこう前です~1月だったかも。アップがすっかり遅れてしまいました~。

おにぎり弁当でお花見

Vfsh3503国立劇場へ行った時の写真です。
劇場前の広場でちょっとだけお花見、サービスのほうじ茶を貰いました。
他は数輪ぐらいしか咲いていなかったんですが、駿河桜という白いのはこのように綺麗でした。
広場の内側では雪柳が満開なので~それも綺麗でした。
Vfsh3507これは劇場の中で食べたのですが700円のお弁当~なかなか食べごたえがあります。
同じ値段からあるサンドイッチよりも栄養ありそうだし、やはりここは和風でしょう?
飲物は安いのを買っていきました。中でも150円からでしたけど。

新作歌舞伎、見てきました

国立劇場で玉三郎主演の新作歌舞伎「蓮糸恋慕曼荼羅」(はちすいとこいのまんだら・糸が本当は二つ並びます)見て参りました。
観劇は2年ぶり、玉様も2年ぶり。
平安朝の衣装を着た写真を見て一目惚れに近い気分でいきなり予約したんですよ…
綺麗でした~。

国立劇場は行ったことがあるのかどうか記憶が全然なく、行ってみてもわかりませんでした!が良い所みたいでした。
前の広場で桜祭りをやっていて、何本も違う桜があって面白そうなんですよ…咲いていれば!?
いかにも都心らしく、枝のてっぺんに4つ5つだけ咲いているという樹もありました!
駿河桜という白いのがかなり咲いていて綺麗でしたよ。

お話は琴の名手で中将という位を宮廷で賜ったほどの女性、初瀬の物語。
身分ある家の長女・初瀬はなかなか子供が出来なかった夫婦が祈願して儲けた娘。
帝の後宮にと望まれるほどでしたが、実は異母弟の豊寿丸に熱烈に恋されて困惑を募らせていました。
義理の母・照夜の前は初瀬を疎み、豊寿丸が初瀬に迫る現場を見て、初瀬を追い出しにかかります。心弱くも初瀬に罪を着せる豊寿丸…サイテー?
さらに追っ手をかけて初瀬を殺そうとする照夜の前。それは最愛の息子の不毛な思いを断ち切ってやり、破滅を止めるためでもありました。
姉を追う弟は身代わりを見つけますが、事態は二転三転して、悲劇が…
嘆きに沈む初瀬は亡き母のお告げを受けて救われた心地になり、曼荼羅を織ることになります。

玉様は淡い色の品の良い衣装がよく似合って、正面を向いてこちらを見上げた時など、ドキッとするほど綺麗。
柔和で志の高い、周りに比べて出来すぎた娘という設定も合っていました。
重ねの色目は初夏かな…
一本調子な弟(段治郎)は甘やかされた貴公子という風情で線が細く、とんでもない奴なんですが、最後はまあまあ。
これほど恋する理由がわからないと新聞評にありましたが~確かにもう少し言い訳つけてやった方が感情移入しやすいかも。
初瀬はこのお馬鹿な弟をけっこう好きで、それは姉としてなんだけど、憎めなかったから罪悪感も覚えたんだろうなという感じでした。

たくましい継母は女形をやってるの初めて見た市川右近~これが案外はまっていました。
初瀬を守ろうとする乳母役に一門の芝居で見慣れた笑三郎~ぴったりで生きていました。

中将姫が蓮の糸を集めて曼荼羅を織ったという伝説は当麻寺の仏教説話として有名だったらしいです。
他の芝居で継母にいじめられて追い出されるというのもあるらしい。
異母弟の横恋慕というのは新説なのか?そこを強調したのか?公募で入選した脚本だそうです。

数枚の幕とライティングだけで場を変えるシンプルな舞台装置もけっこう良かったです。幕の色などはもう少し変化をつけた方が素人には親切だと思うけど。
演出は役柄がハッキリしていて、役者の個性にも合い、わかりやすかったです。演出も玉三郎。
脚本は少し真面目すぎるかな…真面目なシーンばかりで息が抜けないから、何気ない所で一度失笑が沸いていました。見る方が勝手に気を抜いてしまうのだと思います。
お玉の清らかさは生かされていて、精神的にも美しい女性の具現にはうっとりでした。
新作というのは新鮮で良いですね。ああ面白かった~というのが終わった時の気持ちです。

女子は金、銀

最後の試合というのは何とも緊張感が高まるものですね。
最近には珍しく、選手がころころ転び始めたんでハラハラしました。
やはり熱気がプレッシャーになってたんでしょうか。

SP7位スタートの中野友加里ちゃんは最終グループの手前、溌剌としてスピードのある演技で舞踏会に行った若い娘の喜びを表現していました。
ただトリプルアクセルでは転倒があり、得意のスピンで軸がぶれるシーンも初めて見ました。5位。

最終グループのトップはコストナー。昨日の好調がウソのようにジャンプが不安定…日本を意識した曲と衣装で可愛かったのにね。6位。
スイスの美人選手サラ・マイアーもよく似合う白いドレスで彼女らしい世界を展開していましたが、ジャンプは今一つ。7位。
8位にはSP10位から上がってフィンランドの女王ポイキオが入りました。
ちょっと変わったデザインのグリーンの衣装が大人っぽく、さすがにベテランの風格があります。

エミリー・ヒューズも一度失敗しましたけど、他は影響なく思い切りの良いジャンプでパワフルでした。ちょっと単純かなとは思ったんですが、予想以上に低い得点。本人も笑顔が消え、何か作戦ミスがあったのかな?9位。
キミー・マイスナーもジャンプミス。続くなあ…
スッキリした容姿で腕の動きも良く、全体的に上手いのにねえ。もっと派手にしても良いかな。4位。

大注目のキム・ヨナ、フリーの「あげヒバリ」は良い作品だと思うのですが~2回の転倒とは意外!
腰に負担がかかったんでしょうか。

真央ちゃん、頑張りました!
ステップの後のトリプルアクセルを成功させ、高得点をたたき出しました。
一度ちょっと上手くいかないのがあったけど、気にならない程度というか(あれでメダルの色は変わったんでしょうけど)
リズミカルな振り付けが良く合っていて、笑顔が可愛らしい演技でした。泣いちゃうのもわかりますよ~。SP5位から追い上げ、フリーでは1位の銀メダル。

最後がミキちゃん。応援してましたよ~。
表現力も含めた実力は最高だと思いますが、前半は表情が硬くて、シーズン初めよりも良くないのではとちょっとはらはらしました。
衣装も新しくて気分が変わって良かったです。色はベストじゃないと思うけど~デザインが良くて似合っていました。
シャープなスケーティングで、痛めた肩も治ったらしく腕の動きも滑らかで、ああ良かった!!

世界選手権もこれで終わりですよ~明日のエキシを残すのみ。ふぅ…

観劇とスケートで眼福

国立劇場で新作歌舞伎を見てきました。
観劇はなんと2年ぶり!…しみじみしてしまいますわ~。
家を空けにくい事情もありますが、自分の体調はナントカこれぐらいならオッケーになったかな。
平安朝の衣装で玉三郎が中将姫。猿之助一門との公演です。

帰ってからアイスダンス・フリーの録画を見て、夜は女子ショートプログラム。
アイスダンスはどこも個性を発揮したゴージャスな試合でした。ごひいきのデンコワ組が優勝~。
女子はキムヨナがトップ、2位にミキちゃん。
コストナーも復活、マイスナーも負けてないし…
珍しく眉を寄せていた真央ちゃんがコンビネーションをミスして5位。
明日はハラハラですね。

一番華やかなものですから~盆と正月が一緒に来た気分。
食い入るように見過ぎて目が死んでしまいました。
詳しくはまた後日~。

男子フリー終わりましたよ~

高橋君、銀メダル!やったね~。
SP3位につけての好スタート、昨日も力をつけてきたなあと思ったけれど、重圧を感じている様子もあり、水際だった出来とまではなってませんでした。
それがフリーでは違った!
最初の4回転でこそ片手をつきましたが、他のジャンプはすべてきれいに決め、何よりも艶っぽい演技で、キラキラと生気がはじけるよう。
フリーだけでは1位ですよ~声援を見事に力に変えていました。

ジュベールは順当に優勝しました。
4回転を一度しか入れないという慎重なプログラムで安全策をとっていたけど、ジャンプはぶれがなく、すべてが正確。ただちょっと魅了されるようなきらめきには不足して、フリーだけでは3位。
いつも強気でエネルギーが空回りする位なのに、終わった後に素直な顔つきになっていたのがけっこう好感持てました。

SPから復活が目立ったのはランビエールとベルネル。
6位スタートのランビエールはもともとスピンが得意でプログラムのバランスが良いんです。ジャンプの出来は今一つだったものの、腕の動きを生かして全身を駆使した表現が素晴らしくて、完全に踊りになっていました。氷上の芸術家ですね~。
チェコのトマシュ・ベルネルは9位から4位に躍進。
のびのびとしたスケーティングで4回転3回転のコンビネーションも入れ、メダル争い級のフリーでした。びっくり~日本女子の応援もすごくて、とっくに目立っている人だったのね。
(しかし21歳はランビエールもそうだったというのに実は一番ビックリ~同い年には見えない)

ライサチェクは5位を守りました。
バトルは2位だったのに~フリーでは8位で総合6位に。ちょっと、かわいそうでした~最終滑走ってきついのね。

織田君はフリー6位とがんばり、7位まで上げてきました。エライ!
新プログラムにしただけのことはあったじゃないですか。見応えがあって面白かったですよ~。衣装も前より良いわ。ただジャンプ飛びすぎというミスをまたやらかしてしまいましたね、こ、こんな所に落とし穴が!?

8位にウィアー。う~ん、良い物を持っているんだけどなあ…今シーズンはどうにも不調ですね。衣装はシンプルにしたのは良いんだけど、光沢のない細い袖は華奢に見えすぎて映えないのでやめた方が良いですよ。って聞こえないか…

9位、ベルントソン…誰?
10位、ダビドフ。
11位、プレオベール。フランスの2番手でお洒落で茶目っ気がある明るい子。
12位、リンデマン…見たことあるんだろうか??

夕食の支度の間は見ることが出来なかったので~後で見れなかった部分から高橋君まで見直しました。
途中、シンクロを時々のぞいて、デデューの復活をチェック。美しい~。
シンクロは詳しくないけど、すごいものですねえ…

ペアとアイスダンス

ペア・フリーとアイスダンスのオリジナルの放映がありました。

ペアは中国組が優勝、02年03年に王者だったベテランです。
タイスの瞑想曲が最初はあまり合わないように思えましたが、ここへ来て完璧な仕上がり!新境地を見せて最高潮での引退となりました。
シェンもこれまでにない伸びやかな表情で、素晴らしかったです。
シンセツ&チョウコウハクの音を聞き慣れていましたが、シェン&ツァオに変わっています。
漢字と日本読みと原音に近いと思われる英語読み?と3通りというのもややこしかったんで、この方が良いかとは思いますけど~何組も一気にはこれも覚えにくいですねえ。

ペアの2位も中国組。パン&トンですね。
年齢的には3組の真ん中かな?レベル的には3番手が多いんですけど、実は世界選手権では勝ちを拾っている、既に王者なんでした。
普通の人に見えるカップルで、感じは悪くないが何ということなく通り過ぎてしまう、個性が弱いんですね。
「オペラ座の怪人」のドラマチックな曲で上手くまとめていました。

ペアの3位はドイツのサフチェンコ組。
きりっとしてシャープな彼女は金髪に白いドレス。たくましい彼ががっしり持ち上げ、一つ一つ工夫を凝らした技が見応えがありました。

アイスダンスは日本の組も今大会で引退~タンゴの雰囲気が出ている仕上がり。衣装もスッキリしていて楽しく見れました。
カナダ組トップでのスタート~デュブルイユは相変わらず優美で赤いドレスが情熱的。色っぽいダンスでした。

2位スタートのデンコワがどう出るか…デンコワの表現力とスタビスキーの力業に期待してました。吸引力のある演技で、食い入るように見てしまいましたわ。
僅差で上に立ちました!
いやカナダ組も好きなんですけど、デンコワ組の方がユニークというか…

しかしドムニナもデロベルもやらないの?!許せないわ~!
同じ映像同じ説明や同じインタビューを繰り返すよりも、違う選手の、新しい試合の映像を!
それが一番面白いんですよ~。
でなければ視聴率に響きますよ?

規定ではドムニナやデロベルよりも下だったアメリカのベルビン&アゴスト組はやったのよね。
美人選手なんで人気とは思いますが~顔と衣装に頼らないで、もっと上手くなって欲しいなぁ。少しは上手くなったかなあとじろじろ見てしまいますのよ。いえ確かに少し上手くなってました!けどね。
それでこそ美貌も生かされるというものでしょ~。
可愛いからもちろんキライじゃないんで~規定の衣装はデザインし直してあげたいほどですわ。ルンバだからもっと明るい感じで…まあもう使わないだろうけど。

男子ショートプログラム

男子はまずフランスのジュベールが4回転3回転のコンビネーションを鮮やかに決め、実力の差を見せつけました。
力強く若々しい彼に合ったプログラム。
これはまあ順当です~このまんま、行くかな?

織田君、トリプルアクセルがすっぽ抜けてしまいました、残念14位スタート。
彼によく合うフライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンの曲。コンビネーションは見事だったし、他は軽やかで問題なかったのにねえ…滑走順も早いので格下に見られるのか?演技力なども点抑えられてました。
織田君の次にやったチェコのベルメルもつられたのか?トリプルアクセルが抜けました。
ピンクのシャツがまだ似合う21歳、今年一番の成長株でヨーロッパ選手権2位、もっとも16歳から毎年世界選手権に出ているという~経歴ではベテランとのこと。可愛い感じの個性がちょっとしんごちゃんぽい?

カナダのジェフリー・バトルが音楽によく乗って穏当な出来。2位発進。
見ていて気持ちよかったです~スタンディングオベーションも納得。彼は日本が好きだというのも納得。

アメリカは3人出場のうち、3番手は23歳で世界選手権初出場。
エキシのような衣装で小気味の良い動きでしたが、ジャンプミスで沈みました。
全米で優勝しているライサチェク、そう悪くなかったけど~5位か…
全米で3位に落ちたジョニー・ウィアーの方が今回は上で4位スタートです。
本来は良い振り付けらしく、表現力は十分に魅力あるのだけど、細かい所が決まらないので今一つ…もっと才能を発揮して欲しいなあ~。

高橋君、ちょっとぐらついてしまいましたが表現力を見せました。
昨シーズンよりは安定してますね。その後に乱れることがなくなって、ステップなどは実力発揮していました。3位発進は良かったです。

2年連続世界選手権王者だったランビエール、今回はモチベーション不足で金メダルまでは無理だろうと思ってましたが~思わぬミスで6位になってしまいました。
バランスの良いプログラムで新しい振り付けは良いんですけど。あ、でも彼は確か7位からアップしたことがありますね、まだ上位に出てくるかも?

最後に滑ったエマニュエル・サンデュは11位。
ジャンプがダメでしたが~エキゾチックで独特な動きは魅力あるんですよ。
え~と、織田君の上2人は放映しなかったって事かな…

明日はアイスダンスのオリジナルと男子フリーです!
[追記]ベラルーシのベテラン、ダビドフもびしっとしていて、良かったですよ。小柄なんですが大人の魅力。
ほとんどの選手が21か22で、バトルが24歳でちょっとお兄ちゃんなのね。
ベルメルはアナウンサーが20といったような気がしましたが、表では21でした。

お昼はぼた餅

Vfsh349712時にご近所の方が届けに来てくれました~手作りです。
甘めでこっくり~美味しかったです。
何よりもお気持ちが嬉しい。
うちではお彼岸とは気づかず休日だということすら忘れてボーッとしていた所でした…

世界フィギュア始まってます

直前特番が多すぎて、見れません~嬉しい悲鳴。
アイスダンスの規定があるのも期待と不安相半ば。
1時間以上ある午後の枠の中も日本選手の様子がほとんどでした。
放映時間が多いのは歓迎ですが、同じ事ばかり繰り返してもねえ…

アイスダンスって規定も面白いんですよ?
いかにもダンスという基本形だし、短いので比較しやすいのです。結局~3組だけかい!と突っ込みたくなりました。
カナダのデュブレイユ組はさわやかな感じで出来が良かったですね。
ブルガリアのデンコワ組はミスがあったわけではなくゴージャスなんだけど微妙に重い感じ。
アメリカのベルビン組は髪型と衣装が合っていないのが気になっているうちに終わってました…

ペアは録画失敗しました…なんと午前7時から録画してあったというアホ~まったくぅ。がっかりだぜ!? ほとんど家にいたのに確認に行く暇もなく家事に追われて、後はぐったりしていたの。
一番最後の数分だけ見ましたよ。ペトロワ組と結果だけ~

今日の午後は男子の直前特集。
これはあまり期待せずに録画しないで見ていたのですけど、けっこう良い番組でした。
織田君、プログラム変えてきたんだね。ほほぅ…
プルシェンコがいない他はオールスターキャストで実力伯仲なんですよね。夜のショートプログラム、期待してます!

小さなケーキのセット

ちょっと久しぶりに(当社比)ケーキが食べたくなって。
小さなケーキが3種類選べて、普通のケーキ一切れのセットよりも200円高いだけというお得なセットです。
Vfsh3489向かって右手前が洋梨のタルト。
バターの香りが美味しい。
向こうが苺とホワイトチョコレートのショートケーキ。
ホワイトチョコが少しだけどハッキリ甘いのがいけてます。
左がえ~とホラ、車輪のですよ…パリブレスト!
これがなかなか美味しかったです~クリームの中の大きめの胡桃にカラメルをからめてあるの(洒落か?)
手前の白いのはサービスでつく洋梨のシャーベットです。

雛祭りの話

この1年ぐらい、あちこちで聞きかじった知識をちょっとまとめておきます。
節句というのは、もともと中国から来た風習。
3月3日、5月5日のように数字が重なる日に、厄払いのためにお供えをするもので、昔は節供と書いたそうです。

3月が女の子のためのお節句になったのはだいぶ後のことのようですね。
5月5日は昔は働く大人(それもむしろ女性)のための祝日だったそうです。

厄払いのために紙の人型を川に流すという習慣が出来、それがやがてお守りとして身近に人形を置くというふうになりました。
それから女の子のお節句になっていったんでしょうね…(これは推測です)
お人形を飾るようになったのは江戸時代から。
一説には、徳川秀忠の娘で天皇家に嫁いだ東福門院が我が子のために作らせたお人形が始まりともされています。
東福門院という方は持参金でずいぶん豪華な着物などを注文し、それは自分のためばかりじゃなく色々な人に配ったので(ここはNHKの「知るを楽しむ」によります)江戸と京都をつなぐ政治的な役割も果たしたらしいですよ。
庶民も雛人形を飾るようになったのは江戸時代の中頃からだそうです。

典型的な雛人形は平安時代の衣装を着ていますよね。
過去への郷愁から広まったという説明もどこかで読みました。
現代の私たちにとってはそうかも知れません。
日本独自の振袖のついた着物という形が出来た時代の、一番豪華な姿ですからね。
東福門院の頃に流行り始めたのであれば、公家の自分たちがしている格好だったということになりますね。

お雛様はみんな赤い袴を穿いています。
これは皇室では既婚女性が着る物で、身分が高いほど鮮やかな色になるとか。
結婚式の時までは紫の袴で、披露宴で初めて赤い袴になるんだそうです。
雛壇の親王飾りって披露宴の姿なんですね~。

江戸時代には贅沢禁止令が何度も出て、雛飾りも豪華な物が禁じられました。
そこで小さな人形や家具などを作って一見した所は質素らしく見せ、実はかえって作るのも大変で手が込んでいるというものになったそうです。
日本のフィギュアがそうやって進化したんですね!

壇の上に飾るお雛様は女の子を守ってくれる神様なので、原則としては女の子一人につき一組というのが基本だとテレビで職人さんが話していました。
だから顔立ちは男っぽいとか女っぽいとかではなく、清らかな仏像のようなものだそうです。
作る人がそういう気持ちだから、お雛様ってみんないい顔をしているのでしょうね。

めんつゆでチャーハン

前にテレビで見た油を控える料理法というのを試してみました。
Vfsh3239めんつゆを倍に薄めた物をフライパンに入れ、そこでご飯を炒めるのです。
(炒めるって言うんですかね?)
後で小さじ1杯のごま油を入れて香りを出すと美味しくできるということで。
他には卵と小葱だけ。
ふだんは具を沢山入れるんですが前夜の炒め物が余っていたから、これを添えればいいやと。
うろ覚えだったせいか~底がくっついてしまいました。
テレビでは楽々とやっていましたが、入れるタイミングがあるのでしょう。
味は悪くなかったですよ。
…考えてみると、うちでは大さじ1杯ぐらいしか油は使わないので、いつものやり方でも油の量には大差ないかも?
他の具を油で炒めておいて、少し寄せてから卵を入れて、そこにご飯を入れて卵でくるむようにすれば焦げつかないです。

お茶会で教わったこと

聞いただけでメモは取らなかったので、忘れないうちに書いておきます。

着物を着た時の立ち方は、腰をやや後ろに出す感じで安定させます。
上に帯が乗るので、お尻が出っ張る感じにはならないとのこと。
座った時には着物の内側で少し膝を開きます。
小さな椅子は遠慮なく使って良いけれど、またいで腰を下ろすのではなく、正座してからさりげなく脚の間に後ろから縦に入れること。

着物の場合、足袋は白足袋に限ります。半襟も白。
お茶室に入る前に時計は外します。宝飾品や香水もつけないこと。
あまり派手な柄や奇抜な格好は、座を乱すので控えます。
マニキュアは薄いのなら構いませんが爪はあまり長くしないこと。
特にお茶を出す側は爪は短く切って、漆器などを傷つけないようにします。

部屋に入る時には、細く開いているのが用意の出来ている印なので、そこから入ります。
まず片手を上の方にかけて少し開き、反対の手を下へ下ろして残りを開きます。
部屋に入る時には正座したまま、両脇に手をついてにじり寄ります。

床の間に掛けてある掛け軸はお坊さんか家元級の人の書いたもの。
床の間には仏様が宿ると考えられているからで、字が上手いからではないそうです。
見せていただく時には突っ立ったままジロジロ見るのではなく、拝むような気持ちで挨拶すること。
歩く時には緋毛氈ではなく畳の上を歩きます。

一番奥が正客(しょうきゃく)。
後から入る人はお正客様と挨拶を交わしてから入ります。
挨拶の仕方は扇子を膝の前に少し離して置き、その手前に両手を斜め内側に向けてついて、頭だけでなく上体をゆっくり下げます。

お茶碗は貴重な物なので高く持ち上げないこと。
高くても帯の前あたりで、鑑賞する時は膝の前に置いて眺めます。

お菓子は懐紙の一番外側を裏返しに折ってその上に受け取り、楊枝で切ります。あまり細かく切らずに、味がわかる程度に3回ぐらいで食べます。
捨てる物は右の袂へ入れます。持ち帰る物は左の袂へ。
お菓子を受け取る時にもお茶を受け取る時にも、まず隣の人と「お先に頂きます」という意味で挨拶します。

自分の番が来たらまず、向かい合って挨拶します。
お茶を渡す人はお茶碗を相手側に2回回して差し出します。
置く時には片手で置きます。
受け取ったお客はお茶碗をおしいただいて、手前に2回回してからいただきます。
お茶碗の正面に口をつけないという配慮です。
それからお返しする時には相手にお茶碗の正面を見せるように置きます。

用語は不正確だし、何か間違っているかも知れません~けど、こんな感じでした!?
お茶碗の正面というのは一見しただけではわからない!というのが素人としてはちょっと…??

「天使の卵」

村山由佳「天使の卵」集英社

昨年映画化された後、ドラマで続編をやったようで、そのドラマを見ました。
ヒロインがちょうどイメージにピッタリなんですね。
それで印象が良くて、この原作を読んでみました。
第6回すばる新人賞受賞作。いぜんはリクエストしようにも待ち人数が多すぎましたが、今回はなんとか。

美大を目指して浪人中の歩太は、電車で一緒になった清冽な横顔の女性に一目惚れ。
彼女は父の入院する病院の精神科医で8歳も年上とわかります。しかも、高校時代のGFの姉だった… 

自然に感情が流れていてわかりやすく、重い部分もそれほど重苦しくはありません。ストレートでピュアな恋愛小説です。
受賞した時の評で「凡庸」と言われたと作者の他の本の後書きかエッセイにありましたが、この本の後書きにもありました。
ずいぶんな表現ですが、う~ん、まあ…
そりゃ~普遍性があるということで、多くの読者にとってわかりやすいのだから、売れる要因の一つで、それも良いんじゃないですか。
作者も居直ったというか、吹っ切ったらしいです。

「クリスマス・プレゼント」

ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」文藝春秋

昨年出たディーヴァーの短編集。
「ボーン・コレクター」で始まったシリーズが有名で、あざといまでに話を二転三転させてぐいぐい読ませるエンタテインメント作家です。
初の短編集も「どんでん返し16連発」というコピーに偽りはありません。
一話ずつ読めるので寝る前の読書にも向いています。

ただねえ…
出来の良い短編集って、わりと他の作家のでもオチのある作りになっているから。ディーヴァーならでは、という感じはちょっと薄いのね。
ディーヴァーの本領はこってり書き込んだ長編にあると思います。
感情移入しやすい濃い書き方と一部に冷徹さを感じる構成の鋭さは、長編でやるからこそ光るのでは。
表題作はいつものメンバーが出てくるエピソードで~読者へのクリスマスプレゼントという感じで楽しかったです。

「海辺のカフカ」

村上春樹「海辺のカフカ」新潮社

15歳の少年、田村カフカは「世界一タフな15歳にならなければならない」とカラス(内なる声?)と語り合いながら家出を決行します。
父とはろくに口もきかずに暮らしていて、昔家を出た母の行方がわからず名前や顔さえもわからないという謎めいた生い立ち。
何故かたどり着いた先は四国の小さな私設図書館で、家出と見破った不思議な人物との出会いで、そこで暮らすことになるのでした。

「少年が家出して図書館に棲みつく」という説明をどこかで読み、ついて行けなかったのですが、読んでみるとその点においては別に問題ないのでした。住み込める建物なので。
しかし、ストーリーは…
それどころではありません。
誰でも経験するような日常的な描写を交えつつ、だんだんとんでもない展開になっていく、かなりシュールな話です。

カフカの部分は、どことなしに少年期のみずみずしさが漂っていて、考えが甘いんじゃないかとも思いつつ、まあ素直に悩んでいて可愛らしい。
作者が自分の中の若さを解放したのかなという気がしました。
一方、子供の頃に、事件に遭遇して知力がなくなり影が半分になってしまったというナカタさんの部分の話の方が怖くて、つまりは異次元の扉が開いてしまうのですね。
読み終わって、何なんなんだ??としばし絶句。
こう収めるしかないかもと思いつつ…

初老のナカタさんのひょうひょうとした雰囲気が出色で、ナカタさんの何かしなければならないという使命感に付き合う羽目になる青年・星野もなかなか感じが良い。

モチーフ的にはどこかで聞いたような、馴染んだ物が多く出てきて、たとえばアメリカのドラマ「Xファイル」でUFOにさらわれて戻される体験。
映画「ヒドゥン」で口から移動する生命体。
そういったものを上手く取り入れてあるというのか、自分の中で年月をかけて消化して出来上がった作品なのでしょう。
どことなく格調の高さがありますね。
そこのところにカフカ賞を受賞するのも伊達じゃない(タイトルのせいだけじゃない?)という印象がありました。
2006年、世界幻想文学大賞、長篇賞受賞作。
上巻を読んだのは昨年、下巻は1月でした。

えんどう豆のパン

今月のパンはえんどう豆を模した形。
Vfsh3491上にお豆のペーストで模様。
中にもお豆が入っていて、フルーツのクリームが少量練り込んであり、中は柔らかく、表面はパリッとしています。

えんどう豆のお姫様の童話、覚えていますか?
何枚も重ねた上等のお布団の下の小さな豆が気になって眠れないという…
どちらかというと吉野朔美の「少年は荒野を目ざす」に出てきたことを思い出してしまいます。
あっ、あの男の子の名前忘れたなあ…女の子は狩野だっけ?あと陸だったか…もう一人は~??

世界ジュニアもすごい

フィギュアスケートの世界選手権ももうすぐ。
ちょっと前にやったジュニア選手権を夜中に放映していました。
優勝はアメリカの13歳、2位もアメリカの13歳!しかも2人ともアジア系~。

1位のキャロライン・ジャンは水色の衣装で、水か雨粒の妖精のようでした。きびきびした動きは子供っぽさも残してましたが、いやはや正確でしたよ。
長洲未来(みらい)という名の2位は全米では優勝していたのが逆転されたのね。(真央ちゃんキムヨナ関係~)
両親が日本人でアメリカ生まれなため国籍は両方持ってるのね~何となく、ひいきしてしまうなぁ。
ピンクの衣装で何だか三人官女みたいな可愛らしさ。一回ばらけた以外は滑らかな動きでした。
真央ちゃんに憧れているとか~微笑ましいですね。

初出場の水津瑠美という人が5位、16歳だそうですが大人っぽいです。新星登場でさらに乱戦!?
武田奈也が9位、村元小月が11位。
どちらもフリーの出来は悪くなくて、将来(もうすぐ来る!)の大器と感じさせます~SPで出遅れてしまったみたいですね。

「予告殺人」二つのドラマ

アガサ・クリスティの「予告殺人」はミス・マープル物です。
イギリスでドラマ化された番組が12月にNHK・BS2で放映されましたが、最近になって民放でも翻案されました。

本国のはジェラルディン・マクイーワン主演。
多少、演出には新しさがありましたが、ほぼ原作通りでした。
殺人を予告する新聞広告が載り、村人が新手のパーティかと集まってきた所へ銃を持った男が…!?という話。
綺麗な村は一見すると平和なようでも~実はまだ戦後で少し混乱している地方の生活が目の前にカラフルに展開して、面白かったです。
ミス・ブラックロック役の女優さんは昔々シェイクスピア劇場のリチャード3世でお妃をやった人じゃないかなと思ったら、そうでした(由比さんご紹介のページによる)
脇に「エクスカリバー」のギネヴィア役だった人も出ていて、中年の母親役だけど、まだ綺麗で恋する役でした。

民放のドラマの方は前に「パディントン発4時50分」を翻案した時の設定を続けていました。
マープルに相当するのが岸恵子で、ルーシー役をはしのえみ。
原作とは違うキャラなのですが、これがけっこう良い感じ。
日本が舞台で平和な村に住んでいる老婦人が探偵というのも考えにくく、地味になりそうだからねえ。岸恵子を名士の娘にしたことでイギリス風の部屋に住まわせることが出来て、ちょっとゴージャスな香りが加わりました。なかなかセンスが良いわ。
雪の中の旅館という設定に変更してあるのは~クリスティの戯曲がロングランしている「ねずみとり」の雰囲気を生かしたかったのかな?
原作を知っている人には犯人はすぐわかると思うけど~脇の設定も結末も一捻りしてあり、なかなか面白く見る事が出来ましたよ。
「バートラムホテルにて」のドラマ化もいけそうですね。

BSの「予告殺人」は後半だけ放映時に見ていて、声が岸田今日子なのが個性がハッキリわかり過ぎのように感じました。
けれども、いっそのこと岸田今日子マープルのドラマを作ったら、それは面白いのではと想像を巡らせていたのです。
ところが訃報…思いがけないことで、寂しくなりました。

録画して貰った物を最近見て、直後に日本のドラマを見るという順になりました。4作も見たら岸田今日子さんの声もすっかり一体化して感じられます。
マクイーワン版はもっとあるようですが、誰が声を当てるのでしょうか。 

かつサンドで一息

Vfsh3394ごひいきのトンカツ屋さんの小腹メニューです。
他はがっつり晩ご飯になるだけに半端な時間には重い(お値段的にも)ので、これはちょっと嬉しい。
中にしみているソースは甘め、さらにここでのやり方で自分で胡麻をすってからソースを足す、というのがまた付いてます。香ばしくて美味しいのよ~。
欲を言えば野菜料理がもう一口付いていたらね!?
その方がご婦人客を呼べますよ。

「きもの入門」

「きもの入門」世界文化社

好評なので読んでみました。
確かに基本が全て抑えてあります。目的によってコース別に分けてあり、ページ毎に分けた実例も具体的でわかりやすいです。
着物の本を一冊だけ買うならこれが良いかも。
「きものサロン」を出している出版社なので、さりげなく美人女優のここ一番の写真が入っていて綺麗だし。
帯の種類や染めと織りの区別など、どの本よりも詳しい。
友禅染めは宮崎友禅斉という人が作ったって初めて知りました。

袋帯、名古屋帯、袋名古屋帯という呼び方は、成立順ということなのである意味わかりやすい…でも袋名古屋帯という名称は混乱の元なのでホントは廃止して欲しいと思ってますよ、私はね。
ここでの名古屋帯は九寸名古屋のことで、袋名古屋帯は八寸名古屋のこと。九寸八寸というのは帯の幅。といっても仕上がりは同じ幅(八寸)になるので、一寸の違いは縫い代にあります。
九寸の方は芯を入れて縫い合わせてあり、この方が格が高いんですね。
八寸の方は出来上がりのサイズに織り上げた物をかがってあるだけなので縫い込み分がなく、その分、もとの布の幅が短いの。かがり帯とも言います。その方がわかりやすいんじゃないかな~。

全くの初心者にはここまで必要ないかも知れませんけど~着物事典として折にふれてチェックし直す役にも立ちそうです。
アンティークきものの着こなし方などもあって、面白いですよ。

このミス2007年

「このミステリーがすごい!2007年版」宝島社

発行は06年末で、06年10月末?あたりまでの1年間のベスト作品選出がメインですから~2006年版と名乗った方が良いような気もするんですけど?
この本を読む人は人気作品を知って07年に読むので、良いのかな~。
18年もやってるそうで、それを毎年、年末にちらっと立ち読みし、年あけてから図書館で借りてるような…買ったのは一度ぐらいかな。

人気投票によると、海外作品は
1位、「あなたに不利な証拠として」やはり来ましたか~。ちょっと読者を選ぶと思いますけどね。
2位「クリスマス・プレゼント」ディーヴァーの短編集。
読んだけどまだアップしてませんでした。
3位「荒ぶる血」…いらんわ!?

4位「風の影」良さそうですね~図書館にリクエスト中です。
5位「数学的にありえない」どうしようかな…
10位に「わたしを離さないで」が入ってます。
ミステリとは言いがたいけど良い本だから、まあこの辺で妥当でしょう。

国内小説
1位「独白するユニバーサル横メルカトル」??
2位「制服捜査」読んでみようかな…
3位「シャドウ」
4位「狼花 新宿鮫Ⅳ」
5位「銃とチョコレート」
6位「名もなき毒」
これは宮部さんなのですが、身近でそれほど褒めている人がいなかったので、遅まきながらリクエストしたら340人待ちでした!

海外は下の方まで見るとけっこう知っている作品がありますが~
国内は上も下もほとんど知らない!
昨年は日本の物もけっこう読んだような気がしていたんだけど~ミステリじゃなくて、直木賞や児童文学系だったのね。

18年間でのベスト・オブ・ベストは海外「羊たちの沈黙」「薔薇の名前」「ボーン・コレクター」ここまでは同意見かな。
4位5位は好みじゃないです~。
国内は「新宿鮫」「火車」「魍魎の箱」「白夜行」「空飛ぶ馬」「マークスの山」と6位までは私でも全部読んでいるあたりに思わず納得。
個人的順位は違うけど~順位つけられないな…
「マークスの山」「火車」「鉄鼠の檻」ぐらいかな。
高村さん宮部さんで一番好きな作品とは言い切れないけど。

メキシカン・ミートのサンド

Vfsh3483サンドセット630円でメキシカン・ミートを選びました。
あまり食べないので新鮮~食べやすい味で美味しかったです。
飲み物はせっかくだからこれもいつもの紅茶でなく~チョコミルクにしてみました。
確かにチョコとミルク!まんまな味でした~。

お雛様の撮影

Vfsh3398三日の後に雨が降ったので、お内裏様をしまえないついでに、他のお人形も一日だけ虫干しを兼ねて出すことにしました。
まずは三人官女。髪がはねてますね。
ままごと遊びに使ってしまったので、細々した物は紛失してしまいました~今思うともったいない!
Vfsh3423_1勢揃いした所。15人、います。
雛壇は引っ越しの時に処分したらしいです。
足りないお道具は何かそれらしい物を工夫して持たせてあげようかなと…
三人官女の真ん中が持っているのはアリスのフィギュアについていたヤカンです。五人囃子の正面には太鼓のかわりに指輪を置いてます。

Vfsh3403_4向かって左奥にいる随臣の一人をアップにしてみました。
烏帽子の紐は何かビニールみたいな紐で代用されてました。
撮影のすぐ後に烏帽子の後ろに立っている紙が外れました。
Vfsh3405_3五人囃子の一人。鼓をちゃんと持ってます。何も持ってない子は元は何を持っていたのか…??
烏帽子も色々形が違うんだけど、壊れたからというのもあるみたい。
あちこち歪んだり欠けたりしていても、皆いいお顔をしてるんですよ~。

Vfsh3437珍しいお内裏様の後ろ姿!
対面させてみました。
何となく嬉しそう!?
アップした後で写真をクリックしてみたら、2枚目と5枚目はいつも通りに大きくなるのですが、他が大きすぎて見づらい!?
いつもデフォルト設定なのですが、どっかで設定を間違えたかとやり直してもそのまま。パソコン上で見る元の写真は小さいのに??
カスタム設定で画面に出る大きさを変えるというのを試してみました。
どうでしょうか…??

桜餅と西王母と浜栗

鶴屋八幡の春のお菓子です。
Vfsh3395左の桜餅はすんなり馴染む素直なお味、葉も柔らか。
浜栗も季節感があって~微笑ましいですよね。雛祭りのお吸い物が美味しくできたのを思い出しつつ。普通に美味しい漉し餡のおまんじゅうです。

西王母というのは長命の仙女の名前で、桃の実を皇帝に献上したという伝説にちなんだお菓子。
色がスゴイので引いていましたが、ただものでない色なんですかね?
中の卵餡が美味しいらしいので…
外はしっかりした枠って感じで、中がねっとり、しっかり濃い卵の味!不思議な味わいでした~。

チキンサンドで一休み

お茶会の帰りに寄って、食した物です。
Vfsh3375五穀パンにスモークチキンときんぴらゴボウのサンドイッチ。
くたびれて、風邪を引きそうだったので…
11時から着つけをして12時に家を出て、2時から4時までお茶会、写真撮影をしたりして、ここに来たのはもう5時過ぎでした。
この間、生菓子一つと抹茶一杯しか口にしてませんから~。
なかなか栄養がありそうで美味しかったですよ~。

玄関には花桃

桃の節句にはやっぱり、桃と菜の花を生けたくなります。
Vfsh3327たしか大急ぎで2日に生けて、3日に撮影しました。
花桃なので紅く、庭の紅梅を切ったのかと親に驚かれました。色はそっくりですけど~少ししかないのに切れませんって!
ピンクが欲しかったのでラナンキュラスも足してます。
一晩の間に、菜の花は光の方角へぐ~んと生長して、形が変わってます。
今はもっとスゴイです~野生化してます?

茶席のきもの入門

速川祐永「茶席のきもの入門」世界文化社

着つけ教室のお茶会に行く前の予習として図書館で借りました。
小さめの本にしては詳しくてわかりやすく、写真も綺麗です。
お茶を習うために着物を着始める方には最高の本でしょう。

茶会でまず必要な着物は一つ紋付きの色無地。
上等な物でも紬はダメで、織りの着物は昔は労働着だったためと滑らかな動きが出ないためだそうです。
お稽古の場合には紬でも良く、特に雨の日のためには必要だそうです。
お茶碗や道具の邪魔にならないように派手すぎない色柄にするのがわびさびの精神にかなって好ましいとのこと。
かといって、いつも無難な色無地一辺倒というのではなく、季節や茶会の性質に応じて色々趣向を変えるのが望ましいというので、ほほうと感心しました。
正式な場合には色無地以上の着物に袋帯になりますが、少し規模の小さい会ならば名古屋帯も季節感を出しやすい色柄が多いので良いそうです(名古屋の女学校の先生が作り始めたので名古屋帯なんですって)。

最後に季節による色柄や小物使いの変化がずらっとリストにしてあり、これがお茶席でなくとも使えそうなのでコピーしておきました!
帯締めなどは規則はあまりないだけに区別がつきにくいですからね~参考になりそうです。

行ってきました

この帯で行って参りました。
Vfsh3377これをデビューさせたかったのと、もう一つのはやや長すぎるぐらいだったので、こちらをきつめに締めた方が余分がなくて扱いやすいかなと。
山吹色の帯揚げに紺の帯締めです。
出がけに白い帯締めを見失い、第二候補のこっちにしました。
(帰ったら机の下に落ちてました)
いつもより少しずつきつめに締めていきましたが、それでも先生に見ていただいたらちょっと緩いと締め直してくれましたよ。
帯結びは力が要りますねえ…

着物がにぎやかなので、パールベージュのシンプルな草履を初めて履いて、前から持っている同じような色の洋服用のバッグで。
良いお天気なのは良かったんですが、途中から身体がだんだん痛くなってしまいました。熱いのか寒いのかわからないような感じでくたびれました~ふぅ。
食いまくってなんとか寝込むのは食い止めようとしてます。

初めてのお茶会

Vfsh3361お茶会に行って参りました。
といっても初心者向けの講習会です。
部屋の正面奥に掛け軸がかかっています。
お客が座るのは赤い毛氈の上。
一番奥が正客で役割があるので、釜やたばこ盆のある奥へは座らない方が気楽とのことです。
お稽古なので着物は絣でなければ良いという事前のお話でした。
参加者の半分は紋のついていない色無地、あとは小紋、付け下げなど。
私は小紋に織りの九寸名古屋帯で。
足袋は本当は履き替えるか、カバーをして行って着いてからカバーを脱ぐのですが、きつく帯を締めた状態で脱いで履くのは大変なので、カバーをしたまま参加しておりました。だってカバーの方が新品だから白いんですもの…

着物での立ち方、座り方、歩き方、部屋の入り方、お茶のいただき方など、先生が意味を説明しながら目の前でやって下さると実感があってわかりやすいですね。
説明をすると長くかかるけれども、普通のお茶会では25分ぐらいなので、25分座っていられれば参加出来ますよとのこと。
Vfsh3356良いお天気で、庭園の梅が満開でした。
池の向かい側からお茶室を見る感じで。

着てみました

Vfsh3346いきなり帯、変わってるし…
若い頃の帯は短めなのか?後ろが上手く結べないので、急遽変えてみました。
こっちの方が滑りが良いので結びやすいみたい。
う~ん、でも、どうかしら…
あんまりお茶会ぽくないような気がするけど、どっちにしろ正式なのではないから?
(ハッキリした小紋はお稽古にと本に書いてありました…)
帯揚げは最初の写真の、帯締めは最後の写真のものです。
昔のは帯締めも微妙に短いですね~。

帯の長さを比べてみたら、そんなに違わない!
前のは開きの額縁仕立てで、初めて二つ折りにして締めたから、空気が入ってしまうのかも?
もういっぺん挑戦してみます~。

うちの雛人形

せっかくのVfsh3312雛祭り。
去年は出せなかったので、せめて親王様だけでもと出しました。
お菓子はおこしじゃない菱餅に、キティちゃんの雛あられ、いただき物の干菓子も添えて。
Vfsh3317お雛様で馴染んでいる十二単、綺麗なものですよね。
扇は子供の頃に壊してしまい、画用紙にサインペンで描いた物を延々と使っております。
ぼんぼりは一つだけ、小道具もハゲちょろけ…だいぶ数が減ってしまいました。
意外と虫は食わないものですけど~あ、今年は暖かくて虫が飛んでいるから、しまう時に要注意ですね!
1年前は肩を痛めていて、とても出すなんて考えられなかったのですから…少しだけ良くなったのを言祝ぎましょう~。

小紋の小物合わせ

Vfsh3328明日着て出かけようという小紋の着物と帯です。
まずは一緒に買った帯と。
ちょっと帯が可愛い…春らしい組み合わせだとこうかしら。
振り袖の次に作ってそれっきりしまい込んだまま20年以上という…
Vfsh3331または好きな藤色で合わせるとこう?
少しは落ち着くけど…
色が更に増えるのはいかがなものか。

Vfsh3335若草色の帯揚げは小さな梅柄。
帯締めも紺とグリーン系で良いかな?
でも帯と対照的だとちょっと、きついのかな…?

Vfsh3337落ち着かせるにはこんなのも…
帯揚げは一番良いやつなんですけど。
帯締めはお茶会向きではないかも?
Vfsh3340山吹みたいな花が描かれた帯揚げ~
ちょっと遊び着っぽくなるかな。
母の帯締めを合わせてみました。
雰囲気変わりますね…
この着物を3年前に出してみた時にはいたんでないのにはほっとしましたが、身幅は合わないし、重たくて扱いにくかった~。
ほんの少し痩せたので、ごまかしがきく程度になってます~若い時の洋服だとこうはいかないですよね。

桜餅と菱餅

Vfsh3311去年も家族に好評だった立川伊勢屋の桜餅です。
四角く畳んだような形がユニークで可愛い。
薄いお餅は柔らかです。
菱餅は本当のお餅が珍しかったので買ってみました。雛祭りの後は焼いて食べるというわけですね。ラップにくるんであります。
道明寺も売っていましたが~導明寺と書いてあったような?

お内裏様だけ昨夜、天袋から下ろしてきましたけど~腰が痛い…

紬の帯合わせ・その3

Vfsh3300「着物1枚に帯3本」て言いますからね~3連発!
黒のポリエステル小紋に合わせるために去年買ったリサイクルの京袋帯です。
織り帯ですけど~
この着物と色合いが似ていて、「七緒」のいわゆる、とけとけの(溶け込む)組み合わせが今風でしょ?
細い帯締めは母の古い物です。三部紐ってやつなのかしら?(その辺まだよくわかってません)
帯はVfsh3302半端な長さだけに、柄の出し方は変えられそうです。
こんなシンプルな組み合わせなら、半襟を柄か刺繍にして遊んでも良いかな。

紫の小菊の方を出すのなら、若草色の帯締めはどうでしょう。
Vfsh3304帯締めって面白くて…色はあれこれ持ってるんですよ。
安物ばかりですけどね~これは千円。
う~ん、ちょっと違うな…
…帯揚げを柄物にして帯締めを紫でも良いな…
色合わせ、大好き~。
この着物は帯3本どころか、家中の帯のほとんどを合わせることになると思うんですよ。
テレビドラマでこんな紬を着ているのを見かけて、にまにましています。良くあるタイプって事でしょうけど~4人もいたわ。

紬の帯合わせ・その2

Vfsh3295例の派手な名古屋帯を当ててみました。
「織りの着物に染めの帯」って言いますからね?
…派手~。
水色の帯締めはもうちょっとすると季節感が良いかなと思うんですが。もう少し薄い水色の平組もあるのでそれでも良いかな…でなければベージュ?赤系は使えないでしょ。
Vfsh3296お太鼓…すげ~~?

裏も柄があるので、ひっくり返してみました。
しかも地味な部分にして~
Vfsh3299お、これなら使える!?
ちょうど良い具合に柄を出す腕が私にあるかどうかが問題ですけど~!?

紬の帯合わせ

Vfsh3290この間の帯の前の部分です~椿を出すと、こんな感じ。
私の体格だとちょっと帯が細めかな…
前の部分は赤が紅葉みたいに見えるので必ずしも春らしくはないですね。
この間は無地の部分を前に出し、帯揚げは紬の普段着らしさを強調するつもりで?赤紫の無地の縮緬。
帯締めも無地だとつまらないので~お気に入りの紫と白の平組でした。
柄を出すとだいぶにぎやかなので、細い帯締めにしてみました。
Vfsh3292帯の反対側はこんな柄です。
こっちだと、スッキリした色ですね。何の柄だかよくわかりませんけど~。
こんな帯締めではどうかしら?
Vfsh3294お太鼓の位置も微妙にずらすと同じ柄がよく見えます~。

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